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                                                       本ブログでは、産業現場などで最近起きた事故、過去に起きた事故のフォロー報道などの情報を提供しています。  それは、そういった情報が皆さんの職場の安全を考える上でのヒントにでもなればと考えているからであり、また、明日は我が身と気を引き締めることで事故防止が図れるかもしれない・・・・そのように思っているからです。  本ブログは、都度の閲覧以外、ラフな事例データーベースとして使っていただくことも可能です。        一方、安全担当者は環境も担当していることが多いと思いますので、あわせて環境問題に関する情報も提供するようにしています。       (旧タイトル;産業安全と事故防止について考える)
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20256301819分にYAHOOニュース(広島ホームテレビ)から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。

30日、三原市の佐木島にある船の部品を製造する工場で爆発事故があり、作業員の男性1人が死亡しました。

午前840分ごろ、三原市鷺浦町の船体部品を製造する工場で「大きな爆発音がした」と通報がありました。

警察によりますと、工場から依頼を受けた回収業者の森藤さん(60)が廃品の桟橋をガス溶断機で切断していたところ、突然、爆発したということです。

森藤さんは数十m吹き飛ばされ、体を強く打って意識不明の状態で病院に搬送されましたが、その後、死亡しました。

森藤さんは1人で作業していて、ほかにけがをした人はいませんでした。

警察は何らかの原因でガス爆発が起こったとみて調べています。

https://news.yahoo.co.jp/articles/74dc642d8e687e6ba670b368f559b09ad6d10f16

 

6301937分にNHK広島からは、長さ9mの桟橋を屋外で切断していたなど、下記趣旨の記事がネット配信されていた。

30日午前8時40分ごろ三原市の佐木島にある船舶の部品工場で、「大きな爆発音がした」と近くに住む人から警察に通報がありました。

警察が現場に駆けつけたところ、工場の敷地で作業をしていた岡山県笠岡市の会社員、森藤さん(60)が意識がない状態で倒れているのが見つかり、三原市内の病院に搬送されましたが、およそ2時間後に死亡が確認されました。

警察によりますと、森藤さんは福山市の廃品回収業者の社員で、運搬しやすくするため屋外で、廃品となった長さおよそ9メートルの桟橋を切断する作業を行っていたところ爆発が起きたということです。

この爆発で、工場の建物に大きな被害はなく、ほかにけが人などもいませんでした。

切断作業は、燃料としてガスを使う「ガス溶断機」という機械を使っていたということで、警察は爆発が起きた詳しい状況を調べています。

https://www3.nhk.or.jp/hiroshima-news/20250630/4000030105.html

 

 

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(ブログ者コメント)

当時の高圧ガスボンベの耐圧検査は3年毎につき、1967年の再検査刻印が打たれていなければ、おおよその不法投棄時期が推定できるかもしれない。

耐圧検査の時期については、以下の㈱サイサンHPの解説図付き説明文が分かりやすかった。

高圧ガス容器は定期的な耐圧検査(=容器再検査)をすることが義務づけられております。
耐圧検査はその容器が所定の圧力に耐えられるものかどうかを確認するためのものです。
耐圧検査期限が切れている容器への高圧ガスの充填は禁止されています。
(使用は禁止されていません)

・・・

耐圧検査期限がいつまで有効かはその容器が製造された年によって異なります。
もしその容器が19893月以前に製造された容器の場合、耐圧検査期限は3年間ということになります。
一方、19894月以降に製造された容器は5年間になります。

・・・

https://daitoh-mg.jp/2011/06/post-30.html

以下は今回の情報。


2025
52850分に読売新聞から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。

27日午前9時30分頃、東京都江戸川区東葛西の住宅建設工事現場で、掘削作業中に爆発が起き、作業員や近隣の住民ら20~70歳代の男女計10人が軽傷を負った。

爆風で半径約100メートルの住宅やコンビニ店など、周囲の約40棟に窓ガラスが割れるなどの被害が出た。

警視庁葛西署は、掘削作業で地中に埋まっていたガスボンベが損傷し、漏れたガスに火花が引火したとみて詳しい状況を調べている。

同署によると、現場では当時、ドリル付きの重機で基礎のくい打ちに備えて穴を掘る作業が行われていた。

操縦士が50~60センチほど掘削したところで白煙が上がり、作業員らが退避した後、爆発が起きた。

重機は全焼した。

操縦士ら作業員4人と近隣住民ら6人は、煙や爆風の影響で、のどや耳の痛みを訴えているという。

現場は東京メトロ東西線葛西駅から北東に約300メートルの住宅街。

捜査関係者によると、ボンベ付近からは金属の溶接に使われる可燃性の高い「アセチレンガス」が検出された。

現場に隣接するアパートに住む会社員の須藤さん(69)によると、「ガスだ。最悪だ」という作業員の叫び声が聞こえた後、爆発音とともに割れた窓ガラスの破片が室内に飛び散ったという。
「最初は何が起きたかわからなかった。しばらくはホテルで生活するしかない」と話した。

自宅兼店舗の窓ガラスが割れた洗剤販売店経営の木内さん(68)は、「空気が揺れるほどの爆発だった。保育園児の散歩道も近く、死者が出なかったのは奇跡だ」と振り返った。

https://www.yomiuri.co.jp/national/20250528-OYT1T50029/

 

528122分にYAHOOニュース(テレビ朝日)からは、アセチレンボンベが原因だった、2024年度に回収された放置ボンベの中ではアセチレンボンベが最多(246本)だったなど、下記趣旨の記事がネット配信されていた。

