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                                                       本ブログでは、産業現場などで最近起きた事故、過去に起きた事故のフォロー報道などの情報を提供しています。  それは、そういった情報が皆さんの職場の安全を考える上でのヒントにでもなればと考えているからであり、また、明日は我が身と気を引き締めることで事故防止が図れるかもしれない・・・・そのように思っているからです。  本ブログは、都度の閲覧以外、ラフな事例データーベースとして使っていただくことも可能です。        一方、安全担当者は環境も担当していることが多いと思いますので、あわせて環境問題に関する情報も提供するようにしています。       (旧タイトル;産業安全と事故防止について考える)
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201812142037分に山陽新聞から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。

 

14日午後0時10分ごろ、倉敷市潮通、JXTGエネルギー水島製油所B工場から「プラントで火が出ている」と119番があった。

 

消防によると、ガソリン精製過程で使用した廃硫酸の貯蔵タンク(高さ9m、直径6.7m、305kℓ)の上部から炎が上がり、約6時間後に鎮火した。

けが人はなかった。

原因を調べている。

同社によると、燃えたのは使用後の硫酸を再生する装置内のタンク。

従業員が爆発音を聞き、出火を確認した。

硫酸自体に燃焼性はないが、ガソリンの精製で混じるLPG(液化石油ガス)などを含んでいるという。

 

同工場では従業員に屋外へ出ないよう注意喚起し、一部の操業を止めるなどの影響が出た。

 

出典

JXTG水島製油所でタンク火災 一部の操業停止、けが人なし

http://www.sanyonews.jp/article/838683/1/?rct=jiken_jiko 

 

 

 

(ブログ者コメント)

 

以下は、12141434分にネット配信されていた朝日新聞記事中の動画の1コマ。

天板と側板の境界になっている部分から炎が噴き出している。

 

「爆発音を聞いた」という報道と併せ考えると、タンク内部で爆発が起こり、放爆構造で弱く作っている溶接線の部分が破断したということかもしれない。

 

 

 

https://www.asahi.com/articles/ASLDG4RPKLDGPTIL015.html

 

 

 

 

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2018112930分に朝日新聞から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。

 

28日午前8時10分ごろ、和歌山市雄松町3丁目の製革会社「U」で「ボイラーが爆発した」と従業員から119番通報があった。

 

近くの住宅のガラスが割れるなどしたが、けが人は無かった。

消防と警察が原因などを調べている。

 

消防などによると、工場内のボイラーが破裂し、工場の建物から約3m離れた住宅の玄関ドアガラスが割れた。

さらに、ボイラーにつながるダクトの金属片(約60cm四方)が爆発で吹き飛び、工場東側約10mに駐車中の乗用車に当たった。

 

多量の重油が燃料室に送られたため、点火時に爆発した可能性が高いという。

 

U社によると、工場では婦人靴などのエナメル革を製造。

ボイラーは革を乾燥させるために用いるという。

 

工場長は、「迷惑をかけて申し訳なく、再発防止に努めたい」と話した。

 

出典

和歌山)工場のボイラー破裂、住宅ガラス割れる

https://www.asahi.com/articles/ASLCX327MLCXPXLB002.html

 

 

11281137分に毎日新聞からは、下記趣旨の記事がネット配信されていた。

 

同社によると、工場では婦人靴などのエナメル革を製造。

 

ボイラーは、革と塗料を接着する工程で使う蒸気を作るため屋内に設置しており、同日午前6時ごろから稼働させたという。

 

爆発時には一帯で大きな音が響き渡り、工場周辺の路上にはガラスが飛び散っていた。

玄関ガラスが割れた住宅の女性(71)は、「テレビを見ていたら、バーンと音がして地響きがした。怖かった」と話した。

 

出典

『和歌山 工場のボイラー破裂 扉や車破損』

https://mainichi.jp/articles/20181128/k00/00e/040/276000c 

 

 

11281524分にNHK和歌山からは、下記趣旨の記事がネット配信されていた。

 

28日午前8時すぎ、和歌山市雄松町の革製品製造会社、「U」の事務所兼工場で、ボイラーが大きな音とともに破裂した。


この影響で、工場の窓ガラスやすぐ近くにある住宅の玄関の扉のガラスが割れたほか、ボイラーの排気ダクトの一部が吹き飛んで近くの駐車場の車にぶつかった。


現場付近は、消防や警察に加えて近隣の住民が集まり、一時、騒然とした。


警察などによると、当時、工場では20人ほどが働いていたということだが、従業員や近くの住民にけがはなかった。

出典

工場のボイラー破裂 けが人なし

https://www3.nhk.or.jp/lnews/wakayama/20181128/2040001770.html 

 

 

 

 

 

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2015924日に掲載した元記事がプロバイダーの字数制限オーバーとなりましたので、ここに新情報を第2報修正3として掲載します。

第1報は下記参照。

http://anzendaiichi.blog.shinobi.jp/Entry/5236/

 

 

(2018年12月3日 修正3 ;追記)

 

201811271937分にNHK青森から、書類送検されていた会社員が不起訴になったという、下記趣旨の記事がネット配信されていた。

 

警察は、当時調理室の床下で害虫駆除の作業をしていた五所川原市の50歳の会社員の男性が安全確認を怠ったまま殺虫剤を使用したことが事故の原因である疑いが強まったとして、ことし3月、業務上過失致死傷の疑いで書類送検していた。


これについて青森地方検察庁弘前支部は、「起訴するための十分な証拠が集まっておらず、刑事責任は問えない」として、27日、嫌疑不十分で不起訴とした。


この事故をめぐっては、事故の被害者や遺族が黒石市に対し、あわせて7200万円の損害賠償を求める裁判を起こしている。

 

出典

小学校爆発事故 会社員を不起訴

https://www3.nhk.or.jp/lnews/aomori/20181127/6080003145.html

 

 

 

 

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2018961749分に沖縄タイムスから、下記趣旨の記事がネット配信されていた。

 

6日午後3時半ごろ、沖縄市海邦町のS瀝青工業沖縄中城工場のアスファルト貯蔵タンクで爆発があった。

 

衝撃でタンク上部のふたがゆがんで壊れ、空いた状態になっている。

けが人はない。

同社が原因を調べている。

 

同社によると、爆発したのはアスファルトを保温しながら貯蔵するタンクで、直径約3m、高さ7~8mほど。

従業員は、「突然爆発したので、原因を調べているところ」と話した。

 

工場には10人ほどが働き、当時、近くに従業員がいたが、けが人はいないという。

爆発当初に上がった煙については、「人体への影響はない」とした。

 

午後3時半ごろ、「ドン」という低い音を聞いた近くの事務所で働く女性は、「かなりの衝撃と揺れがあったので驚いた」と、当時の状況を振り返った。

 

