2022年3月20日12時1分にYAHOOニュース(岩手放送)から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
19日正午前、岩手県釜石市の工場で作業中の60代男性が倒れているのを同僚が発見し、その後、病院で死亡が確認されました。
亡くなったのは釜石市平田町にあるプラスチック製品の加工工場に勤務する釜石市片岸町の高橋さん(男性、63歳)です。
高橋さんは木製の筒に繊維強化プラスチックを巻き付ける作業をしていましたが、19日午前11時40分ごろ、筒を回転させる金属製の軸が何らかの原因で折れ、筒の片側が床に落ち、その近くでうずくまっている高橋さんを同僚が見つけ消防に通報しました。
高橋さんは意識不明の状態で病院に運ばれましたが、およそ1時間半後に死亡が確認されました。
高橋さんはヘルメットをかぶっておらず、目立った外傷はなかったということで、警察が事故原因を調べています。
https://news.yahoo.co.jp/articles/af60cea78d8cde1f6fa76ab062d776c13fecddee
3月20日12時45分にYAHOOニュース(岩手めんこいテレビ)からは、重さ100㎏のFRPの下敷きになったなど、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
3月19日、岩手県釜石市のプラスチック加工工場で機材が壊れて落下する事故があり、63歳の男性作業員が死亡した。
19日午前11時半ごろ、釜石市平田町のS技研第一工場で作業をしていた高橋さん(63)が、重さ100キロ以上ある繊維強化プラスチックの下敷きになっていると同僚から消防に通報があった。
高橋さんは心肺停止の状態で病院に運ばれたが、間もなく死亡が確認された。
高橋さんは、長さ約6.5メートルの木製の筒に繊維強化プラスチックを巻きつける作業をしていて、筒を回転させる金属の軸が何らかの原因で折れて落下したという。
警察が事故の原因を詳しく調べている。
https://news.yahoo.co.jp/articles/cb634d4cdc548dad7356a5b79d21063759c1be2b
その間、ずっと奥歯に挟まっていたのは、他社の事故情報がほとんど耳に入ってこなかったことです。
そこで退職を機に、有り余る時間を有効に使うべく、全国各地でどのような事故が起きているか本ブログで情報提供することにしました。
また同時に、安全に関する最近の情報なども提供することにしました。