・・・

爆発の原因とみられるのは地中にあったガスボンベ。

ここから漏れ出たガスに引火した可能性があります。

関係者によると、充填されていたのはアセチレンガスだということです。

アセチレンガスは、建設現場や工場でよく使われる可燃性の高いガスです。
酸素と合わされば3300度という高温の炎になり、金属の切断や溶接などに用いられます。
そのぶん危険性も高く、ボンベに強い圧力が加わったりするだけで爆発することもあるといいます。

 

■『アセチレンガス』の威力は

事故につながったことも少なくありません。

中国・天津の倉庫では2015年、化学薬品が水と反応を起こしてアセチレンガスが発生し、大爆発が起きました。
爆風は半径3キロに及び、165人の死者と800人近い負傷者を出す大惨事となりました。

爆発事故は日本でもたびたび起きています。

山口県の工業用ガスの製造工場では2015年、機械に空気が混入したことで、アセチレンが爆発。
工場はほぼ全焼しました。

・・・

2024年度、全国で放置され回収されたガスボンベをみると、アセチレンが246本で最も多くなっています。

そのうちの29本は解体・建設現場で見つかっていて、所有者も分かっていないということです。

警視庁は28日以降、ガスボンベを回収し、地中にあった理由などを調べる方針だということです。

https://news.yahoo.co.jp/articles/a43f8ca9a7835b9bfa32c15e1cf95b139e3303a1

 

5月28日19時57分に毎日新聞からは、現場は約40年前から駐車場だった、51本の杭を打つ10本目で事故が起きた、ボンベには直径約6cmの穴が開いていた、半径120mの少なくとも38棟に被害が出たなど、下記趣旨の記事がネット配信されていた。

現場は約40年前から舗装された駐車場だったことが捜査関係者への取材で判明した。

現場の地中で見つかったガスボンベは全体的にさびており、警視庁は長年埋まっていたとみて経緯を調べる。

警視庁は28日、業務上過失致傷容疑などで現場検証を実施し、深さ約60センチの地中からボンベ(全長約103センチ、直径約26センチ)1本を回収した。

警視庁によると、ボンベの規格や成分の簡易鑑定の結果から、漏れたのは可燃性の「アセチレンガス」と特定した。

事故は、基礎工事で深さ9メートルまで51本のくいを打つ作業の10本目で発生。

ボンベの中央付近に直径約6センチの穴があり、くい打ち作業で使うドリルで開けられたとみられる。

爆風の影響で半径約120メートルの、少なくとも38棟の窓ガラスが割れたり、壁面や室外機などが破損したりする被害が出た。

https://mainichi.jp/articles/20250528/k00/00m/040/280000c 

 

5282054分にYAHOOニュース(日テレNEWS)からは、現場は駐車場になる前は建築会社の寮で、その前は資材置き場だったなど、下記趣旨の記事がネット配信されていた。

・・・

長年住んでいる人によると、ここにはかつて、建築会社の寮や資材置き場があったそうです。

60年以上在住 :
「バラックみたいなのが建っていた。荷物置き場」
「ガスボンベは知らないけどタイヤとか捨ててあった」
「(この辺りは)建築の小さい会社が山ほどあったから」

60年在住 :
「(建築会社の)寮があって、その前は資材置き場」「

Q.ボンベもあった?)

「いろんなのが置いてあった。置き場が汚い時は、俺が小学校のころ。」

Q.今おいくつ?)

64。」

Q50年くらい前?)

「だからすごく前」

地図で振り返ってみます。

45年ほど前の1980年前後、爆発現場は空き地でした。

それから数年後(1984年~1986年)、周囲に建物がたちならびますが、爆発現場は空き地のまま。

資材置き場となっていたのは、この頃でしょうか。

さらに数年後(1987年~1990年)。
白い屋根の建物が、爆発現場に建っているようにも見えます。

それからおよそ20年後(2009年)。
建物のようなものがなくなり、今度は駐車場に。

近所の人によると、これ以降、建物は建っていないといいます。

https://news.yahoo.co.jp/articles/bc23b99b7e4456c93240b36bff934a1d36cfe2a5  


5
291210分にNHK NEWS WEBからは、ボンベには1964年に出荷前検査した刻印が打たれていたなど、下記趣旨の記事がネット配信されていた。

28日の現場検証で回収したボンベを詳しく調べたところ、61年前の196411月に出荷前の検査に合格したことを示す刻印がされていたことが捜査関係者への取材で新たにわかりました。

現場は少なくとも40年前から駐車場として使われていた場所で、警視庁は駐車場ができる以前、土地が舗装されるよりも前にボンベが埋められたとみています。

28日の現場検証では地中からジュースのビンなども見つかったということで、警視庁は爆発の原因の特定を進めるとともに、ボンベが埋められた経緯について引き続き調べています。

https://www3.nhk.or.jp/news/html/20250529/k10014819681000.html

 

 

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20254281330分に神奈川新聞から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。

28日午前9時40分ごろ、川崎市川崎区東扇島の新築倉庫の工事現場で「作業中にものが落ちてきた」と119番通報があった。

50代の男性作業員が火気を扱う器具を使った際に起きた爆発に巻き込まれ、鉄骨の下敷きになった状態で見つかり、搬送先の病院で死亡が確認された。

他4人が頭から出血するなど重軽傷を負った。

神奈川県警川崎臨港署などによると、死亡した男性はガスバーナーで作業中、何らかの理由でガスに引火し爆発が起き、コンクリートの床に穴が開き地下へ数メートル転落。

影響で建物2階にあった横10メートルほどの鉄骨が落下し、下敷きになったとみられる。

また、爆風で吹き飛んだコンクリート片などにより、別々に作業していた男性作業員の10~20代の3人が軽傷、70代の1人が重傷を負った。

現場は工場や物流倉庫などが多くある京浜工業地帯の一画。

署が詳しい事故原因を調べている。

https://www.kanaloco.jp/news/social/case/article-1167717.html

 