出典

沖縄のアスファルト貯蔵タンクで爆発 「かなりの衝撃と揺れ」

http://www.okinawatimes.co.jp/articles/-/310737 

 

 

 

 

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201896日付で茨城新聞から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。

 

6日午後1時50分ごろ、神栖市東深芝の樹脂製造工場「D社鹿島工場」(本社千葉県袖ケ浦市)敷地内で、薬品を保管する屋外タンクが爆発し、作業中だった千葉県銚子市の男性(68)が死亡し、神栖市、同、男性(48)が左大腿骨骨折の疑いで重傷を負った。

警察で原因を調べている。


警察などによると、タンクは高さ約5.4m、直径約5.6m。

パラジクロロベンゼンという可燃性の薬品約110トンを保管していた。

 

2人は、同社が社内設備の補修などを委託している新興プランテック鹿島事業所(神栖市柳川)の社員。

タンク上部の配管の溶接作業を行っていた。


2人が作業中、タンク上部が爆発し、衝撃で千葉県銚子市の男性が地上に落下したとみられ、神栖市の男性が上部にとどまっているところを救助された。

 

上部に穴が空いたが、爆発による火災や薬品漏れはない。

現場の状況から、溶接の火花が薬品に引火した可能性もあるという。


同社の谷川社長は記者会見で、「爆発事故で社会、近隣を騒がせた。被災された方とご家族に心よりおわびします」と謝罪した。


現場は多くの工場が立地する鹿島臨海工業地帯の一角。

薬品は、自動車に使うプラスチック部品の原料として使われている。

 

出典

神栖、樹脂製造工場 タンク爆発2人死傷 溶接中、薬品引火か

https://ibarakinews.jp/news/newsdetail.php?f_jun=15362234637448 

 

 

96185分にNHK茨城からも、同趣旨の記事がネット配信されていた。

 

タンクは上部が1mほどにわたってめくれあがっていて、爆発の影響とみられるという。

 

同工場は、鹿島港に面して工場や倉庫が建ち並ぶ地域の一角にあり、60人余りの従業員が自動車の部品などに使われる耐熱性樹脂を製造しているという。

 

出典

神栖の樹脂工場で爆発 2人死傷

https://www3.nhk.or.jp/lnews/mito/20180906/1070004036.html

 

 

 

(ブログ者コメント)

 

NHKの映像では、タンク天板と側板の溶接部が3分の1周ほど口を開けているように見える。

放爆設計が機能したのかもしれない。

 

 

 

(2021年7月23日 修正1 ;追記)

202172180分にYAHOOニュース(茨城新聞)からは、金具を屋根に直接溶接する予定外の作業をしていた、再現実験結果、溶接していた屋根の裏側の温度がタンクに貯蔵されていた薬品の発火温度を超えたなど、下記趣旨の記事がネット配信されていた。(新情報に基づき、タイトルも修正した)

神栖署と県警捜査1課の合同捜査班は20日、業務上過失致死傷の疑いで、火気使用立会者で同社員、男性(44)=潮来市、現場監督をしていた工事委託先社員、男性(32)=神栖市=2人を水戸地検土浦支部に書類送致した。

書類送検容疑は1896日午後147分ごろ、工場の屋外にある可燃性薬品「パラジクロロベンゼン」の円柱型貯蔵タンク(直径約5.6メートル、高さ約5.86メートル)上で、男性2人が、屋根部分の配管補修中にタンクが爆発し、作業を中止させるなど危険回避の指示を怠り、2人を死傷させた疑い。

いずれも容疑をおおむね認めている。

配管工2人のうち千葉県銚子市の男性=当時(68)=が吹き飛ばされて地上に落下し、心破裂で死亡。
神栖市の男性(51)は肋骨(ろっこつ)を折るなど全治約3年のけがを負い、現在も治療している。

同課によると、死傷した2人は金具を屋根に直接溶接する予定外の作業をしていた。

この時に生じた熱でタンクが爆発したとみられる。

県警などの再現実験では、溶接により、薬品の自然発火温度を超える熱が内部に生じていた。

https://news.yahoo.co.jp/articles/ed9913f63fd7dee48bb02e267e4b08ea360e8ff8

 

7201757分にNHK茨城からは、想定外に必要となった作業だったが、書類送検された社員は中止して上司に報告するとか、タンクの中身の有無を確認するなどしなかったなど、下記趣旨の記事がネット配信されていた。

3年前、神栖市の化学メーカーの工場で化学物質が入ったタンクが爆発し、作業員2人が死傷した事故で、作業の責任者だった化学メーカーの社員ら2人が業務上過失致死傷の疑いで書類送検されました。

書類送検されたのは、神栖市に工場のある化学メーカー「DIC EP」の44歳の社員と、現場監督だった委託会社の32歳の社員です。

警察によりますと、爆発はタンクにボルトを直接、溶接した際に起きたということですが、これは急きょ、想定外に必要となった作業だったということです。

この際、作業の責任者だったDIC EPの社員らは、中止して上司へ報告したり、直接溶接する前にタンクの中身の有無を確認したりせず、事故を回避する義務を怠り、作業員を死傷させた疑いがあるということです。

警察は20日、2人を業務上過失致死傷の疑いで水戸地方検察庁土浦支部に書類送検しました。
調べに対し、いずれも容疑を認めているということです。




https://www3.nhk.or.jp/lnews/mito/20210720/1070013863.html 

 

 

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201731日に掲載した元記事がプロバイダーの字数制限オーバーとなりましたので、ここに新情報を第2報として掲載します。

第1報は下記参照。

http://anzendaiichi.blog.shinobi.jp/Entry/6826/

 

 

(2018年9月12日 修正3 ;追記)

 

2018952152分にNHK和歌山から、元上司が書類送検されたという、下記趣旨の記事がネット配信されていた。

 

警察は、当時の上司が爆発を防ぐ措置を怠ったことなどが事故につながったとみて、業務上過失致死傷の疑いで書類送検した。

 

波浪計を設置した国交省によると、波浪計の内部にあった蓄電池の劣化や不具合で水素ガスが発生し、作業員が着ていた服などから出ていた静電気が引火して爆発が起きた可能性があるという。

 

出典

波浪計爆発死亡事故で書類送検

https://www3.nhk.or.jp/lnews/wakayama/20180905/2040001134.html 

 

 

94137分に産経新聞westからは、下記趣旨の記事がネット配信されていた。

 

起訴を求めない意見を付けたとみられる。

 

出典

波浪計爆発で捜査結果送付 和歌山県警』

http://www.sankei.com/west/news/180904/wst1809040051-n1.html 

 

 

 

(2019年1月5日 修正4 ;追記)

 

2019141235分にNHK和歌山から、元上司は不起訴になったという、下記趣旨の記事がネット配信されていた。

 

