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                                                       本ブログでは、産業現場などで最近起きた事故、過去に起きた事故のフォロー報道などの情報を提供しています。  それは、そういった情報が皆さんの職場の安全を考える上でのヒントにでもなればと考えているからであり、また、明日は我が身と気を引き締めることで事故防止が図れるかもしれない・・・・そのように思っているからです。  本ブログは、都度の閲覧以外、ラフな事例データーベースとして使っていただくことも可能です。        一方、安全担当者は環境も担当していることが多いと思いますので、あわせて環境問題に関する情報も提供するようにしています。       (旧タイトル;産業安全と事故防止について考える)
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20239151518分にNHK岡山から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。

廃棄された太陽光パネルから取り出した素材を使って、新たな太陽光パネルを作り出すリサイクルに、岡山県内の企業などで作る財団法人が成功しました。

これは15日、太陽光発電の事業者や施工会社、それに産業廃棄物の処理業者などで作る一般財団法人「PVリボーン協会」が、岡山市内で記者会見して発表しました。

それによりますと、新見市の企業が開発した高温の水蒸気を使う技術をもとに、廃棄された太陽光パネルをまず太陽電池セルやガラス・銅線に分解して、それぞれの素材を高い純度で回収します。

そして回収した素材を使って、再び新しい太陽光パネルを作り出したということです。

この10年余りで急速に普及した太陽光パネルの寿命は、20年から30年と言われ、今後の大量廃棄時代に向けて、リサイクルの技術開発が課題となっています。

協会では、廃棄パネルの素材から新たなパネルを作り出す技術にはめどがついたとしていますが、現段階では発電能力が新品の50%程度にとどまるため、引き続き発電能力の向上に取り組むとしています。

PVリボーン協会の藤井代表理事は、「廃棄されたガラスやセルが使えないということではなく、太陽光パネルとして元に戻せることが証明できた。今後さらにいいものを作るための第一歩だ」と話していました。









https://www3.nhk.or.jp/lnews/okayama/20230915/4020017970.html 

 

 

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20239141754分にNHK北海道から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。

ことし1月、弘前市にあるクリーニング工場で作業にあたっていた20代の男性が頭を機械に挟まれて死亡し、弘前労働基準監督署は事故を防ぐ安全装置を適切に設置していなかったとして、労働安全衛生法違反の疑いで会社と代表取締役を14日、書類送検しました。

弘前労働基準監督署によりますと、ことし1月、弘前市にある衣類のドライクリーニングなどを行う工場で作業にあたっていた20代の男性が、脱水に使われる直径およそ1メートルの筒状の機械に頭をはさまれて死亡しました。

男性は機械が突然停止したため、原因を調べようと内部をのぞき込んだところ、頭を挟まれたということです。

機械には法律で義務づけられている事故防止のための安全装置が備えられていましたが、この工場ではその一部を取り外していた疑いがあるということで、弘前労働基準監督署は労働安全衛生法違反の疑いで、運営会社の「Hドライクリーニング工場」と60代の代表取締役の男性を書類送検しました。

https://www3.nhk.or.jp/lnews/aomori/20230914/6080020548.html

 

 

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20239141747分にYAHOOニュース(仙台放送)から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。

14日午後、石巻港に係留していた貨物船で、ブルドーザーを運転していた男性が操縦席から落下し、そのまま動いてきたブルドーザーにひかれて死亡しました。

事故があったのは、石巻港日和ふ頭に係留中の貨物船内です。

石巻海上保安署によりますと、14日午後2時15分ごろ、「船倉」と呼ばれる貨物を積むスペースで、山盛りになった飼料の脇を通ろうとしたブルドーザーが前のめりになりました。

ブルドーザーを運転していた東松島市に住む20歳の男性が操縦席から落下し、そのまま、このブルドーザーにひかれたということです。

男性は病院に運ばれましたが、およそ2時間後に死亡が確認されました。

男性は当時、ブルドーザーを使って飼料を平らにならす作業をしていて、石巻海上保安署は、同じ現場にいた作業員2人に話を聞くなどして、事故の原因を詳しく調べています。


https://news.yahoo.co.jp/articles/35a41bdaca0f936803e9299653a842615951a95c

 

9141734分にYAHOOニュース(東北放送)からは、段差でブルドーザーが傾いたなど、下記趣旨の記事がネット配信されていた。

近くにいた作業員が事故に気付き、消防に通報し、男性は、石巻赤十字病院に運ばれましたが、午後49分に死亡が確認されました。

男性は、ブルドーザーで畜産用の飼料を平らにしていたところ、段差によってブルドーザーが傾き、操縦席から落ちたということです。

https://news.yahoo.co.jp/articles/a7c84d5f901ade00a97c7073663181f7bcf3c97f

 

9141816分にYAHOOニュース(東北放送)からは、バケットとブル本体の間に落ちたなど、下記趣旨の記事がネット配信されていた。

阿部さんは当時、ブルドーザーで山盛りになっている畜産用の飼料を平らにする作業をしていて、場所を移動中にブルドーザーが前のめりになり、操縦席からブルドーザーのバケットと車体本体の間に落ちたということです。

https://news.yahoo.co.jp/articles/a882dbb60679ca696d339eb651404fc4d475f857    

 

(2023年12月8日 修正1 ;追記)

20231261532分にYAHOOニュース(東北放送)からは、作業指揮者が書類送検された、自分で山の状況を確認していれば事故は起きなかったと供述しているなど、趣旨の記事がネット配信されていた。

今年9月、宮城県石巻港の貨物船内で、作業員の男性がブルドーザーの操縦席から落下し、動き続けたブルドーザーにひかれて死亡した事故で、作業を指揮していた男性が業務上過失致死の疑いで書類送検されました。

仙台地検石巻支部に書類送検されたのは、N運輸に勤務する石巻市の男性(47)です。

石巻海上保安署によりますと、914日午後、石巻港に係留していた貨物船「第三十一千代丸」の倉庫内で、N運輸の阿部さん(20)がブルドーザーの操縦席から落下し、そのまま動いていたブルドーザーにひかれて死亡しました。

阿部さんはブルドーザーで畜産用の山状になった飼料を平らにする作業中に操縦席から落ちていて、書類送検された男性は積みあがった飼料の山の状況を確認せずに現場で指示していた疑いが持たれています。

石巻海上保安署の調べに対し、「自分の方で山の状況を確認していれば事故は起きなかった」と供述しているということです。

https://news.yahoo.co.jp/articles/6d2de5fe20ec56022e880233ed5650b471b68515

 

126日付でFNN PRIME(仙台放送)からは、山盛りになった飼料の上を通ろうとしていた、転落した場所は落差が1.6mあったなど、下記趣旨の記事がネット配信されていた。

ブルドーザーが作業をしていたのは、「船倉」と呼ばれる貨物を積むスペースで、山盛りになった飼料の上を通ろうとしたところ、前のめりになりバランスを崩したとみられています。

事故を受け、6日、石巻海上保安署は必要な注意を怠ったとして、作業を担っていた物流会社の現場作業指揮者の40代の男性を、業務上過失致死の疑いで書類送検しました。

石巻海上保安署によりますと、阿部さんが転落した場所は、落差がおよそ1.6メートルあったということです。

男性は調べに対し、容疑を認め、「飼料の状態を自分で監視すべきだった」と、話しているということです。

https://www.fnn.jp/articles/-/625932 

 

1262020分に YAHOOニュース(ミヤギテレビ)からは、ブルの進路は急斜面になっていた、指揮者は自分で進路を見るべきだったと供述しているなど、下記趣旨の記事がネット配信されていた。

書類送検されたのは、荷役作業を指揮していた石巻市の男性会社員(47)。

石巻海上保安署によると、男性は貨物船の倉庫で作業中のブルドーザーの進路が急斜面になっていたのに安全確認を怠り、男性作業員(20)が操縦席から転落しブルドーザーにひかれ死亡する事故を招いた疑いが持たれている。

調べに対し、男性は「自分で進路を見るなどして、状態を把握するべきだった」と過失を認めているという。

https://news.yahoo.co.jp/articles/15b32dbadbbf321a5d62a5151099d084952ea19a

 

1261745分にYAHOOニュース(東日本放送)からは、ブルが前傾姿勢になり操縦士が投げ出されてしまったなど、下記趣旨の記事がネット配信されていた。

当時、飼料の山は急斜面となっていて、ブルドーザーが前傾姿勢になり男性作業員が投げ出されてしまったということです。

現場責任者の男性は「現場の状況を確認していれば事故は起きなかった」と容疑を認めています。

https://www.khb-tv.co.jp/news/15076620

 

 

  

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20239141838分にYAHOOニュース(共同通信)から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。

14日午後140分ごろ、愛知県武豊町北小松谷の化学メーカー「日油」の工場で「爆発音がした。家が揺れた」と、近隣住民から119番があった。

半田署によると、敷地内で爆発があったが、けが人はいなかった。

署が詳しい状況を調べている。

同社によると、工場では火薬を製造している。  

消防によると、油が入ったタンクの配管が破損したほか、建物の外壁やガラスも壊れていた。  

同社によると、この工場では2000年、保管中の火薬約7トンが爆発し、周辺住民数十人が負傷。

09年にも火薬製品の原料が爆発し、従業員が死亡する事故が発生した。

https://news.yahoo.co.jp/articles/8bcadc5fe785bd019b5bf493ce55eaa48d1a13f4

 

9141541分にNHK東海からも、同趣旨の記事がネット配信されていた。

14日午後1時40分ごろ、武豊町の住民から「爆発音がした」と通報があり、消防が駆けつけたところ、化学メーカー「日油」の武豊工場で配管が爆発していたのが確認できたということです。

消防が工場に到着した時点で煙は上がっておらず、工場のガラスなどが割れたということですが、けが人はいませんでした。

消防は、工場の従業員から話を聞くなどして原因を調べています。

武豊工場によりますと、工場では火薬を製造していて、午後1時40分ごろに爆発が起きたということです。

詳しいことはわかっていませんが、いまのところ、けがをしている人は確認されていないということです。





https://www3.nhk.or.jp/tokai-news/20230914/3000031736.html  

 

 

 

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20239131849分にNHK北海道から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。

登別市美園町の住宅地では、ことし6月、擁壁がおよそ25メートルにわたって崩れ、一時、21世帯に避難指示が出されました。

これをめぐり、住宅に被害を受けた住民が情報公開請求をして、市内の会社が建設の許可を得る際に道に提出した図面などを調べた結果、「実際の擁壁の厚さが申請よりも薄いのではないか」と指摘しています。

これを受けて、13日、道の胆振総合振興局の担当者が現地の状況を確認したところ、当時の図面の数値と違いがあることがわかりました。

ただ、擁壁が設置されたのは43年前であることなどから「原因はわからない」と述べ、擁壁が完成したときに道が行った検査については、「適切に実施したと考えている」と説明しました。

現地を訪れた胆振総合振興局建設行政室の後藤課長は、「法律の手続きに沿って、検査済証を交付しているので、当時の検査が誤りだとはできない。現状では、できることはないと思う」と話していました。

一方で、情報公開請求をした住民は、「どうすればいいか何もわからない。行政には、何らかの対応を考えてほしい」と話していました。

https://www3.nhk.or.jp/sapporo-news/20230913/7000060869.html  

 

事故発生当時の報道は下記参照。

2023611820分 北海道新聞)

