2024年11月12日6時45分にYAHOOニュース(山形放送)から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
山形県村山市の金属加工メーカーの工場で11日午後、従業員の56歳の男性が機械の点検中、顔に金属加工用の刃が直撃し、 搬送先の病院で死亡しました。
亡くなったのは山形県大石田町豊田の会社員・斎藤さん(56)です。
警察の調べによりますと、斎藤さんは11日午後3時40分ごろ、勤務先で、山形県村山市金谷にある金属加工メーカー・S製作所山形工場で、 歯車を研磨する機械を1人で点検整備していました。
その際、機械に取り付けられているグラインダーと呼ばれる円盤状の金属加工用の刃が砕けて斎藤さんの顔を直撃し、倒れ込みました。
近くで作業していた従業員が倒れる状況を目撃し、ほかの従業員が119番通報したものです。
斎藤さんは病院に運ばれましたが、午後5時51分に死亡が確認されました。
警察で事故の原因などを調べています。
https://news.yahoo.co.jp/articles/4188281d43ac011d7980d730997daf5ecbd27588
11月12日5時10分にNHK山形からは、電源を入れた状態で点検整備していたなど、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
11日午後3時半すぎ、村山市金谷にある工具を製造する会社の工場で、この会社に勤める齋藤さん(56)が、加工用機械の点検整備にあたっていたところ、何らかの原因で機械の刃の一部がかけて、齋藤さんの顔にあたりました。
作業をしていた齋藤さんが倒れ込む様子を見ていた同僚が消防に通報し、齋藤さんは、病院に搬送されましたが、その後、死亡が確認されました。
警察によりますと、齋藤さんは機械の電源を入れた状態で点検整備をしていたとみられるということで、警察は労災事故として詳しい状況を調べています。
https://www3.nhk.or.jp/lnews/yamagata/20241112/6020022381.html
その間、ずっと奥歯に挟まっていたのは、他社の事故情報がほとんど耳に入ってこなかったことです。
そこで退職を機に、有り余る時間を有効に使うべく、全国各地でどのような事故が起きているか本ブログで情報提供することにしました。
また同時に、安全に関する最近の情報なども提供することにしました。