業務上過失致死傷の疑いで書類送検されていた当時の上司について、和歌山地方検察庁は4日までに嫌疑不十分で不起訴にした。

 

和歌山地方検察庁は「起訴に足る証拠を集められなかった」としている。

 

出典

波浪計爆発事故で元上司を不起訴

https://www3.nhk.or.jp/lnews/wakayama/20190104/2040001950.html 

 

 

 

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20183291147分にNHK関西から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。

 

29日午前4時前、大阪・東淀川区南江口のマンションの駐車場に止まっていた乗用車が突然、車内から爆発した。


この衝撃で、車の窓ガラスが粉々になり後部のドアが壊れたほか、マンションの窓ガラスも割れた。
一方、爆発した車の運転席にいた26歳の男性は軽いけがで済んだ。


警察によると、車内がほとんど燃えていなかったため、中にたまっていた何らかのガスに引火して爆発した可能性があるという。


また、爆発した車の両隣に止まっていた車に大きな被害が無かった一方で、マンションで窓ガラスが割れたのは2階や3階だったということで、警察は、車内で起きた爆発の衝撃が後部ドアを壊して上の方に抜けた可能性があるとみて、原因を調べている。


車が爆発したマンションの3階に住む男性は、「午前4時ごろに、ものすごい音と揺れを感じて飛び起きました。部屋の窓ガラスが割れたので、隕石が落ちてきたのかと思って下を見ると車が壊れていました。とても怖かったです」と話していた。


また、近くに住む親子は、「下から突き上げるようなものすごい音が1回して、地震かと思い、目が覚めました。近くでこんな爆発があるなんて思ってもいなかったので、怖いです」と話していた。

 

出典

乗用車が爆発も車内の男性軽傷

https://www3.nhk.or.jp/kansai-news/20180329/3461201.html

 

 

3291640分にNHK関西からは、下記趣旨の記事がネット配信されていた。

 

警察や消防によると、車の中には、ガスライターに注入するための小型のボンベが複数散らばっていたという。


また、男性は救助される際、「エンジンをかけ、たばこを吸おうとしたら爆発した」などと話していたということで、警察は、何らかの原因で車内に漏れ出ていたボンベのガスに引火して爆発した可能性があるとみて、詳しい状況を調べている。

 

出典

車爆発 ボンベのガスに引火か

https://www3.nhk.or.jp/kansai-news/20180329/3461204.html

 

 

 

(ブログ者コメント)

 

ライターへのブタンガス注入時、満タンになったりした場合には液が漏れることがある。
しかし、その量はわずか。

乗用車内の空間に数%以上の濃度で充満するほどではない気がする。

 

かといって、ボンベからジワジワ漏れたとか、ガソリンタンクからのガス流入も考え難いし・・・・。

 

 

 

 

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2018211日付で中国新聞から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。

 

9日午後5時半ごろ、福山市東手城町の手城第3ポンプ場で爆発が起こった、

 

高さ約15mの煙突上部のステンレス製排気口などが吹き飛び、約50m北側の工場の屋根が破損した。

けが人はいなかった。

 

出典

『福山のポンプ場爆発 けが人なし』

http://www.chugoku-np.co.jp/local/news/article.php?comment_id=409209&comment_sub_id=0&category_id=112

 

 

 

(2018年3月11日 修正1 ;追記)

 

2018211日付の中国新聞紙面に、ポンプ駆動用エンジン修繕後の試運転時に爆発したなど、下記趣旨の記事が掲載されていた。(新情報に基づき、タイトルも修正した)

 

市上下水道局によると、雨水を福山港に送るポンプを動かすエンジンを業者が修繕し、試運転した際に爆発した。

 

煙突上部の北と西2カ所にあるステンレス製排気口(縦1.1m、横0.8m)や煙突の一部が半径100mに飛散した。

 

付近では10日までに、排気口の一部の棒状ステンレス(長さ0.6m前後)が7本、5cmほどのコンクリート片も複数確認された。

 

爆発したのは、煙突とエンジンをつなぐ排気管の間とみられ、同局は、何が爆発したのかなどを調べている。

 

 

 

 

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2017127日付で朝日新聞香川全県版(聞蔵)から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。

 

6日午前11時40分ごろ、東かがわ市三本松の市社会福祉センターから「ボイラーから爆発音がして、館内に煙が蔓延している」と119番通報があった。

 

警察によると、1階の機械室にある風呂用のボイラーのタンクが爆発し、機械室や隣接する別の施設などの窓ガラス5枚が割れるなどした。

けが人はなかった。

 

破裂したタンクは円筒形で、高さ約160cm、直径約100cm。

 

警察によると、ボイラーは約1年半、使われていなかったが、通電状態のままタンク内に水を溜めていたため、破裂した可能性があるという。

 

社会福祉協議会の女性職員は、「そばで打ち上げ花火が上がったようなバーンという大きな音がしてビックリした。機械室に近づくと白い煙がたっていて、焦げるような臭いがした」と話した。

 

 

126日に瀬戸内海放送からも、同趣旨の記事がユーチューブ配信されていた。

文字情報はほとんどないが、映像中の字幕情報は下記。

 

給湯器が爆発。パイプ管や扉などが破損した。

 

腐食を防止するために通電していた。

 

給湯機の中に水素ガスが発生し、充満して爆発した可能性が高い。

 

出典

『東かがわ市 社会福祉センターで給湯器爆発 香川』

https://www.youtube.com/watch?v=t4ZoJWP3bhk

 

 

 

(ブログ者コメント)

 

ユーチューブ映像には、損壊した室内や吹き飛んだドアなどが映っている。

 

 

 

 

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20171028810分にgooニュース(デーリー東北)から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。

 

27日午後0時50分ごろ、八戸市卸センター1丁目にあるA自動車販売店の洗車場で自動車用ガス容器1本が爆発し、場内約50m2を焼いた。

 

ガス抜き作業をしていた20代男性従業員2人が顔面などにやけどを負い、市内の病院に搬送された。

命に別条はない。

爆発直後に事故現場の近くにいた別の従業員が119番通報。

約1時間後に鎮火した。

 

警察によると、ガス容器はタクシーのトランクに搭載されていた物。

トランクから外して作業していたという。

 

原因は捜査中。

 

出典

『ガス容器が爆発 従業員2人やけど/八戸』

https://news.goo.ne.jp/article/dtohoku/region/dtohoku-104950564.html

 

 

1028日付で朝日新聞青森全県版(聞蔵)からは、下記趣旨の記事がネット配信されていた。

 

八戸市の自動車販売店で、26歳と22歳の男性従業員2人が自動車の燃料に使うLPガスを容器から抜いていたところ、漏れたガスが爆発した。

近くにあった洗車機が全焼した。

 

警察は、何かがガスに引火したとみて調べている。

 

 

 

(ブログ者コメント)

 

〇デーリー東北掲載写真によれば、ガレージ状の建屋がいくつかの洗車場に区分けされ、その端っこの部屋から黒い煙が出ている。

 

〇タクシーに搭載されているボンベとは、一体、どの程度の大きさなのだろうか?