道内は10日、気圧の谷に入った影響で、胆振地方などでまとまった雨が降り、登別市美園町6の傾斜地にある住宅街で、土留めブロックの一部が崩落し、住宅2戸が傾いた。

室蘭署などは、土砂災害や家屋倒壊などの恐れがあるとして、周辺の約20世帯の住民に避難を呼びかけた。

けが人はいない。

10日午前1時5分ごろ、登別市美園町6の30代男性から「(ブロックが)崩れ、家が壊れそう」と110番があった。

室蘭署などによると、崩落したブロックが、傾いた住宅のうち1戸にぶつかった。

窓ガラスが割れるなどの被害も確認された。

市内では9日朝から雨が続き、10日午前6時までの24時間降水量は140ミリに達した。

同署は、午前1時20分ごろから、住民に避難を呼び掛けた。

市によると、周辺の地盤の状況を調査するため、20世帯の立ち入りを規制した。

近くにある鷲別コミュニティセンター(同市鷲別町3)には同10時現在、13世帯22人が避難している。

美園町の高橋さん(78)は、「ドンと雷のような音がしてびっくりして外に出たら、ブロックが幅4メートルぐらい崩れていた。着の身着のままで避難してきた」と困惑した様子。

父親と妻の3人で避難した無職村田さん(67)は、「消防車のサイレンで驚いて起きた。ここに40年ほど住んでいるが、こんなことは初めて」と話していた。

現場はJR鷲別駅から北に約2キロ。
室蘭市との市境にあり、山林に面した傾斜地に住宅やアパートが立つ住宅街。

札幌管区気象台によると、道内で9日未明から断続的に降り続いていた雨は、10日午後に落ち着く見通しだが、土砂災害や低い土地の浸水などに引き続き注意が必要だ。

https://www.hokkaido-np.co.jp/article/859537/

 

 

 

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2023913939分にYAHOOニュース(静岡新聞)から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。

焼津市栄町の市子育て支援施設「ターントクルこども館」で7月、建物外壁の一部が落下した事故で、焼津市は12日、同施設を施工した焼津市の業者が柱の位置が当初の設計より5センチずれるミスを起こし、さらに外壁にモルタルを厚く塗って、外観上のずれを補正していたことを明らかにした。

一連の行為について、業者は事故直後まで市に報告していなかった。

市は専門家による検証委員会を設置。

モルタルを厚く塗りすぎたことが事故の原因と特定した。  

事故は716日早朝に職員がこども館北側の芝生広場に1メートル四方のモルタルが落ちているのを発見したことで発覚した。
けが人はいなかった。  

市によると、施工したのは同市の総合建設業「H組」。

外壁にモルタルを塗る行為は、当初の設計にはなかった。

また、モルタルをコンクリート表面に付着しやすくするために行う「目荒らし」をしなかったという。  

同社の工事関係者は事故直後、ミスや設計にない厚塗り行為について市に打ち明けたという。

ほかに問題箇所はないか点検を実施。

この結果を市に報告した際に、厚塗り行為に至った経緯を説明したという。

市の担当者は「相談してくれたら対処できたのに、なぜ独自で判断したのか」と憤る。  

市が設置した検証委員会の初会合は6日に非公開で行われた。
建築の専門家など3人が委員として参加。
同社の工事関係者らに対してヒアリングを実施した。

同社は事故について謝罪するとともに、ミスに伴いずれが生じた柱に厚塗りされたモルタルについて撤去する方針を示し、了解された。

柱の位置がずれたことに伴う建物への影響について、検証委では「構造的な問題はない」としている。

補修方法やスケジュールについては次回以降、検討していく。

■「100%ミス」施工業者の社長  

ターントクルこども館(焼津市栄町)を施工したH組のH社長は12日までの静岡新聞の取材に、「現場判断で設計にない行為を行ってしまった。当社の100%ミス」と答えた。  

H社長によると、補正で使用したモルタルは10センチ程の厚さで塗っても問題ない材質だった。

ただ、通常塗る前にコンクリート表面に施す「目荒らし」をしなかったため、はがれ落ちやすい状態になったという。

一連の行為は、市や本社に報告しないまま、現場の判断で実施した。

H社長は「技術力の低さも要因の一つ」と述べた。

■入札参加資格、2カ月間停止に 

焼津市  ターントクルこども館(焼津市栄町)の建物外壁の一部が落下した事故に関連し、焼津市は12日までに、施工した総合建設業H組(同市本町)を2カ月間、入札参加資格を停止する方針を明らかにした。
期間は12日から1111日まで。  

ターントクルこども館 20217月にオープン。
地上3階建てで、木製のおもちゃで遊べる「焼津おもちゃ美術館」、絵本などを取りそろえた「やいづえほんと」が入る。

https://news.yahoo.co.jp/articles/a893d1984be057777400d415fb572d3b29abd4cd

 

 

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20239131525分にYAHOOニュース(北海道放送)から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。

13日、北海道倶知安町のリゾートホテルで草刈りをしていた50代の男性が川に転落し、死亡しました。  

事故があったのは、倶知安町岩尾別のリゾートホテルです。  

13日午前9時半ごろ、ホテルの従業員から「草刈り作業中に50代の男性が機械ごと川に落ちた」と消防に通報がありました。  

警察によりますと、男性は当時、ほかの作業員3人とホテルの敷地を流れる川の斜面で草刈りをしていて、別の場所で作業をしていた作業員が「ジャパン」という水に落ちる音を聞き駆けつけたところ、男性は川の中に倒れていたということです。  

男性は頭から血を流していて、運ばれた病院で死亡が確認されました。  

男性が作業していた斜面は川から1メートルほどの高さにあり、川の深さは20センチほどでした。  

警察は、現場の状況から男性は作業中に川に転落したとみて、当時の詳しい状況を調べています。

https://news.yahoo.co.jp/articles/c263e6b1dd60d87f403815504ee3a5d472fe1819  

 

9131141分にYAHOOニュース(STV)からは、手押し式の草刈り機で作業していたなど、下記趣旨の記事がネット配信されていた。

13日午前9時半ごろ、倶知安町岩尾別にあるホテル近くの斜面で、草刈りをしていた男性が川に転落し、心肺停止の状態で病院に搬送されました。

警察によりますと、男性は手押し式の草刈り機で作業中、誤って川に転落したとみられています。

川の水深は15センチ程度だったということです。

https://news.yahoo.co.jp/articles/0abade8593be0fc781a9644013e777bbbec6a8ab

 

9月13日2341分に北海道新聞からは、草刈り機の刃で頭に傷を負ったらしいという、下記趣旨の記事がネット配信されていた。

13日午前9時25分ごろ、後志管内倶知安町岩尾別のホテル敷地内の川で、男性が頭から血を流して倒れているのを近くで草刈り作業をしていた男性が発見し、119番した。

男性は搬送先の病院で死亡が確認された。

倶知安署によると、男性は、敷地内の斜面下を流れる川の中で倒れており、そばには草刈り機があった。

同署は斜面で草刈り作業をしていた男性が誤って転落し、草刈り機の刃で頭に傷を負ったとみて、身元や事故原因を調べている。

https://www.hokkaido-np.co.jp/article/908585/  

 

(ブログ者コメント)

地名などから推測すると、この川で事故が起きたのかもしれない。

 

 

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20239131015分にYAHOOニュース(九州朝日放送)から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。

12日午後、北九州市門司区の中学校で、トイレの天井にある点検口の中のパネルが落下するなどして、生徒2人がけがをしました。

北九州市教育委員会によりますと、12日午後12時50分ごろ、東郷中学校(北九州市門司区黒川西)で、1階女子トイレの天井にある点検口が突然開き、点検口の中の重さ1・7キロのパネルが二つに割れて落下しました。

パネルの一部は生徒1人の腕を直撃したほか、点検口の金属枠を触った別の生徒も指をけがしました。

いずれも軽傷で、保健室で手当を受けて帰宅したということです。

当時は昼休み中で、生徒らがトイレの扉を開けたところ、点検口も突然開き、その直後に落下したということです。

点検口は通常、ドライバーで開けるロックがかかっていて、北九州市教育委員会は落下の原因を調べるとともに、他の学校も含めて、天井点検口の目視点検をする方針です。



https://news.yahoo.co.jp/articles/bdb2996735a9cb3e98491de3ccc7bc5efde86fd5

 

913116分にYAHOOニュース(毎日新聞)からは、パネルはケイカル板、校舎は1982年に建設、2021年度の目視点検では異常なしなど、下記趣旨の記事がネット配信されていた。

北九州市教委は12日、門司区の東郷中でトイレの天井に設けられた点検口の中のパネルが落下し、女子生徒2人が手に軽傷を負ったと発表した。

パネルはケイカル板と呼ばれる耐水性の内装材で、縦横各57センチ、厚さ5ミリ、重さ約1・7キロ。2・5メートルの高さから二つに割れて落下した。

割れたうちの一つが、下にいた女子生徒の左腕に当たり擦り傷を負った。

また、別の女子生徒が点検口の金属枠を触わり、左手薬指に切り傷を負った。

いずれも保健室で手当を受け、帰宅した。  

市教委によると、校舎は1982年建設。

2021年度に目視での点検をした際は異常が無かった。  

市内では、老朽化した学校や市営住宅などの公共施設で外壁などの落下が相次ぎ、けが人も出ている。

市は所有する施設を総点検し、修繕を進めている。

今回のパネルの落下も老朽化と関係するか調査している。

https://news.yahoo.co.jp/articles/6b7c41e5e7519b07314e1983b18d19333086a117

 

 

 

 

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2023913655分に読売新聞から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。

滋賀県草津市議選の投開票があった10日、市が落選した参政党新人候補の女性に、誤って当選を祝う文書を渡していたことがわかった。

文書はその後回収された。

12日、市役所で秘書課長らが女性に経緯を説明し、謝罪した。

女性は「一生に一度あるかないかという舞台で天国から地獄を味わい、つらい思いをした。二度とないようにしてほしい」と話した。

市では市議選の開票時に市長らが当選見込みの候補者の事務所を訪問し、祝福するのが慣例の公務になっているという。

今回も橋川市長と辻川、山本両副市長で手分けして事務所を巡回し、当選を祝う橋川市長の署名入りの文書を配っていた。

市によると、10日午後9時15分から開票所の市役所2階特大会議室で始まった開票作業で、市長らに候補者の当落を伝えるために待機していた秘書課長が女性の得票数を数え間違い、午後10時半過ぎに当選確実と判断。

秘書課長から連絡を受けた辻川副市長が女性の事務所を訪問し、お祝いの文書を渡した。

その後、間違いに気づいて文書を回収。

女性は最後の当選者と63票差で落選した。

秘書課長は、機械で読み取った票数が公表される前に、開票所で候補者別のかごに入れられた票の束を目視で確認し、得票数を推測していたが、女性のかごの中に他候補の100票が交ざっているのに気付かず、数え間違えたという。

秘書課長は「少しでも早く結果を伝えたい一心だったが、先走ったことで候補と支持者らに不快な思いをさせた」と説明。

「この公務の必要性や運用法などのマニュアル整備について今後検討したい」としている。

https://www.yomiuri.co.jp/national/20230912-OYT1T50210/ 

 

