2022年8月23日18時13分にNHK福島から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
23日未明、福島県会津若松市の郊外で、クマが農家の物置のシャッターを開けて中に保管されていたコメを食い荒らす被害がありました。
同じ会津若松市では、先月、集落近くにある竹やぶでクマに襲われたとみられる住民が死亡する事故も起きていて、県は会津若松市を対象に「ツキノワグマ出没警報」を出して注意を呼びかけています。
クマの被害があったのは、会津若松市の北東部の郊外、河東町の農家、小池さんの住宅です。
小池さんによりますと、23日午前3時ごろ、就寝していたところ物音で目が覚め、住宅の窓から外を確認すると体長1メートルほどのクマが敷地内を歩いているのが見えたということです。
そして、およそ2時間半後に外に出て敷地内に2つある物置きを確認したところ、いずれも閉めていたシャッターが開けられ、このうち一方の物置で保管されていた袋入りのコメが食い荒らされた跡が残っていたということです。
無くなっていたコメは2キロほどで、トマトやジャガイモなど、そばにあったほかの農作物に被害はありませんでした。
小池さんの住宅は林のそばにあり、物置のコメが荒らされたのは今月に入って3回目で、2回目以降は、敷地内でクマが目撃されています。
小池さんは、「前回の被害のあと、シャッターを閉めるようにしましたが、開けられていたため信じられません。これから稲刈りが本格化して保管するコメが増えるので、子どもやコメに被害が出ないか不安です」と話していました。
会津若松市では、先月、南部の門田町で集落近くにある竹やぶでクマに襲われたとみられる住民が死亡する事故も起きていて、県は会津若松市を対象に「ツキノワグマ出没警報」を出して注意を呼びかけています。
https://www3.nhk.or.jp/lnews/fukushima/20220823/6050019872.html
その間、ずっと奥歯に挟まっていたのは、他社の事故情報がほとんど耳に入ってこなかったことです。
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