2016年10月25日18時56分にNHK福岡NEWS WEBから、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
10月25日18時36分にテレビ西日本から、10月25日17時28分に産経新聞westから、10月26日付で朝日新聞筑後版(聞蔵)からも、同趣旨の記事がネット配信されていた。
25日午後2時すぎ、うきは市にある中学校の第3理科教室で、55歳の男性教諭が、1年生の理科の授業で塩酸に亜鉛を入れて水素を発生させる実験をしていたところ、塩酸などを入れていたフラスコが破裂し、周囲に破片や液体が飛び散った。
フラスコを振った際に破裂したという。
学校や警察によると、この影響で、実験を見ていた生徒7人がガラスの破片で顔や手にけがをしたほか、2人が目の痛みを訴え、合わせて9人が病院に運ばれた。
いずれも、けがの程度は軽いという。
教諭も指を切るけがをした。
当時、教諭は実験台の周りに生徒38人を集めて実験を見せていたということで、実験台の近くにいた生徒がけがをした。
学校によると、先週、別の2つのクラスで同じ実験を行ったが、異常はなかったという。
教諭は、「分量を間違えてはいない」などと話しているという。
近くに火の気はなく、警察は、フラスコが破裂した原因や実験の進め方に問題がなかったかなどを調べている。
校長は、「破裂した原因は分かりませんが、生徒がけがをしましたので、このようなことが2度とないよう、実験のしかたや器具について考えたい」と話している
出典
『実験中に破裂 生徒9人けが』
http://www3.nhk.or.jp/fukuoka-news/20161025/3840641.html
『浮羽中学校 理科実験中に事故 生徒9人軽傷』
http://www.tnc.co.jp/sp/news/archives/3072
『フラスコ破裂、福岡の中学9人けが 理科実験中』
http://www.sankei.com/west/news/161025/wst1610250064-n1.html
その間、ずっと奥歯に挟まっていたのは、他社の事故情報がほとんど耳に入ってこなかったことです。
そこで退職を機に、有り余る時間を有効に使うべく、全国各地でどのような事故が起きているか本ブログで情報提供することにしました。
また同時に、安全に関する最近の情報なども提供することにしました。