9121454分にNHK滋賀からは、市はいち早く当選者を把握しようとしていたなど、下記趣旨の記事がネット配信されていた。

草津市によりますと、10日に投開票が行われた市議会議員選挙で、市は当選が確実と判明したすべての候補者の事務所を訪問して祝いのことばを伝えていたということですが、このなかで、実際には63票差で落選した参政党の新人、中田氏を開票が終了する前に誤って当選と判断し、辻川副市長が事務所で当選の祝いを伝えていたということです。

当時、草津市では秘書課の職員がどの候補が当選ラインを超えたかいち早く把握しようと、開票所で独自の集計をしていましたが、中田氏の票が置かれていたかごに別の候補の票が混ざっていたため、票の計算を誤ったということです。

市は、誤りに気づいたあと中田氏に謝罪し、12日に改めて本人と党の関係者に経緯を説明したということです。

草津市は「少しでも早く当選を知らせに行こうとして誤った情報で動き、大変なご迷惑をおかけした。再発防止に努めます」とコメントしています。

参政党滋賀県連は「市には再発防止の徹底をお願いした。あってはならないことで大変遺憾に思います」とコメントしています。

https://www3.nhk.or.jp/lnews/otsu/20230912/2060014231.html#:~:text=%E8%8D%89%E6%B4%A5%E5%B8%82%E3%81%AB%E3%82%88%E3%82%8A%E3%81%BE%E3%81%99%E3%81%A8%E3%80%81%EF%BC%91%EF%BC%90,%E4%BC%9D%E3%81%88%E3%81%A6%E3%81%84%E3%81%9F%E3%81%A8%E3%81%84%E3%81%86%E3%81%93%E3%81%A8

 

 

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20239111851分にYAHOOニュース(信越放送)から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。

中川村で10日、自宅のつつじの木をせん定していた63歳の男性が死亡しました。

警察は、作業中に誤ってチェーンソーの刃が首に当たったとみて調べています。

 【写真を見る】チェーンソーの刃が首に 自宅のツツジのせん定作業中に63歳の男性が死亡

事故があったのは、中川村大草の会社員・宮崎さん63歳の自宅の前。

10日午後4時半前、「宮崎さんが血を流して倒れている」と家族から消防に通報がありました。

宮崎さんは首にけがをしていて、駒ヶ根市内の病院に搬送されましたが、死亡が確認されました。

宮崎さんは当時、石垣に生える背の高いツツジをチェーンソーで刈りこんでいたということで、現場には落とされた枝が残されていました。

警察は、チェーンソーの刃が誤って首に当たったとみて、詳しい状況を調べています。




https://news.yahoo.co.jp/articles/39fae5330f7cdb2b47580e75bab7b39b6efa8751

 

9111742分にYAHOOニュース(信越放送)からは、プロは原則、胸より低い高さで作業するなど、下記趣旨の解説記事がネット配信されていた。

中川村でチェーンソーの刃が首に当たり、ツツジの伐採作業をしていた男性が死亡した事故。

長野森林組合の黒岩さんは、チェーンソーの取り扱いには細心の注意が必要だと話します。

 【写真を見る】高い位置に持ち上げての作業は刃が跳ね返るキックバックが危険 中川村でチェーンソー使用中に死亡事故 専門家が指摘する作業の注意点は

長野森林組合 黒岩さん:
「なるべく肌を露出をしないように、作業着をしっかり身に着けています」

事業者には、チェーンソーを取り扱う際、防護ズボンや、フェイスガード付きのヘルメットの着用が義務付けられているといいます。

木を切る高さにも注意が必要です。

黒岩さん:
「通常、チェーンソーを取り扱う上で、高い位置での作業はしないんです。
どちらかというと、胸より低い高さでの作業になりますので」

チェーンソーの大きさに関わらず、高い位置での作業は事故の元になると黒岩さんは指摘します。

チェーンソーの事故で多いとされるのは、「キックバック」と呼ばれる刃の先端が体の方に跳ね返る事故です。

黒岩さん:
「通常ですと、刃の根本でカットするんですけど、刃先で作業した場合、このように跳ね返ったりするのがキックバックです」

黒岩さんは、チェーンソーを安全に取り扱うためにも、講習会に参加することも検討してほしいと話しています。

https://news.yahoo.co.jp/articles/5503fe2b6b42c0be66972b166a239fca6ae6a46f  

 

 

 

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2023991216分にNHK NEWS WEBから、下記趣旨の記事がネット配信されていた。

先月5日、東京 板橋区の荒川の河川敷で行われた花火大会の会場で、「ナイアガラ」と呼ばれる仕掛け花火の火が周辺の下草に燃え移り、およそ2000平方メートルが焼けました。

この火事でけが人はいませんでしたが、大会は中止になり、主催した区は火事の原因を検証して再発防止策を報告書にまとめ、公表しました。

報告書では、新型コロナによって花火大会が3年間中止になったことで、マニュアルなどに明文化されていない、火事を防ぐためのノウハウが現場で十分継承されなかった可能性があると指摘しています。

また、事前に下草を刈る範囲や消火にあたる職員の配置など、安全対策の見直しも必要で、そのためのコストを踏まえ、これまでと同じ規模で「ナイアガラ」を続けるのか検討が必要だとしています。

区は今後、専門家などの意見も聞いた上で、具体的な再発防止策をまとめ、来年度以降の開催について検討するとしています。

https://www3.nhk.or.jp/news/html/20230909/k10014190161000.html 

 

(ブログ者コメント)

以下は事故報告書の抜粋。
消火体制や下草刈の範囲、中止基準風向風速、緊急車両通路の確保など、複数の要因が検証されている。
それらのうち事前散水に関する要因記載は下記。

P12/55

2.2.1.2 重大な反省点

ただし、この点については、後述の「3 分析」以下に詳述されるとおり、次の重大な 反省点がある。

① 過去 60 回以上実施してきた本大会については、関係者らにおいて十分なノウハウが適切に共有され、継承されていた。

② それらをもとに作成され、運用されてきた従前のマニュアルは、重大な事故を発生させることなく、これまでは、十分に機能し、その結果、「関係者らのノウハウに過度に依存する」という問題点が顕在化しなかった。

③ しかし、今般、「3年間、本大会を連続で実施できなかった」事態が発生した結果、 「関係者らにおけるノウハウの継承の減衰」が発生していたものと考えられる。

④ かかる状況下においては、従前のマニュアルは予定された機能を発揮できなかったものと考えられ、今後の重大な課題と認識する。

P18/55

防火対策」では、「1500 リットル」の積水量のポン プ積載車を用いて、「13301830 の間に」「延 25 回散水」と規定されていた。

本件では、「1550」に開始された散水を最後に、「1000 リットル」の積水量 のポンプ積載車を用いて、合計で「6回」の散水しか実施されていない。

来年度以降、散水業務を実施する受託者に示す仕様書 について、従前よりも明確かつ定量的な記載が必要と考えられる。

乙社からの聴取内容は次のとおり。
16 時ごろに花火業者のナイアガラの設営が終了して火薬や導火線がセット されるので、これ以降は中へ入らないでほしいと以前言われたことがあり、それに従っていた。」

https://www.city.itabashi.tokyo.jp/_res/projects/default_project/_page_/001/048/715/20230908.pdf

 

 

 

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2023991748分にYAHOOニュース(日本海テレビ)から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。

鳥取県米子市にあるバイオマス発電所で9日午前、大きな爆発を伴う火災が発生した。

けが人はいなかった。

突然、真っ赤な炎に建物が包まれ、黒い煙が上空まで上がった。

現場から約2キロの距離にあるカメラがとらえた“爆発の瞬間”。

小田原記者:
「事故の痕跡でしょうか、建物の壁や屋根が大きくひしゃげています」

火災があったのは米子市大篠津町にある「Yバイオマス発電所」の燃料受け入れ建屋。

9日午前9時半ごろ、「発電所内で爆発があり煙があがっている」と消防に通報があった。

火は約4時間後に消し止められ、けが人はいなかった。

近くで目撃した人は…。

目撃した夫婦 :
「爆発音で家が揺れたってみんな出てこられました。
何事かと思ってね、ドーンという音と一緒に炎でしたからね。
ほんの一瞬でしたよ」

火災前の映像と比べると、建屋の壁などに大きな被害が出ているのがわかる。

周辺の建物などに被害はなかったが、近所の人たちからは不安の声が聞かれた。

近くに住む人 :
「今年に入って4回目ぐらい怖いですわ。いつ何が起こるかわからない」

施設は木質燃料を使って発電をしていて、今年5月にはタンク内で燃料が自然発火する火災が起こっている。

米子警察署では、出火原因を調べるとともに再発防止に努めるよう発電所側に求める方針。



https://news.yahoo.co.jp/articles/9f883d9be2aa19a2735d9c5a253e12ef882a46f5

 

991154分にNHK鳥取からは、午前11時に火は鎮圧状態になったなど、下記趣旨の記事がネット配信されていた。

9日午前9時20分ごろ、米子市大篠津町にある「Yバイオマス発電所」で、「爆発音が聞こえて煙が上がっている」と発電所の従業員から消防に通報がありました。

NHKが近くの米子空港から撮影した映像では、燃料を貯蔵するタンクの手前にある建物の外壁がめくれ、煙が上がる中、消防車が活動していました。

消防によりますと、消防車7台が消火活動にあたり、午前11時に、火は鎮圧状態になったということです。

けがをした人はいませんでした。

警察によりますと、火が出たのは、木質の燃料チップを車両から運び入れる施設とみられるということです。

この発電所は、米子空港から南東に1キロほどの工業団地にあり、ことし5月にも、燃料を貯蔵するタンクで火事が発生しています。

警察と消防が詳しい出火原因を調べています。

【発電所の近くにいた人は】

火災が発生したとき、近くの畑で農作業をしていた75歳の男性は「ドーンという爆発音がして、体がのけぞった。そのあと、建物を見るとすごい勢いで炎が出ていました。怖かったです」と話していました。

 

Yバイオマス発電所】

Yバイオマス発電所」は、中部電力など5社で作る合同会社が設置し、去年4月に運転を始めました。

燃料は、ベトナムなどから輸入する木くずのペレットや東南アジアから輸入するやしの実の殻を使用していて、ボイラーで燃焼させて水を熱し、蒸気でタービンを回転させて電気を生み出します。

計画している年間発電量は、一般家庭12万5000世帯分にあたるおよそ3億9000万キロワットアワーです。

https://www3.nhk.or.jp/lnews/tottori/20230909/4040016057.html  

 

911950分に読売新聞からは、ペレットを運ぶエレベーターも燃えたという、下記趣旨の記事がネット配信されていた。

トラックで運ばれる燃料の木質ペレットを受け入れる鉄骨建屋(135平方メートル)と、木質ペレットを貯留槽に運ぶエレベーター(75平方メートル)が燃えた。

https://www.yomiuri.co.jp/national/20230910-OYT1T50087/

 

(2023年10月8日 修正1)

20231022041分にYAHOOニュース(山陰放送)からは、県の調査結果が出たが、着火原因と爆発した物質については特定できなかったなど、下記趣旨の記事がネット配信されていた。

鳥取県の調査チームが2日、現地調査の結果を知事に報告し、事業者による安全対策の強化を国に要望するよう求めました。

調査チームは学識経験者のほか、鳥取県と米子市、管轄の消防などで組織され、火災事故後の921日に現地を調査しました。

調査チームは、火災事故の原因のうち、火が出た「着火」について、電気系統の火花、コンベアの潤滑油の摩擦、木質ペレットの自然発火の3つの可能性を示し、「爆発」については、木質ペレットの自然発火、建屋内での粉塵の充満の2つの可能性を示しました。

