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2020年11月10日19時2分にYAHOOニュース(北日本放送)から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
9日夜、射水市の富山新港火力発電所2号機で火事がありました。
けが人はなく、2号機は現在運転を停止しています。
北陸電力によりますと、9日夜7時5分ごろ、射水市の北陸電力富山新港火力2号機で、空気予熱器と呼ばれる装置付近で、潤滑油が漏れて火が出ているのを所員が見つけました。
初期消火とともに消防に通報し、火はおよそ20分後に消し止められ、けが人はいませんでした。
この火事で、北陸電力は2号機の出力を下げ、午後8時22分に運転を停止しました。
2号機は定期点検明けで、9日午前3時に運転を開始し、出火当時は定格出力の50万キロワットで運転中でした。
北陸電力が出火原因を調べています。
一方、今月6日に自動停止した新港火力LNG1号について、原因は、液化天然ガスを燃やす燃焼器の温度が設定値を超えたためだったことがわかりました。
北陸電力によりますと、LNG1号はことし6月から燃焼器を取り替えて運転していて、ガスの温度上昇が以前のものより高くなったことに加え、定格出力を下回る18万キロワットで運転していたことなど、様々な要因が重なり、温度が設定値を超え保護装置が作動したということです。
ただ、燃焼器の設定値は、設備保護と安全の観点から余裕をもって設定してあり、設備に異常や損傷はなく、北陸電力は安全を確認したうえで燃焼器の温度設定を見直し、9日午後7時1分からLNG1号の運転を再開しています。
https://news.yahoo.co.jp/articles/727c4da2a1d9361ff4c66b95e25cb3ab8805ac25
11月11日20時4分にNHK富山からは、潤滑油フィルターの組み立て不良だったなど、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
9日、射水市にある富山新港火力発電所2号機でボイラーで燃料を熱するため空気を加熱する「空気予熱器」と呼ばれる装置から潤滑油が漏れて火が出て、きょうまで運転を停止していました。
北陸電力によりますと、この「空気予熱器」は9日まで点検と清掃を行っていて、北陸電力が発火の原因を調査したところ、潤滑油に含まれるごみを取り除くフィルターが適切に組み立てられておらず、隙間から油が漏れ出てしまったということです。
また、漏えいした潤滑油は、予熱器から燃料を燃やすボイラーまでの配管内の熱によって発火したということです。
北陸電力はフィルターの組み立てを入念にチェックしたうえで、潤滑油が漏れ出ても高温の配管に落ちて発火しない構造にするなどの再発防止策を講じ、安全性が確認できたとして、11日正午に火力発電所2号機の運転を再開しました。
https://www3.nhk.or.jp/lnews/toyama/20201111/3060005826.html
2020年11月8日7時20分に福井新聞から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
福井県の美浜、若狭両町にまたがる三方五湖のうち、水月湖と菅湖の塩分濃度が約40年間で3~4倍ほど高くなっていると、福井県里山里海湖研究所の研究員が発表した。
地球温暖化による海面の上昇で大量の海水が流入していることが原因としており、「この状態が続けばコイやフナが取れにくくなり、伝統漁法が失われる可能性もある」と指摘している。
海や湖の生態系の変化を研究する宮本康研究員(52)が2016年から調査を始め、過去のデータなどと比較した。
宮本研究員によると、水月湖と菅湖は1980年代から年々塩分濃度が上がり、40年前の夏の表層塩分は約0・2%だったが、今夏は約0・7%に上昇した。
過去40年間の日本海(京都府舞鶴市地点)の潮位と湖の塩分濃度を調べたところ、関係性が判明したとしている。
五湖のうち、日本海とつながる久々子湖と日向湖は塩分濃度は高い。
その二つの湖と水月湖は、1662年の浦見川の開削と、1709年の嵯峨隧道(ずいどう)の開通により、それぞれつながったという。
水月湖と菅湖も幅広くつながっており、水質はほぼ同じという。
宮本研究員によると、嵯峨隧道は現在、水門が閉じられており、海水面上昇に伴い浦見川から海水が流入している。
「冬場は潮位が下がり、塩分濃度も下がるが、年間を通し高くなっている状態だ」という。
2湖にはウナギやフナ、スズキなど約60種の魚類が生息している。
塩分濃度により、強風で湖底付近の高塩分の水が表層に浮上し、魚の大量死を引き起こす危険性があると指摘する。
8年前、塩分濃度が0・9%に上昇した鳥取県の湖山池で魚が大量死しており、「近い将来、水月湖や菅湖も淡水魚が生息できなくなる可能性がある」と話す。
水月湖とつながる、ほぼ淡水の三方湖にも海水が流入する可能性があり「将来的に、たたき網漁など伝統漁法が見られなくなるかもしれない」と述べる。
全国的にも、日本海西部の海近くの湖で塩分濃度の上昇がみられるという。
宮本研究員は「今は具体的な解決策がない」とし、残りの3湖のデータを精査しながら対応策を模索するとしている。
宮本研究員は今回調査結果を9月中旬、日本プランクトン学会・日本ベントス学会合同大会で発表した。
https://www.fukuishimbun.co.jp/articles/-/1201104
2020年11月8日18時29分にYAHOOニュース(北陸放送)から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
8日午前8時40分ごろ、金沢市田上本町の介護老人保健施設「P」で、玄関を掃除していた49歳の女性職員がクマに襲われました。
女性は顔や腕などに大けがをしましたが、命に別状はないということです。
施設の担当者は当時のようすについて、「(女性は)モップブラシを持っていたので、それで応戦したが、1発2発叩けたかどうか。すぐにクマに襲われ馬乗りになった」と話していました。
クマはその後、住宅街に近い山に逃げていったとみられ、猟友会などが探しましたが、これまでのところ見つかっていません。
施設からおよそ200メートル離れた住宅街では、6日もごみ捨てに出かけた69歳の男性がクマに襲われていて、石川県内で今年けがをした人は、これまでで最も多い14人となりました。
https://news.yahoo.co.jp/articles/21798f20adc67067569ab8ea6b3af030af3afdd9
11月9日20時16分にFNN PRIME(石川テレビ)からは、施設の外に出て数秒後に襲われたなど、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
血で染まった玄関口。
金沢市田上本町の老人介護施設です。
8日午前、女性職員がクマに襲われ、顔や腕にけがをしました。
女性が襲われたのは施設の外に出てからわずか数秒後のこと。
こうした中、金沢市も消防活動用ドローンを使った新たな対策に乗り出しました。
上空からクマを見つける作戦です。
実はこのドローン作戦、8日加賀市でも一足早く行われていました。
赤外線カメラで色の変化を見つけ、通常のカメラでクマかどうかを確認します。
・・・・・
https://www.fnn.jp/articles/-/105587
(ブログ者コメント)
〇以下はマピオンで調べた現場付近の地図。
山を切り開いた造成地のような感じだ。
