(ブログ者コメント)
「ライブ119」は119番通報時、消防が必要と判断した場合にはスマホ保有の有無を尋ねられ、持っていると答えればショートメールが送られてくるので、それを開いてメッセージ通りに操作する。
詳細は東京消防庁HPの下記記事参照。
https://www.tfd.metro.tokyo.lg.jp/lfe/119/live119.html
今年1月20日に放映されたフジテレビのドラマ「エマージェンシーコール」でも、その手順どおりに進められる場面があった。
以下は元記事。
2025年1月14日19時42分にYAHOOニュース(テレビユー山形)から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
先月、山形市で起きた車両火災が発生した交通事故で、その場を通りかかり救護活動を行った3人に、きょう、山形市消防本部から感謝状が贈られました。
【写真を見る】車両火災での ”とっさの判断”と”世代を超えた連携” 負傷者を救護した「半歩の勇気」(山形)
3人のとっさの行動とは。
山形市消防本部から感謝状が贈られたのは、山形明正高校3年の佐藤さん(男性、18歳)と 安孫子さん(男性、17歳)、そして山形市の会社員、井上さん(男性、55歳)の3人です。
3人は去年12月3日の午前8時20分ごろ、山形市白山で起きた車2台が絡む事故で、救護活動を行いました。
井上さん:
「いきなりドーンという音が後ろから聞こえたので、振り向いたら、交差点で車が衝突したらしくて、(車)1台は炎上していて、これはまずいと思って」
事故当時、徒歩で通勤途中だった井上さん。
すぐに乗っている人を確認するために車へ駆け寄り、その場に居合わせた通学途中の佐藤さんや安孫子さんも加わって、車に乗っていた幼児に服をかけてあたためるなどして、救護活動を行いました。
■世代を超えた「連携」
井上さん:
「使い方がよく分からなかったので、一応彼らに聞いて、そしたらちゃんと作動して・・・」
スマートフォンに不慣れだという井上さん。
現場の様子を確認するために、消防から状況をリアルタイムで消防に送る映像伝送サービス「Live(ライブ)119(いちいちきゅう)」を使うよう指示を受けましたが、そこで手助けをしたのが、佐藤さんでした。
佐藤さん:
「Live119の特集を見たことがあってそれが頭にあったので、あの時もそんなに慌てずにカメラを作動できたのかなと思います」
安孫子さん:
「結構、寒くて、小さい子なんかは泣いていたりしていたので、少しでもお手伝いすることができました」
■「半歩の勇気を持って」
幸いにも車に乗っていた4人は軽傷で済みましたが、炎上した車はその後、全焼。
山形市消防本部は、一歩遅ければ、乗っていた人が火災に巻き込まれていた可能性もあったとして、3人の行動をたたえました。
井上さん:
「その半歩の勇気を持って、大きい一歩である必要はないので、1センチでも1ミリでもいいので、小さい半歩を大事にしてほしいなと」
https://news.yahoo.co.jp/articles/56f1565e9442f468f948cb23a52fa3addd5528af
その間、ずっと奥歯に挟まっていたのは、他社の事故情報がほとんど耳に入ってこなかったことです。
そこで退職を機に、有り余る時間を有効に使うべく、全国各地でどのような事故が起きているか本ブログで情報提供することにしました。
また同時に、安全に関する最近の情報なども提供することにしました。