4281454分にNHK NEWS WEBからは、防犯カメラの映像では衝撃音とともに白い煙が吹き上がり、辺り一面が真っ白になったなど、下記趣旨の記事がネット配信されていた。

28日午前9時半すぎ、川崎市川崎区東扇島で「作業中にものが落ちてきた」などと消防に通報がありました。

消防や警察が駆けつけたところ、建設中の7階建ての倉庫で作業中に2階の床の部分に使う鉄骨などが落下し、10代から70代の男性作業員あわせて5人が巻き込まれたということです。

NHKのヘリコプターが撮影した映像からは、現場に部材が散乱している様子が確認できます。

警察などによりますと、5人のうち50代の男性が地下部分に転落し、その後、救助されましたが、搬送先の病院で死亡が確認されました。

また、70代の男性が頭に大けがしたほか、10代と20代の3人が軽いけがをしました。
いずれも意識はあるということです。

警察が事故の詳しい状況を調べています。

現場は、京浜工業地帯の一画にある埋め立て地で、物流倉庫などが多く立地する場所です。

この事故について警察は当初、現場の倉庫について「解体中」と説明していましたが、その後、正しくは「建設中」だったと訂正しました。

 

■【防犯カメラの映像】衝撃音とともに白い煙

午前940分ごろ、事故現場の近くの建物に設置されていた防犯カメラの映像には、鉄骨が組まれた工事現場に作業員とみられる人がいる様子が確認できます。

すると突然「ドーン」という大きな衝撃音とともに白い煙が吹き上がり、現場の様子が確認できなくなるぐらい辺り一面が真っ白になりました。

時間がたって煙がなくなってくると、複数の人たちがフェンスの外に出てきて現場から逃げていく様子が確認できます。

 

■近くで勤務する男性「自分の会社の敷地内まで破片が」

現場近くの会社で勤務する40代の男性は「ドーンとものすごい音がして地面が揺れたので、地震が起きたと思って何人かと非常階段を降りて外に逃げた。すると自分の会社の敷地内までコンクリートの破片が飛んできているのが確認できた。現場の工事はいつも朝から夜まで行っているが、こんな事故が起きてとてもこわいです」と話していました。

https://www3.nhk.or.jp/news/html/20250428/k10014791641000.html 

 

428209分にYAHOOニュース(TBS NEWS )からは、死亡した作業員は鉄骨をガスバーナーで切っていたなど、下記趣旨の記事がネット配信されていた。

午前9時半すぎ、川崎市川崎区東扇島の工事現場で作業中に爆発が起こり、10代から70代の男性作業員5人が巻き込まれました。

50代の男性作業員が鉄骨をガスバーナーで切っていたところ、爆発が起こり、1階のコンクリートが吹き飛んだということです。

また、この爆発により、2階から鉄骨などが落下。

50代の男性作業員は落下した鉄骨の下敷きになり、およそ3時間後に救出されましたが、心肺停止の状態で病院に運ばれ、その後、死亡が確認されました。

ほかの4人は重軽傷を負いましたが、全員意識があるということです。

【写真で見る】ガスバーナー使用中に爆発 コンクリート吹き飛び鉄骨落下した解体工事現場

https://news.yahoo.co.jp/articles/2d78695b52ab291fde03db8ce0b41683aca5dc7b 

 

 

 

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2025424814分にYAHOOニュース(テレビユー福島)から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。

25日午後5時半ごろ、西郷村小田倉にあるN社白河工場で、稼働していた乾燥炉1基が爆発し、屋根や壁を損傷しました。
けが人はいませんでした。

乾燥炉は、火を使わずにガスを使った熱でアルミを加工するための機材で、工場内に設置されていました。

作業中に周囲に人はいなかったということです。

警察が爆発した原因を調べています。

https://news.yahoo.co.jp/articles/10c3beb0307e0213cb233be2be35a0c1aaa15832

 

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20252131930分に産経新聞から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。

台湾中部の台中市にある百貨店「新光三越」の台中中港店で13日午前11時半(日本時間午後0時半)ごろ、ガス爆発が発生し、4人が死亡、26人が重軽傷を負った。

消防当局が明らかにした。

同店12階のレストラン街を中心に被害が出ている。

当時は1211階で改修工事が行われていた。

台湾紙の自由時報(電子版)によると、百貨店の近くを歩いていたマカオ籍の夫婦2人が落下した破片の直撃を受けて死亡。
2
歳の孫娘も頭部に重傷を負ったという。

新光三越を運営する「新光三越百貨」は、台湾の新光グループと三越伊勢丹ホールディングスが出資している。

日本台湾交流協会台北事務所によると、邦人の被害は確認されていない。

https://www.sankei.com/article/20250213-WBWGT7256FMSBLN74LEHQY6VJY/ 

 

2131822分にYAHOOニュース(FNNプライムオンライン)からは、爆発原因に関する識者の推定などが、下記趣旨の記事がネット配信されていた。

日本時間の13日正午過ぎ、台湾中部の台中市の繁華街にあるデパート「新光三越」の12階部分で爆発が起こり、これまでに4人が死亡、28人が重軽傷を負いました。

台湾の百貨店でのガス爆発について、火災や爆発事故に詳しい市民防災研究所の坂口隆夫さんと見ていきます。

デパートの12階で突然爆発が起き、外壁の一部など、大量の破片が大きく道路側に飛び散りました。

休業中のフードコートの工事現場で、ガスによる爆発が起きたとみられています。

青井キャスター:
「まず、映像からどんな事故だったと読み取れますか?