〇今年は、ドングリなどの不作もあってか、人間と遭遇したクマが人間を襲ったという報道が相次いでいる。
それらは本ブログの掲載対象外。
ただ今回の事例はモップで応戦しており、先日紹介した、クマと遭遇したら光るものを振り回して自分を大きく見せるのも一つの方法だという情報に関連しているので、紹介する。
〇一方、関連情報調査中、11年前に乗鞍岳のバスターミナルで大勢が襲われたという事例が目についたので、併せて紹介する。
この事例、ブログ者の記憶にはなかった。
(2020年11月9日6時1分 YAHOOニュース;現代ビジネス)
【衝撃!駐車場にクマが出た…】
前回は1970(昭和45)年7月に日高山脈で起きた「福岡大ワンゲル部ヒグマ事件」について取り上げたが、この事件から約40年後の2009年、今度は北アルプスでツキノワグマによるセンセーショナルな人身被害事故が発生した。
場所は乗鞍岳の登山基点となる岐阜県畳平。
標高2702メートルのこの地には、バスターミナルをはじめ駐車場や宿泊施設、遊歩道などが整備され、代表的な山岳観光地ともなっている。
長野県側からはエコーライン、岐阜県側からだったら乗鞍スカイラインという観光道路を利用して労せずここまで来れば、標高3025メートルの乗鞍岳の山頂までは、歩いてわずか1時間半ほどの距離だ。
この年の9月19日は3連休の土曜日にあたり、天気にも恵まれたことから、畳平は朝から大勢の登山者や観光客で賑わっていた。
そこへ突然、乱入してきたのが、一頭の雄のツキノワグマだった。
時刻は午後2時10分過ぎ。
クマは畳平の北東にある大黒岳のほうから駆け下りてきて、乗鞍スカイラインを走るバスに接触したり、利用休止中の駐車場の鉄柵に挟まったりしているうちにパニックに陥り、大勢の人が行き来しているバスターミナルの駐車場に飛び出してしまった。
思いもよらぬ野生のクマの出現に「クマが出たぞー」という声が上がり、その場は騒然となった。
クマもまた、いきなり多くの人間に取り囲まれ、いっそう興奮状態に追い込まれた。
その直後から周囲にいた人々を次々に襲いはじめたのは、退路を求めての行動だったと思われる。
このとき、たまたま友人らと畳平を訪れていた66歳の男性は、「助けてー」という女性の声を聞いて遊歩道の階段を20メートルほど駆け下りた。
そこでは、うつ伏せに倒れた女性の背中にクマがのしかかっており、周囲にいた人々が石を投げつけてクマを引き離そうとしていた。
女性を助けるため、男性も石を投げながらクマに近づき、持っていた杖でクマの鼻っ柱を殴りつけた。
だが、次の瞬間には、もうクマは女性から離れて男性の前に仁王立ちとなり、左前脚を頭部に振り下ろした。
その一撃で男性の右目の眼球がぽろっと落ち、上の歯も吹っ飛んだ。
さらにクマにのしかかられて左腕に噛み付かれているうちに、男性は意識を失った。
畳平にある山小屋「銀嶺荘」のオーナー(59歳)が騒ぎに気づいたのは、ちょうど男性が襲われているときだった。
彼は周囲にいた人たちに対してバスの中や建物内に避難するように呼びかけたのち、約10メートル離れた場所からパンパンと手を叩いて大声を上げ、クマの注意を引きつけようとした。
それに気づいたクマは男性への攻撃をやめて、猛然と突進してきたので、急いで山小屋の中に逃げ込もうした。
ところが、そばにいた男性従業員が、いっしょに逃げる途中でつまずいて転倒してしまった。
そこにクマが追いついて従業員を攻撃しはじめたので、オーナーは引き返して再び手を叩き、クマを自分のほうに引きつけてから走って逃げた。
だが、山小屋の玄関の前まできたところで、ついうしろを振り返ってしまった。
その目の前には、二本足で立ち上がったクマの顔があった。
次の瞬間、左前脚で顔面に一撃を食らい、倒れ込んだ上からクマがのしかかってきた。
そこへオーナーの長男が駆けつけてきて、思い切りクマの腹を蹴りつけた。
するとクマはオーナーから離れ、長男に襲いかかっていった。
【バスターミナルに逃げ込んだクマ】
次々と人がクマに襲われている間、周囲からは怒号と悲鳴が上がり、バスやタクシーの運転手はクラクションを鳴らしてクマを威嚇した。
そのなかのひとりが軽トラックを接近させてクラクションを鳴らし続けると、クマは標的を軽トラックに変えて攻撃を加えようとした。
その隙にほかの車が負傷者をピックアップして、バスターミナル内にある救護室や飛騨高山の病院へと搬送していった。
その後、クマは3階建てのバスターミナルの建物の中へ逃げ込もうとした。
ターミナル内には大勢の観光客や登山者らが避難していて、正面玄関入口には長椅子を並べたバリケードを築いていた。
玄関に向かってくるクマを見て、従業員が入口のシャッターを閉めようとしたが、間一髪間に合わず、クマが飛び込んできてバリケードを突破した。
避難していた人々(50人とも100人前後とも言われている)は、パニックに陥りながら逃げ惑い、テーブルの上に飛び乗るなどしてクマの攻撃をかわそうとした。
一般客を守るために、従業員らはモップやイス、消化器などを武器に、あるいは素手で、必死でクマに立ち向かった。
そんななかで数人が引っ掻かれたり咬まれたりして傷を負った。
最終的にクマはターミナルの1階にある売店コーナーに逃げ込み、従業員が仕切りのシャッターを下ろして売店内に閉じ込めた。
そして午後6時前、高山猟友会丹生川支部のメンバー4人が現地に到着し、シャッターの隙間からクマを射殺して、悪夢のような出来事にようやく終止符が打たれた。
(2/2へ続く)
(1/2から続く)
【クマの爪痕は体にも心にも…】
この事故による負傷者は計10人に及んだ。
襲撃された人のほとんどは、顔を狙われていたという。
いちばん重傷だったのが最初に登場した66歳の男性で、右目は完全に失明し、左腕と左足にも重い後遺症が残った。
山小屋のオーナーも、唇の上から喉にかけて100針以上縫う重傷を負い、話をするのに若干不自由するようになった。
なお、事故を伝えた当時の報道には、「畳平に現れたクマを、男性が棒で叩くなどして興奮させたことがきっかけとなって、次々と人が襲われた」というニュアンスものが多かった。
しかし、これは事実ではない。
男性がとった行動は、あくまでクマに襲われていた女性を助けようとしたためであり、決して好戦的にクマに向かっていったのでない。
ただ、事故は彼の心身に大きな傷を残した。
体が不自由になって好きな山に登れなくなっただけではなく、いっしょに畳平を訪れていた友人らは、「助けられなかった」という負い目から彼のもとを離れていき、その後の人生は大きく変わってしまった。
【なぜバスターミナルにクマが?】
もともと乗鞍岳一帯はツキノワグマの生息域であり、周辺ではこの事故以前にもクマがたびたび目撃されていた。
しかし、ほとんどの野生のクマがそうであるように、乗鞍岳に生息するクマも人間を恐れており、登山者らに干渉することなく、ある一定の距離を保っていた。
では、なぜこのときに限って、バスターミナルにいた人の集団のなかに、クマは自ら飛び込んでいったのだろうか。
この点について、岐阜大学応用生物科学部プロジェクトチームがまとめた『乗鞍岳で発生したツキノワグマによる人身事故の調査報告書』は、「クマが大黒岳の上部で採食に夢中になっているときに、近くにいた登山者が大声を出すなどしたため、驚いて斜面を駆け下りた可能性が考えられる」と推測している。
ところが、駆け下りた先が車の往来する道路であり、バスに接触したり鉄柵に挟まるなどしてパニック状態が続き、大勢の人がいるバスターミナルに飛び出してしまった。
そこには身を隠す場所がなく、大声を出されたり石を投げられたりしたため、精神的に追い詰められて人への攻撃に転じたというわけである。