調べてみたところ、(株)川口自動車交通のHPに、搭載ボンベをホイストを使って取り出す作業の写真が掲載されていた。

http://www.kawaguchi-jikou.co.jp/seibi/service/124.html

それを見ると、直径40~50cm、長さ1m近くはあろうかという、結構大きなボンベだ。

今回事故が起きたボンベも、それと同じような大きさだったのかもしれない。

 

〇今回、どのようにガス抜きしていたかは不明だが、この事故の報に接し、1986年に四日市市のLPG充填所で過充填した20kgボンベを横にして液体のLPGを抜き始め、数秒後に爆発した事例があったことを思い出した。

事故の詳細は以下の「失敗知識データベース」参照。

http://www.shippai.org/fkd/cf/CC0000149.html

 

上記資料中、推定着火源は静電気と書かれているが、ブログ者の手持ち資料(産業における静電気災害・障害の防止、OHM、平成7年10月号別冊)には、もう少し詳しい下記趣旨の記述がある

・当時の気温は23℃、湿度は33%。

・20kgボンベが5kgほど過充填になった。

・放出口を床面に向けてバルブを開けた。

この時、一部が液体のまま飛び出してきた。

・作業者とボンベ間、もしくは気液混合状態のLPGとボンベ間で火花放電が発生したと考えられる。

 

 

 

 

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20171081758分にCBC Newsから、下記趣旨の記事がネット配信されていた。

109日付で朝日新聞岐阜全県版(聞蔵)からも、下記趣旨の記事がネット配信されていた。

 

8日午後1時半頃、岐阜県神戸町(ごうどちょう)の農業、Mさん(男性、70歳)の作業小屋から「爆発音がした」と、通りがかった女性から消防に通報があった。


この爆発で作業小屋が全壊し、Mさんの住宅と隣の住宅の窓ガラスあわせて18枚が割れた。


小屋の近くにいたとみられるMさんは、爆発で壊れた小屋のがれきの中から見つかり、命に別状はないものの、首を骨折するなどの重傷で、病院で治療を受けている。


Mさんは小屋の中にエチレンガスを充満させ、生け花用に育てたヤナギの木の葉を落とす作業をしていたという。

 

出典

作業小屋で爆発 男性負傷 岐阜・神戸町

http://www.hicbc.com/news/detail.asp?id=00044ED7 

 

 

1081946分にNHK岐阜からは、下記趣旨の記事がネット配信されていた。

109日付で朝日新聞岐阜全県版(聞蔵)からも、同趣旨の記事がネット配信されていた。

 

8日午後1時半ごろ、神戸町柳瀬の農業、Mさん(70)の縦横約2.5m、高さ3mほどの、鋼板と断熱材でできた小屋が突然、爆発音とともに壊れたほか、Mさんの住宅とその隣の住宅の窓ガラス合計20枚近くが割れた。


近くにいたMさんがけがをし、病院で手当てを受けているが、命に別状はないという。


警察によると、当時、小屋には生け花に使うヤナギの枝の出荷作業が行われていて、出荷に適した状態にするため、成長を促す作用のあるエチレンガスを充満させていたという。


警察や消防によると、エチレンガスは空気と混ざると爆発する可能性があるということで、警察は、何らかの理由で引火したとみて原因を調べている。

 

出典

小屋のエチレンガス爆発1人けが

http://www3.nhk.or.jp/lnews/gifu/3084632701.html

 

 

 

(ブログ者コメント)

 

CBCの映像によれば、現場は農家の住宅敷地内。

 

エチレンガスは、輸入バナナの成熟などに使われているが、今回のような使われ方もされているとは・・・。

 

 

 

 

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20179171659分にNHK信州から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。

 

16日午後3時ごろ、上田市常磐城の上田地域広域連合が管理するし尿処理施設「清浄園」で爆発があった。


この爆発で施設の1階部分の窓ガラスが割れ、バキュームカーでし尿を運ぶ作業をしていた53歳の男性作業員がガラスで耳などに軽いけがしたのをはじめ、合わせて3人が軽いけがをした。


17日記者会見した施設側の説明によると、し尿施設はバキュームカーで運ばれたし尿を配管を通して2階に上げ、分離したあと、地下1階のタンクにためる構造になっていて、16日は作業員が1階の配管部分を溶接する作業を行っていたという。


施設の深町所長は、「溶接作業で出た火が、し尿をためるタンクにつながる配管内の気体に引火し爆発が起きた可能性がある」と明らかにしたうえで、「作業員や地域住民の方々に多大なご心配とご迷惑をおかけし、申し訳ありません」と述べた。


施設側によると、し尿からメタンガスが発生することがあるものの、原因は特定できていないということで、警察が爆発の原因を調べている。

 

出典

し尿処理施設爆発 気体に引火か

http://www.nhk.or.jp/lnews/nagano/20170917/1010000110.html 

 

 

917186分にYAHOOニュース(信越放送)からは、下記趣旨の記事がネット配信されていた。

 

上田市のし尿処理施設で起きた爆発事故は、配管の溶接作業の火花が貯留槽にたまったガスに引火したとの見方が強まっている。
これは、きょう午後、施設を管理する上田地域広域連合が記者会見で明らかにしたもの。


この中で手塚事務局長は、「当時、し尿などをためる貯留槽の上の階で腐食した配管を溶接する作業が行われており、溶接作業で出た火花が貯留槽に充満していたガスに引火した可能性がある」との見解を示した。


し尿処理施設での爆発は昨日の午後3時半ごろ発生し、し尿などを溜めておく地下タンク内で爆発が発生した。

 

この爆発では、バキュームカーの運転手の男性や溶接の作業員、それに施設の職員の3人がけがをした。

 

出典

上田市の爆発事故・配管の溶接作業中に引火か

https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170917-00313293-sbcv-l20 

 

 

917日付と18日付で朝日新聞長野東北信版(聞蔵)からは、下記趣旨の記事がネット配信されていた。

 

爆発したのは、し尿をためる高さ約5mの地下貯留槽。

午前8時ごろから作業員5人が、貯留槽の上部にある配管の溶接工事をしていた。

 

施設内のマンホールの蓋が飛び、窓ガラスなどが破損するなどした。

 

この爆発で、し尿収集業者のバキュームカーの運転手(53)が、飛んできたガラスの破片で耳にけがをし、溶接作業をしていた作業員(44)が手にやけどを負った。

また、近くにいて駆け付けた施設職員(52)が蓋が飛んだマンホールに転落し、足と腰に打撲の軽いけがをしたという。

 

