2018年8月20日に掲載した元記事がプロバイダーの字数制限オーバーとなりましたので、ここに新情報を第2報修正1として掲載します。
第1報は下記参照。
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http://anzendaiichi.blog.shinobi.jp/Entry/8706/
(2/2)
http://anzendaiichi.blog.shinobi.jp/Entry/8705/
(2018年9月20日 修正1 ;追記)
2018年9月12日18時25分にNHK関西からは、備品洗浄中だったのでアクリル板を蹴破る音は聞こえなかったなど、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
樋田容疑者(30)が逃走してから、12日で1か月になる。
警察には、これまでにおよそ2500件の情報が寄せられ、のべ9万人を動員して捜査しているが、依然、行方は分かっていない。
これまでの調べで、留置場の樋田容疑者の居室からは、署員の名前や日付に印がついたカレンダー形式のメモのほか、逃走に使う道具とみられる先のとがったプラスチック片が見つかっていて、警察は、特定の担当者の日を狙って計画的に逃走したとみている。
その後の調べで、当時、留置場には当直の署員2人がいたが、1人は休憩中で、もう1人は備品を洗っていたことが捜査関係者への取材で分かった。
署員は、水の音でアクリル板を破る音は聞こえなかったと説明しているということで、警察は、監視が緩むわずかな隙を狙って逃走した可能性があるとみて調べている。
大阪府警察本部では、容疑者の逮捕に結びつく有力な情報を提供した人に、OB有志からの私的懸賞金、最高で200万円を支払うことにしている。
出典
『逃走時署員は水仕事 音聞こえず』
https://www3.nhk.or.jp/kansai-news/20180912/0007302.html
(2018年9月30日 修正2 ;追記)
2018年9月30日付で毎日新聞東京版から、山口県で万引きして捕まったという、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
富田林署から逃走し、約350km離れた山口県周南市で48日ぶりに逮捕された樋田容疑者(30)。
大阪府羽曳野市で盗まれた自転車で逃走していたとみられ、万引きで身柄を確保された際の所持金は、わずか280円だった。
「何するんか。離せ」。
29日午後6時ごろ、周南市の道の駅「ソレーネ周南」の店先で、樋田容疑者が怒鳴り声を上げた。
万引きが見つかり、警備員の女性に身柄を取り押さえられた瞬間だった。
大阪府警や山口県警などによると、坊主頭にしていた樋田容疑者は黒い帽子をかぶり、上が青、下が黒のウインドブレーカーを着用。
変装するかのように、サングラスをかけていた。
食品売り場をうろつく樋田容疑者は、餅やロースカツ、菓子パン、缶コーヒーなどを万引き。
服の中に隠す様子を警備員が確認した。
そのまま店外に出て自転車に乗ろうとした樋田容疑者に、「会計がまだですよ」と声を掛けると、「財布を取りに行っただけ」と取り合わず、別の従業員らともみ合いになったという。
自転車は大阪府羽曳野市で盗まれたもので、白色のスポーツタイプの荷台には大量の荷物が積み込まれていた。
樋田容疑者は、店の事務所に連れていかれた後も、「トイレに行く」などと話して逃げようとしたが、従業員数人で阻止した。
所持金はわずか280円。
樋田容疑者は日焼けし、目は充血していたという。
ソレーネ周南は国道2号沿いの田園地帯にあり、農産物や水産物の販売所やコンビニもある。
近くに山陽自動車道の徳山西インターチェンジがあり、観光客に人気の施設。
樋田容疑者の逮捕の報を受け、現場には報道陣が続々と駆け付けた。
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出典
『大阪・の容疑者逃走 350キロ自転車で移動か 樋田容疑者、逮捕時所持280円』
https://mainichi.jp/articles/20180930/ddm/041/040/164000c
その間、ずっと奥歯に挟まっていたのは、他社の事故情報がほとんど耳に入ってこなかったことです。
そこで退職を機に、有り余る時間を有効に使うべく、全国各地でどのような事故が起きているか本ブログで情報提供することにしました。
また同時に、安全に関する最近の情報なども提供することにしました。