クマにしてみれば、あくまでも脅威から逃避しようとして行動したのに、その先々でさらなる脅威に直面し、それまでに体験したことのないほどの身の危険を感じて、死に物狂いでそこから逃れようとしただけなのだろう。
そう考えると、被害に遭った人たちにとっても、射殺されたクマにとっても、不運で不幸な出来事であったとしか言いようがない。
この事故以降、乗鞍岳一帯でクマによる人身被害は、今のところ出ていない。
しかし、乗鞍岳がクマの生息域であること、また多くの登山者や観光客が訪れる山岳観光地でもあることに変わりはない。
実際、周辺では毎年たくさんの目撃情報が寄せられており(今年度は10月21日現在、36件の目撃情報がある)、ときに登山道や遊歩道の近くに出没することもある。
そうした状況では、人間のなにかしらの行動がトリガーとなってクマがパニック状態に陥るのは充分に予測できることであり、同様の惨事がいつ起きても、なんら不思議ではない。
それは乗鞍岳にかぎった話ではなく、クマが生息するほかのエリアについても同じことがいえる。
登山であれキャンプであれ観光であれ、自然のなかで活動するときには、そうしたリスクがあることを、我々は忘れてはならない。
【「自分を守る」ために行動する】
とくに今年は全国各地で例年以上にクマの出没・目撃情報が相次ぎ、石川県や新潟県、山形県では、市街地や観光地で人がクマに襲われる被害も発生した。
その要因としては、今年はクマの食料となるドングリが凶作であること、人間を怖がらない新世代のクマが現れはじめていること、過疎化や高齢化により里山が荒廃してクマの生息域が広がっていることなどが挙げられている。
いずれにせよ、これまでになく人間とクマの距離が近くなっているのは間違いなく、両者の関係はより緊張の度合いを増しており、突発的な事故には充分警戒する必要があろう。
なお、乗鞍岳の事故のように、人がクマに襲われている場面に出食わしたとしたら、どう対処すればいいのだろうか。
残念ながら、周囲にいる人たちにできることはほとんどなにもない。
乗鞍岳の事故のときのクマは、体長136センチ、体重67キロだった。
体格的には人間の成人男子より小さいにもかかわらず、人の力では制御できず、10人もの重軽傷者が出てしまった。
たとえどんなに屈強な男性でも、まともにクマとやりあったのではとても勝ち目はない。
襲われている人を助けようとしてヘタにクマを刺激すると、いっそう興奮させて被害がより拡大してしまう。
たとえナイフやナタ、あるいはクマスプレーを持っていたとしても、クマを確実に撃退できる保証はなく、逆に返り討ちに遭ってしまう可能性が高い。
だから、まず行なうべきは、自分の身を守る行動をとる、すなわち避難することだ。
「襲われている人を助けたい」と思う心情は理解できるが、もし助けようとするのなら、「もしかしたら自分も命を落とすことになるかもしれない」という覚悟が必要である。
また、自分がクマに襲われた場合は、クマスプレーを携行していればそれを噴射すべきだが、そうでなければ防御姿勢(首や腹部への致命傷を防ぐために、地面にうつ伏せになり、手を首の後ろで組む体勢)をとって、クマの攻撃をやり過ごすしかない。
負傷するのは避けられないだろうが、力ずくで対抗しようするよりは賢明だろう。
---------- 参考文献 『乗鞍岳で発生したツキノワグマによる人身事故の調査報告書』(岐阜大学応用生物科学部プロジェクトチーム) ----------
羽根田 治(フリーライター)
https://news.yahoo.co.jp/articles/08ba99e80b3c68734f0d376eec361cf9a48e7de2?page=1
2020年11月8日5時54分に沖縄タイムスから、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
7日午後1時35分ごろ、那覇新港埠頭(ふとう)内で「スプレー缶が爆発し、けが人がいる」と漁業関係者から119番通報があった。
漁船「恵海丸」の機関室内を清掃中だった船長の30代男性と知人の40代男性が重度のやけどを負い、病院に搬送された。
共に意識はあるという。
那覇海上保安部によると、2人が同船の機関室内でスプレー缶を用いて清掃作業していたところ、機関室内で爆発が起こった。
爆発による火災はなかった。
原因は不明で、那覇海保や消防、警察が調査している。
https://www.okinawatimes.co.jp/articles/-/660352
2020年11月7日20時30分に神戸新聞から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
7日午前11時10分ごろ、兵庫県高砂市伊保港町2の建材会社駐車場で、太子町の男性会社員(28)がダンプカーとショベルカーの間に挟まり、腰などにけがを負った。
重傷のもよう。
高砂署によると、当時は砂の積み込み作業中で、この社員がダンプカーの荷台にほろを掛けようとしていた。
別の男性会社員(64)が、それに気付かずショベルカーを動かしたという。
https://www.kobe-np.co.jp/news/jiken/202011/0013847643.shtml
2020年11月6日4時20分に毎日新聞から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
住人の身に覚えがないのに住宅の固定電話から119番が誤発信され、消防隊が出動する事案が秋田市内で相次いでおり、隊員らに困惑が広がっている。
市消防本部は9月、この事案を受けての質問状をNTT東日本に対し提出。
同社では原因究明に向け、調査を進めている。
市消防本部によると、今年度に入り4日現在で計9件発生。
これまで類似事案の発生は年間1~2件程度だったが、5月以降に急増している。
受信の時間帯は未明から夕方までと幅広く、受信した際に相手側の応答がなく、「ザー」「ガサガサ」という機械的な雑音が聞こえるのが特徴だ。
市消防本部では、119番を受信した際に問いかけをしても相手側に応答がない場合、一度電話を切って発信先の電話に本部側からかけ直している。
それでも、「話し中」となるなど、電話がつながらなければ、「無音119番」として扱い、何かが発生したという前提で消防隊を出動させている。
今回の9件の事案では、隊員が現場に駆けつけると、約半数は住人が不在中に119番が発信されていた。
住人の中には何も知らずに帰宅し、自宅周辺が騒ぎになって困惑を隠せない人もいた。
また9件のうち、5月10日と7月10日に発生した事案では、午前3時前後に119番を受信し、就寝中に消防隊が来て目を覚ました住人もいた。
5月10日の事案では、住人は「(119番の発信があった)電話の回線は今は使っていない」と答えていたという。
市消防本部指令課の阿部課長は、「夜中に急に起こされたり、休日に消防車や救急車が突然自宅に来たりするのは、住人にとってかなり不快なことだろう。場合によっては今後トラブルに発展しかねないという危機感はある」と話す。
さらに「何らかの原因で、ある特定の時間だけそういう現象が起きてしまっていると考えられる」とみる。
市消防本部は事案が相次いだことを受け、通信指令センター内の119番の受信装置を点検したが、異常は確認できなかった。
阿部課長は「個人的な印象だが、プッシュホンではないダイヤル式の黒電話など、比較的古い設備で多く発生しているのではないかという可能性を情報収集の中で感じている」と打ち明ける。
市消防本部では9月上旬、事案の発生の報告と技術的な指導を依頼する質問状をNTT東日本秋田支店に提出した。
支店は「消防本部側と連携し、当社の設備が起因かどうかも含めて現在調査中」としている。
【過去に青森でも】
類似事案は過去に青森市でも発生し、一時、話題になった。
