本ブログでは、産業現場などで最近起きた事故、過去に起きた事故のフォロー報道などの情報を提供しています。 それは、そういった情報が皆さんの職場の安全を考える上でのヒントにでもなればと考えているからであり、また、明日は我が身と気を引き締めることで事故防止が図れるかもしれない・・・・そのように思っているからです。 本ブログは、都度の閲覧以外、ラフな事例データーベースとして使っていただくことも可能です。 一方、安全担当者は環境も担当していることが多いと思いますので、あわせて環境問題に関する情報も提供するようにしています。 (旧タイトル;産業安全と事故防止について考える)
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8月25日、2台の車が事故を起こした、その直後に、現場を通りかかった。
事故の詳細は不明だが、重大事故ではなく、軽い接触事故だった模様。
事故が起きたことは仕方ないが、事故直後の対応として、事故の当事者が
・発煙筒を焚いて事故が起きたことを後続車に知らせる。
・後続車が安全に事故現場を通過できるよう誘導者を配置する。
という2点を、若者ながら(若者だからこそ?)的確に行っていたことに感心したので、ここに紹介する。
***
それは8月25日の昼過ぎ、県道24号線を鴨川方面から北上していた時のことだ。
道の駅「ふれあいパーク・きみつ」を通り過ぎ、左カーブに入る手前の道路に発煙筒が焚かれていた。
事故かな?と思って減速し、時速20km程度でゆっくり進んでいると、道路右側に立っていた若い男性が「先に進んでください」とばかりに片手を振って合図した。
その先には赤い車が見える。
赤い車の先には黒っぽい車が見える。
そして黒っぽい車の手前でも若い男性が誘導していた。
通過後、5分ほどしてパトカーとすれ違う。
事故現場に向かっていたものと思われる。
ちなみに救急車とすれ違うことはなかった。
事故の状況としては両車、同じ方向を向いていた。
しかし、その距離は離れている。
そこから考えると、正面衝突でも追突でもない模様。
一方、チラ見ではあるが、ボディに擦り傷があったような気がしたので追い越し時の接触か?
詳細は不明だ。
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プロフィール Profile
HN:
魚田慎二
性別:
男性
自己紹介:
化学関係の工場で約20年、安全基準の制定、安全活動の推進、事故原因の究明と再発防止策立案などを担当しました。
その間、ずっと奥歯に挟まっていたのは、他社の事故情報がほとんど耳に入ってこなかったことです。
そこで退職を機に、有り余る時間を有効に使うべく、全国各地でどのような事故が起きているか本ブログで情報提供することにしました。
また同時に、安全に関する最近の情報なども提供することにしました。
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