(1/2から続く)
(7)なぜ海は突然濁ったのか 軟らかい地盤…予想される難工事 メガソーラーができたらどうなる
(2018.9.15 08:00)
・・・・平成29年11月、伊東市八幡野の伊豆高原メガソーラーパーク発電所の建設予定地そばの尾入山の山頂に、穴が開いたように黄土色の地面がむき出しになった無残な姿があった。
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https://www.sankei.com/premium/news/180911/prm1809110009-n1.html
(8)積極誘致姿勢だった佃弘巳前市長の「影」が徘徊する静岡県伊東市
(2018.9.16 08:00)
伊豆メガソーラーパーク合同会社の発電所を建設すれば、住民の主張通り条例違反なのか、違うのか。
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http://www.sankei.com/premium/news/180916/prm1809160002-n2.html
(2018年9月24日 修正1 ;追記)
その後に掲載された記事も紹介する。
(9)静岡・伊豆高原のメガソーラー関係者には逮捕歴がある人物も 外国資本への転売をいぶかる住民も
(2018.9.22 08:00)
「メガソーラーなんて言ったって、設計図すらまともに書ける奴なんていないんだから」
静岡県伊東市の喫茶店で、その男性は吐き捨てるように言った。
総面積100ヘクタールの大規模太陽光発電所(メガソーラー)に従事したのは「ブローカーとしか言いようのない怪しげな人物もいた」(前出の男性)という。
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https://www.sankei.com/premium/news/180922/prm1809220016-n1.html
(10)川勝平太静岡県知事も、小野達也伊東市長も最初は歓迎だった太陽光発電 想定外の開発に「ここまでになるとは…」
(2018.9.23 08:00)
「あんたたちマスコミは反対の声ばかり取り上げて。あんな二束三文だった使い勝手のない山が役に立つんだから良いじゃない。反対しているのはごく一部の活動家よ」
伊豆高原メガソーラーパークの計画地の一部を所有していた静岡県伊東市の不動産業者は怒っていた。
この会社が伊雄山の地権者を賛成でまとめた。
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http://www.sankei.com/affairs/news/180923/afr1809230001-n1.html
(2018年11月4日 修正2 ;追記)
(11)際限がない建設計画 千葉・鴨川では250ヘクタールが
(2018.10.20 08:00)
房総半島の南東部。太平洋が眼前に広がる漁業と観光の町。
人口約3万3千人を擁する千葉県鴨川市で大きな太陽光発電所建設計画が持ち上がっている。
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鴨川市を南北に流れる加茂川でシラスウナギ漁を昭和28年から続けている佐藤さん(男性、83歳)は、「メガソーラーの土砂は加茂川を通って海に流れます。私の知る限り、2回、この川は氾濫しています。西日本豪雨を見ても分かる通り、今後、必ず大きな水害が起きる。そのとき、取り返しがつかないことになる」と強く反対する。
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https://www.sankei.com/premium/news/181020/prm1810200014-n1.html
(12)中国系企業も参加 千代田区1個分を外資が開発へ
(2018.10.21 08:00)
スペイン系のエネルギー関連会社「UNIVERGY(ユニバージー)」(日本本部、東京都港区)が山形県内の2カ所に東日本最大規模の太陽光発電所を計画している。
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建設予定地は森林保護区である上、保安林が計画地内に複数箇所ある。
また、土砂災害警戒区域に指定された急傾斜地でもあり、山形県の水資源保全条例の指定地域でもある。
こうしたことから同町の抑止区域内に当たり、町長の同意なしに建設できないことになっている。
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https://www.sankei.com/premium/news/181021/prm1810210016-n1.html
(13)雪深い土地にメガソーラー 「雪崩が起きたら…」 困惑する住民たち
(2018.10.27 08:00)
国内最大級の規模となる北国の太陽光発電所計画は山形県飯豊町と大石田町の町民に賛否両論を巻き起こした。
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「あそこは地滑り危険地区に指定されている。山を整地したら沢を伝って土砂が小白川(川の名前)に入る。下流域は萩生です。地元は反対が多いですよ」
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会社側は「冬期はパネルの除雪作業を地元でやってもらう。それが雇用を生む」と説明したそうだが、地元住民は「雪が深くて、行ったら遭難しちまうよ」と笑って、本当にメガソーラーができるのか半信半疑なのだ。
https://www.sankei.com/affairs/news/181027/afr1810270001-n1.html
(14)後藤幸平・飯豊町長「外資の高い目線、許せない」「『圧力』もあった」
(2018.10.28 08:00)
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Q.山形県は雪深く、太陽光発電所も少ない県です。なぜ、山形の飯豊町にこれほど大きなソーラーを?
A.「私に同社職務執行者の鍵川さん(UNIVERGY社長)が言ったのは『山形県では、太陽光発電は環境影響評価(環境アセスメント)の(注1)対象外であることと、ある有力者からの紹介があった』ということです。地域の活性化に資するし、今必要な電力を供給できる。是非、受け入れてほしいと言われました」
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https://www.sankei.com/premium/news/181025/prm1810250011-n1.html
(15)賛成の自治体も反対へ 「地元軽視」外資への募る不信
(2018.11.3 08:00)
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さらに決定的な出来事があった。平成29年8月、山形県村山総合支庁に合同会社側が違法伐採を指摘されたのだ。
「林地開発許可を得ずに、林道を作業路として拡幅したというものです。原状復旧を命じる行政指導を行いました」(同支庁の森林整備課)
https://www.sankei.com/premium/news/181103/prm1811030013-n1.html
(16)業者は工事を強行 決め手がない伊東市は住民と業者の板挟みに
(2018.11.4 08:00)
「市長たちはどちらを見ているのか。業者の方ばかり見ているんじゃないか」
10月24日夜、静岡県伊東市八幡野の八幡野コミュニティセンターで小野・伊東市長(55)出席のもと、行われたタウンミーティングは怒号も飛び交う激しいものとなった。
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https://www.sankei.com/affairs/news/181104/afr1811040001-n1.html
キーワード ;太陽光発電は人を幸せにするか
その間、ずっと奥歯に挟まっていたのは、他社の事故情報がほとんど耳に入ってこなかったことです。
そこで退職を機に、有り余る時間を有効に使うべく、全国各地でどのような事故が起きているか本ブログで情報提供することにしました。
また同時に、安全に関する最近の情報なども提供することにしました。