2022年3月4日6時10分にYAHOOニュース(北海道文化放送)から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
3月3日午前、建設機械の修理をしようとしていた45歳の男性が、アームとタイヤの間に頭を挟まれ、まもなく死亡しました。
3日午前11時40分ごろ、北海道苫小牧市晴海町の建設会社の敷地内で、会社の男性から「機械の修理に来ていた人が重機に挟まれたようだ」と119番通報がありました。
消防が駆け付け、修理会社社長の45歳の男性を救出し、病院に搬送しましたが、まもなく死亡が確認されました。
警察によりますと、この男性は、ホイールローダという除雪などに使われる重機のアーム部分が上下に動かなくなったため、修理の依頼を受けて現場に来ていて、もう1人の社員とともにトラックに載せようと作業していたところ、アームとタイヤの間に顔が挟まれたということです。
重機のアームはあがった状態で、鉄棒やチェーンなどで固定しようとしていたところ、鉄棒が外れてアームが下がり、男性が挟まれたとみられています。
警察が当時の状況を詳しく調べています。
https://news.yahoo.co.jp/articles/83f90bdc5683803ffda0e40686309784015fb944
3月4日6時31分にYAHOOニュース(北海道放送)からは、アーム部分を上げるためアームの根元に挟んでいた鉄パイプのようなものが急に外れたなど、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
3日、北海道苫小牧市で、ホイールローダーを修理するため作業していた45歳の男性が、アームとタイヤの間に挟まれ死亡しました。
死亡したのは、苫小牧市に住む重機修理会社の社長、辻本さんです。
辻本さんは、3日午前11時半ごろ、苫小牧市晴海町でホイールローダーを修理していたところ、ホイールローダーのアームとタイヤの間に頭を挟まれました。
辻本さんは病院に運ばれましたが、死亡が確認されました。
警察によりますと、辻本さんはホイールローダーをトラックに載せる際、アーム部分を上げるためにアームの根元部分に鉄パイプのようなものを挟み、さらに鎖でアームを固定しようとしていました。
その後、鉄パイプが急に外れ、アームが突然下りてきたため、頭を挟まれたとみられています。
警察は、アームの重みで鉄パイプが外れて飛ばされたのが事故の原因と見て、詳しく調べています。
https://news.yahoo.co.jp/articles/fcda8bde679e71c491243c86e0cb4c151f15344d
3月4日5時0分に北海道新聞からは、アームと前輪の間に頭を挟まれたなど、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
3日午前11時40分ごろ、苫小牧市晴海町の建設機械修理会社の敷地内で、同市拓勇西町5、会社役員辻本さん(45)が、重機のホイールローダーのアームと前輪の間に頭を挟まれ、病院に運ばれたが、間もなく死亡した。
苫小牧署によると、辻本さんは同僚の男性と2人で、故障した重機を移動するため、上に上げた状態のアームと前輪の間に鉄の棒を挟んで固定し、チェーンでくくりつける作業をしていた。
同署は、何らかの原因で鉄の棒が外れてアームが落下し、辻本さんが挟まれたとみて調べている。
同僚は顔に軽いけがをした。
https://www.hokkaido-np.co.jp/article/652566/
その間、ずっと奥歯に挟まっていたのは、他社の事故情報がほとんど耳に入ってこなかったことです。
そこで退職を機に、有り余る時間を有効に使うべく、全国各地でどのような事故が起きているか本ブログで情報提供することにしました。
また同時に、安全に関する最近の情報なども提供することにしました。