運転手や業者は取材に対し、

・バキュームカーを施設内の計量室に入れようと、一時停止している時に爆発が起きた

・バーンという大きな音がして、ガラスの破片で右耳を約1cm切るけがをした

・フロントガラスも割れた

・黒い煙が噴き出し、車を降り、施設内ですくんでいたところを助け出された

と、当時の状況を話した。

 

原因について施設側は、「(同施設の処理システムでは)メタンガスは発生しにくい」などとしており、警察などで詳しい状況について調べている。

 

 

 

(2017年10月4日 修正1 ;追記)

 

2017924日付で朝日新聞長野東北信(聞蔵)から、し尿投入量の減少により貯留槽内でメタンが発生していたという、下記趣旨の記事がネット配信されていた。(新情報に基づき、タイトルも修正した)

 

「清浄園」は22日、原因は地下1階のし尿貯留槽で発生したメタンガスに1階での溶接作業の火花が引火したためとの見方をまとめ、発表した。

 

16日の事故について、施設を建設したプラントメーカーの専門家が調査。

貯留槽内のし尿汚泥の滞留時間が長くなり、メタンガスが発生しやすい状態になっていたことが分かった。

 

公共下水道の普及に伴い、し尿の投入量が減ったことが要因という。

 

同園は、安全対策として、滞留時間の短い運転に改善するほか、貯留槽内を換気し、メタンガスを定期的に測定するなどの措置をとる。

 

 

 

(ブログ者コメント)

 

運転条件が設計当初から徐々に変化し、いつの間にか危険ゾーンに入っていた・・・・そんな事例だったような気がする。

 

設備の管理者は、メタンが発生しないよう設計された設備ということで、事前のガス検知を行わずに火気工事を許可した・・・そんなことはなかっただろうか?

 

 

 

 

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201798日付で毎日新聞西部版から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。

 

7日午後3時10分ごろ、山口県下関市彦島江の浦町の三菱重工下関造船所で、船舶建造中にガスに引火する事故が起きた。

 

作業をしていた男性社員2人が重傷を負い、病院に搬送されたが、いずれも命に別条はないという。

警察が事故原因を調べている。

 

警察などによると、2人のうち下関市彦島杉田町のNさん(男性、26歳)が顔面に大やけどを負い、左腕を骨折した。

北九州市門司区のKさん(男性、30歳)は、急性音響外傷で約1週間の入院治療が必要と診断された。

 

2人は船底部で溶接作業中。

ガスバーナーの火が現場に滞留していたガスに引火したとみられる。

 

出典

ガス引火 作業員2人重傷 山口・三菱重工下関造船所』

https://mainichi.jp/articles/20170908/ddg/041/040/008000c 

 

 

991154分にNHK山口からは、下記趣旨の記事がネット配信されていた。

 

7日、下関市の造船所で溶接の作業中に爆発が起き、作業をしていた男性が顔をやけどするなど、2人が重軽傷を負った。


警察や会社によると、7日の午後3時すぎ、下関市彦島江の浦町にある三菱重工業下関造船所の多目的運搬船の船内で、男性作業員2人が船底の溶接工事を始めたところ、突然、爆発が起きた。


この事故で26歳の作業員が顔に重いやけどをしたほか、爆風で飛んだ鉄製の蓋がぶつかり、左腕の骨を折る大けがをした。
また、30歳の作業員も左耳にけがをして、2人は現在も市内の病院に入院している。


警察は、何らかの理由でたまっていたガスに引火して爆発が起きたとみて、ガスの濃度の確認など、溶接作業の手順に問題が無かったか、詳しく調べることにしている。

 

出典

造船所で爆発 作業員2人けが

http://www3.nhk.or.jp/lnews/yamaguchi/4063788111.html 

 

 

 

(2017年9月18日 修正1 ;追記)

 

201799日付の山口新聞紙面に、下記趣旨の記事が掲載されていた。

 

船体に使われる塗料が原因の可能性もあるという。

 

 

 

 

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20177282342分に中日新聞から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。

 

28日午後8時15分ごろ、岐阜県郡上市八幡町にあるホテルの女性従業員から、「ボイラーが爆発したようで、やけどをした人がいる」と119番があった。

消防が駆け付けると、地下のボイラー室で爆発した跡があり、すでにほぼ鎮火していた。

 

警察や消防によると、ボイラーメンテナンス会社の男性社員(56)とホテルの女性従業員(76)が、やけどを負った。

 

この日は約100人の宿泊予約があったが、ほとんどが郡上おどりの会場に出掛けており、日帰りの入浴客数人は従業員が誘導して無事だった。

 

警察によると、ボイラー4台のうち1台の調子が悪く、業者が同日午後3時ごろから点検。

同8時ごろに修理が終わって電源を入れると異常を感じたため、ホテル従業員に立ち会いを求めたところ、爆発したという。

 

やけどをした女性は、「湯の温度を調整するためボイラー室で業者と待機していると、バーンという大きな音とともに爆発して火が出た。逃げるのに必死だった」と話した。

 

ホテによると、ボイラー室はホテルに隣接する温泉施設の地下にある。

現場は東海北陸自動車道の郡上八幡インターから南に約4km。

 

出典

郡上のホテルでボイラー爆発、2人けが

http://www.chunichi.co.jp/s/article/2017072890222651.html

 

 

 

 

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2017781912分にNHK東海から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。

781348分に中日新聞からも、同趣旨の記事がネット配信されていた。

 

8日午前9時半ごろ、愛知県豊橋市明海町の化学製品メーカー「KQ社」の工場でタンクが爆発して火災が起きた。


消防車12台が出て、火は約1時間半後に消し止められたが、警察によると、直径約8m、高さ11m余りの筒状のタンク1基が焼けた。

 

この工場では、鋳物を接着するのに使う薬品を製造していて、8日は従業員約100人が働いていたが、けが人はいなかった。

 

敷地内の南側には10基ほどのタンクが2列に分かれて並んでおり、このうちの1基から出火した。

 

近くの運送会社に勤務する男性は、「建物2階分ぐらいの高さの火柱が2秒ほど上がり、その後、黒煙に変わったのが見えた。『ドーン』という大きな音が響き、地響きのような衝撃が伝わってきた」と話した。


調べによると、タンクには、ふだん「フルフリルアルコール」という化学薬品が貯蔵されているが、内部を洗浄するため、6日からほとんど空にして準備を進めていたという。
警察と消防は、爆発が起きた状況や原因について詳しく調べている。


