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                                                       本ブログでは、産業現場などで最近起きた事故、過去に起きた事故のフォロー報道などの情報を提供しています。  それは、そういった情報が皆さんの職場の安全を考える上でのヒントにでもなればと考えているからであり、また、明日は我が身と気を引き締めることで事故防止が図れるかもしれない・・・・そのように思っているからです。  本ブログは、都度の閲覧以外、ラフな事例データーベースとして使っていただくことも可能です。        一方、安全担当者は環境も担当していることが多いと思いますので、あわせて環境問題に関する情報も提供するようにしています。       (旧タイトル;産業安全と事故防止について考える)
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201165121分に、北海道新聞から下記趣旨の記事がネット配信されていた。
 
4日午後5時45分ごろ、別海町のM商店の水産加工場から、従業員が頭痛やめまいなどを訴えていると、消防に119番通報があった。女性13人が3つの病院に運ばれ、治療を受けた。警察によると、いずれも軽症。
従業員は20~70代で9人が中国人、4人が日本人。医師によると、患者には一酸化炭素中毒の症状が見られたという。

同社によると、加工場では当時、日本人と中国人計約40人がホタテの殻を外してむき身にする作業を行っており、ホタテを運搬するためフォークリフトを使っていた。使用しない時はエンジンを切ることになっていたが、切り忘れ、その排ガスで一酸化炭素中毒を起こした可能性があるという。衛生上、加工場内は閉め切っていた。

治療を受けた女性は、「耳鳴りがし、心臓がどきどきしてきた。気を失いそうになり、着ているものを脱いで外に出た」と話した。

 
 
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2011415日 旧ブログ掲載記事)
 
2011414日付で、毎日新聞鳥取版から下記趣旨の記事がネット配信されていた。
 
13日午前10時50分ごろ、鳥取市の工場だった建物内で作業員2人が倒れていると110番通報があった。救急隊員らが駆けつけたところ、30歳と20歳の男性作業員2人が気を失って倒れていた。1人は軽症、もう一人も1週ほどで回復する見込みという。
警察の調べでは、2人は同日午前8時半ごろから発電機を使って床に溝を掘る作業をしていた。発電機の排気ガスが充満して、一酸化炭素中毒になったらしい。
 
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(2010年8月24日 旧ブログ掲載記事)
 
以下は、某社某工場で実際にあったヒヤリ事例。
 
直径2m、高さ5m程度の槽の中に入り、底部溶接線のカラーチェック検査を行っていた作業員が、気分が悪いと訴えた。
 
[原因]

換気用ダクトの先端を底部から2m程度のところまで垂らし、吸引ファンを使用して換気していたが、新鮮な空気はダクト先端付近までしか流れず、底部付近はデッドスペースになっていた。その底部にカラーチェックで使用した溶剤の蒸気が滞留し、しゃがんで作業していた被災者が軽い溶剤中毒になった。
 
[対策]
吸引ファンを使う場合は、換気ダクトの先端を底まで垂らすこと。
あるいは押し込み換気方式を採用すること。
 
 
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(2011年1月12日 旧ブログ掲載記事)
 
2011年1月11日10時50分に、msn産経ニュースから下記趣旨の記事がネット配信されていた。
 
11日午前0時35分ごろ、堺市の「SC有機化学」石津工場から、「硫化水素が漏れ、従業員が倒れた」と119番通報があり、2人が搬送されたが、1名(37)が死亡した。1名(21)は軽症。
排水処理槽の近くから高濃度の硫化水素が検出されたため、消防が中和作業を実施。工場周辺への流出はないという。
消防などによると、2人は排水処理槽で、強アルカリ性の排水を中和するため、硫酸を注入する作業をしていた。通常は、中和中に硫化水素が発生しても回収装置が作動しているため、外部に漏れない仕組みになっているという。
消防は、排水処理槽から何らかの原因で硫化水素が漏れ出たとみて調べている。

SC有機化学は、堺化学工業の子会社。
 
 

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(2011年1月9日 旧ブログ掲載記事)
 
2011年1月9日0時11分に読売新聞から、8日23時20分に朝日新聞から、また9日付の毎日新聞東京版から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
 