青森地域広域事務組合消防本部によると、2014年5月17日午前0時ごろ、八甲田山の別荘の固定電話から119番が発信され消防隊が出動。
しかし別荘は無人で、窓なども完全に施錠された状態だったという。
固定電話の受話器は置かれたままだった。
本部でNTT東日本側に問い合わせたところ、「電話回線の異常が強く疑われる」という回答があったが、明確な理由は今も分かっていないという。
本部の担当者によると、本部管内でも類似事案は年間1~2件あるが、「秋田市のように特定の時期に集中的に発生したことは過去にない」としている。
https://mainichi.jp/articles/20201105/k00/00m/040/287000c
2020年11月6日21時35分にYAHOOニュース(毎日新聞)から、下記趣旨の記事が現場写真付きでネット配信されていた。
6日午後2時20分ごろ、長崎県雲仙市小浜町南木指(みなみきさし)の国道251号で、全国高校駅伝競走大会(毎日新聞社など主催)県代表選考会の最終7区を走っていた瓊浦(けいほ)高校(長崎市)3年の男子選手(17)に、後ろから追い越そうとした80代男性運転の軽乗用車が接触した。
選手は転倒し、右腰などを打撲する軽傷。
瓊浦高校は棄権となった。
県警雲仙署などによると、現場は見通しの良い片側1車線の直線。
選手は他校の選手2人との3位集団で先頭を走っていた。
選手が集団で走るスタート付近などは県警が交通規制し、全区間通して1位チームの選手は白バイが先導したほか、交差点などで警察官が交通整理に当たっていた。
選考会は県教育委員会、県高校体育連盟が主催し、男子41校、女子23校が参加した。
県高体連の後藤会長は、「細心の注意を払っていたが、事故が起きたことは大変残念。今後の大会に向け再発防止策を講じたい」と話した。
https://news.yahoo.co.jp/articles/22f296999638668856138816ef193ff06e587244
2020年11月6日18時2分にNHK香川から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
6日午後1時半ごろ、高松市屋島西町にあるホームセンター、「Nジョイ屋島店」の従業員から「転倒した高齢の女性がいる」と通報がありました。
警察によりますと、このホームセンターでは通報の直前に3階建ての建物の1階から2階に向かうエスカレーターが急停止し、上から5段目のあたりにいた79歳の男性と76歳の女性の2人がバランスを崩して足に軽いけがをしたほか、下から2段目のあたりにいた85歳の女性も後ろに倒れて頭にけがをしたということです。
会社やメーカーによりますと、このエスカレーターは建物がスーパーとして利用されていた23年前に設置されたということで、現在は毎月1回点検が行われ、先月27日の点検でも異常は確認されなかったということです。
このエスカレーターは、強い衝撃が加わった場合に安全装置が働く仕組みになっているということで、警察がトラブルの原因を詳しく調べています。
https://www3.nhk.or.jp/lnews/takamatsu/20201106/8030008413.html
2020年11月6日20時42分にNHK岩手から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
6日午前8時半すぎ、宮古市磯鶏の木材加工工場で、1人で作業にあたっていた、宮古市長根の会社員・山崎さん(男性、59歳)が、木材を粉砕する機械のローラーに作業着の襟がひっかかり、ぐったりしているのを同僚が見つけました。
山崎さんはすでに意識がなく、市内の病院に運ばれましたが、1時間半後に窒息のため死亡しました。
警察によりますと、山崎さんは、作業着の襟のうしろが、何らかの原因で機械のローラーにひっかかって、首が絞められる状態になったとみられるということです。
山崎さんは、5日午後8時から6日の午前8時までが勤務時間だったということで、警察が、当時の作業内容や事故の詳しい原因を調べています。
https://www3.nhk.or.jp/lnews/morioka/20201106/6040009078.html
(2021年3月20日 修正1 ;追記)
2021年3月18日17時14分にNHK岩手からは、掃除中だったなど、下記趣旨の記事がネット配信されていた。(新情報に基づき、タイトルも修正した)
去年11月、宮古市にある合板製造会社の工場で作業員の男性がベルトコンベヤーに巻き込まれて窒息死した事故で、宮古労働基準監督署は18日、必要な安全対策を怠ったとして、東京にある会社の本社と宮古市の工場長を労働安全衛生法違反の疑いで書類送検しました。
この事故は去年11月、東京都文京区に本社がある合板製造業「Hプライウッド株式会社」の宮古市の工場で、ベルトコンベヤー付近の掃除をしていた社員の男性がベルトコンベヤーのローラーに作業着のえりを巻き込まれ、窒息死したものです。
宮古労働基準監督署によりますと、労働安全衛生法ではベルトコンベヤーのローラーなど、労働者に危険を及ぼすおそれのある部分には覆いや囲いを設けることや、コンベヤーに身体が巻き込まれる危険性のあるときは非常停止装置を設置することが事業者などに義務付けられていますが、この工場では、いずれの措置も講じられていなかったということです。
このため宮古労働基準監督署は、労働安全衛生法違反の疑いで、必要な安全対策を怠ったとして、会社の本社と宮古市の工場の工場長の書類を盛岡地方検察庁宮古支部に送りました。
https://www3.nhk.or.jp/lnews/morioka/20210318/6040010226.html
2020年10月25日に掲載した元記事がブログサイト運営会社の字数制限に抵触しましたので、ここに新情報を第2報修正1として掲載します。
第1報は下記参照。
https://anzendaiichi.blog.shinobi.jp/Entry/11114/
(2020年11月12日 修正1 ;追記)
2020年11月5日17時46分にNHK首都圏からは、近くに別の空洞が発見された、付近には川が流れているなど、下記趣旨の記事がネット配信されていた。(新情報に基づき、タイトルも修正した)
陥没現場から40メートル北で新たに空洞が見つかったことが4日、明らかになりました。
空洞は地表面から深さ5メートルより下に広がり、幅4メートル、長さ30メートル、高さ3メートルほどあったということです。
これについて東日本高速道路は5日、対策委員会で検討し、終了後、担当者と専門家が会見を開いて、トンネル工事との関係はわからないとしたうえで、空洞の状態などについて説明しました。
それによりますと、地表面と空洞の間には固い地盤があり、ただちに地表面に変化を及ぼす状態ではないこと、また空洞の中には深さ1メートルほどの地下水があったということです。
対策を検討する委員会の委員長で早稲田大学の小泉淳教授は、「空洞の場所は川が近いので、川からの地下水が流れ込んで、空洞ができる要因となった可能性も考えられる。地下水の流れを調べて空洞の原因がもともとの地盤によるものなのか、工事による影響なのか、判断する必要がある」と説明をしました。
また小泉委員長は、先月の陥没現場はすぐに埋めてしまって詳しい調査ができなかったとして、今回は詳しい調査を行うべきだと東日本高速道路に指摘したということです。
これについて東日本高速道路は、「住民の不安を考えると、調査を行うために空洞をそのままにしておくことはできない」として、埋め戻し作業を急ぐ考えを示しました。