元麻布消防署長・坂口さん:
「爆発をした12階が休業して改装工事中だったということですから、工事でガス配管に傷をつけてしまったのか、あるいは折損してしまったのかと。
それでガス漏れをして、工事中の何らかの火花によって爆発したのかなと考えます。」

青井キャスター:
「火災など、炎が上がっている様子はないんですが。」

坂口さん:
「ガス爆発の場合、漏れたガスに一時的に火が付くんですね。
火が付いて、その熱によって内部の圧力が上昇するわけですね。
ですから、外部よりも0.1気圧上昇するだけで、1平方メートルの壁に1トンの力が加わると言われていますから。
私は、相当なガスの量が漏れたのかなと思いますね。」

青井ャスター:
「工事中ですが、ガスは切ってはいないんですね。」

坂口さん:
「あるいは、切っていても元から止めていなければ、工事している12階にガスが送られていれば工事で傷つけることは十分、あり得ると。」

改めて、爆発が起きた現場を見ていきます。

今回の爆発が起きた現場は、新光三越というデパートでした。

このデパートは台湾中部、台中の一番の繁華街にあるということで、ホームページによりますと、台湾の新光グループと日本の三越伊勢丹ホールディングスが提携して運営しているということで、地下6階、地上14階の、台中で最大規模の大型店舗だということです。

内部の映像を見ていきます。

爆発のあった12階かどうかはわからないですが、特に損傷の激しかったフロアでは、内装から天井まで全てはがれて、がれきのようになってしまっています。

そして、別のエリアでは天井のパネルが落下しています。

青井キャスター:
「内部の映像でわかることはありますか?

坂口さん:
「やはり、ガス爆発によって弱い部分が破損しているのがわかります。
特に外壁がかなり破損されていますけれども、やはり外壁というのは、映像を見てもガラスでできていたり、非常に弱い部分なのかなという感じがします。」

青井キャスター:
「天井のようなものが落ちていましたが、あれもガス爆発によってということでしょうか。」

坂口さん:
「そういうことです。ガス爆発によって天井の部材が破損して落下したということですね。」

青井キャスター:
12階という情報があるんですが、それ以外の階にも影響が広がっている可能性はあるんでしょうか。」

坂口さん:
「上下の階には影響が出ているんじゃないでしょうか。」

青井キャスター:
「今回の爆発、原因を調べることになると思うんですが、どうやって特定していくんでしょうか?

坂口さん:
「まず、12階の改装工事中のところまでガスが通っていたのかどうかということですね。
通っていなければ当然、爆発は起きませんから。
どういうガスをどこで止めて工事をしていたのか、その辺がポイントになると思います。」

https://news.yahoo.co.jp/articles/4dde32ab6f9fa8aaec74bf07ae2d939773d1ef78

 

 

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2025130199分にYAHOOニュース(静岡朝日テレビ)から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。

30日午後2時14分ごろ静岡市清水区にあるメッキを扱う工場で、「薬品の検査中に爆発した」と従業員から消防に通報がありました。  

消防などによりますと、この火事で40代の女性従業員が顔に火傷を負い、病院に搬送されましたが、当時会話はできたということです。  

また、これまでに従業員の逃げ遅れやほかの建物への延焼はなく、午後5時過ぎに消し止められました。

工場では当時、可燃性が高いアセチレンが使われていて、何らかの原因で引火したとみて、警察と消防が出火原因を調べています。

https://news.yahoo.co.jp/articles/0541459c095d4235a49717191b5d715c59d8dd55

 

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2025128202分にYAHOOニュース(神戸新聞)から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。

兵庫労働局但馬労働基準監督署は28日、労働安全衛生法違反の疑いで、兵庫県香美町の金属製品製造業「O鉄工製作所」と、30代の同社工場長を神戸地検に書類送検した。

書類送検容疑は、2024年10月16日、同社の工場で工場長自らが引火性のある防さび剤を扱う際、安全管理を怠って爆発を引き起こした疑い。

但馬労基署によると、工場長は容器の内部に防さび剤を塗った後、容器のふたを電熱で溶接したが、揮発した防さび剤の成分に溶接時の火花が引火。

爆発でふたが外れるとともに、工場長は約1メートルの高さまで飛ばされて床に落下し、背骨や両足の骨を折る重傷を負ったという。  

労働安全衛生法は、爆発や発火、引火の恐れがある場合、危険を防止する措置を取るよう求めている。

https://news.yahoo.co.jp/articles/ebc6ad2bc29e05e78a5e9f811076f5b19acdfbad

 

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20251221640分に毎日新聞から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。

22日午前1010分ごろ、栃木県佐野市栄町の塗装会社「S工業」の佐野工場で「工場の塗装ブースで爆発が発生し、煙と炎が見える」と、従業員から119番があった。

佐野市消防本部によると少なくとも従業員7人がけがをし、3人が病院に搬送された。
いずれも意識はあるという。

県警などによると、工場で作業していた3060代の男性3人が手のやけどや肩の痛み、煙を吸うなどした気分不良で病院に搬送されたという。

搬送されなかった4人も気分不良などを訴えたが、現場の処置で対応できたという。

出火当時、作業員が塗装ブースで車のボディーの塗装作業をしており、何らかの原因で火災が発生したとみられる。

火は約30分後にほぼ消し止められ、県警が出火原因を調べている。

現場はJR佐野駅から南東約2キロの工場が建ち並ぶ工業団地にある

https://mainichi.jp/articles/20250122/k00/00m/040/104000c

 

キーワード;静電気?