ただ、これらのどの組み合わせで今回の火災事故となったのかを特定するには至りませんでした。

調査チームは、現在の安全基準では事業者に瑕疵があったとは言えないとして、国に安全基準の強化を要望するよう求めました。

これを受けて鳥取県は、4日に経済産業省や消防庁などに要望することにしています。

https://news.yahoo.co.jp/articles/44f9a2aadd07a3c2c3a9c25746fcf77b87ec07b4 

 

1021934分にYAHOOニュース(山陰中央テレビ)からは、層状にたまったペレット屑の発酵により発生した可燃性ガスに着火した可能性も考えられるなど、下記趣旨の記事がネット配信されていた。

報告によると、爆発の原因は建屋内に木質ペレットの屑が層状にたまって発酵し、発生した可燃性ガスに着火した、または、ペレットの屑などによる粉塵爆発の2通りが考えられ、火元はベルトコンベアなど設備の静電気や摩擦熱などとしています。

平井知事は、原因が究明されるまでは再稼働は取りやめるべきだとした上で、国に対し、業者への指導を要望するとしています。

https://news.yahoo.co.jp/articles/7bf3cd3a3dcf5878af38dae71d820ba8ca94cf16

 

9221824分にFNN PRIME(山陰中央テレビ)からは、初めて開かれた住民説明会ではコンベアが火元で粉じん爆発が起きたと説明されたなど、下記趣旨の記事がネット配信されていた。

22日は、発電所がある大篠津地区などの住民を対象に、火事の後、初めて説明会が開かれ、発電所の所長が、直接、住民に謝罪しました。

説明会では、発電所が9月9日の火事の原因について、木質燃料から異物を取り除くコンベアが火元で、この周りで「粉塵爆発」が起きたとみられるとしたうえで、引火の原因になる異物はなく、くわしい原因は調査中だと説明しました。

また、5月の火事については、保管していた木質燃料の自然発火が原因とみられますが、今回の出火場所は燃料が貯蔵される場所ではなく、発電所は別の原因があるとしています。

説明会に出席した住民は

地元住民:
「2度と起こさないぞというのが感じられない。予防策をしっかりと考えてもらわないと、不安でたまりません」
「当事者意識が全然感じられない。5月からずっとあったことが、全然生かされていない。全く反映されていない。対処していけばいいという意識が丸見え」

相次ぐ火事への具体的な再発防止策は示されず、住民からは憤りの声が噴き出しました。

このほか、運転時の騒音被害を指摘する声も上がり、発電所と住民との溝が浮き彫りとなりました。

住民:
「原因も何もわかっていない状態で、あまりきょうの説明会の意味はなかったのでは」

米子バイオマス発電所・足利所長:
「原因究明等をして事実関係を的確に、丁寧に繰り返しご説明し、信頼回復を図っていくしかないと思っている」

発電所は22日、運転を停止していて、原因が究明されるまで再開しない方針で、今後も必要に応じて説明会を開き、住民の理解を得られるよう努めていくとしています。


https://www.fnn.jp/articles/-/590265

 

(2023年12月10日 修正2 ;追記)

2023126957分にNHK鳥取からは、経産省への途中経過報告によれば粉じん二次爆発が起きていたなど、下記趣旨の記事がネット配信されていた。

米子市の「米子バイオマス発電所」では、ことし9月、燃料の木質ペレットを搬入する施設で爆発を伴う火災が発生し、3か月近くたった今も運転を停止しています。

発電所は外部の専門家を招き原因を調べていて、4日に経済産業省に調査の途中経過を報告しました。

それによりますと、2秒未満の間に連続して爆発が生じ、最初の爆発により粉じんが一気に飛び散って、続く大規模な「粉じん爆発」につながった可能性が高いとしています。

また最初の爆発の発火原因については現在も調査中とし、過去に燃料の中に異物が混入していたことがあったため、燃料に金属や岩石などが入り込み、その衝撃や摩擦で着火した可能性があるとしたほか、燃料の発酵による自然発火の可能性を分析している途中だとしています。

米子バイオマス発電所は「火災の原因を究明したうえで再発防止の対策を講じていく」とコメントしています。

https://www3.nhk.or.jp/lnews/tottori/20231206/4040016658.html 

 

 (2024年3月27日 修正3 ;追記)

20243261749分にNHK鳥取からは、燃料運搬バケット内に入った異物がバケットと衝突した火花で着火した可能性あり、バケットはナイロン製に置き換えるなど、下記趣旨の記事がネット配信されていた。

発電所は外部の専門家を招いて原因を調べていて、3月、経済産業省に調査の結果を報告しました。

それによりますと、燃料を「バケット」と呼ばれる容器に入れて貯蔵庫に運ぶ「バケットエレベータ」と呼ばれる設備に異物が混入した可能性があると指摘しています。

その上で、この異物がステンレス製の「バケット」と衝突して火花が発生した可能性があるとしています。

さらに、バケットエレベータの点検や清掃が不十分で、粉じんがたまり引火しやすい環境となったことで、爆発を伴う火災が起きた可能性を指摘していて、こうした複数の原因によって今回の火災が起きたと指摘しています。

発電所は再発防止策として、ステンレス製のバケットをすべて異物と接触しても火花が発生しにくいナイロン製のものに置き換えることや、点検や清掃の確認をしやすくするための工事や、点検や清掃の頻度を増やすことなどをあげています。

https://www3.nhk.or.jp/lnews/tottori/20240326/4040017421.html

 

  (2024年4月24日 修正4 ;追記)

20244221911分にYAHOOニュース(山陰放送)からは、5月の火災は貯蔵ペレットに別の燃料の水分が混入して発酵が促進された、7月の火災は耐熱材破損が原因など、下記趣旨の記事がネット配信されていた。

19日、発電所や出資者である中部電力などが2回目となる住民説明会を開きました。

5月の火災は、貯蔵されている木質ペレットという燃料に別の燃料の水分が混入し、発酵が促進されて自然発火。

7月の火災は、構造物の隙間に使用される部品の耐熱材の破損が原因だと説明されました。

https://news.yahoo.co.jp/articles/151a992c4c383eaf43a3d0b9d2a82ef91fd44440

 

   

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202398193分に朝日新聞から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。

漂白剤の次亜塩素酸ナトリウムが入った水を誤って客に提供したとして、東京都の中央区保健所は8日、百貨店「銀座M」内の天ぷら店「銀座T」を11日までの営業停止処分とした。

店は5日から自主休業している。

同保健所などによると、客は831日午後6時ごろ、同店で出された水を飲んだあと、のどの痛みなどを訴えて救急搬送された。

2日後に退院したが、次亜塩素酸ナトリウムによる食中毒と診断された。

店を運営する「T」(東京都中央区)は取材に対し、「天つゆを入れる容器を漂白剤で洗浄していたところ、飲料水と取り違えて提供してしまった」と説明。

営業時間中は漂白剤でつけ置きする洗浄作業をしない、というルールが守られていなかったという。

天つゆを入れる容器と飲料水を入れる容器はいずれもステンレス製で見た目が似ており、今回の取り違えを受け、運営する全店で飲料水の容器の素材を変更したという。

Tの担当者は「再発防止のため、指導を徹底していきたい。お客様の信頼を裏切ってしまい、申し訳ない」と話している。

https://www.asahi.com/articles/ASR9864L2R98OXIE039.html

 

91662分にYAHOOニュース(FLASH)からは、飲んだ直後から客は異変を訴えたが店員らの対応はひどかったなど、下記趣旨の記事がネット配信されていた。

99日の土曜日。
東京・銀座は歩行者天国となり、外国人観光客で賑わっていた。

百貨店「銀座M」のレストラン街でも順番待ちの列ができていたが、天ぷらの老舗「銀座T 銀座Mレストラン店」は閉店したままだった。

 【画像あり】店頭に設置されていたお詫び文  

その理由は、漂白剤が入った水を客に提供して食中毒を起こし、中央区の保健所が、98日から4日間の営業停止処分を科したためだ。  

Tは1930(昭和5)年に創業。
作家の武者小路実篤ら白樺派がサロンとして愛用するなど、国内外の文化人、そして政財界の重鎮が御用達とした名門だ。

現在は銀座本店をはじめとして、帝国ホテルなどにも出店、全国で29店舗を運営している。
ランチのコースが1万円を超える高級店だ。  

食中毒が起きたのは831日の夕方のことだった。

経営コンサルタントの男性が、席を予約した上で、午後6時ごろに夫婦で訪れた。  

2人はカウンター席に案内され、まず男性の妻が、喉が渇いていたため氷なしの水を所望した。

水は届かないまま、夫婦は料理を注文して、さらに飲み物を注文した後、ドリンクメニューを持って厨房へ戻ろうとする中年の女性店員に、妻が再度、「お水が先ですよ、お願いします」と声をかけた。  

この女性店員が水1杯とウーロン茶2杯を持って来て、妻が水を一気に飲んだが、この水に漂白剤が入っていたのだ。

夫婦を怒らせたのは、T側の対応だった。

「水を飲んだ妻がすぐに異臭に気づいて、カウンターの中の料理人(男性店長)に『これ、おかしいです!』と叫んだのに、何も反応しませんでした。
妻が振り向くと、水を持ってきた女性店員がいたため、女性店員にも再度『おかしいです』と言ったのに、女性店員も反応しなかったのです。  
そして、妻が改めてコップの水の臭いをかぐと、明らかな刺激臭がしました。
私にそれを伝えているとき、女性店員が、あろうことか無言でコップを持ち去り、厨房へ向かったのです」
(経営コンサルタントの男性)  

妻は、喉の痛みを感じ始めていたが、コップを持って行かれればコトがうやむやにされてしまうと思い、女性店員を追いかけて厨房に行った。

すると女性店員は、厨房入口の洗い場でコップの水を捨てようとしていたため、妻がコップを奪い返し、カウンターに戻って来た。  

妻に促されて男性もコップの臭いをかぐと、強烈な塩酸のような臭いがした。

妻は、対処しない店員を横にして携帯電話で110番通報したが、ノドの痛みが激しくなったため夫に携帯電話を預け、指を口に突っ込んで吐こうとした。

 「その時、別の女性店員が来て、『ここでやると迷惑なので、トイレに移ってください』と言ったのです。
妻はそれどころではありませんでした。
また、このやり取りを見ていたカウンターの料理人も、さも迷惑そうな顔で見ていたのです」
(コンサルタントの男性)  

男性が電話で事情を説明し、築地警察署の警官が急行すると聞いて電話を切ると、妻のノドの痛みはさらに増し、カウンターにうつ伏せになって苦しむようになった。

ここでようやくT側も事態を認識して、テーブルポットの水をコップに入れて来て、ノドをすすぐように促し始めたのである。  

しかし、コンサルタントの男性の怒りはさらに増した。

「私が、『この水はどこの水を注いだのか?』と男性店員に聞くと、『このテーブルポットの水を注ぎました』と答えましたが、テーブルポットには氷が入っていて水は冷たく、無臭。
妻が飲んだのは常温の水で、明らかに嘘でした」  

