本ブログでは、産業現場などで最近起きた事故、過去に起きた事故のフォロー報道などの情報を提供しています。 それは、そういった情報が皆さんの職場の安全を考える上でのヒントにでもなればと考えているからであり、また、明日は我が身と気を引き締めることで事故防止が図れるかもしれない・・・・そのように思っているからです。 本ブログは、都度の閲覧以外、ラフな事例データーベースとして使っていただくことも可能です。 一方、安全担当者は環境も担当していることが多いと思いますので、あわせて環境問題に関する情報も提供するようにしています。 (旧タイトル;産業安全と事故防止について考える)
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2011年9月1日18時00分に、msn産経ニュースから下記趣旨の記事がネット配信されていた。
JR東海は1日、東京駅日本橋口コンコースの天井に設置された点検口のふたが開き、天井裏にあった重さ約560gの板片(縦約30cm、横約23cm、厚さ約0.8cm)が約4.7m下の地上に落下したと発表した。けが人はなかった。
JR東海によると、落下したのは天井裏で作業する際に工具類を点検口の上に置かないよう設置されたケイ酸カルシウム製の板材(縦約60cm、横約30cm)の一部。
1日午前8時25分ごろ、点検口のふた(縦横約47cm)が勝手に開き、板片が落下したのを駅利用客が目撃した。
7月25日に天井裏を目視で点検した際には板材は割れていなかった。
JR東海は「何らかの理由で板材が割れて破片が点検口の上に落ち、重みや東日本大震災の余震などの影響でふたが緩んだ可能性がある」としている。
出典URL■■■
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プロフィール Profile
HN:
魚田慎二
性別:
男性
自己紹介:
化学関係の工場で約20年、安全基準の制定、安全活動の推進、事故原因の究明と再発防止策立案などを担当しました。
その間、ずっと奥歯に挟まっていたのは、他社の事故情報がほとんど耳に入ってこなかったことです。
そこで退職を機に、有り余る時間を有効に使うべく、全国各地でどのような事故が起きているか本ブログで情報提供することにしました。
また同時に、安全に関する最近の情報なども提供することにしました。
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