東日本高速道路は、埋め戻し作業の準備が整うまでの数日で地下水の流れの方向や速さを測定し、川との関係などを確認するとしています。
また、周辺で地盤の状況を調べているボーリング調査を8か所から10か所に増やすとともに、住民から調査の要望があれば、個別に対応するとしています。
https://www3.nhk.or.jp/shutoken-news/20201105/1000055833.html
(2020年12月19日 修正2 ;追記)
2020年12月19日付で毎日新聞からは、中間報告がまとまった、緩い地盤ゆえ砂や小石が沈み込むのを防ぐため気泡を注入するという特別な作業をしていたなど、下記趣旨の記事が図解付きでネット配信されていた。
東日本高速道路の有識者委員会は18日、直下の大深度で行われていた東京外郭環状道路(外環道)のトンネル工事で土砂が引き込まれたとみられるとし、「工事が要因の一つである可能性が高い」と指摘する調査結果(中間報告)をまとめた。
同社は記者会見で「工事との因果関係を認めざるを得ない。おわび申し上げる」と謝罪し、周辺住民に補償する方針を明らかにした。
トンネル工事は「大深度地下利用法」に基づき、地下47メートルで行われていた。
同法は、用地買収や地権者の同意なしに地下40メートルより深い場所の利用を認めるもので、実際の工事は4例あるが、他に道路陥没の報告はない。
今後の調査で工事が陥没の原因と認められれば、初のケースになる。
東日本高速道路によると、現場の地中は緩い層が連続する特殊な地盤。
夜間に工事を休止すると、円筒形の掘削機「シールドマシン」(直径16メートル)に上から砂や小石が沈んできて、回転式のカッターが動かなくなった。
このため、地中に気泡を注入して土砂が崩れるのを防ぐ特別な作業をしていた。
だが事後の実験で、気泡を注入すると掘削面の地盤が煙突状に緩むことが判明。
9月14日に現場下を通った掘削機が上部の土砂を取り込み、陥没を起こした可能性があると結論付けた。
・・・・・
https://mainichi.jp/articles/20201219/ddm/001/040/119000c
12月18日20時4分に朝日新聞からは、騒音対策で掘削機を止めた後、掘削再開時に内部の土砂を取り除く必要があったが、その際に外部の土砂を取り込み過ぎた可能性ありなど、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
中間報告では、現場付近の地盤について、流動化しやすい砂の層や礫(れき)があり、掘削しにくい特殊な地盤だったと分析。
現場地下の地盤がトンネルの直上まで緩んでいたことを明らかにした。
また、工事による騒音対策で、作業中にシールドマシン(掘削機)をたびたび止めており、掘削再開時に内部にたまった土砂を除くなどの作業をするなかで、外部の土砂を取り込み過ぎた可能性があるなどと指摘。
「工事が陥没を含む空洞の要因の一つであった可能性が高いと推定される」との見解を示した。
一方で、地下空洞がもともとあった可能性も否定できないとした。
https://www.asahi.com/articles/ASNDL6GRWNDLUTIL025.html
12月18日7時20分に日本経済新聞電子版からは、周辺は田んぼや沼地だった、沈下原因の一つとして地下水も考えられるなど、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
・・・・・
市内の不動産鑑定士によると、周辺はかつて田畑が広がる農地だった。
50年近く住むという男性(76)は、「昔は田んぼや沼地だった。沈下は工事だけが原因ではないと思う」と話した。
専門家は、地盤の軟弱さに加えて、工事の影響を指摘する。
東京工業大の竹村次朗准教授(土木工学)は地盤沈下の原因を「工事の振動で緩い砂層が締め固まったためではないか」と指摘。
沈下エリアで陥没や空洞が起きた理由については
①掘削機による土の過剰な取り込み
②下水管破損
③トンネル工事による地下水の流れの変化
といった可能性があるという。
都内の地下構造に詳しい東京都立大の鈴木毅彦教授(地形学)は、衛星データが示した地表隆起に着目し、原因として地下水の可能性を挙げる。
地下40メートルより深い場所を掘る「大深度」工事は地下水への影響が懸念され、今回の外環道トンネル工事でも地下水についての調査が行われていた。
鈴木教授によると、周辺の地下は東久留米層という砂層と小石が積み重なった礫(れき)層で、水が通りやすい。
西から東に向かって流れる地下水脈がトンネル工事によって遮断され、行き場を失った地下水がたまって隆起が起きたと推測できるという。
「場所とタイミングをみると(工事との)因果関係はあると考えざるをえない」としつつ「全体でみて、ここだけで起きていることを思うと個々の問題」との見方も示した。
https://www.nikkei.com/article/DGXZQODG16BI50W0A211C2000000/?n_cid=NMAIL007_20201218_A
(2021年2月15日 修正3 ;追記)
2021年2月13日0時14分に読売新聞からは、地盤が強固だったため掘削機がたびたび停止し、都度、始動させるため薬剤を注入したが、その際に土が掘削機内に流入したなど、下記趣旨の記事が図解付きでネット配信されていた。
東日本高速道路の有識者委員会(委員長=小泉淳早稲田大名誉教授)は12日、最終報告書を公表し、大深度地下利用法で認可された東京外郭環状道路(外環道)の工事が原因である可能性が高いとし、因果関係を認定した。
東日本高速は、不動産価値の減少や健康被害についても補償対象とする方針を示した。
・・・・・
陥没や空洞発生の仕組みも推定。
工事は特殊な掘削機で掘り進めるシールド工法で、鹿島などの共同企業体が実施したが、地盤が強固なため、掘削機がたびたび停止。
始動させるために薬剤を注入した際、土が掘削機内に流入して地盤が緩み、さらに薬剤が過度に浸透して緩みが拡大した。
現場より上の地盤が、振動を伝えやすい特殊な構造だったことも影響した。
東日本高速は年度内に再発防止策をまとめ、その後、工事を再開させる方針。
2年かけて地盤の緩みも補修する。
東日本高速は「住民の不安を解消するため、被害補償や補修を適切に行っていく」とした。
・・・・・
日本のシールド工法の技術は世界屈指とされるが、過去には陥没や空洞が発生し、近畿地方整備局が、独自に施工管理などの指針を作成したこともある。
国には大深度工事の「安全神話」を封印し、安全対策の議論を進めることが求められる。
https://www.yomiuri.co.jp/national/20210212-OYT1T50182/
2020年11月4日5時40分にNHK香川から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
香川県では、交通事故で死亡する人の割合が全国的に見て高い状態が続いています。
県が、事故が多発していた交差点など、およそ430か所の路面に色を塗ったり、路面標示を改めたりした結果、対策を講じる前と比べて、事故の発生件数が半分以下に減ったことがわかりました。
香川県では、平成24年まで2年連続で、交通事故で死亡した人の割合が全国で最も高い状態が続いたため、県が平成25年から平成28年にかけて、合わせて434か所で路面に色を塗って交差点の場所を際立たせたり、交差点の手前の車線に「交差点注意」などの路面標示をしました。
県によりますと、これらの地点では、対策が講じられる前の平成22年までの4年間に、1年間の平均で合わせて1288件の交通事故が起きていましたが、対策を講じたあと、ことし6月末までに発生した事故の件数は1年間の平均で618件と、対策前と比べておよそ52%減少しました。