東京・大手町の日本ビルヂングで8日午前に発生した白煙と異臭は、ビル地下1階の東京都下水道局のポンプ場に置かれた汚泥の化学反応が原因とみられることが、東京消防庁の調査でわかった。
現場からは有毒の亜硫酸ガスとシアン化水素が検出され、同庁などで詳しい経緯を調べている。
同庁によると、汚泥は今月7日に清掃業者がポンプ場の下水道管から取り除いたもので、9袋の土嚢に詰められていた。そのうちの一部から白煙が上がっていたといい、1袋にこぶし大の焦げたような跡があった。汚泥が化学反応を起こし、自然発火したとみられる。ポンプ場にいた下水道局の職員2人がガス中毒の症状を訴え、病院に搬送されたが、いずれも命に別条はないという。
この影響で、ビルに入居する企業の社員ら約260人が避難し、ビルは8日午後7時半まで立ち入り禁止になった。
 
 

(ブログ者コメント)
 
これまで数多くの事故事例に目を通してきたつもりであったが、汚泥が発火したという事例は記憶にない。また、その発火メカニズムについても見当がつかない。
どなたか、その辺の知見をお持ちの方がいれば、教えていただきたい。
 

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(2011年2月25日 旧ブログ掲載記事)
 
211年2月24日12時5分に、msn産経ニュースから下記趣旨の記事がネット配信されていた。
 
23日午後10時55分ごろ、世田谷区の一戸建て住宅建築現場で、作業員4人が体調不良を訴えた。
警察などによると、4人は住宅2階で塗料の吹き付け作業中だった。
4人とも意識はあり、症状が重い3人が病院に運ばれたが、いずれも命に別条はない。
 
 
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(2011年2月10日 旧ブログ掲載記事)
 
2011年2月9日23時48分に、共同通信から下記趣旨の記事がネット配信されていた。
 
江東区牡丹2丁目の工事現場で、7日、作業員が体調を崩し、その後の調査で有毒ガス「ホスゲン」が地中から漏れ出したため中毒になった可能性があることが、9日、捜査関係者への取材で分かった。
ホスゲンは合成樹脂や農薬の原料となる有毒ガス。気体に触れると皮膚や角膜の炎症、吸い込むと呼吸困難や肺水腫などを引き起こす恐れがある。第1次世界大戦では化学兵器として使用された。
警視庁と東京消防庁は、9日夜、現場周辺を立ち入り禁止にして、詳細な調査を始めた。
捜査関係者らによると、7日にマンション建設現場で地面を掘り返していた作業員が目の痛みを訴えた。命に別条はないが、その後の工事会社や医療機関などの調査で、ホスゲンが原因だった可能性があることが判明した。
 
 

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(2011年2月6日 旧ブログ掲載記事)
 
2011年2月4日付で、山口新聞から下記趣旨の記事がネット配信されていた。
 
2日午後9時20分ごろ、美祢市の薬仙石灰美祢工場で、石灰焼成炉上部の作業場にいた社員(35)が倒れているのを別の作業員が見つけ、119番通報。市内の病院に搬送されたが、一酸化炭素中毒で死亡した。
警察によると、被災者は石灰を焼く炉(高さ約21m、直径約3.8m)の上部にある作業場で、火の管理を一人で担当。炉を開けてまきを投入する際に、炉から出たガスを吸い込んだものとみられる。同署は、業務上過失致死の疑いがあるとみて捜査している。
 

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(2011年2月2日 旧ブログ掲載記事)
 
2011年2月1日18時9分に共同通信、19時52分に朝日新聞から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
 
ソマリア沖に派遣された護衛艦「ゆうぎり」のトイレ内で、昨年6月、乗組員(23)が死亡した事故の原因について、海上幕僚監部は、1日、トイレの下にあるし尿処理タンクで発生した硫化水素が個室内に逆流し中毒死した、とする調査結果を発表した。
トイレは、タンク内のし尿をバクテリアで分解し、発生した硫化水素などは排気管(内径65mm)を通じて艦外に出す仕組み。
排気管の内部が腐食し、サビによって部分的に最大93%が詰まっており、さらに艦体の外気吸気口に装着した防じんフィルターが目詰まりを起こして艦内の気圧が低下したことなどから、硫化水素が艦外に排出せず、個室内に逆流した。
年1回の管の内部の検査では、異常は見つかっていなかったという。
同じタイプのタンクがある艦艇126隻を点検し、うち48隻の排気管などを修理した。
 