憤慨した男性が立ち上がって厨房に向かうと、洗い場の脇にステンレス製のピッチャーが置かれ、フタを開けて臭うと強烈な刺激臭がした。

男性を追って来た女性店員を問い詰めると、このピッチャーの水を入れたことを認めたという。  

こうして、男性にとってはT側の“証拠隠滅”の行為を追及した後、カウンターへ戻ると、妻は「喉が焼けるように痛い」と言って、氷入りの水を飲んでは吐くを繰り返していた……。  

漂白剤入りの水を出した原因は、女性店員が容器を間違えたことだ。  

T銀座M店では、ステンレス製ピッチャーに天つゆを入れており、洗浄する際には、業務用漂白剤を水で薄めて漂白していた。

女性店員は、飲料水が入ったテーブルポットと、無造作に置かれた漂白中のピッチャーを取り間違え、漂白剤の入った水をコップに注いでしまったという。

「しかし、ステンレス製ピッチャーは全面がステンレス製で、1.79リットル入り。
テーブルポットは、胴部はステンレス製ですが、上部と取っ手が黒のプラスチックで、05リットル入り。
この2つは、形状も大きさも明らかに異なるので、おいそれと間違えるとは思えないのです」
(男性)  

午後645分ごろ、築地警察署の警官45人が到着した。

T側が呼んだ救急車が到着したのは、1時間近く過ぎた午後720分ごろだった。  

妻は東京医科歯科大学病院に搬送された。

救急医の所見によれば、「漂白剤に含まれる次亜塩素酸ナトリウムの誤飲による急性中毒であり、腐食性食道炎や食道穿孔の危険があり、集中治療のうえ、経過観察のために3日~5日の入院を要する」とのことだった。

しかし、その後のTの対応は、男性をさらに呆れさせるものだった。

「これほどの重過失を起こしたのに、Tは翌日も営業していました。
『営業は構わない』と警察に言われたとのことですが、中央区の保健所に報告したのは、3日後の93日だったのです。
私たちはTの対応を許すことはできず、築地警察署に業務上重過失傷害等で被害届を出しました」
(コンサルタントの男性)  

Tに、容器を取り違えた原因、店員の言動などについての認識を聞くと、運営会社である株式会社Tの社長が、こう回答した。

「このたびは大変申し訳ありませんでした。
今後、体調を崩されたお客様のご回復と心のケアを第一に、誠心誠意尽力してまいります。
飲料水は、テーブルポットのほかに、ステンレスピッチャーにも入れていました。
天つゆを入れているステンレスピッチャーと飲料水を入れているステンレスピッチャーの大きさは異なりますが、形状が似ているために取り違えてしまいました。
現在、飲料水はテーブルポットを専用として、置き場所を固定するなど、再発防止のための改善を実施しました。  
また、店員の言動等につきましては、警察の捜査に全面協力しているところで、回答は差し控えさせてください。
銀座M店は保健所の許可を得て、91311時から営業を再開しました」

Tのホームページでは、《このひと時を楽しむお客様と、もてなす側の心のハーモニー》と、ホスピタリティの高さを強調しているが、今回生じた不協和音は、容易に治まりそうにない。

https://news.yahoo.co.jp/articles/3da19c347b9dc36a2262a107d6009e39f1110e49 

 

(ブログ者コメント)

本件と直接の関係はないが、ブログ者は銀座の有名天ぷら店2軒にランチしに入り、2回ともガッカリさせられた経験がある。

1軒は8丁目にある店。
「お昼天丼」を頼んだが、着丼まで5分程度という短さ。
天ぷらはネチャっとしていて、おそらくは作り置きだったのだろう。

もう1軒は3丁目にある店。
当時3300円のコースを頼んだのだが、サクサク感はなく油がしつこい感じだった。

まあ、今回の事例と併せ、銀座の有名店といってもこの程度か・・・という感を新たにした。

 

 

(2023年9月21日 修正1 ;追記)

2023919716分にYAHOOニュース(中央日報)からは、被害者は韓国の人、韓国人と知ってわざとやったと主張しているなど、下記趣旨の記事がネット配信されていた。(新情報に基づき、タイトルも修正した)

東京の飲食店で出された漂白剤入りの水を飲み、韓国人客が入院する事件が発生した。

飲食店側は「店員の間違いだった」という趣旨で釈明したが、被害を受けた韓国人客は「韓国人であることを知ってわざとやったこと」と主張し、飲食店を警察に通報した。

16日の日本メディアの報道によると、事件は東京の繁華街である銀座のデパート内にある高級飲食店で先月31日に発生した。

・・・

カンさんはJTBCのインタビューで、「高級レストランなので(お客がくれば)いすを引いてくれるが、私にはしなかった。顔付きや言葉のイントネーションで私が韓国人であることがわかっただろう」と主張した。

合わせてカンさんは「夫が厨房で確認したら、飲料水が入ったテーブルポットと漂白中のピッチャーは分けられていたため、間違いやすくはなかった」という立場も明らかにした。

現地警察は同店の故意性の有無などを含めて捜査中だ。

一方、日本の飲食店で韓国人を相手に問題のある料理を提供して騒ぎになったのは初めてではない。

昨年にも、銀座のある有名寿司店が韓国人客にわさびを大量に入れた寿司を出して炎上している。

https://news.yahoo.co.jp/articles/c38f4dcbe7c6eed1eac5a4cc1fc57df93b6d3d92

 

9201725分にYAHOOニュース(女性自身)からは、短期間で営業を許した百貨店にも厳しい目が向けられているなど、下記趣旨の記事がネット配信されていた。

T」は13日付で、公式サイトに「化学物質による食中毒事故発生に関するお知らせとお詫び」と題する声明を掲載。

まず8日付で、所轄の中央区保健所から営業停止の行政指導を受けたと報告。

12日まで営業を停止していたが、13日から再開したという。

また再発防止策として、《漂白作業は営業終了後に行うこととし、漂白作業の場所を決めるとともに、作業中であることを一目でわかるようにしました》との対策をはじめとする6項目を発表した。

そして18日には、テナント先である百貨店「銀座M」が公式サイトで「食中毒事故発生に関するお詫びとお知らせ」と題するコメントを発表。

《体調を崩されたお客さまとそのご家族の方々には、多大なる苦痛とご迷惑をおかけしましたこと、深くお詫び申し上げます。銀座Mといたしましては、当該レストランはもちろんのこと、店内すべての食における衛生体制を一層強化し、安全・安心の確保に努めて参ります》と、謝罪した。

だが「T」及び「銀座M」が発表した声明には、客が告発した“不誠実な接客態度”についての説明はなされなかった。

そんななか、思わぬ側面から、“とある疑惑”が浮上したのだ。

韓国メディア「聯合ニュース」は19日、東京都内の飲食店で韓国人客に漂白剤が入った水が出されたとして、韓国外交部の当局者が現地警察に捜査を要請したと報じた。

被害者は6日に在日韓国大使館に連絡したという。

・・・

こうした続報にSNSでは困惑の声や、短期間で営業再開を許した三越にも「甘い」との指摘が寄せられている。

《銀座Mの対応にもガッカリだよ 何が食中毒だよ…》

・・・

https://news.yahoo.co.jp/articles/bb6bd94ed49734201b63d02a6c6163423b100c38 

 

9201915分にYAHOOニュース(女性自身)からは、当該店は過去の口コミでも接客の悪さを指摘する声があったなど、下記趣旨の記事がネット配信されていた。

今回騒動のあった銀座M店の評判は――。

「’195月にオープンした銀座M店のGoogleマップの口コミの評価は3.6と、あまり高くありません。同じ銀座にある銀座本店の評価は4.2で、だいぶ差がついています。
『久々にうまい天ぷらを食べれて満足でした』と好意的なコメントもありますが、『焦げっぽく全く美味しくなかった』、『天一とは思えない、美味しくない』などの厳しい意見も……。
また定員の接客についても、『大人なお店なので、接客もよく静かな雰囲気でよかったです』といった声があがる一方で、『スタッフの愛想も悪く、上着も預からない』、『食べ終わったと同時にサッと下げに来る接客の非常識さにも驚く』といったコメントがありました」
(全国紙記者)

98日付けで所轄の中央区保健所から行政指導を受けて12日まで営業を停止し、13日から再開した「銀座 T」銀座M店。

再発防止策の徹底にくわえて、サービスも改善しているのだろうか――。

https://news.yahoo.co.jp/articles/2b9fcc7f50973f21a18a5db5d837c387bcce90c4

 

(ブログ者コメント)

営業再開がスピーディーだった点は、ブログ者も感じていたところだ。

 

 

 

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2023981842分にYAHOOニュース(HTB)から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。

8日から始まった自転車レース「ツール・ド・北海道」で、20代の選手がレース中に車と衝突し、心肺停止の状態で病院に搬送されました。

この事故を受け、大会は中止となっています。

鈴木記者:
「事故は緩やかなカーブの場所で起きました。
車の運転席側のフロントガラスは大きく穴があいていて、衝撃の大きさが伺えます」。

正午まえ、上富良野町の道道291号で、「ツール・ド・北海道」に参加していた20代の選手が対向車線を走ってきた車と正面衝突。

関係者によりますと、事故にあったのは中央大学の男子学生で、心肺停止の状態で病院に搬送されました。

男子学生は前を走っていた集団を追い越そうと対向車線にはみ出し、前から来た車と衝突したということです。

現場となったのは片側一車線の緩やかなカーブで、自転車から見ると下り坂。

レース用の車線は新得町方向のみで、旭川方向は車が通行できる状態でした。

大会の主催者によりますと、選手たちには8日の会議で、追い越す場合は対向車が来ていないか確認するなど、安全を確保したうえで行うよう説明していたといいます。

先ほど主催者側から、参加したチームの監督に事故経緯の説明と大会の全日程中止が伝えられました。

大会実行委員会 高松委員長:
「今回の事故の状況を精査して、事前に行っていた対策と今回の事故にズレがないかを検証し、今後のレースの運営に反映していく」。

ツール・ド・北海道は今年で37回目。

これまでも同様のルールで大会を実施していましたが、中止になるような事故はこれまでになかったということです。

大会初日に起きた悲惨な事故。

警察は事故の原因を調べています。









https://www.htb.co.jp/news/archives_22417.html 

 

991247分に北海道新聞からは、現場は1040分から1145分まで一般車両通行止めだった、監督には車線をはみ出さないよう何度も伝えられていた、当該場所は要注意として地図にも記載されていたなど、下記趣旨の記事がネット配信されていた。

事故現場は、吹上温泉と十勝岳温泉を過ぎてカーブに差し掛かる幅員7・3メートルの下り坂。

2019年大会でも使用したコースだった。

大会本部は、スタート近くの交差点や急な坂道、カーブが多い箇所など、走行に注意が必要な区間で一般車両を通行止めにしていた。

計174キロの第1ステージには15区間あり、規制を知らせる看板を設置し、コース全体でボランティアや警備会社の社員など計320人を配置していた。

事故現場を含む約30キロの区間も、午前10時40分から同11時45分まで通行止めの対象とし、事故当時も規制していた。

大会本部は、なぜ一般車両が走行していたのか「分からない」とし、「規制時刻より先に一般車両が入っていた場合、どうにもできない」と説明した。

このほか、警察に道路の使用許可を受けているのは選手が走る片側1車線のため、大会本部は競技要項や前日の監督会議で「片側1車線通行が原則。規制区間でも車線をはみ出さないよう、何度も伝えてきた」と強調する。

