2016年10月18日18時59分にNHK松山から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
10月18日19時33分にテレビ愛媛からも、同趣旨の記事がネット配信されていた。
18日午前11時すぎ、西条市丹原町の国道11号線、通称「桜三里」で、西条市の32歳の団体職員が運転する木材運搬用の大型トラックの荷台に備え付けられた木材をつり下げるアームが、突然、横に振り出され、対向してきたトラックの運転席にぶつかった。
この事故で、トラックの運転席は激しく壊れ、運転していた大洲市の57歳の会社員の男性が右足の骨を折る大けがをした。
現場は、山間を縫うように走る片側1車線のカーブの多い国道。
警察の調べによると、大型トラックのアームは長さがおよそ7mあり、走行中は折りたたんでいたが、事故の直前に、突然、車体から対向車線側に3mほど振り出された状態になったという。
消防によると、ケガをした男性は、「対向のトラックのアームが伸びてきた」と話しているという。
警察は、アームの固定方法などに問題がなかったか調べている。
出典
『トラックのアーム当たり重傷』
http://www3.nhk.or.jp/matsuyama-news/20161018/3633191.html
『桜三里でトラックが車載クレーンにぶつかる 1人重傷』
http://www.ebc.co.jp/news/data/index.asp?sn=1969
(ブログ者コメント)
同じような事故は、過去にも起きている。
2016年5月5日掲載
2016年4月28日 山形県遊佐町の国道で大型レッカー車走行中にクレーン付け根のギヤの歯が壊れてアームが対向車線にはみ出し、走ってきたバスに当たって5人けが、 (修正1)
http://anzendaiichi.blog.shinobi.jp/Entry/5883/
その間、ずっと奥歯に挟まっていたのは、他社の事故情報がほとんど耳に入ってこなかったことです。
そこで退職を機に、有り余る時間を有効に使うべく、全国各地でどのような事故が起きているか本ブログで情報提供することにしました。
また同時に、安全に関する最近の情報なども提供することにしました。