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20251141744分にNHK北九州から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。

14日午前、飯塚市で廃車の解体作業中に爆発が起きて複数の車などに延焼し、作業にあたっていた2人がけがをしました。

警察と消防が、爆発の原因などを調べています。

警察と消防によりますと、14日午前10時半すぎ、飯塚市勢田の自動車の解体などを行う事業所で「廃車の解体作業中にガスのタンクが爆発し周囲に延焼した」と通報があったということです。

午後0時半ごろ、NHKのヘリコプターが撮影した映像では、現場に積み重なって置かれている複数の廃車とみられる車が黒く焼け焦げ、赤い炎や煙が確認できます。

消防車8台が出て消火にあたり、火はおよそ3時間後に消し止められました。

警察によりますと、作業にあたっていた2人が病院に搬送され、このうち19歳の男性が顔にやけどを負い、35歳の男性は「耳が聞こえにくい」、「腰が痛い」などと訴えていたということです。

また、この火事で車両10台以上と敷地内の倉庫の一部が焼けたということです。

この事業所の関係者はNHKの取材に対して「廃車となったタクシーの車両から、燃料であるLPガスのタンクを外して運んでいるときに爆発が起きた」と話していました。

現場は、JR小竹駅から東におよそ2キロの事業所や老人ホームなどが点在する場所で、現場の近くにいた人は「どんという音で外を見たら煙があがっていた」とか、「何度もばんばんと爆発音が聞こえ火柱が立っているのが見えた」と話していました。

警察によりますと、当時は7人で廃車の解体作業などが行われていたということで、警察と消防は、作業中に何らかの原因で爆発が起きたものとみて詳しい状況や原因を調べています。

https://www3.nhk.or.jp/lnews/kitakyushu/20250114/5020017253.html  

 

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2024122870分にYAHOOニュース(中国新聞)から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。

広島市安佐北区亀山南で18日朝、民家の一室を焼いた火災は、ガスファンヒーターを使っていた部屋で漏れたガスに引火、爆発したとみられ、住人の80代男性が死亡した。

安佐北署によると、男性は亡くなる前に「異臭に気付き換気した」と話していたという。

空気より重いプロパンガスが床付近に残り、爆発につながった可能性が指摘される。

【図解】ガス漏れによる爆発事故が起きた部屋のイメージ図

「父は注意深い人だったが、足元の臭いまで気付かなかったか」。

男性の長女(59)は肩を落とす。

民家には80代の両親が2人で暮らしていた。

爆発があった2階の部屋(約13平方メートル)は男性がパソコンなどの趣味で使っていたという。  

同署や関係者によると、男性の話では、ヒーターの点火スイッチを入れて30分ほどたって部屋に戻ると、壁のガス栓からホースが外れていた。

ガス臭が充満していたため窓を開けて換気。

ホースをつなぎ直して再びスイッチを入れると爆発したという。  

窓は三方にあり、いずれも腰から上の位置にある。

プロパンガスは空気の152倍の重さで低い所にたまる性質があるとされる。

どの程度、換気したかは不明だが、男性は下半身に大やけどを負った。

当初は意識があったが、搬送先の病院で息を引き取った。  

経済産業省ガス安全室は「ガス臭を感じたら、すぐにガス事業者に連絡して」と強調する。

ガス漏れが起きて換気する際は、窓や戸を大きく開けてほうきなどで掃き出し、扇風機など電化製品は決して使わないようくぎを刺す。

民家で同様の爆発事故が起き、死者が出るケースは多くて年23件という。  

事故があった亀山エリアでは広島ガス(南区)が拠点となる大型タンクを構え、地中管を通じて約1100戸にプロパンガスを供給している。

広報室は「開栓時や法定点検の際にガス臭がした時の対応を各戸に説明している。今後も周知していく」としている。

https://news.yahoo.co.jp/articles/b86f7acbaa2229fb9676536c9e80b1fd18de39b2

 

 

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202412282036分に読売新聞から下記趣旨の記事が、全焼した工場の航空写真付きでネット配信されていた。

28日午後4時頃、大阪府門真市殿島町の「M塗装工業」の工場で爆発があり、鉄骨2階建て約300平方メートルがほぼ全焼した。

10歳代後半~40歳代とみられる従業員男性3人がやけどで重傷を負った。
いずれも救急搬送時は意識があったという。

府警門真署と消防が詳しく経緯を調べる。

同署によると、負傷した3人のうち少なくとも2人はベトナム国籍とみられ、他の従業員は「(3人は)工場内で年末の大掃除をしていた」と説明しているという。

爆発時に現場付近を歩いていたという40歳代の会社員男性は「突然『ボーン』と地響きのような音がした。黒煙が上がり、風下で怖くなってすぐに近くの自宅に避難した」と話した。

現場は京阪門真市駅の南約1キロで、大型商業施設「ららぽーと門真」や近畿自動車道門真インターチェンジの近く。

https://www.yomiuri.co.jp/national/20241228-OYT1T50094/

 

 

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202412241627分にNHK北九州から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。

24日午前11時20分ごろ、北九州市若松区響町の「日本コークス工業北九州事業所」の関係者から「工場の設備が爆発し、現在、炎上している」と消防に通報がありました。

消防車など17台が出て、火はおよそ2時間半後に消し止められましたが、工場の敷地内にあるガスのパイプラインや足場が焼けました。

警察によりますと、この爆発事故で20代の男性2人と50代の男性1人の作業員あわせて3人がやけどをするなどして市内の病院に搬送されましたが、いずれも意識はあるということです。

「日本コークス工業北九州事業所」によりますと、この工場では製鉄に使う「コークス」を生産しているということで、警察と消防は何らかの原因でガスのパイプラインが爆発したとみて、詳しく調べています。

現場は、JR鹿児島本線の戸畑駅から北へおよそ5キロの臨海部にある工場地帯です。

https://www3.nhk.or.jp/lnews/kitakyushu/20241224/5020017126.html 

 

