2022年8月25日12時16分にYAHOOニュース(STV)から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
苫東厚真発電所で20代の男性作業員が石炭の灰の貯槽サイロに転落しました。
男性は意識不明の状態です。
事故があったのは、北海道・厚真町にある苫東厚真発電所の1号機です。
消防によりますと、午前9時50分すぎ、北電から「貯槽サイロに人が転落した」と通報がありました。
転落したのは20代の男性作業員一人で、午前10時半すぎに消防が発見しましたが、男性は心肺停止の状態です。
北電によりますと、男性は石炭の灰の貯槽サイロの清掃作業を行っていたところ、何らかの理由でおよそ8メートルの高さから落ちたとみられています。
現在、消防が救出作業を行っています。
https://news.yahoo.co.jp/articles/5fb0d225d404dee8efa06b64aea61d9e176c181a
8月25日19時7分にNHK北海道からは、灰に埋もれて動けなくなった、3年に1度の灰抜取り作業を行っていたなど、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
25日午前10時前、厚真町にある北海道電力の苫東厚真火力発電所で、石炭の灰を貯蔵するサイロの清掃をしていた男性作業員が、灰に埋もれて動けなくなりました。
警察によりますと、灰に埋もれたのは苫小牧市音羽町の万平さん(21)で、30分以上たったあとに消防によって救出されましたが、搬送先の病院で死亡が確認されました。
北海道電力によりますと、事故が起きたのは、発電所内の東側に位置する「石炭灰貯槽サイロ」と呼ばれる施設で、万平さんは、北海道電力から委託を受けた業者の社員で、事故当時、およそ3年に一度行われるサイロの中の灰を抜き取る作業にあたっていたということです。
警察は、ほかの作業員に当時の状況を聞くなどして、事故が起きたいきさつを詳しく調べています。
https://www3.nhk.or.jp/sapporo-news/20220825/7000049996.html
その間、ずっと奥歯に挟まっていたのは、他社の事故情報がほとんど耳に入ってこなかったことです。
そこで退職を機に、有り余る時間を有効に使うべく、全国各地でどのような事故が起きているか本ブログで情報提供することにしました。
また同時に、安全に関する最近の情報なども提供することにしました。