 
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(2011年1月31日 旧ブログ掲載記事)
 
2011年1月30日10時21分に、福島民報から下記趣旨の記事がネット配信されていた。
 
29日午後1時10分ごろ、福島県下郷町の観音沼森林公園内の公衆トイレ新築工事現場で、作業員(62)が倒れているのを同僚が発見。搬送先の病院で死亡が確認された。 
警察の調べでは、被災者は午前8時ごろから、1人で基礎工事の作業に当たっていた。約1・5m掘った穴にコンクリートを流し、乾燥させるために練炭を使っていた。雪などでぬれないよう、穴の上にはビニールシートがかぶせられていたという。
被災者が工事現場から戻ってこないことを不審に思った同僚が現場に向かい、穴の中で倒れているのを見付けた。
警察では、一酸化炭素中毒の可能性があるとみて調べている。
 
 
 
(ブログ者コメント)
 
一酸化炭素中毒以外、酸欠の可能性も考えられる。
 
 

 
(2011年2月1日 修正1; 追記)
 
司法解剖の結果、死因は一酸化炭素中毒だったことが判明した。
 
 
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(2011年1月11日 旧ブログ掲載記事)
 
2011年1月10日17時17分に朝日新聞から、また同日付で新潟日報から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
 
10日午前9時20分ごろ、長岡市のアルミニウム合金の鋳物工場「アルモ雲出工場」から、「複数の従業員が頭痛や手足のしびれを訴えている」と119番通報があった。社員ら10人が救急車で搬送されるなどして病院に入院したが、いずれも生命に別条はない模様。
長岡署は、CO中毒の可能性が高いと見ている。
同署によると、この工場では電車のつり革の支柱を作っており、この日は午前8時過ぎから、アルミニウムをガス溶解炉で溶かす作業を11人で行っていた。
作業開始後、間もなく9人が体調不良を訴え、救急車で病院に搬送された。社長も後から現場に駆けつけたが、気分が悪くなり、自分の車で病院に向かった。工場内では暖房器具は使われておらず、同署は溶解炉の不完全燃焼の可能性が高いとみている。工場では溶解炉1基が稼働し、換気扇は作動していたという。
 
 
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(2010年11月23日 旧ブログ掲載記事)
 
2010年11月22日18時7分に、msn産経ニュースから、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
 
11月22日午後1時ごろ、埼玉県久喜市の金属加工業「今井製作所」埼玉工場で、清掃中の作業員(70代)がうつぶせで倒れているのを従業員が発見し、119番通報。病院に運ばれたが、死亡した。
警察の調べでは、午前10時ごろから、地面を掘って作られた縦横約2m、深さ約1.5mの油槽内で、油を抜き取った後の清掃作業を一人で行っており、正午ごろ、工場の従業員が声をかけた時には返事があったが、しばらくしても現れないため、油槽内を見たところ、倒れていたという。目立った外傷はなく、警察で詳しく調べている。
 
 
(ブログ者コメント)
 
酸欠、ガス中毒にしては、作業開始から時間が経っている。病気だろうか?



(修正1;2010年11月28日 追記)
 
2010年11月23日付の埼玉新聞に、下記趣旨の記事が掲載されていた。
 
被災者は、この日から東京都内の同業会社から派遣され、午前10時ごろから一人で油を抜いた後の油槽内に入り、シンナーのようなものを使って、壁や床の清掃作業を行っていた。
油槽は、油圧機械から出た油を溜めるために使用していた。
 
(ブログ者コメント)
 
シンナーのようなものを使っていたのだとすれば、有機溶剤中毒の疑いがある。穴状の閉所で有機溶剤を使う場合は注意が必要だ。
同様な事例を、2010年8月24日に本ブログにアップしてある。
 

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(2010年11月16日 旧ブログ掲載記事)
 
2010年11月15日18時23分に、以下の趣旨の記事がmsn産経ニュースからネット配信されていた。
 
2010年5月14日、新日鉄君津製鉄所で、地上6.7mに設置された高濃度の一酸化炭素が通るガス管の支柱部分の塗装作業をしていた作業員が一酸化炭素中毒で死亡した事故に関し、労基は、当該ガス管は2年以内に1回は定期検査を行うことが義務づけられているにもかかわらず、平成20年1月1日から今年5月13日までの間、地上から見える部分の点検しか行っていなかったとして、11月15日に労安法違反容疑で、会社ならびに君津製鉄所の担当課長を書類送検した。
労基は、ガス管のつなぎ目に取りつけられたボルトが一部欠損していたことから、緩んだ部分から一酸化炭素が漏れ、事故につながった可能性もあるとみて調べている。
http://sankei.jp.msn.com/region/kanto/chiba/101115/chb1011151825004-n1.htm