特に、交差点での出会い頭の事故は、1年間の平均で201.1件から65件と、およそ68%減少しています。
香川県は、対策によってドライバーが交差点の存在に気づき、車の速度を落とすなどしたことが事故の発生を抑えたとみて、「カラー舗装や路面標示がある地点を通る際は、特に気をつけて運転してほしい」と話しています。
https://www3.nhk.or.jp/lnews/takamatsu/20201104/8030008368.html
2020年11月4日19時18分にNHK石川から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
4日午前5時40分ごろ、白山市宮永町の手井さん(女性、87歳)の住宅で、同居する男性から「家に雷が落ちて火事が起きた」と警察に通報がありました。
駆けつけた消防が消火にあたり、火はおよそ2時間後に消し止められましたが、木造2階建ての住宅1棟、およそ180平方メートルが全焼しました。
警察によりますと、この家は、手井さんと通報した男性の2人暮らしで、男性は無事が確認されましたが、1階寝室の焼け跡から1人の遺体が見つかりました。
警察は、火事の後、手井さんと連絡が取れなくなっていることから、亡くなったのは手井さんとみて身元の確認を進めています。
また警察によりますと、通報してきた男性は「1階の部屋に雷が落ちるのを見た」と話しているということで、警察は落雷が原因で火災が起きた可能性があると見て調べています。
金沢地方気象台によりますと、4日の石川県内は、寒気や湿った空気の影響で大気の状態が不安定になり、3日未明から、県内全域に雷注意報が出されていました。
雷専門の気象予報会社「フランクリン・ジャパン」の栗山気象予報部長は、「落雷があると、テレビのアンテナ線や電話線を通じて感電する場合があるので注意が必要だ。家電製品から1メートルは離れ、なるべく部屋の中央にいること。入浴は控え、木造よりも、鉄筋コンクリートの建物や、自動車の中に避難することも身の安全を守ることにつながる」と話しています。
https://www3.nhk.or.jp/lnews/kanazawa/20201104/3020006430.html
11月4日21時33分にテレビ金沢からは、1階の物置部屋が火元らしいなど、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
県内では4日、住宅での火事が相次いだ。
そのうち、白山市の火事は落雷が原因とみられていて、住宅1棟を全焼したほか、1人が死亡している。
火事があったのは白山市宮永町にある手井さん(87)の住宅で、午前5時40分ごろ、同居する男性から「雷が落ちて火事になった」と警察に通報があった。
火は木造2階建ての住宅およそ180平方メートルを全焼し、およそ2時間後に消し止められた。
火災発生の1時間ほど前からの雷雲の様子をみてみると、通報10分前の午前5時半頃白山市上空に雷雲があるのがわかる。
焼け跡の1階寝室からは1人の遺体が見つかっており、警察は連絡が取れていない手井さんとみて身元の確認を進めている。
また実況見分の結果、1階の物置部屋が火元とみられ、原因については落雷の可能性が高いという。
https://www.tvkanazawa.co.jp/nnn/news163310541.html
2020年11月3日18時17分にテレビ朝日から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
三浦半島や横浜の異臭騒ぎ。
このところ少し落ち着きを見せていますが、まだ発生源は分かっていません。
ここにはいくつかの仮説がありましたが、一番気になるのは「大地震の前兆説」です。
実は「大正震災志」という古い文献があり、そこのなかに書かれている記述が地震の前触れではないかと言われている背景の一つです。
どんな記述になっていたのか見てきました。
その古い文献は都立中央図書館に保管されていました。
大正震災志には1923年の関東大震災の被害状況が克明に記されています。
そのなかのある地図に気になる記述が…。
当時、「海軍の水路部」が大地震の後に相模灘での水深の変化を調査したものの図。
「ガス噴出」と書かれているのは2カ所。
横須賀市の浦賀沖と三浦半島の南端、城ケ島の海岸沿い。
あの調査図を研究する水産海洋学者の石戸谷氏は…。
水産海洋学者・石戸谷博範氏:
(Q.『ガス噴出』というのは、イメージとしては視覚的な表現のような気がする)
「ガスというか、においがしたんでしょうね。それが噴出しているのを発見したのだと思います」
海を調査したのは海軍の測量艦4隻です。
あの「戦艦大和」の先代にあたる初代「大和」も。
水産海洋学者・石戸谷博範氏:
「1500トンくらいの船です。こういう磯の近くに寄って調査することは無理だった。『ガス噴出ス』という現象を見たのは恐らく海に潜る漁師だったと考えます」
当時、地殻変動で隆起と沈下が激しく起きたと記されています。
その爪痕が城ケ島に残っていました。
海からの浸食でできた洞窟。
地震の後、約1.5メートル隆起したといわれています。
水産海洋学者・石戸谷博範氏:
「すぐ沖で隆起したような地盤が、ずれたり亀裂が入ったり
して、その地層の中のあったガスが浮上してきたのじゃない
かと考えます」
では、今回の異臭騒ぎは地震の前兆と関係があるのでしょうか。
地震学者・武村雅之氏:
「地震との関係は少し距離を置いて考えて頂きたい。地震が起こる時の前兆現象というのは今のところ、科学的にきちんと解明されたものはない」
最初の異臭発生から、すでに5カ月。
原因究明が急がれます。
https://news.tv-asahi.co.jp/news_society/articles/000197293.html
2020年11月3日14時4分に岐阜新聞から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
未来工業は火災の原因にもなるコンセントのトラッキング現象を検知して知らせる「トラッキングアラーム」を開発した。
分電盤に配線し、異常を検知するとブザーと赤色の発光ダイオード(LED)による点灯で知らせる。
老人福祉施設や重要文化財といった電気火災が重大な被害につながりやすいところを中心に売り込む考え。
トラッキングは、差しっぱなしになったコンセントと電源プラグの間にほこりがたまり、そこに湿気や結露が加わって刃の間で微小電流が流れるなどしてショートする現象。
トラッキングが起きると、通常の波形の千分の1の幅の波形が複数発生することが分かっている。
このため、この波形を2回以上検知すると知らせるようにした。
通常、2回以上検知しても、すぐに火災になることはない。
このため、検知してからコンセントにほこりがたまってないかといった状態を調べたり、配線の点検をしたりすることで、多くの火災発生を防げるという。
11月11日は日本配線システム工業会が定期的な配線器具の点検を促すために定めた「配線器具の日」で、これから大気が乾燥して火災になりやすい季節にもなる。
このため12月に発売する予定で、価格は1万9800円。
https://www.gifu-np.co.jp/news/20201103/20201103-288359.html
(ブログ者コメント)
〇掲載された写真を見ると、ハガキぐらいの大きさだ。
〇未来工業は岐阜県安八郡にある会社。
2020年11月5日18時56分に産経新聞から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
