2021年10月11日18時52分にYAHOOニュース(岩手朝日テレビ)から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
久慈港近くの海域で潜水作業をしていた50歳の男性が死亡しました。
死亡したのは、久慈市栄町の潜水士・中平さんです。
11日午前9時ごろ、T建設工業の久慈工事事務所から「久慈港内で潜水作業中の潜水士と連絡がとれない」と八戸海上保安部に通報がありました。
民間の潜水士などが周辺海域を捜索したところ、およそ2時間半後に中平さんが海底で発見されました。
中平さんは市内の病院に運ばれましたが、その後、死亡が確認されました。
事故現場は久慈港から北におよそ3キロ離れた防波堤で、中平さんは、海中にあるブロックの撤去作業をしていました。
海上保安部が事故の原因を調べています。
現場の水深はおよそ25mで、当時の天候は曇り、波の高さは1.2mと、普段より風が強く波も高い状態でした。
https://news.yahoo.co.jp/articles/7d70a01ae771352f63171da00911fd804c12e2b5
10月11日20時39分に産経新聞からは、空気ホースや連絡用の電話線が切れたという、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
11日午前9時ごろ、岩手県久慈市の久慈港内で、潜水作業中の同市栄町の潜水士中平さん(50)と連絡が取れないと、工事会社から八戸海上保安部に通報があった。
約2時間半後、中平さんは水深約25メートルの海底で、心肺停止状態で発見されたが、搬送先の病院で死亡が確認された。
国土交通省東北地方整備局によると、中平さんは1人で海底のブロックを撤去する作業をしていたが、空気を送るホースや連絡用の電話線が何らかの原因で切れたという。
八戸海保が詳しい状況を調べている。
https://www.sankei.com/article/20211011-U6MIFBTI65N5ZGSM3XG2XEURCE/
その間、ずっと奥歯に挟まっていたのは、他社の事故情報がほとんど耳に入ってこなかったことです。
そこで退職を機に、有り余る時間を有効に使うべく、全国各地でどのような事故が起きているか本ブログで情報提供することにしました。
また同時に、安全に関する最近の情報なども提供することにしました。