2020年5月5日13時35分に毎日新聞から、下記趣旨の記事が写真付きでネット配信されていた。
大分県警中津署は3日夜、中津市耶馬渓町金吉の県道で落石が発生したと発表した。
人的な被害はないという。
同午後9時50分ごろ、「約30分前に大きな音がして道路の片側が土砂で塞がれている」などと110番があり、落石が確認された。
県中津土木事務所によると、石は約4メートル×約3メートル×約3メートル。
山側にある金網の落石防護柵を壊し、幅6メートルの道路で2回バウンドしたとみられ、向かい側の土地に乗り上げ、「後藤又兵衛の墓」の手前で止まった。
道路には長径約2メートル、短径約1メートル、深さ20センチなど、穴が二つあいていたという。
同事務所は斜面の状況を調査するなどし、今後の対応を検討する。
県道は現場付近で通行止めとなっている。
https://mainichi.jp/articles/20200505/k00/00m/040/040000c
5月4日19時59分にFNN PRIME(テレビ大分)からは下記趣旨の記事が、毎日新聞とはアングルの異なる写真付きでネット配信されていた。
落石当時は雨が降っていたということで、県では地盤が緩んでいる可能性もあるとみて原因を調べています。
https://www.fnn.jp/articles/-/39218
5月4日21時39分にOBSからは、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
現場は、山崩れによりおととし住民6人が犠牲になった場所から、およそ5キロの距離にあります。
http://www.e-obs.com/news/detail.php?id=05040048783&day=20200504
5月4日付で中津市のHPには、市長が落石のあった山のほうを視察している写真が掲載されていた。
https://www.city-nakatsu.jp/mayor-docs/2020050400030/
その間、ずっと奥歯に挟まっていたのは、他社の事故情報がほとんど耳に入ってこなかったことです。
そこで退職を機に、有り余る時間を有効に使うべく、全国各地でどのような事故が起きているか本ブログで情報提供することにしました。
また同時に、安全に関する最近の情報なども提供することにしました。