1224204分にYAHOOニュース(九州放送)からは、負傷した3人はガス管の修繕作業をしていたなど、下記趣旨の記事がネット配信されていた。

12月24日午前11時20分ごろ、北九州市若松区の日本コークス工業北九州事業所の従業員から「ガスラインが爆発した」と消防に通報がありました。

火は約2時間半後に消し止められましたが、ガス管の修繕作業をしていた20代の男性2人と50代の男性1人がけがをして病院に運ばれました。

3人とも意識はあるということです。

現場はJR若松駅から北に約5キロの沿岸部にある工場地帯で、爆発があった工場では製鉄に使う「コークス」を製造していたということです。

https://news.yahoo.co.jp/articles/32f058363d0f0d5b1c746abeee8d056b6aa4c71a 

 

 

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20241223162分にYAHOOニュース(中央日報)から、下記趣旨の記事が現場写真付きでネット配信されていた。

23日午前、忠清北道忠州市牧杏洞(チュンジュシ・モクヘンドン)の水素ステーションで充填中だった市内バスが爆発した。

この事故でバス点検会社の職員Aさん(30代)が顔に破片などを受けて重傷を負ったほか、50代のバス運転手2人がけがをして病院で治療を受けている。

爆発はバス運転手が充填を終えてバスを始動させた直後、バスの後尾のエンジン側で発生したという。

消防関係者は「爆発による火災は発生しなかった」と話した。

警察と消防当局は正確な爆発原因を調査している。

https://news.yahoo.co.jp/articles/5b18a0204422e6ebeb5ff27d3aec7923a78983ad

 

 

 

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202411291917分にYAHOOニュース(日テレNEWS)から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。

29日午後4時すぎ、愛知県高浜市内の工場で「爆発音がした」「ガスのにおいがする」などと119番通報が相次ぎました。

消防などによりますと、この爆発事故で従業員の60代男性の死亡がその場で確認されました。

工場は瓦などを製造していて、何らかの原因で窯が爆発したとみられています。

捜査関係者によりますと、爆発の直前、亡くなった男性は、「窯の調子が悪いので来てほしい」と他の社員に声をかけていたということです。

https://news.yahoo.co.jp/articles/e159237d39531206e07e4fd83537b86bf204a4a6

 

1130734分にYAHOOニュース(名古屋テレビ)からは、ガス窯が爆発したなど、下記趣旨の記事がネット配信されていた。

29日午後4時ごろ、高浜市二池町の瓦を製造する会社「O社」の工場で、「窯が爆発した」「ガスのにおいがする」と工場の関係者や近くに住む人から119番通報が相次ぎました。  

救急隊が駆け付けると、従業員の杉浦さん(60)が倒れていて、その場で死亡が確認されました。  

「地震かなって最初思った」
「ドカーンとかすごい爆発音がして本当に何かあったと思った。すごい変なにおいがしたので」
(近所の人)  

爆発の直前に、工場の男性作業員から別の従業員に「窯の様子がおかしい。調子が悪いから見に来てほしい」と電話があったということです。  

瓦を焼くためのガス窯が何らかの原因で爆発したものとみて、警察と消防が詳しい原因を調べています。  

この影響で、名鉄三河線は碧南駅と刈谷市駅の間で一時運転を見合わせました。

https://news.yahoo.co.jp/articles/d5f57045e78e69df4c203b7c1bd3cd1b47282f4e

 (2025年3月8日 修正1 ;追記)

2025371610分にYAHOOニュース(東海テレビ)からは、別の従業員が点火操作を誤ったためガスが充満したなど、下記趣旨の記事がネット配信されていた。

捜査関係者によりますと、その後の捜査で、別の男性従業員が窯に火をつける際の操作を誤ったことでガスが充満し、爆発に繋がった可能性があることが分かったということです。

この従業員は5日付で業務上過失致死の疑いで書類送検され、容疑を認めています。

https://news.yahoo.co.jp/articles/2972318c6705634198139ad42d78b9bcf9258980

 

3月6日21時23分にNHK東海からは、窯の中にガスが充満したという、下記趣旨の記事がネット配信されていた。

警察によりますと、「窯の調子が悪いので見に来てほしい」と工場から近くの事務所に連絡があった直後に爆発が起きたということで、警察は工場の関係者から話を聞くなどして捜査していました。

その結果、別の男性従業員が窯の操作を誤ったために窯の中にガスが充満し、何らかの原因で爆発した疑いがあることが分かったということです。

https://www3.nhk.or.jp/tokai-news/20250306/3000040168.html 

 

 

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2021418日に掲載した第3報がブログ運営会社の字数制限に抵触しましたので、ここに新情報を第4報修正8として掲載します。
第3報は下記参照。

https://anzendaiichi.blog.shinobi.jp/Entry/11568/

 

(2024年12月4日 修正8 ;追記)

202411262000分にYAHOOニュース(福島テレビ)からは、被害者から申し立てを受けた検察審査会は不起訴不当を議決、検察が再捜査した結果、点検担当者1名が在宅起訴されたなど、下記趣旨の記事がネット配信されていた。

・・・

事故を巡り警察は、飲食店を運営する会社の社長など合わせて5人を書類送検したが、検察は20233月、「過失の認定は困難」として不起訴処分とした。

被害者の50代女性は「それは間違ってますよっていう気持ちが強くて、そうではないですよねっていう」と語る。

被害者の50代女性から申し立てを受けた検察審査会は「不起訴不当」を議決。

その中で、腐食したガス管が飲食店で一般的に使用され、注意点などがあったか?再現実験などを行い、点検に問題がなかったか?腐食を発見できた可能性はなかったか?を捜査すべきとした。

死亡した1人を除く4人について再捜査を進めてきた検察は1126日、ガス設備を点検した担当者1人について、過失が認定できるとして在宅起訴した。

また、その他の3人については不起訴処分としている。

<爆発事故を巡る検察の判断>

再捜査を進めてきたのは、書類送検された4人。

それぞれ店舗の運営会社の社長、ガス管を設置した担当者2人、ガス設備の点検をした担当者。

このうち、ガス管を設置した担当者2人と運営会社の社長については「過失を認定することは困難」として不起訴処分に。

ガス設備の点検をした担当者については、「必要な調査を実施せず、ガス管が著しく腐食していることを見落とした上、適切な腐食の防止措置を講じられていないと認識していたのに報告しなかった」などとして検察は過失を認め、在宅起訴した。