今大会は、注意を要する箇所を地図上に記した資料を作成し、各チームに配布した。

事故現場も、この要注意箇所に該当していた。

https://www.hokkaido-np.co.jp/article/906359/  

 

991454分にYAHOOニュース(UHB)からは、事故は1140分ごろに起きた、道路は運営会社から委託された警備会社が警備していたなど、下記趣旨の記事がネット配信されていた。

8日午前1140分ごろ、町内の道道で、対向車線を走行してきた旭川市の会社員で63歳の男性が運転する乗用車と衝突しました。

乗用車の男性は軽いケガでした。

当時、現場の道道は、運営団体が通行止めとし、委託した警備会社が警備していたということです。

https://news.yahoo.co.jp/articles/52662308f3c82137780ecdae158953dd8ccc9f20

 

991234分にYAHOOニュース(北海道放送)からは、自転車車線は警察が反対車線は大会側が規制していた、乗用車は規制開始前にコースに入っていたなど、下記趣旨の記事がネット配信されていた。

大会の運営団体は、現場のコースについて「自転車のはみ出しを禁止していた上、反対車線の車両の通行を規制していた」と説明しています。

一方、警察は、どこから、どこまで、何時から、何時まで実際に通行規制が及んでいたのか捜査中としていますが、自転車の走行車線は、富良野警察署が公式に規制、乗用車が走行の反対車線は、大会側で自主的に警備、規制していたとしています。  

乗用車を運転していたのは、63歳の男性でしたが、その後の警察の調べで、乗用車は吹上温泉に向かうため、通行規制の始まる前、すでにコースに入っていたとみられることが新たにわかりました。  

https://news.yahoo.co.jp/articles/898984ce0c7df1a2d8288ba61b0e1dfe84d1f5d1  

 

911850分にYAHOOニュース(北海道放送)からは、片側車線だけのレースなど選手に直接注意してなかった、去年に比べ今年は交通規制が緩かったなど、下記趣旨の記事がネット配信されていた。

事故当時、前方を走行していた選手が当時の状況などについて、下記のように証言しました。

.選手にとっては、どのような認識、位置付けの大会ですか?

「下り基調で、勾配もきつく、難易度は高い」
「国内のプロとトップの大学生たち、世界のプロが参加するレース」

.選手から見た当時の交通規制の状況は?

「片側車線だけの規制で、片側だけのレースだとは知っていたが、選手に直接、そういったお願いはされていない」
「監督会議で、監督には言っていたのかもしれないが、直接、選手に言っているという場面はない」
「自分のチームメイトも、そういった認識だった」

.去年も同じ状況?

「去年は、交通規制がきつかったと観戦していた人から聞いた」
「選手としても、看板とかで今までお知らせが立っていたが、今回は、あんまり見受けられなかった」
「規制されていることを知らない人も、結構いたのでは」
「交通規制が緩くなっていたのは、明らかにあると思う」

.他の大会と比べてみると?

「下りで特にスピードが出るので、両側規制になることが多い」
「そこに車を入れるのは、普通考えられない」
「十勝岳の上り下りは、両側車両規制だったが、事故の車以外にも、たくさん車はいたし、中にはトラックもいた」
「そのような車の規制の甘さが、今回の原因では」

.実際に走行していて、危ないと思う場面はあった?

「事故のあったところは、右コーナーで、コーナーの先が見えない急なところ」
「反対車線に車がいると、到底どうもできないところ」
「プロの操作性を持っても、何かの要因で右側に入り込むことは十分考えられるので、そのための両側通行規制のはずだった」
「運営の交通整備の甘さが直接的な原因では」

.事故が起きた時、グループのどこを走っていた?

「前の方にいた」
「警察は、五十嵐選手が集団を追い越したと話していたが、自分が実際、走った立場からすると、そんなことはなくて、集団はいなかった」
「ちょっと離れて前にいたのでわからないが、集団を追い越すために切り込んだわけではないのではないか」

.大会運営について思うところは?

「高齢の方々が現状維持でやっていて、運営もあんまり変わらず、弱体化している」
「そんな中の甘さが露呈した仕事、批判されてしかり!」

出場していた選手から新たな状況の証言、厳しい指摘も出た今回の事故…

警察は、業務上過失致死などの疑いも視野に捜査する方針です。

https://news.yahoo.co.jp/articles/fd06baebe9c4ae2dfa2b0036cd2c322bc0e3cba9  

 

9111853分にYAHOOニュース(北海道放送)からは、原則片側1車線だとガイドに書かれている、主催者側は全ての脇道を把握しているわけではないなど、下記趣旨の記事がネット配信されていた。

・・・

「ツール・ド・北海道」のテクニカルガイドには、走行方法について、こう書かれています。  

「競技のために占有できる道路の幅は左側1車線のみなので、競技者と全車両の運転者は、許された区間以外は左側車線の通行を厳守しなければならない」

「ツール・ド・北海道」では、片側1車線の通行が原則です。  

ただし、走行に危険な区間は、主催者側が、自主的に対向車線を規制していました。  

レースの規模が大きいため、ルートの全区間を通行止めにすると、住民への影響が大きいためです。

・・・

主催者の「ツール・ド・北海道協会」は11日、「通行止めエリア内で、車の合流、進入の可能性のある道が、どこに、いくつあるのかは、全て網羅しているわけではありません」と話し、脇道などからの進入の可能性を否定しませんでした。  

一方、警備会社の担当者は、「通行止めの規制中に乗用車が入るのは考えにくい。現場の区間を警備していた2名からも事故車両が通り抜けたという報告は来てない」と話しています。  

このため、通行止めの規制前に乗用車が進入していた可能性が高くなってきました。

https://news.yahoo.co.jp/articles/d6201875f06d52b4ae522d8f3306131201297c17

 

9121014分にYAHOOニュース(北海道放送)からは、毎年一般車両が入りこむトラブルはある、あの下りで追い越しをかけたとは考えられないなど、下記趣旨の記事がネット配信されていた。

警備会社が取材に応じ、下記のように話しました。

・第1回から警備を受注し、関わっている
・毎年、一般車両が入るなどのトラブルはあるが、各所の警備や、先導車両の誘導もあり、接触事故などはなかった
・原則、信号機設置場所、大きな枝道、車が入ってきそうな箇所、トンネル等に警備員を配置
・警備の場所、人数は、運営団体から配置図をもらって決める
・今回のコースは一部、過去にも使っていた事がある
・無線でやり取りをしているが、全員が無線を持っているわけではない
・事故現場付近では、2キロ手前に2人配置
・十勝岳温泉の突き当りにも複数名配置
・規制中に車両が入るのは考えにくい
・当日「事故車両が通り抜けていった」という報告は、どこからもなかった

こうした状況から担当者は、「通行規制中に事故車両が入るのは考えにくい。規制前、すでに、どこからか入っていて、レース中かどうかわからず、動いてしまったのではないか」としています。

また、五十嵐選手が前の集団を追い越すため、意図的に反対車線に出たという当初の見方について、出場選手や過去に出場経験のあるプロの選手から「あの下りのコースの状況では、考えられない」などの疑問の声が相次いでいます。

<過去に出場、ツアーガイドなどもしている選手> :
・前の集団とのタイム差を考えても、あそこで追い越す意味がない
・下りで無理して追い越すことはあまりない
・追い越して先頭に出ると風も受けるので、後ろにいた方がいい
・密集すると、反対車線に弾き出されることがよくある 
・よろけた前の選手をかわしたり、石が落ちていたり、アスファルトにヒビがあったりして、はみ出すことは、どうしてもある
・下りで7080キロくらい出ていると、コントロールも難しくなる

<元プロのロードレース選手> :
80キロ以上のスピードが出るような下り
・片側通行だけだと、安全に下るって難しい
・右側は通行止めというふうに聞いて、選手は走っていたと聞いた
・どうしても右側の車線を使って曲がる方が、選手は安全

https://news.yahoo.co.jp/articles/1f87c52233889f43a2243c81540c0b06a1998fa0  

 

(2023年10月4日 修正1)

2023101710分にYAHOOニュース(北海道放送)からは、事故車両を運転していた男性は温泉に行く途中、現場近くに駐車してレースを見ていた、他にも規制前に入って観戦している車があったなど、下記趣旨の記事がネット配信されていた。

事故車両を運転の63歳の男性は、警察に対し「(コース内にある)吹上温泉に向かうため、規制前だったので、そのまま通行した。現場近くの駐車場で、レースを見た」などと話しているということです。

・・・

9月19日に初めて開いた記者会見で、協会は、

.事故車両とみられる車両が駐車中のTV局の映像は?

「見たが、あの映像の車かどうかは、確定していない」
「道路わきのスペースに駐車されており、あの状態なら注意の対象にならない」
「他にも規制前にコースに入っての観戦、応援の車両はあった」
「それらも駐車の仕方に問題がなかったはずだが、調査中」
「7台のエスコートバイクも走っていたが、規制中に走行した車両を見たかどうかは調査中」

・・・

同じ集団内で、五十嵐選手の後ろを走行し、事故を目の当たりにした別のチームの選手は取材に対し、下記のように証言しています。

.実際に走行していて、危ないなと思う場面は?

「事故が起きたコースより手前の片側規制のコースでは、一般車両やトラックがビュンビュン、反対車線を来ていた」
「左端をキープさえしていれば危ないとは思わないが、実際、集団で走っていると、どうしても狭いので(規制がないのに)横に広がって反対車線を走っていた選手もいた」
「反対車線から車が来たら、集団に戻るような形でかわしていた」
「選手皆で『車が来るぞー!』など、声かけもしあっていた」

.事故が起きたときの状況は?

「右カーブに差しかかる際、五十嵐選手が勝負を仕かけにインサイドに入ったように見えた」
「操作ミスではなく、自らの操作でインを突いていったように見えた」
「その瞬間に対向車が来て、衝突した」
「あまりに一瞬の出来事で、走り抜けてしまったので、自分たちは、そのまま走り続けることしかできなかった…」

https://news.yahoo.co.jp/articles/d324643639637298683ed24c2bcd0487994abdd1 

 

 

 

 

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2023961457分にYAHOOニュース(FNN PRIME)から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。

東京・品川区にあるマンション解体工事の現場が今、同業者が「ありえない」と話すほど危険な状況になっています。

【画像】あふれるがれきで、隣のマンションのフェンスが変形…問題の解体工事現場を見る

解体中のビルは今にも崩れそうで、がれきの山が道路に流れ出てしまっています。

がれきをなんとか食い止めている隣のマンションのフェンスは、完全に変形しています。

 5日、「めざまし8」取材班は、ビルの解体工事現場に向かいました。

ディレクター:
「このあたりが問題になっているマンションの解体工事現場のようですが…あ、これですかね」

道路から向かって左側は別のマンション。
右側は機械式駐車場に挟まれた幅約5mの狭い土地で、解体作業は行われていました。

道路に面した部分はシートで覆われているものの、隙間から見てみると、重機のような機械が見えます。

そこには、今にも崩れそうながれきが積み上がっていました。

さらに、シートを支える柱がなかったり、曲がってしまったものも…。

品川区が工事を中止させる事態になっています。

SNS上でも「危険だ」と話題となっていることから、現場には、次々と見学に来る人の姿が。

 

【同業者「非常に危険 絶対にあり得ない」】

現場を見に来ていた、別の現場で解体業に従事しているという人たちに、話を聞くことができました。

解体業に従事している男性:
「壊し方がひどそうだなと思って。
囲いがシートなので、廃材が落ちた時に受け止められない。
シートではなく頑丈なパネルで囲いをつけていくようなのが普通だと思うんですけど。
廃材が上に積み重なっているのは、非常に危険だと感じます。」

解体業に従事している男性:
「基本的には、こういう狭い所は、上から順繰りで人の手で壊していくんですよ。
いろんな道具を使って。」

Q.重機を入れるような場所ではない?

