2022年8月19日17時55分にNHK岩手から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
19日午後0時45分ごろ、八幡平市大更の砕石工場で、砕石などに使う産業火薬の廃棄処理作業を盛岡市にある業者が行なっていたところ、火薬が爆発しました。
警察や砕石工場によりますと、この事故で作業をしていた男性3人がけがをして病院に運ばれたということで、搬送時に3人とも意識はあり、2人はやけどや、すり傷などのけがだということですが、1人は現在も病院で治療を受けているということです。
砕石工場の作業員が爆発音を聞いて現場に駆けつけた際には、3人とも倒れていて、ヘルメットや手袋が散乱していたということです。
砕石工場によりますと、作業をしていた1人が原因について「火薬を燃やして廃棄処理していたが、燃焼が悪かったのでオイルをかけたところ爆発した」と話していたということです。
砕石工場の近くに住む男性は、「ドーンという聞いたことがないような大きな音がした。いつもは発破作業をする際は事前にサイレンがなっていたので、急なことでびっくりしました」と話していました。
現場は八幡平市の住宅が点在する集落の中にある砕石工場で、警察と消防が事故の詳しい状況や原因を調べています。
https://www3.nhk.or.jp/lnews/morioka/20220819/6040015284.html
8月19日18時13分にYAHOOニュース(岩手朝日テレビ)からは、処理業者には数年ぶりに場所を提供していた、爆発現場は地面がえぐれていたなど、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
19日昼すぎ、岩手県八幡平市内の採石場で爆薬を廃棄する作業中に爆発事故が発生し、男性3人がけがをしました。
午後0時45分ごろ、八幡平市大更の採石場でM商店の従業員3人が、砕石の山を削る爆薬が破れるなどして使えなくなったことから、爆発による処理を行っていたところ、爆薬が誤って爆発し、3人がけがをしました。
3人は病院に運ばれ、2人が熱傷によるけがをしましたが既に退院し、もう1人も両腕などにけがをしたものの、意識はあるということです。
採石場を所有するE社によりますと、M商店には爆薬の処理として数年ぶりに場所を提供していたということです。
事故当時、「ズドーン」と大きな音がして社員に確認に行かせると、3人が倒れていたほか、爆発現場は地面がえぐれるほどの衝撃だったということです。
警察が事故の詳しい原因を調べています。
https://news.yahoo.co.jp/articles/9ce50c81dfec401148b5590cac7e72506168944a
その間、ずっと奥歯に挟まっていたのは、他社の事故情報がほとんど耳に入ってこなかったことです。
そこで退職を機に、有り余る時間を有効に使うべく、全国各地でどのような事故が起きているか本ブログで情報提供することにしました。
また同時に、安全に関する最近の情報なども提供することにしました。