被害女性の代理人は「多数の関係者の過失が競合して発生した事故。3名の被疑者の不起訴処分を維持した検察の判断は残念だが、1名の不起訴処分が覆った意義は大きい。裁判で真実が明らかにされることを強く願う」とコメントしている。

https://news.yahoo.co.jp/articles/b486922052323506d8ba31fc1fd6578a64ca4d4d

 

11262033分に毎日新聞からは、有罪を立証するだけの十分な証拠が得られたので処分が変更されたなど、下記趣旨の記事がネット配信されていた。

福島地検は1人の処分を変更した理由について、「検審議決を受けて再捜査し、有罪を立証するだけの十分な証拠を得られた」と説明した。

起訴状によると、男性職員は店内の厨房(ちゅうぼう)のガス管が腐食していたのに必要な調査をせずに見落としてガス爆発を発生させ、1人死亡、27人に重軽傷を負わせたとしている。

ガス管は一部がコンクリート床に接触して設置され水の影響を受けやすかったうえ、腐食防止処理もなされていなかったという。

https://mainichi.jp/articles/20241126/k00/00m/040/275000c

 

112770分に福島民友からは、被告は関係団体の調査部長で管の著しい腐食を見落とした、腐敗防止措置が講じられていないことも十分認識していたなど、下記趣旨の記事がネット配信されていた。

福島地検は26日、ガス管の必要な調査をせずに腐敗を見落として事故を引き起こしたなどとして、業務上過失致死傷の罪で、ガス設備の点検を担った郡山市の団体職員の50代男を在宅起訴した。

起訴状によると、被告は郡山エルピーガス保安管理センター調査部長として19年12月2日、ガス管などの設備調査を実施した際、必要な調査をせずにガス管の著しい腐敗を見落とした。

その上、腐敗防止措置が講じられていないことを十分認識しながら、設置業者に適切な通知などをしなかった。

https://www.minyu-net.com/news/detail/2024112707243029886 

 

 

 

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202410311533分にYAHOOニュース(読売テレビ)から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。

大阪府池田市の猪名川沿いにある浄水場で、31日午前、パイプが爆発して破片が飛散し、45歳の作業員の男性がケガをして病院に搬送されました。  

事故があったのは大阪府池田市の「古江浄水場」で、31日午前11時半ごろ、「爆発音がした」と浄水場の職員から消防に通報がありました。 

警察によりますと、水を浄化するために使用する「次亜塩素酸ナトリウム」を作り出す装置のメンテナンスと清掃作業を行っていた最中に、何らかのガスが発生して、装置とつながっていた塩化ビニル製のパイプが爆発したということです。

この爆発によりパイプの破片が飛び散り、近くにいた45歳の作業員の男性が背中に切り傷と打撲を負い、病院に搬送されましたが軽傷だということです。

警察が詳しい爆発の原因を調べています。

現場は阪神高速・池田木部出入り口付近の国道173号線沿いにあり、猪名川と余野川の合流地点に設置された市が管理する浄水場です。

https://news.yahoo.co.jp/articles/57bbfb47c598c0b80f5b6e6e6480e6bffb1ac6f9

 

1031日付で池田市HPには、工程で発生した気体が排気管内で爆発したという、下記趣旨の記事が掲載されていた。

令和61031日(木曜日)午前1130分頃、古江浄水場地下において、機器の点検中に爆発事故が発生しました。

この爆発事故により、作業員1人が軽傷を負っております。

詳細については、調査中です。

現在のところ、皆さまの水の使用に影響はありません。

・・・

2 発生場所

1,2系管理棟地下 次亜生成室

3 経過

令和61031日(木曜日)午前1130分頃に、次亜生成工程で発生する気体により排気管内において爆発。

・・・

https://www.city.ikeda.osaka.jp/jogesuido/kinkyu/18863.html

 

 

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202410291728分にYAHOOニュース(中国新聞)から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。

29日午前850分ごろ、広島県福山市の再生ゴム製造業工場から出火、ダクトの内部を焼いた。

福山東署と福山地区消防組合によると、溶かしたゴムを冷却する際に流し込むダクトが詰まり、取り除く作業中に爆発が起きた。

熱風を浴びた60代の従業員男性2人が顔などに軽いやけどをしたとみられる。

https://news.yahoo.co.jp/articles/6bc42d2b381a9e9b576335a5a4554b6a34d43640

 

 

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202410171219分にYAHOOニュース(大分放送)から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。

大分県臼杵市の造船所で16日午後、建造中のタンカーの船内で爆発事故が発生して作業員2人が死傷し、大分海上保安部などが17日朝から現場の調査を再開しました。

 【写真を見る】建造中のタンカー船内で爆発事故 2人死傷 海保や労基署が現場の調査再開 大分

爆発事故は16日午後4時頃おきたもので、臼杵市のS造船で建造中だったタンカーの機関室の下にあるタンク付近が爆発しました。

大分海上保安部などによりますと、この爆発でタンク内で塗装作業をしていた高齢の男性が全身にやけどを負って死亡しました。

また、近くにいた60代の別の男性作業員も手や顔にやけどを負いました。

大分海上保安部は大分労働基準監督署などと17日朝から調査を再開し、爆発があった船内の状況を確認するとともに、現場にいた他の作業員から話を聴くなどして事故原因を調べています。

https://news.yahoo.co.jp/articles/c55382707f2c3eb73c9c687427cf0a5b98c0edc7

 