「そういう所じゃないです。
絶対的にあり得ないです。
自分の会社にこういう悪い見本がいるっていうのを、写真撮って載せようかなと。

「めざまし8」の別の日の取材では、がれきで歩道が通れない状態になっていたり、隣のマンションのフェンスが重みで変形していたことも確認しています。

建築の問題などに詳しい三平聡史弁護士によると、道路交通法違反や器物損壊罪に当たる可能性があるといいます。

 

【解体工事現場で働く作業員の主張「時間がなくて…」】

違法な解体が行われていた可能性。

一体なぜ、このような状態になっているのか?

この解体工事現場で働く作業員に話を聞くことができました。

ディレクター:
「フジテレビですが、お話をうかがえますか?

解体工事現場で働く作業員の男性:
「顔が映らなければ問題ないです。」

Q.壊し方がずさんではないですか?

「時間がなくて。現場の終わりの時間が。
まぁ機械(重機)も動かないんですけど、狭くて。」

工期が短かったために、作業にずさんな面があったと話す作業員の男性。

隣のマンションのフェンスが曲がってしまっていることについては…。

解体工事現場で働く作業員の男性:
「保険とか全部入っているので、まぁ事故はあるものはしょうがない。
普通に、車で子供が事故するじゃないですか、保険で全部なおすことできるでしょう。同じ。」

自らを「トルコ人」と名乗り、悪びれることなく話す作業員。

工事の詳細は、元受けの発注した会社に聞いてほしいと言います。

発注元の会社に確認すると…

元請会社の担当者:
「重機を使った工事は許可していない。業者が勝手にやっているんです。」

下請け業者が勝手にやったことだと主張。
一方で「現場には週に5日は行っていた」と話しました。

品川区によると、現在、業者に対し工事方法の改善を求めていますが、見通しは立っていないということです。

 (めざまし8 96日放送より)

https://news.yahoo.co.jp/articles/113cf1a793db4a0736752799bf34b62518e5d7e7 

 

(2023年10月9日 修正1 ;追記)

2023105120分にYAHOOニュース(FRIDAY DIGITAL)からは、現場に工事標識はなく、道路使用許可さえ取っていなかったなど、下記趣旨の記事がネット配信されていた。

飛散防止用のシートは所々破れ、重機は横転しそうなほど傾斜――。

9月4日、自治体から工事を停止するよう指示を受けた解体現場が東京都品川区内にある。

「6階建てのビジネスホテルがあった場所です。
解体が始まったのは今年6月。
働いていたのは外国人数人で、禁止されている重機の爪の上で作業をしたり無茶苦茶。
廃材がはみ出し、隣のマンションのフェンスを壊していました」
 (近隣住民)

この解体現場のように、建設業界で働く外国人が増えている。

国土交通省によると’20年に11万人を突破。

しかし、多くの外国人労働者が言葉や技能不足の問題を抱え、事故を誘発しやすいという。

品川区の担当者も戸惑いを隠せない。

「設置が義務付けられている工事標識もなく、道路使用許可さえ取っていない。
道路が傷(いた)んでいることも確認しています。
すぐに責任者を呼び出し、安全配慮に欠けていることを伝えて工事を止めました」
 (同区都市環境部)

解体工事の発注者である不動産業者のA社は、9月8日にホームページにお詫びを掲載。

安全配慮に欠ける作業を続けるなど施工に不備があったB社との契約を解除し、新たな施工業者を選定したという。

B社に問い合わせると、「取材」と伝えた途端に電話を切られてしまった。

「以前の解体業者(B社)が重機を撤去し、新たな業者の責任で廃材などを取り除きました。
環境が整えば、工事を再開すると聞いています」
 (同前)

1960年代の建築ラッシュによるビルは老朽化が進んでいる。

「危険な解体工事」は品川区だけの問題ではない。

FRIDAY2023106日号より

https://news.yahoo.co.jp/articles/482643703e6a63dd139ce9a56339b6f7c48a9f08

 

 

 

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20239690分に毎日新聞から、下記趣旨の記事が図解付きでネット配信されていた。

地震の陰に水の作用あり――。

近年、地下の水(流体)が地震発生に深く関わるメカニズムが明らかになってきた。

研究者たちの視線は今、2020年末から突如、地震活動が活発化した石川県・能登半島に注がれている。

 

【大震災後の不思議な現象】

113月、三陸沖を震源に発生した東日本大震災。

このとき、東北地方の陸地は東西方向に約4メートル広がった。

東西から圧縮する力が弱まったことで、内陸の地震は誘発されにくくなると考えられた。

ところが、不思議な現象が起きた。

福島・山形県境や仙台市の西側など複数の地点で、数日後から地震が観測され始めたのだ。

さらに、その震源域は深部から徐々に浅い場所へと移動していた。

なぜか。

東北大の吉田圭佑助教(地震学)らの研究で見えてきたのが、地下深くの水の存在だ。

巨大地震をきっかけに浅い場所へ上昇し、内陸の地震を誘発した可能性があるという。

東京大地震研究所の加藤愛太郎教授(地震学)によると、水が地震発生につながるメカニズムには大きく三つある。

一つは、断層の隙間(すきま)に入り込んで強度を下げ、断層を滑りやすくする。

二つ目は、体感できないほど断層がゆっくり滑る「スロースリップ」をもたらす。

そして三つ目は、地下深くで長時間かけて岩石を変形させ、それがひずみとなって蓄えられ、地震を起こしやすくする。

長野県旧松代町(現長野市)で1965年から数年続いた松代地震や、最大マグニチュード(M5程度の地震が定常的に起きる和歌山北部などは、こうした地下の水の関与が指摘されている。

海外では、人間の水利用が引き金となった例も報告されている。

米南部オクラホマ州では、年に1回ほどしかM3を超す地震はなかったが、10年以降に急増した。

原因は地下資源シェールガスの採掘だ。

採掘時、地下に大量の水を注入して人工的に割れ目を作る。

その廃液を地下深くに戻したため、地震活動が活発化した。

韓国・浦項(ポハン)市の地熱発電所でも17年、地下注水の影響でM54の地震が起きた。

 

【流体構造は全国各地に】

地下の流体構造は日本各地で確認されている。

東北大の趙大鵬(ちょうたいほう)教授(地震学)が地震波を使って調査したところ、阪神大震災(95年)や東日本大震災、熊本地震(16年)の震源域の地下に流体を確認した。

また、加藤さんによると、新潟県中越地震(04年)や新潟県中越沖地震(07年)の震源直下深さ15キロ付近でも流体の存在を示す場所が見つかった。

流体が地盤を変形させ、断層にひずみを集中させたことが、二つの地震を起こした一因と考えられるという。

流体の構造や動きをつかむことは、巨大地震のメカニズム解明にも役立つ可能性があるわけだ。

 

【能登群発地震を総合調査】

そこで目下、研究の最前線となっているのが能登半島だ。

京都大防災研究所の西村卓也教授(測地学)らの観測によると、石川県珠洲(すず)市の南側で2012月ごろ、地下に流体が蓄積し始めた。

流体は当初、約23キロ四方の広さだったが、半年から1年かけて約10キロ四方に広がった。

2年半で計約3000万トンの水が蓄えられたと推定されるという。

さらに、地下深くから上昇した流体が断層の強度を下げたり、スロースリップを起こしたりしていることを確認。

流体の移動をきっかけにスロースリップが観測されたのは、世界でも珍しいという。

西村さんは「プレート境界で起こる海溝型地震と比べ、能登群発地震のような内陸型地震は発生場所やメカニズムなど未解明な点が多い。次にスロースリップが起きた時、どこで地震が起きやすいか予測する上で重要だ」と説明する。

能登半島では現在、国内19の研究機関による総合調査が進む。

京都大の吉村令慧(りょうけい)教授(地球内部電磁気学)は地磁気と地面の電流を調べ、珠洲市南側の震源域の15キロより深い場所に流体とみられるエリアを確認した。

一連の地震の観測データを比較することで、地震の規模と流体の構造の関係を探る。

富山大の鹿児島渉悟(たかのり)特命助教(地球化学)らは、深さ数十メートル~500メートル付近の温泉水を採取し、流体の起源や成分に迫ろうとしている。

総合調査チーム代表の平松良浩・金沢大教授(地震学)は「近くに火山がなくても、地下に流体のある地域なら、能登半島のような群発地震が起き出す可能性はある。将来の地震発生の可能性を解明する手がかりをつかみたい」と話している。

https://mainichi.jp/articles/20230905/k00/00m/040/112000c  

 

 

 

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2023951543分にYAHOOニュース(CBCテレビ)から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。

ことし7月、愛知県新城市のプールで利用客の男性がウォータースライダーで小指を切断するけがをしていたことがわかりました。

 【写真を見る】ウォータースライダーで“小指切断” 指がスライダーと転落防止柵の間に挟まったまま滑り落ちる 

新城市によりますと、ことし729日に新城市能登瀬の多目的施設「Hありいな」の室内プールで、横浜市に住む30代の男性がウォータースライダーを利用した際、小指を切断しました。

男性はスライダーの手前で足を滑らせ、転落防止柵の間に右手の小指を挟んだまま 滑り落ちてしまったということです。

このプールでは監視員が1人だけ配置されていて、プール全体を見るためにスライダーの乗り場付近にはいなかったということです。

この事故を受けて、施設は現在ウォータースライダーの利用を停止しています。

警察は事故の翌日に現場の状況を確認していて、安全管理に問題がなかったかなど調べています。





https://news.yahoo.co.jp/articles/94673abd304436edc9b264a900d23e60d04e6c03 

 

951713分に中日新聞からは、柵とスライダーの隙間に指を挟んだなど、下記趣旨の記事がネット配信されていた。

愛知県新城市能登瀬の市営健康レジャー施設「Hありいな」の温泉プールに設置されたウオータースライダーで、30代の男性客が右手小指を切断する事故が起きていたことが分かった。

市が取材に明らかにした。

市によると、事故は729日にあり、高さ約3.7メートルの滑り出す場所で、男性は転落防止用の鉄柵と樹脂製スライダーのすき間に右手小指を挟み、第1関節から先を失った。

治療を続けている。

...

https://www.chunichi.co.jp/article/763001 

 

 

 

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2023961532分にYAHOOニュース(大分放送)から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。

5日午後、大分県別府市のホテルの客室でユニットバス内の天井裏で電気工事にあたっていた男性が亡くなった事故で、司法解剖の結果、死因は感電死ということが分かりました。

この事故は5日、午後1時過ぎ、別府市野口元町にあるホテルでおきたもので、客室のユニットバス内の天井裏で1人で電気工事にあたっていた福岡県小郡市の自営業、田中さん(48)が倒れているのを同僚が見つけて消防に通報しました。