同僚の尻にエアコンプレッサーで空気を注入し、重傷を負わせたとして、静岡県警袋井署は5日、傷害の疑いで同県磐田市天龍、会社員、青島容疑者(男性、29歳)を逮捕した。
「ふざけてやった」と容疑を認めている。
逮捕容疑は3日午前10時ごろ、袋井市の工場で、同僚の男性(20)の着衣の上から尻にエアコンプレッサーで空気を送り、直腸を損傷するけがを負わせたとしている。
男性が運ばれた病院から袋井署に通報があり、発覚した。
https://www.sankei.com/affairs/news/201105/afr2011050015-n1.html
2020年11月4日6時38分にNHK茨城から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
3日午前9時50分ごろ、土浦市上坂田のサイクリングロード「つくば霞ヶ浦りんりんロード」で、ツーリングをしていた自転車、合わせて9台が転倒する事故がありました。
この事故で、つくば市の会社役員遠藤さん(男性、55歳)が頭を強く打って脳内出血などの大けがをしたほか、60代と70代の男性3人が足の骨を折るなどの重傷を負いました。
このほか、男性4人が軽いけがをしたということです。
警察によりますと、けがをした人たちを含むツーリング仲間13人は、自転車で筑波山方面に向かっていたところ、先頭がスリップして転倒したことから、避けようとした後続も次々に転倒したということです。
警察によりますと、現場はほぼ直線の道路で、事故当時、路面は雨で湿っていたということです。
警察が詳しい事故の原因を調べています。
https://www3.nhk.or.jp/lnews/mito/20201104/1070011204.html
11月4日0時46分にYAHOOニュース(FNN PRIME)からは、自転車はロードバイクだったなど、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
3日午前10時ごろ、土浦市上坂田のサイクリングコース「つくば霞ヶ浦りんりんロード」をツーリング仲間の13人がロードバイクで走っていた際、1台がスリップして転倒し、避けようとブレーキをかけた後続の自転車8台も相次いで転倒した。
この事故で、55歳から73歳までの男性4人が、脳内出血や骨盤や大腿骨の骨折などの重傷で、男性4人が軽傷。
当時、雨が断続的に降っており、路面が湿っていたという。
https://news.yahoo.co.jp/articles/fe7d19b77c7d4c948198c1a5d70c2194758c6187
11月5日10時14分に読売新聞からは、コースを走った知事がカラー舗装している道は滑りやすいと指摘していたなど、下記趣旨の記事が、青い矢印状のカラー舗装や新規注意看板の写真付きでネット配信されていた。
県土浦土木事務所は4日、コースの約10か所にスリップに注意するよう呼びかける看板を設置した。
事故現場は通行止めとし、自転車利用者には当面、脇道の車道を利用してもらう。
県は「りんりんロード」に県内外の自転車愛好家を呼び寄せ、観光客増加などにつなげたい考えだ。
10月5日には大井川知事がコースを走り、「カラー舗装している道は滑りやすい」と改善点を挙げていた。
看板では、ぬれた路面が滑りやすいことを知らせている。
同事務所は、「カラー舗装は何種類もあり、カラー舗装でない道でも滑りやすい可能性がある」として、4日から実走による緊急点検を始めた。
https://www.yomiuri.co.jp/national/20201105-OYT1T50105/
11月7日18時40分に読売新聞からは、カラー舗装コールタールに付着した物質がぬめりとなっていた、知事の指摘で対応検討中だったなど、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
現場の路面舗装は、10月に実走した大井川知事が「カラー舗装している道は滑りやすい」と改善を求めた地点と同じ整備手法だったことが、県土浦土木事務所への取材でわかった。
アスファルト舗装した路面にコールタールを乗せる手法だという。
同事務所は、コールタールに付着した物質がぬめりとなり、転倒の原因になった可能性があるとみている。
事故現場と知事が改善を求めた地点を含む1・5キロ区間で同じ手法が用いられていたといい、この区間で5日、ぬめりを高圧洗浄で除去する作業を始めた。
同事務所は実走した知事の指摘を受け、県庁と対応を協議。
舗装を剥がして打ち直すか、高圧洗浄でぬめりを除去するか話し合っていたところ、事故が起きたという。
11月6日21時7分に産経新聞からは、知事は現地視察時に同じ場所で転倒していた、その後、雨で滑りやすい場所の半分まで補修を終えているなど、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
つくば霞ケ浦りんりんロードは筑波山方面につながる旧筑波鉄道の廃線跡を活用し、平成3年に茨城県が整備を開始。
28年には霞ケ浦をぐるりと囲む全長180キロの大規模なコースが完成し、昨年11月、ナショナルサイクルルートに認定された。
知名度も高まり、昨年度の利用者は約9万3千人と、前年度(約8万1千人)を大きく上回った。
コースはほぼ平坦(へいたん)で、沿線市町の各所にレンタサイクルが用意されており、初心者でも楽しみやすいのが魅力の一つだ。
加えて、ナショナルサイクルルートの中で唯一、東京圏に近接しているメリットもある。
・・・・・
大井川和彦知事も先月5日、自転車で現地視察した際、同じ場所で転倒していた。
今月6日の定例会見では、「早急に対策が必要。年度内に舗装などの改修を行いたい」と述べた。
茨城県はすでにコケが生えて経年劣化した箇所やカラー舗装の部分など雨で滑りやすい路面約40キロのうち、約20キロの改修を終えている。
https://www.sankei.com/life/news/201106/lif2011060054-n1.html
10月29日9時12分に毎日新聞からは、知事が転倒した日も断続的に小雨が降っていたなど下記趣旨の記事が、知事らが自転車にまたがっている写真付きでネット配信されていた。
自転車愛好家を国内外から呼び込むには――。
「サイクリング王国いばらき」を目指し、茨城県がアピールに本腰を入れている。
大井川和彦知事や県議らが実際に銀輪を走らせてサイクリングコースを視察。
自転車が趣味の記者も同行した。
・・・
土浦市の「りんりんポート土浦」を出発地に、折り返し地点で離脱する知事を除けば、往復66キロを約6時間かけて視察する日程だ。
筑波鉄道筑波線の廃線跡を整備したりんりんロード沿線には桜の木が植えられ、未明から断続的に降り続く小雨が彼岸花をぬらしていた。
スタートから25分、先頭を走っていた大井川知事がぬれた地面に滑って転倒するハプニングがあった。
「選挙では転ばないようにしないと」とのジョークに県議からは苦笑も漏れた。
・・・
https://mainichi.jp/articles/20201029/k00/00m/040/020000c
(ブログ者コメント)
〇知事も「同じ場所で転倒」していたという報道があった。
一方、雨で滑りやすい場所40kmのうち20kmまで対応スミという報道もある。
同じ場所で知事が転倒していたとすれば、最優先で対応していたはず。
とすれば、今回の事故は起こらなかった。
他の記事とも併せ考えれば、「同じ工法で施工した場所で転倒」ということかもしれない。
〇皆さん、ヘルメットを被っていたと思うのだが、それでも脳内出血した人がいるという。
ヘルメットでは防ぎきれないほどの衝撃を受けた?