10月18日13時54分にYAHOOニュース(テレビ大分)からは死傷した2人以外にも4人が耳鳴り等を訴えている、塗料から生じたガスに静電気か溶接の火の粉で引火した可能性があるなど、下記趣旨の記事がネット配信されていた。

16日、大分県臼杵市の造船所で起きた男性作業員2人が死傷したタンカー内部での爆発事故について、塗装作業で生じるガスに引火した可能性があることが分かりました。

大分海上保安部によりますと、16日夕方、臼杵市のS造船で建造中のタンカー内部で爆発が起き、男性作業員2人が死傷しました。

また、S造船によりますと、ほかにも作業員4人が耳鳴りなどの体の不調を訴えているということです。

爆発の原因についてS造船は、亡くなった作業員は当時、タンク内で塗装作業をしていて、塗料から生じる可燃性ガスが充満し、静電気や溶接の火の粉で引火した可能性があるとしています。

S造船は「発生原因を究明して、再発防止に努めていきます」とコメントしています。

https://news.yahoo.co.jp/articles/243b286c55754060fdee0821c48ee31bac295a02

 

10月22日20時47分にYAHOOニュース(大分朝日放送)からは、亡くなった人は機関室で塗装していた、4人が顔などに火傷したなど、下記趣旨の記事がネット配信されていた。

大分県臼杵市で船が爆発し5人が死傷した事故で、亡くなったのは73歳の男性作業員と分かりました。

大分海上保安部などによりますと、10月16日、臼杵市の下ノ江造船で建造中の船が爆発し1人が全身にやけどを負って死亡、4人が顔にやけどをするなどのけがをしました。

司法解剖の結果、亡くなったのは臼杵市に住む協力会社の作業員丹羽さん(73)と分かりました。

S造船によりますと、丹羽さんは当時、船の機関室で塗装作業をしていました。

塗料から出る可燃性のガスが機関室に充満し、外からの溶接の火の粉が引火した可能性が高いということです。

大分海上保安部が引き続き爆発の原因を詳しく調べています。

https://news.yahoo.co.jp/articles/c04bac604a70ab251261a1a2361904ab370612b7

 

 

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20241072040分にYAHOOニュース(四国放送)から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。

(河野記者)

「私の後ろにある工場で爆発があったとみられています。現在は警察と消防が建物の中を調査しています」

爆発が起きたのは、徳島県鳴門市里浦町にある、O社の鳴門工場です。

警察や消防によりますと、107日午前8時半ごろ、工場で働く人から「建物内で爆発して、黒煙が上がっている」と、119番通報がありました。

(近くの企業の人) :
「ドーンっていう感じ。」

Q.どんな煙?

A.「真っ黒な煙、(煙の)量は結構出てたよ。建物が消えるぐらい出てた」

火は約1時間半後に消し止められましたが、O社に勤める上板町神宅の52歳の男性が全身にやけどなどを負い重体、43歳の男性作業員が軽傷を負いました。

爆発当時、現場では52歳の男性が液剤を入れるタンクを1人で洗浄しており、その際に何らかの原因で爆発が発生、出火して男性に燃え移ったとみられます。

43歳の男性作業員は、52歳の男性を助けようと消火活動をしていて、軽傷を負った模様です。

O社によりますと、鳴門工場では液体の農薬や肥料を製造していて、警察と消防が事故の原因を調べています。

https://news.yahoo.co.jp/articles/dd09ef15e0f56ace14b444ac658dc10b8fc5edc4

 

 

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20249131723分にNHK千葉から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。

13日午前9時半ごろ、千葉市美浜区にある「S製油」の食用の油を作る工場で、「油の空タンク内で爆発があった。中で作業をしていた男性の意識と呼吸がない」と消防に通報がありました。

警察と消防が駆けつけ、タンクの中で作業をしていた50代の作業員とみられる男性が意識不明の重体で病院に搬送されましたが、その後、死亡が確認されました。

警察によりますと、男性が作業をしていたのは直径およそ7メートル、高さおよそ6メートルの食用の油のタンクで、別の作業員と2人でタンク内の油を除去する作業をしたあと、そのままタンク内に残って別の作業をしていた際に爆発に巻き込まれたとみられるということです。

警察は、当時の状況や爆発の詳しい原因を調べることにしています。

https://www3.nhk.or.jp/lnews/chiba/20240913/1080024267.html

 

9131232分にYAHOOニュース(千葉日報)からは、溶接作業中に爆発したなど、下記趣旨の記事がネット配信されていた。

13日午前935分ごろ、千葉市美浜区新港の食用油などを扱う製油会社「S製油」で、油の空タンクが爆発した。

タンク内で作業していた男性1人が頭と口から出血した状態で見つかり、救急搬送先の病院で死亡が確認された。

千葉西署は事故の詳しい原因や男性の身元を調べている。  

同署によると、「油の空タンク内で溶接作業中に爆発。男性の意識と呼吸がない」と119番通報があった。

爆発音に気付いた別の作業員が確認すると、タンクの上部から火柱が上がっていたという。

https://news.yahoo.co.jp/articles/d583573612deb767df2a6f7f6d797fd28d2a81f7 

 

(ブログ者コメント)

そんなことはあり得ないと思いつつも、油の除去作業後、残留可燃性ガスの有無を確認しないまま溶接作業を行った可能性も考えられる。

 

 

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魚田慎二
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男性
自己紹介:
化学関係の工場で約20年、安全基準の制定、安全活動の推進、事故原因の究明と再発防止策立案などを担当しました。
その間、ずっと奥歯に挟まっていたのは、他社の事故情報がほとんど耳に入ってこなかったことです。
そこで退職を機に、有り余る時間を有効に使うべく、全国各地でどのような事故が起きているか本ブログで情報提供することにしました。
また同時に、安全に関する最近の情報なども提供することにしました。

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