現場はJR豊橋駅から南西に約8km。

渥美半島の付け根にあたる、港に近い工業団地の一角で、爆発が起きたのは大手日用品メーカー「K社」の子会社。


この火事について「KQ社豊橋工場」の山口工場長は、「いまのところ、火事による周辺の環境への影響はないと考えている。事故当時は、来週に予定している原材料の入れ替えのために、作業員1人がタンクのそばで洗浄の準備をしていた。タンクは36年前から稼働しているが、これまでに事故などはなかった」と話している。

 

出典

工場火災タンク1基焼ける

http://www.nhk.or.jp/tokai-news/20170708/4991321.html 

豊橋の工場でタンクが爆発 K社の子会社

http://www.chunichi.co.jp/s/article/2017070890121714.html

 

 

782311分に産経新聞westからは、下記趣旨の記事がネット配信されていた。

 

同社によると、タンクは爆発時、ほぼ空だったとみられるが、少量が残っていた可能性もあるといい、警察が実況見分して原因を調べている。

 

化学薬品は鋳物の製造に必要な樹脂を作るためのもので、主な成分は「フルフリルアルコール」。

工場内は火気厳禁だった。

 

タンクでは数日前から、作業員が薬品を配管から抜く作業を実施。

8日は作業を休んでおり、薬品を完全に抜いた後に洗浄予定だった。

洗浄は不定期に行われていた。

 

タンクは直径7.7m、高さ11.4mで、容量は約500m3。

近くには他に3基が並んでいた。

 

出典

『前日まで引火性薬品の排出作業 K社子会社のタンク爆発』

http://www.sankei.com/west/news/170708/wst1707080070-n1.html 

 

 

 

(ブログ者コメント)

 

NHKの映像などによると、タンクの天板は全周が破断して吹き飛び、隣のタンクの上に裏返し状態で乗っかっているように見える。

 

 

 

 

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20176251923分にNHK岩手から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。

 

25日正午ごろ、八幡平市松尾にある医薬品製造メーカー、「Sメディカル」岩手工場の建物で爆発が起きたと、消防に通報があった。


警察や工場長によると、爆発があった建物には、薬品を乾燥させる専用の乾燥機が、1階から2階を吹き抜けにした構造で設置されていた。
このうちの1階部分の製品を投入する筒の部分が爆発し、衝撃で、乾燥機を出し入れする「ハッチ」も破損したという。


当時、建物の中では3人が作業にあたっていて、1人は2階部分で作業をしていたが、爆発による火は出てなく、けが人もいないという。


岩手工場の立柳工場長は、「薬の元になる活性成分を乾燥中の爆発で、静電気が発生したことが原因とみている。作業はマニュアルどおりで特に問題はなく、これまでも静電気の対策を行っていたが、さらなる対策を検討する」と話していた。


警察は、工場の関係者から当時の状況を聞くなどして、爆発の原因などを調べている。

 

出典

医薬品製造工場で機械の一部爆発

http://www3.nhk.or.jp/lnews/morioka/6044575282.html 

 

 

626日付で朝日新聞岩手全県版(聞蔵)からは、下記趣旨の記事がネット配信されていた。

 

警察によると、同工場の製品室で薬品の乾燥機のパイプ連結部分が爆発し、近くのドアが爆風で外れるなどの被害が出た。

 

当時、製品室では作業員が1人で、血糖値を下げる薬品「アナグリプチン」を乾燥機に投入していたという。

 

 

 

(2017年7月12日 修正1 ;追記)

 

2017626日付の岩手日報紙面に、ひしゃくのような物で投入していたなど、下記趣旨の記事が掲載されていた。(新情報に基づき、タイトルも修正した)

 

製造棟内の製品室で爆発が起きた。

 

製品室は1階と2階がつながっており、粉状の製品を乾燥させる機械があった。

 

2階で男性1人がひしゃくのような物で機械に製品を投入中に、パイプ連結部の布製の部品が爆発した。

 

衝撃で、高さ約2.15m、幅約1.9m、厚さ約8cmの扉が倒れ、壁の一部が壊れた。

 

同工場によると、製造工程の中で可燃性のガスが発生して連結部にたまり、投入作業中に起きた静電気で引火した可能性がある。

 

機械に異常はなく、作業はマニュアル通り行っていた。

 

 

 

(ブログ者コメント)

 

この工場では、これまで静電気対策を行ってきたということだが、どこに盲点あるいは見逃しがあったのだろうか?

 

 

 

 

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2017614198分にNHK熊本から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。

 

14日午後2時前、熊本市南区城南町にある食肉加工会社「Fジョイ」の工場と事務所を兼ねた建物で「ガスボンベから出火した」と、従業員の女性から消防に通報があった。


消防車など12台が出て消火活動にあたり、火は3時間余りたって消し止められたが、木造平屋立ての建物1棟、およそ300m2が全焼した。


警察と消防によると、当時、工場と事務所では社長や従業員など23人が勤務していて、従業員のうち、60代の女性が右腕の骨を折る大けが、10代から60代の男女4人がやけどをするなど、合わせて5人がけがをした。

また、消防隊員の男性1人が気分が悪くなり、合わせて6人が市内の病院に搬送された。
警察によると、いずれも意識ははっきりしていて、命に別条はないという。


警察は、従業員の話などから、工場にあったガスボンベに何らかの理由で引火したとみて、詳しい火事の原因を調べている。

 

出典

食肉加工会社で火事 5人けが

http://www3.nhk.or.jp/lnews/kumamoto/5004257061.html

 

 

615日付で毎日新聞熊本版からは、下記趣旨の記事がネット配信されていた。

 

14日午後2時ごろ、熊本市南区城南町下宮地の食肉加工会社「Fジョイ」のガスボンベが爆発し、木造平屋の事務所兼加工場約300m2を全焼した。

女性従業員(65)が右の手脚を骨折する重傷で、17~63歳の従業員男女4人も顔などにやけどを負った。

 

警察などによると、ボンベから漏れたガスが生肉などの加熱処理を行う部屋で引火し、爆発したとみている。

 

建物には、事務所や生肉などの処理室・加熱室などがあったという。

出火時は事務所にいたという女性従業員(28)は、「爆発音は聞こえなかったが、爆風で部屋のドアの一部が吹き飛んだ。従業員から火事と聞いて急いで逃げ出した」と振り返った。

 

出典

『火災 食肉加工会社の事務所兼工場が全焼 5人重軽傷 熊本 /熊本』

http://mainichi.jp/articles/20170615/ddl/k43/040/252000c 

 

 

 

(2017年7月10日 修正1 ;追記)

 

2017615日付の熊本日日新聞紙面に、当時の作業状況が下記趣旨で掲載されていた。(新情報に基づき、タイトルも修正した)

 

加工肉に焦げ目をつける作業中だった。

 

 

 

 

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20173161426分に時事ドットコムから、下記趣旨の記事がネット配信されていた。

 

