2018年9月11日20時15分に日本経済新聞から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
11日午後3時15分ごろ、兵庫県内を走行中だった東京発博多行き山陽新幹線のぞみ31号で「携帯電話のバッテリーが発火した」と、JR西日本から110番があった。
新幹線は緊急停車した。
警察によると、女性客(33)のかばんにあった充電用バッテリーが発火したとみられ、女性は左足首に約10日のやけどを負った。
JR西によると、のぞみ31号の1号車で別の乗客が非常ボタンを押し、午後3時5分ごろに西明石~姫路間で停車。
その後、姫路駅まで走らせ、同駅で午後3時25分ごろに運転を打ち切った。
警察によると、女性はバッテリーをナイロン製の手提げ袋に入れていて、携帯電話などには接続していなかった。
付近の乗客が備え付けの消火器で消火。
シートの一部が少し焦げたが、ほかの乗客約700人にけがはなかった。
〔共同〕
出典
『乗客のバッテリーが発火 山陽新幹線が緊急停車』
https://www.nikkei.com/article/DGXMZO35232010R10C18A9AC8000/
9月11日16時34分にNHK関西からは、若干ニュアンスの異なる、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
11日午後3時すぎ、兵庫県の西明石駅と姫路駅の間を走行していた東京発、博多行きの下りの新幹線「のぞみ31号」で、1号車の乗客が、持っていた携帯電話用の充電器から火が出たとして、非常事態を知らせるボタンを押し、列車は緊急停止した。
JR西日本によると、車掌が1号車に駆けつけたところ、30代の女性が持っていた携帯電話用の充電器から煙が上がっているのを確認したため、消火器を使って消火活動にあたったという。
出典
『乗客が非常ボタン 新幹線が停止』
https://www3.nhk.or.jp/kansai-news/20180911/0007250.html
9月11日21時50分に神戸新聞からは、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
警察によると、女性客(33)のかばんの中にあった充電用バッテリーが発火したとみられる。
バッテリーはスマホに接続しておらず、女性は「かばんの中で突然発火した」と話しているという。
出典
『新幹線車内、スマホ用充電器が出火、女性がやけど』
https://www.kobe-np.co.jp/news/jiken/201809/0011630366.shtml
その間、ずっと奥歯に挟まっていたのは、他社の事故情報がほとんど耳に入ってこなかったことです。
そこで退職を機に、有り余る時間を有効に使うべく、全国各地でどのような事故が起きているか本ブログで情報提供することにしました。
また同時に、安全に関する最近の情報なども提供することにしました。