それとも、規格品でないヘルメットを被っていた?
その辺に言及した記事がないか、この記事を掲載する直前にも探してみたが、見つからなかった。
2020年11月2日17時1分にYAHOOニュース(WEB CARTOP)から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
【「リチウム」を含有した複数金属の「配合」にポイントが
ある】
電動車両の増加によって、搭載されるリチウムイオンバッテリーの危険性を懸念する人があるかもしれない。
なぜなら、携帯機器を含め、発熱等による膨張や発火の事故が伝えられてきたからだ。
もし、クルマでそのような事故が起きたら大変である
しかし、リチウムイオンバッテリーの正極(プラス電極)に使われるリチウム金属には種類があり、すべてが危険というわけではない。
クルマで使われるリチウム金属は、コバルト酸リチウム、ニッケル酸リチウム、そしてマンガン酸リチウムという金属リチウムを適切に配合して作られている。
このうち、コバルト酸リチウムは、リチウムの含有量が多く、携帯機器など家庭電化製品などでよく使われている。
リチウムイオンバッテリーの充放電のしかたは、エンジン車に搭載されている鉛バッテリーや、ハイブリッド車に搭載されているニッケル水素バッテリーと異なる。
鉛バッテリーやニッケル水素バッテリーは、電解液によって電極の金属が化学反応を起こし、別の物質に変化するときに出る電子のやり取りにより充放電を行う。
それに対し、リチウムイオンバッテリーは、金属リチウムに含まれるリチウムを、プラス極とマイナス極を行き来させ、充放電を行うので、電極物質は変化しない。
そこで、リチウムをより多く含む金属リチウムをプラス電極に使えば、充電容量を大きくすることができ、すなわち、小さなバッテリーでも長時間使えたり、長距離を走れたりできる。
一方で、リチウムを多く含むコバルト酸リチウムは、その結晶構造によって、リチウムを出し切ってしまうと結晶が壊れ、ショートし、発熱し、事故を誘発しかねない。
これに対し、マンガン酸リチウムは結晶構造が異なることにより、万一リチウムをすべて出し切ってしまっても結晶が壊れないので、ショートしにくい。
そのように、リチウムを含む金属でも、容量の多いものや安全性の高いものを組み合わせてプラス電極を作ることにより、クルマのリチウムイオンバッテリーは安全性が高いのである。
【マージンを残した制御でも安全を確保】
同時にまた、金属リチウムに含まれるリチウムをすべて出し切らないような電子制御を行うことでも、安全を確保している。
充電し過ぎたり、放電し過ぎたりしないようにしているのだ。
そうした安全確保を視野に入れた物づくりと保守管理機能を併用することによって、安全な電動車両を開発している。
考えてみれば、ガソリンは、化石燃料のなかでもっとも揮発性が高く、そのため発火したら爆発的に燃え広がりやすい燃料だ。
そんな危険な燃料を車体に積んで走ってきたのが、これまでのガソリン車である。
それを安全に利用できるように管理しているからこそ、我々は爆発の心配や不安なしにクルマを利用してきたのである。
家庭電化製品などの事故を見て、電動車は危険ではないかなどと思ってしまうのは早合点であり、それなら、ガソリン車さえ乗っていられないはずだ。
自動車メーカーは、そうした長所と短所を熟知したうえで、より安全な電動車開発をしているはずだ。
https://news.yahoo.co.jp/articles/1dd66db8a9e2dd525d7678031b14732cdd3e7120
2020年11月2日11時21分に朝日新聞から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
尿を調べることで胃がんなど15種類のがんのリスクを検査できる専用ステーションが1日、福岡市内にオープンした。
九州大学発のバイオベンチャーが手がける事業で、自宅に届く容器に採尿して持参すれば、検査結果が返送される仕組みだ。
コロナ禍で従来の検診を避ける動きも出る中、同社は「健康維持のために定期的ながん検査を」と呼びかけている。
検査はHIROTSUバイオサイエンス(本社・東京)が手がける「N―NOSE(ノーズ)」。
広津社長(48)が九大助教だった2016年に設立した。
土壌などに生息し、すぐれた嗅覚(きゅうかく)を持つ体長1ミリほどの生物「線虫」が、がん患者の尿に含まれるわずかなにおいに反応して近づいていく性質を活用する。
同社によると、胃がんや肺がん、乳がんなど15種類を検知でき、早期のがんでも従来の検査より高い確率で発見できる。
線虫の飼育コストが安く、検査費用も1回約1万円に抑えた。
ただし、この検査ではがんの種類はわからないため、詳しいがん検査につなぐ入り口(1次スクリーニング検査)の位置づけだ。
・・・・・
https://www.asahi.com/articles/ASNC17299NC1TIPE00C.html
(ブログ者コメント)
ネットで調べたところ、線虫によるがんリスク検査の情報は多数発信されていた。
2020年11月2日17時56分にNHK山梨から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
2日午前11時ごろ、笛吹市八代町米倉の金属加工会社、S精機本社米倉工場で、ネパール国籍の契約社員、ダハルさん(27)が、金属をプレスする機械と別の機械との間に挟まれているのを別の従業員が見つけ、消防に通報しました。
ダハルさんは頭を挟まれていて、笛吹市内の病院に搬送されましたが、死亡しました。
警察によりますと、ダハルさんは1人で、高さおよそ2メートルのプレス機を使って金属をプレスする作業をしていたところ、プレス機が突然倒れたとみられるということです。
警察で事故の原因を詳しく調べています。
https://www3.nhk.or.jp/lnews/kofu/20201102/1040011385.html
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その間、ずっと奥歯に挟まっていたのは、他社の事故情報がほとんど耳に入ってこなかったことです。
そこで退職を機に、有り余る時間を有効に使うべく、全国各地でどのような事故が起きているか本ブログで情報提供することにしました。
また同時に、安全に関する最近の情報なども提供することにしました。