マンションでガスを無理やり開栓し、爆発火災を引き起こし2人に重軽傷を負わせたとして、警視庁捜査1課は16日、業務上過失傷害容疑で、「N瓦斯」(東京都渋谷区)の男性作業員(42)を書類送検した。

「ハンドルを強引に開いた」などと供述している。

 

送検容疑は2015年11月17日、東京都日野市のマンション7階に住む男性(24)宅で、ガス栓がロックされた状態だったのに無理やりこじ開け、ハンドルを破損。

 

16年6月19日午前10時ごろ、ガスが漏出して爆発し、男性と、廊下を歩いていた女性(24)に重軽傷を負わせた疑い。


同課によると、爆発で約60m2が燃えた。

開栓工事後、壊れたハンドルが地震などで脱落してバルブが抜け落ち、ガスが漏出したとみられる。


このマンションのガス器具は、以前導入していた都市ガス用のままだった。

作業員はプロパンガスの開栓方法しか知らなかったのに、調べずに強引にこじ開けたという。

 

出典

ガス開栓で爆発、作業員送検=2人重軽傷、業過容疑-警視庁

http://www.jiji.com/jc/article?k=2017031600843&g=soc 

 

 

316178分に日テレNEWS24からも、同趣旨の記事がネット配信されていた。

 

警視庁によると、現場の部屋では爆発の約7か月前に入居時のガスの開栓作業があり、その際、プロパンガス会社の社員の男が専用の工具を使わずに強引に開栓し、ガス栓のハンドルを破損したという。

 

その結果、ハンドルやバルブが徐々に緩んで脱落し、ガスが漏れて爆発につながったとして、警視庁は16日、この社員の男を業務上過失致傷の疑いで書類送検した。


調べに対し社員の男は、「開栓のために強引に開いたが、その後の操作は間違っていない」と、容疑を一部否認している。

 

 出典

 『日野市ガス爆発 ガス会社社員を書類送検

 http://www.news24.jp/articles/2017/03/16/07356642.html 

 

 

317日付で朝日新聞東京四域版(聞蔵)からも、同趣旨の記事がネット配信されていた。

 

専用の工具を使わずに開栓し、栓のロック部分を破損して強引に開栓。

このため栓のハンドルが緩んで、落ちやすい状態となった。

 

警視庁は、火災発生時、ガス栓のハンドルとバルブが落ちていたためガスが漏れて部屋に充満。

室内の空気清浄機がガスに引火して爆発が起きたと断定した。

 

 



 

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201739829分に福島民友から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。

39日付と311日付で朝日新聞福島中会版(聞蔵)からも、同趣旨の記事がネット配信されていた。

 

8日午前9時50分ごろ、福島市のG食品笹谷工場から、「釜が爆発し、男性1人が負傷している」と119番通報があった。

警察や同社によると、50代の男性従業員が死亡、30代の女性従業員が搬送されたが、けがはなかった。

 

男性の遺体の損傷が激しく、警察は9日、福島医大で司法解剖し、身元の特定を進め死因を調べる。

業務上過失致死の疑いもあるとみて、爆発した釜のメーカー担当者の立ち会いで、現場検証も実施する。

 

警察などによると、爆発で鉄骨平屋の工場の壁などが吹き飛んだ。

男性も工場の外まで飛ばされ、福島北署は9日、死因について、爆発によって飛んだ物が頭に強くぶつかったためと発表した。

 

消防は、スポンジケーキなどを焼くガスオーブン釜からガスが漏れ、引火した可能性があるとみて、原因を調べる。

 

同社によると、釜は高さ約2.5m、幅約3.0m、長さ約6.0m。

工場では通常、6~7人が作業しており、主に洋菓子を製造していた。

 

事故当時、女性4人と男性1人の計5人が勤務。

30代の女性従業員が午前8時ごろ、釜に火を入れようとしたが着火せず、ガスの臭いがしたため、作業を一時中断したという。

 

1時間ほど換気した後、女性従業員が再び点火しようとした際、爆発が起きた。

男性は、釜の前で別の作業をしていたという。

 

出典

福島の食品工場「爆発」...釜のガス漏れか 男性従業員が死亡

http://www.minyu-net.com/news/news/FM20170309-154894.php 

 

 

 

(ブログ者コメント)

 

なぜガス臭がしたのか、その原因について調査したのだろうか?

また、換気が終了したと、誰がどのような根拠で判断したのだろうか?

 

 

 

(2017年6月13日 修正1 ;追記)

 

2017310日付の福島民報紙面に、下記趣旨の補足的記事が掲載されていた。

 

福島北署は9日、爆発に巻き込まれて亡くなった男性は、工場内にあった物が爆風で飛んで頭にぶつかったことが死因だったと発表した。

 

ガスオーブンは、プロパンガスを使用していた。

屋外のガスボンベとガスオーブンを鉄製のガス管でつないでいたという。

 

工場内には、ガス検知器が設置されていた。

警察と消防は、ガス検知器が正常に作動していたかどうかも調べている。

 

 

 

(2019年3月8日 修正2 ;追記)

 

2019372110分にNHK福島から、爆発原因に関する下記趣旨の記事がネット配信されていた。(新情報に基づき、タイトルも修正した)

 

警察は7日、当時の工場長ら2人を業務上過失致死の疑いで書類送検した。

書類送検されたのは、福島市笹谷の食品メーカー「G食品」の当時の工場長の男(37)と従業員の女(36)の2人。

警察によると、爆発の原因は、オーブンが故障し燃料のガスが漏れ出して引火したことだとわかったが、その後の調べで、元工場長は、爆発の前からオーブンが故障していると知りながら従業員に使わせていたという。


また、従業員の女は、爆発の当日、オーブンのスイッチを入れたあと、内部が燃焼していない異常を確認しなかったという。


警察は、2人が爆発を十分に予見できたなどとして、7日、業務上過失致死の容疑で書類送検した。


警察の調べに対し、2人は容疑を認めているという。

 

出典

食品工場事故で2人を書類送検

https://www3.nhk.or.jp/lnews/fukushima/20190307/6050004649.html 

 

 

371728分にFNN PRIME(福島テレビ)からも、同趣旨の記事がネット配信されていた。

 

その後の調べで、ガスを供給する安全装置が壊れていたにもかかわらず、必要な措置を講じずにオーブンを使用して爆発が起きたという。

 

出典

元工場長ら男女2人を書類送検 工場の爆発事故で1人死亡

https://www.fnn.jp/posts/00071810FTV 

 

 

 

(2019年10月11日 修正3 ;追記)

 

20191082019分にNHK福島からは、工場長は事故の2年前にオーブンのガス検知器が故障したという報告を受けていたなど、下記趣旨の記事がネット配信されていた。

 