田中さんは意識不明の重体で、病院で手当てを受けていましたが、5日午後216分に死亡が確認されました。

警察によりますと、田中さんには目立った外傷はなく、6日の司法解剖の結果、死因は感電死ということが分かりました。

https://news.yahoo.co.jp/articles/d4289c212bde5cd701685af12b886692ca6cd3d3  

 

 

 

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202392140分に読売新聞から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。

遺体の腐敗防止を目的に使われるドライアイスが気化した二酸化炭素を吸い込んで中毒死したとみられる事故が、2018年以降の5年間に少なくとも4件発生していることが分かった。

いずれも、ひつぎに納められた遺体に寄り添うなどしていた。

全日本葬祭業協同組合連合会(東京、全葬連)は、遺体の安置時は換気に注意するよう呼びかけている。

全葬連と消費者庁によると、遺体保存用のドライアイスが原因で二酸化炭素中毒となり死亡したとみられる事故は、18年に青森県の住宅で1件、20年に沖縄県の住宅で1件、21年に宮城、宮崎両県の葬祭施設で1件ずつの計4件あった。

亡くなったのは40~70歳代の親族ら。

ドライアイスで冷やされた遺体を納めたひつぎにもたれかかったり、近くで横たわったりした状態で見つかった。

故人の顔を見ようとしてひつぎに近寄った際、ドライアイスが気化した二酸化炭素を吸い込んだとみられる。

ドライアイスは、二酸化炭素を冷却して固体にしたもの。
常温常圧では、気体になる。

二酸化炭素は無色無臭で、空気中に約0・03%の濃度で存在している。
濃度が、3~4%を超えると頭痛やめまいを引き起こす。
10%になると、視覚障害や耳鳴りを引き起こし、1分程度で死に至る。

臨床中毒に詳しい、元筑波大教授で茨城県西部医療機構理事長の水谷太郎さんは、「二酸化炭素は空気より重く、低い方に滞留する性質がある。ひつぎのような閉鎖環境では、ふたが開いていてもたまりやすく、ドライアイスの量などによって、近づいた際に二酸化炭素中毒になる危険性は十分にある」と指摘する。

全葬連によると、故人の体格や火葬するまでの時間などによって使用する量は異なるが、遺体の保管にドライアイスは欠かせない。

このため、今年8月に会員企業に同種事故の有無などを確認するとともに、遺体安置時は換気に十分配慮することや遺族らに注意喚起を行うことなどを求めた。

水谷さんは「注意すれば防げる事故。ひつぎに納められた遺体との対面は、換気の行き届いた場所で、複数人で手短に行うことが大事だ」と話している。

https://www.yomiuri.co.jp/national/20230902-OYT1T50097/  

 

(2023年9月22日 修正1;追記)

2023921225分に朝日新聞からは、国民生活センターが実験したところドライアイスを入れた20分後に棺内のCO2濃度は30%を超えたなど、下記趣旨の記事がネット配信されていた。

消費者庁と国民生活センターは21日、葬儀で遺体を保冷するドライアイスから発生した二酸化炭素による中毒死が疑われる事例があるとして、再現実験の結果を公表した。

故人との別れの際に棺(ひつぎ)の中に顔を入れないよう、呼びかけている。

消費者庁によると、死亡事故は2020年と21年に宮城、宮崎、沖縄の3県で計3件起きた。

2件は自宅や葬儀場でドライアイスを敷き詰めた棺の中に顔を入れた状態で発見され、1件は棺の小窓を開けたそばで倒れていた。

詳細は不明だが、いずれもドライアイスによる二酸化炭素中毒が疑われるという。

国民生活センターでは、棺に人形と10キロのドライアイスを入れ、内部の二酸化炭素濃度を測定する実験をした。

開始から20分後には、二酸化炭素濃度が、ほとんど即時に意識消失するとされる30%を超えた。

4時間後には90%前後で一定となった。

棺のふたを開けると、直後に濃度は約90%から約60%に下がったが、約50分後にも30%以上を維持していた。

二酸化炭素が空気よりも重く、棺の中にとどまりやすいためとみられる。

事故の背景には、葬儀は非日常的で、ドライアイスが気化して二酸化炭素が充満していることの危険性が遺族らに認識できていない状況があると考えられるという。

消費者庁と国民生活センターは、「棺の中には高濃度の二酸化炭素がたまっている。吸い込まないよう、安置されている遺体にお別れを言う際にはひつぎの中に顔を入れないで」と呼びかけている。

また、室内の換気を十分にし、通夜から告別式の間に寝ずの番をする時には、万が一に備えて複数人で見まもるようにとしている。

万一気分が悪くなったら、すぐに棺から離れ、異常があれば直ちに119番通報するよう求めている。

https://www.asahi.com/articles/ASR9P61KSR9PUTFL00P.html 

 

 

  

 

 

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2023921317分にYAHOOニュース(PRESIDENT Online)から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。

毎年夏になると、川や海で流された子どもを助けようとした大人が溺れて亡くなるケースが後を絶たないのはなぜなのか。

水難学会の理事で、水難学者の斎藤秀俊さんは、「『ういてまて』を守ろうとする子どもは助かる可能性が高い一方、大人は『救助を』と考えてしまい命を落とすことが多い。大人がこの考え方を変えない限りは、生還は難しい」という――。

 【画像】助けに行った大人が溺れる理由


■子どもは助かり、助けに行った親が命を落とす  

・・・


■水難事故の厳しい現実

・・・

「子どもは助かるのに、助けに行った親はなぜ溺れるのか」  

それは、水難事故に遭うと子どもは「ういてまて」という考え方でいるのに対して、大人は「救助」と考えてしまうからなのです。

最後まで「救助」と思い込んだ大人が命を失ってしまうことが多いのです。

・・・


■助けに行った父親が命を落とした

・・・


■「浜から35メートル」という距離

男性は、泳いで子どもたちのそばまで近づいたと思われます。

浜からの距離は35メートルほど。

その海面で男性は子どもたちと浮いていたとのことです。

35メートルというと、小学校のプールのコースの長さが25メートルですから、それより少し距離がある程度です。

・・・


25メートルに潜む「魔物」  

25メートル前後」といえば、水難事故調査を続けていると、海岸での事故でよく聞くことのある距離です。  

波の戻りで海に身体が引っぱられると、砕波(さいは)という、波が白く崩れる部分に巻き込まれます。

それを過ぎると、そのすぐ沖にある砕波帯のさらに沖で、流された人が浮いていることが多いのです。  

画像1では、白い波が砕波、そのすぐ沖で背浮きをしている人たちがいるのが砕波帯、さらにその沖で浮いている人たちがいるのが砕波帯の沖です。

そのあたりが距離にして砂浜の汀線(波打ち際)から20メートルから30メートルくらい先です。  

その距離、つまり砕波帯の少し沖くらいなら、陸から見て「助けにいけそう」と判断されがちです。

でも、この砕波帯の沖というのが魔物で、そこはちょうど海が深くなっているところでもあります。  

画像1では砕波帯に立っている人がいますが、水面は肩ぐらいであることがわかるかと思います。  

砕波帯の沖というのはさらに厄介で、浮き輪や救命胴衣を身に着けたまま流されてしまうと、たかが30メートルくらい先でも岸に戻れなくなってしまいます。

その先に「離岸流」が発生していれば、どんどん沖に流されていきます。


■行きはよいよい…

助けに行った人が溺れる原因は、砕波帯の沖が「深い」「戻れない」ところにあります。  

砕波帯の沖であれば、波の波長は長くなるので、浮き具につかまって浮いていれば呼吸は確保できますし、なくても画像1のように背浮きをしていれば、呼吸は十分確保できます。

だから「ういてまて」という考えで、とにかく救助を待っていれば、すぐに命を落とすことはありません。  

それに対して、子どものそばに泳いでいく親の心境は「助けたい」が多かったのではないでしょうか。

浮き輪や救命胴衣を探し出して身に着けるようでは「子どものところに早くたどり着きたい」という気持ちに逆行するし、とっさの事故だと、救命胴衣を着てから水に入るという発想になかなかならないことでしょう。  

距離にして30メートル程度です。

小学校の時に泳ぎの経験があって、少しの自信があれば行けない距離ではありません。

大方の大人は子どものところにたどりつくと思います。  

ところが、そこから岸に戻ることがなかなかできないのです。

水難事故の入水救助は「行きはよいよい帰りは怖い」なのです。


■助けに行った大人はなぜ溺れるのか

お子さん1人を引っ張ると、片手がふさがります。

お子さん2人なら両手がふさがります。

両手がふさがってしまえば、大人は泳ぎながら呼吸することすら、ままならなくなります。  

砕波帯の沖では、海底が急に深くなっています。

つまり、お子さんが救助を待つ場所では、大人の足が海底に届かないことが普通にあります。  

このような所では、立ち泳ぎができない限りは1分も浮いていることができません。

呼吸することができません。

ここで助けに向かった大人が「ういてまて」と気持ちを切り替えれば、背浮きになってとにかく呼吸を確保することができます。

しかし、そう気持ちを切り替えられず、助けようとしてしまうと、一気に危険な状態に陥ります。

「小学生の時に泳げた」のと「今日、立ち泳ぎで浮ける」のとは根本的に異なるのです。


■子どもに「ういてまて」と声をかけ続ける  

それでは、どうしたらいいのでしょうか。

浮いているお子さんの姿を見つけたら、海岸から大きな声で「ういてまて」と叫び続けます。

お子さんは「自分に気が付いてくれた」と少し安堵(あんど)しますし、浮くことに全力を尽くします。

多くの小学校では、背浮きの時に「ういてまて」と声をかけ合って練習しているので、子どもはかけ声だけでどうしたら良いか判断できます。  

そして119番通報をします。

通報で通信員に「海に流されている」としっかり伝えてください。

そのキーワードで、通報を受けた消防本部から、各都道府県にある消防防災航空隊の救助ヘリコプターの出動につないでくれます。


■子どもと一緒に「ういてまつ」

・・・


■どうしても「救助」したいなら

ちろん、事故現場では「親としての責任を全うしたい」という強い意志を持つ方もおられます。

学生時代を通じて競泳で体を鍛えたとか、水球で自己保全技術はばっちり習得したという方々のために、日本赤十字社水上安全法救助員養成講習会があります。  

その水上安全法講習会を受講すれば、入水救助が少しは安全にできます。

・・・


■子どもは浮いて待てたから助かった  

水難事故で子どもが助かるのは浮いて待てたからです。

浮くことができなかった親は力尽きます。  

もしどうしてもお子さんの近くにいたかったら、子どもと一緒に浮いてください。

でもできれば、ぜひ119番の救助隊を信じて、水に入らないようにして待っていてください。

https://news.yahoo.co.jp/articles/29c1ccc3f0032b552e4483eff378cf97381f1fab 

 

 

 

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魚田慎二
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自己紹介:
化学関係の工場で約20年、安全基準の制定、安全活動の推進、事故原因の究明と再発防止策立案などを担当しました。
その間、ずっと奥歯に挟まっていたのは、他社の事故情報がほとんど耳に入ってこなかったことです。
そこで退職を機に、有り余る時間を有効に使うべく、全国各地でどのような事故が起きているか本ブログで情報提供することにしました。
また同時に、安全に関する最近の情報なども提供することにしました。

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