2023年10月14日8時57分にYAHOOニュース(沖縄タイムス)から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
13日午前9時55分ごろ、沖縄県読谷村大木の県道6号の下を通る国道58号バイパス読谷道路の工事現場で、那覇市の会社員の男性(55)が落下した鉄骨に左腕を挟まれた。
意識不明の状態で病院に搬送されたが、約3時間半後に死亡が確認された。
工事は、沖縄総合事務局北部国道事務所発注の公共事業。
嘉手納署によると、男性がはしごに登り、道路脇の擁壁を補強する約10メートルの鉄骨を半分に切り離して撤去しようとした際、鉄骨が落下した。
男性は、はしごごと転倒し、鉄骨と地面に左腕が挟まれたという。
工事は同村古堅から親志までの片側2車線で、全長6キロを予定している。
担当者は「事故原因を究明し、再発防止策を他の現場にも共有したい」とコメントした。
https://news.yahoo.co.jp/articles/fe78b93d17e38c6c5bf12327e4e3a2be6db9b13c
10月13日18時24分にNHK沖縄からは、長さ5mの鉄骨が落ちてきたという、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
警察によりますと、この工事は道路脇の擁壁を整備するもので、来間さんがはしごに登って擁壁を一時的に補強するために組まれた鉄骨を切り離す作業をしていたところ、長さおよそ5メートルの鉄骨が落ちてきて、左腕にぶつかったということです。
https://www3.nhk.or.jp/lnews/okinawa/20231013/5090025285.html
10月13日20時2分にYAHOOニュース(琉球朝日放送)からは、位置がずれた鉄骨を元の場所に戻そうとしていたらしいなど、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
警察によりますと、10月13日午前10時前、読谷村大木にある道路の下をくぐる道を新設する工事現場で、壁を補強するために組まれていた長さ5mの鉄骨が落下して男性作業員の左腕を直撃しました。
50代の男性作業員は、腕から大量に出血するなど心肺停止の状態で病院に運ばれ、その後、死亡が確認されました。
男性作業員は、位置がずれて落ちる危険性のある鉄骨を元の場所に戻そうとしていたとみられていて、警察が事故の原因を調べています。
https://news.yahoo.co.jp/articles/efd36e018cee4b954d217f5ce9d383f2a9fb9452
その間、ずっと奥歯に挟まっていたのは、他社の事故情報がほとんど耳に入ってこなかったことです。
そこで退職を機に、有り余る時間を有効に使うべく、全国各地でどのような事故が起きているか本ブログで情報提供することにしました。
また同時に、安全に関する最近の情報なども提供することにしました。