







(ブログ者コメント)
今年1月の事故は本ブログでも紹介スミ。
以下は今回の情報。
2025年4月28日18時31分にYAHOOニュース(日本海テレビ)から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
4月16日、出雲市今市町の市道で、設置してあった照明灯が倒れる事故があり、出雲市が原因を調べた結果、照明灯の根元から高さ13センチの部分に腐食が見つかったということです。
出雲市では今年1月にも照明灯が倒れ、児童が大けがを負う事故が発生し、事故の後、市内の合わせて1060基の照明灯の緊急点検を実施しました。
今回倒れた照明灯も点検の対象となっていて、地面に接する部分を中心に調べましたが、支柱の厚みが基準を満たしていたため、“緊急対応は必要ない”と判断したということです。
ただ、今回折れた部分の厚さを調べなおしたところ、7か所中4か所で安全性の判断基準となる2.5ミリを下回っていたことがわかりました。
出雲市は、厚さをチェックする高さの範囲を広げたうえで、再度30基の点検を行った結果、今のところ対応が必要な腐食は確認されていないといことです。
https://news.yahoo.co.jp/articles/f74a6bc9eb2285a5a2a905a1f191da3ba45c9eb9
※4月16日の事例は下記参照。
(4月16日16時25分 YAHOOニュース;日本海テレビ ※折れた照明灯の写真付き)
4月16日午前、出雲市の市道で照明灯が倒れる事故がありました。
出雲市では今年1月、別の照明灯が強風で倒れ小学生が骨折する事故があり、市内の照明灯の緊急点検を行っていました。
照明灯が倒れたのは出雲市今市町の市道です。
4月16日午前9時ごろ、市民から「照明灯が倒れています」と市に連絡がありました。
照明灯は高さ6メートルで根元付近から折れ歩道側に転倒し、電線に引っかかった状態で発見されました。
けが人はいないということです。
市の職員によって16日午前11時半に撤去されています。
出雲市では今年1月8日、強風で出雲市大津町の市道にある照明灯が倒れ、登校中の小学生が骨折する事故がありました。
これを受け、市は事故直後から2月末まで市内にある照明灯1060基の緊急点検を行っていました。
今回倒れた照明灯は根元付近に錆が見られたものの、専門業者による診断では損傷度は4段階のうち一番軽いもので、緊急対応は不要と判断されていました。
気象台は16日朝、出雲市に強風注意報を出していましたが、市の担当者は「現場付近が特段風が強かったとは考えられない」と話しています。
また、高さ1.3メートル付近に何かとぶつかってできたような痕がみられるということです。
市は倒れた照明灯が見つかったあと、この市道の沿線にある転倒した照明灯と同じ構造の30基についても緊急点検を行っています。
出雲市道路河川維持課の日高課長は「1月に行った点検結果は専門業者による報告なので間違いはないと思うが市民の皆様も不安な思いをされていると思うので今後も点検と修繕に務めていきたい。 またほかの点検方法も検討する必要がある」などと話しています。
https://news.yahoo.co.jp/articles/46acb9c8927ab72e95c18dc502d2694f3d9eebc2


















その間、ずっと奥歯に挟まっていたのは、他社の事故情報がほとんど耳に入ってこなかったことです。
そこで退職を機に、有り余る時間を有効に使うべく、全国各地でどのような事故が起きているか本ブログで情報提供することにしました。
また同時に、安全に関する最近の情報なども提供することにしました。