福島地方検察庁は、ガス検知器が故障していたのに注意喚起を怠ってオーブンを使い続けたなどとして、当時の工場長を先月18日、業務上過失致死などの罪で在宅起訴しました。

在宅起訴されたのは、福島市笹谷の食品メーカー「G食品」の当時の工場長、中尾被告(男性、38歳)です。


福島地方検察庁によりますと、中尾工場長は、事故の2年前の平成27年11月にオーブンのガス検知器が故障したという報告を受けていたのに、注意喚起を怠ってオーブンを使い続けた結果、おととし3月の爆発事故により50歳の男性従業員を死亡させたとして、業務上過失致死と労働安全衛生法違反の罪に問われています。


事故が発生した日は、およそ1時間15分間、ガス漏れが続き、オーブンの点火作業により火花が引火して爆発したということです。


また、工場の佐藤従業員(女性、38歳)も、オーブンの中にガスを出し続けたあと点火作業をしたとして業務上過失致死の罪で略式起訴され、今月1日に罰金30万円の略式命令を受けました。

 

https://www3.nhk.or.jp/lnews/fukushima/20191008/6050007185.html

 

 

 

 

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20172212134分に毎日新聞から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。

2211950分にNHK和歌山からも、同趣旨の記事がネット配信されていた。

 

21日午後2時40分ごろ、和歌山市西浜の岸壁で、点検作業中の全地球測位システム(GPS)波浪計(波の高さなどを観測するためのブイ)が爆発した。

 

警察などによると、作業に当たっていた製造元の日立造船社員のIさん(男性、31歳)が全身にやけどを負って間もなく死亡し、Tさん(男性、28歳)も顔にやけどなどを負った。

 

警察は、爆発の原因や、作業手順に問題がなかったかなどを調べる。

 

国交省近畿地方整備局や日立造船によると、波浪計は津波観測のため、2007年12月に同県白浜町沖約17kmの海上に設置。

昨年8月からバッテリーの電圧低下がみられたため、同12月19日に陸に引き揚げ、点検方法などを検討していた。

 

引き揚げられた部分は高さ約15m、直径約5mで、円筒形をした下部にバッテリーや無線機が格納されていた。

 

警察によると、この日、初めて内部に入り、Iさんが最下層にあるバッテリー室の扉を開けたところ、爆発した。

Tさんも内部にいたという。

 

国交省によると、ブイ内部は気密性が高く、通常は、ガス抜き後に入る手順になっている。

 

GPS波浪計は全国18カ所に設置され、波の高さや潮位、水温などをリアルタイムで観測。

地震発生時には気象庁などに観測データを送り、住民らの避難に役立てる。

 

白浜沖の波浪計が不調になった後は、徳島県海陽町沖のGPS波浪計や別の海底設置式波浪計などでカバーできているという。

 

国交省の担当者は、「現段階で原因は想定できない。事故原因の究明に当たり、結果によって他の波浪計の点検が必要か判断する。点検方法の見直しも早急に検討する」と話した。

 

出典

GPS波浪計 点検作業中に爆発、2人死傷 和歌山

http://mainichi.jp/articles/20170222/k00/00m/040/063000c 

波浪観測ブイ爆発 2人死傷

http://www3.nhk.or.jp/lnews/wakayama/2044111271.html?t=1487709853298

 

 

 

(ブログ者コメント)

 

〇写真を見ると、ブイの上部には、ソーラーパネルらしきものが沢山取り付けられている。

 

〇原因はまだ不明だが、バッテリー室の爆発ということから考えると水素かもしれず、暫定的にガス爆発カテゴリーに入れておく。

 

〇補修中のブイが爆発した事故は2007年にも起きている。原因は不詳。

2014312日掲載

[昔の事例の顛末] 200710月 沖縄県浦添市の海保資材置き場で航路を示すブイの補修作業中にブイが爆発し大けがを負った事故で和解成立

http://anzendaiichi.blog.shinobi.jp/Entry/3730/

 

 

 

(2017年5月22日 修正1 ;追記)

 

20175201022分に読売新聞から、作業者に帯電していた静電気が放電し内部の水素に着火したという、下記趣旨の記事がネット配信されていた。(新情報に基づき、タイトルも修正した)

 

和歌山市西浜の岸壁で2月、国交省が設置した全地球測位システム(GPS)搭載の波浪計が爆発し、男性作業員2人が死傷した事故で、「バッテリー室」に充満した水素ガスに静電気で引火した可能性が高いことがわかった。

 

バッテリー室には換気装置がなく、水素ガスがたまりやすかった。

 

警察は、作業手順や安全管理に問題がなかったかなど、業務上過失致死傷の疑いで捜査している。

 

事故は、バッテリーの不調のため、波浪計を海上から岸壁に引き上げ、点検中に発生。

同省や消防も、原因などについて調べている。

 

関係者によると、周辺に火の気はなく、最下層のバッテリー室の扉を開いた時に爆発しており、亡くなった作業員(31)が静電気を帯びた手で扉に触れたことで放電し、バッテリーから漏れて室内に充満していた水素ガスに引火した可能性が高いという。

 

また、けがを負った別の作業員も含め、事故当時、静電気除去用の作業服や手袋を着用していなかった可能性があるという。

 

一方、バッテリー室には、換気用の窓やガス抜きのダクトはなく、気密性は高い構造だという。

 

出典

水素ガスに静電気で引火か波浪計爆発事故

http://www.yomiuri.co.jp/national/20170519-OYT1T50054.html 

 

 

 

(2017年6月9日 修正2 ;追記)

 

20176718時22分にNHK関西から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。

 

事故を受けて、国交省近畿地方整備局が設置した有識者の検討委員会の会合が、7日、神戸市で開かれた。


会合では、爆発の原因について、波浪計が設置から9年経っていたことから、劣化などのためバッテリーから発生した水素に何らかの理由で火が付き、爆発した可能性が高いと報告された。


また、同じ型の波浪計が、ほかにも全国で17か所に設置されていることから、ほかの波浪計でも爆発のおそれがないか、速やかに緊急点検を行う方針が確認された。


さらに会合では、今後、水素の発生を遠隔でチェックしたり、水素が発生しても換気したりできるよう、波浪計の改善が必要だという意見も出されたという。

出典

波浪計爆発事故受け緊急点検へ

http://www.nhk.or.jp/kansai-news/20170607/4010951.html 

 

 

 

 

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自己紹介:
化学関係の工場で約20年、安全基準の制定、安全活動の推進、事故原因の究明と再発防止策立案などを担当しました。
その間、ずっと奥歯に挟まっていたのは、他社の事故情報がほとんど耳に入ってこなかったことです。
そこで退職を機に、有り余る時間を有効に使うべく、全国各地でどのような事故が起きているか本ブログで情報提供することにしました。
また同時に、安全に関する最近の情報なども提供することにしました。

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