また、2010年11月16日付の朝日新聞千葉版に、以下の趣旨の記事が掲載されていた。
 
当該配管は直径約4mで、配管接続部分のボルト120本のうち、27本が折れていた。


事故発生当時のmns産経ニュースは、以下を参照。 http://sankei.jp.msn.com/affairs/disaster/100515/dst1005151319003-n1.htm
 

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(2010年10月23日 旧ブログ掲載記事)
 
(事故の概要)
 
2009年5月27日付の赤穂民報ネット版に、以下の趣旨の記事が掲載されていた。
 
5月27日午後6時35分ごろ、赤穂市木津の大阪合成有機化学研究所の赤穂清水工場から、有機溶剤中毒で作業員が意識不明になったと119番通報があった。
警察によると、倒れたのは研究担当者1名と社員2名の計3人。3人とも意識を回復し、容態は安定。
事故のあった部屋では、同日午前10時から、タンクで医薬品原料となる二次加工物の製造を交代で行い、事故発生時は被害にあった3人で作業していた。何らかの原因でタンク内の温度が異常に上昇し、有機溶剤のテトラヒドロフランが気化したものとみられる。周辺への影響はないという。
 
(事故の原因と顛末)
 
2010年10月20日8時31分付で産経関西から、同日13時5分付で神戸新聞から、以下の趣旨の記事がネット配信されていた。
 
□新しい医薬品を製造することを目指し、水素化ナトリウムなどを反応させていた時に有毒ガスが発生した。
□兵庫県警は、20日までに、消防法違反容疑で、同社の役員ら3人を書類送検した。
容疑は、危険物に指定されている水素化ナトリウム40kgを無許可で貯蔵したほか、22.9kgを危険物取扱者免状取得者を立ち会わせずに取り扱った疑い。
 
 
(ブログ者コメント)
 
□水素化ナトリウムは固体で、一般的にはテトラヒドロフラン(THF)などの中で使われているらしい。もし、今回もそのようにして使われていたとしたら、事故当時に報道されたTHF中毒ではなく、反応で発生した別の有毒ガスによる中毒だったのかもしれない。
□水素化ナトリウムは固体で、危険物第3類の8.金属の水素化物に該当する。指定数量は10kg。今回、40kgを無許可貯蔵していたというが、新薬品試作ということで、タマタマ、一時的に指定数量をオーバーしたとか、新規に持ちこんだ、といった事情があったのではないのだろうか?もしそうだとすれば、この点、危険物管理上、注意すべきであろう。
 

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(2010年10月8日 旧ブログ掲載記事)
 
2010年10月7日16時48分付けで、共同通信より、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
 
10月7日午前11時20分ごろ、東京都北区の都立産業技術研究センターで、廃液処理をしていた研究員がシアン系(青酸)とみられるガスを吸って倒れたとの119番があった。研究員は病院に搬送されたが意識はあり、命に別条はないという。
警察などによると、研究員は、使用済みの薬品を廃棄した際、誤って酸性の廃液にシアン系物質を含んだアルカリ性の廃液を混ぜたとみられる。当時、部屋には他に研究員がおり、3人が気分が悪くなったという。発生したガスの濃度は低かったとみられ、警察が詳しい状況を調べている。
同センターは、都内の中小企業向け技術支援の研究をしているとのこと。

 

(ブログ者コメント)

廃液容器には識別表示がされていたはず。それでも、なぜ間違えたのか?その理由こそが知りたいところだ。



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HN:
魚田慎二
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男性
自己紹介:
化学関係の工場で約20年、安全基準の制定、安全活動の推進、事故原因の究明と再発防止策立案などを担当しました。
その間、ずっと奥歯に挟まっていたのは、他社の事故情報がほとんど耳に入ってこなかったことです。
そこで退職を機に、有り余る時間を有効に使うべく、全国各地でどのような事故が起きているか本ブログで情報提供することにしました。
また同時に、安全に関する最近の情報なども提供することにしました。

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