2023年4月5日18時12分にYAHOOニュース(びわ湖放送)から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
5日午前10時50分ごろ、甲賀市西部学校給食センターから、「人が、コンテナの下敷きになっている」と消防に通報がありました。
警察によりますと、事故当時、重さが200キロある、給食を入れるためのコンテナが何らかの理由で動き出し、コンテナの修理をしていた男性1人が止めに入ろうとしましたが、コンテナが倒れ、男性は、その弾みで下敷きになったということです。
この事故で、コンテナの下敷きになった甲賀市甲賀町の設備業・原口さん69歳が病院に搬送されましたが、その後、死亡が確認されました。
甲賀市によりますと、西部学校給食センターでは、今月11日から学校給食が始まるのを前にメンテナンスが行われていて、原口さんは、委託を受けてコンテナのキャスターの修理を担当していたということです。
警察は、コンテナが動き出した理由など、事故の原因について詳しく調べています。
https://news.yahoo.co.jp/articles/35709e2701310a2e00f3ed4092f29ce1b459481a
4月5日17時16分にYAHOOニュース(京都新聞)からは、コンテナと一緒に90cm下に落下したなど、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
5日午前10時50分ごろ、滋賀県甲賀市水口町山上の市西部学校給食センターで、同市甲賀町櫟野、設備業の男性(69)が給食用のコンテナ(約200キロ)の下敷きになっているのが見つかった。
男性は病院に搬送されたが、間もなく死亡した。
滋賀県警甲賀署によると、コンテナは食器運搬用で、男性はコンテナの車輪の修理をしていた。
何らかの理由で台の上にあったコンテナと一緒に90センチ下に落下し、下敷きになったという。
https://news.yahoo.co.jp/articles/0e380e7917761cb5f68f861cc23d3b36ca5c3bca
(ブログ者コメント)
200kgもあるコンテナ。
どのようなものか調べたところ、川崎市中部学校給食センターのHPに、配送車から2人がかりで降ろされているコンテナの写真が掲載されていた。
甲賀市のコンテナも同じようなものかもしれない。
その間、ずっと奥歯に挟まっていたのは、他社の事故情報がほとんど耳に入ってこなかったことです。
そこで退職を機に、有り余る時間を有効に使うべく、全国各地でどのような事故が起きているか本ブログで情報提供することにしました。
また同時に、安全に関する最近の情報なども提供することにしました。