2022年8月27日18時33分にYAHOOニュース(新潟総合テレビ)から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
新潟市西区新通のガソリンスタンド、「Dセルフ店」で販売したレギュラーガソリンの一部に水分が混入していたことが判明したと、27日、ENEOSなどが公表しました。
現時点で、給油した10台の車に不具合が発生しているということです。
ENEOSは原因について、地下タンクから5番・6番レーンにつながる配管の一部が腐食している可能性があり、7月23日に降った大雨が、ガソリンを吸い上げる時に混入した可能性があると見ています。
ENEOSなどは、このガソリンスタンドで7月23日(土)から8月20日(土)までの間に、5番・6番レーンでレギュラーガソリンを給油した人に対し、下記に連絡するよう求めています。
<連絡先>
Dセルフ店 025-〇-〇 受付時間9:00~17:00
ENEOSなどは「お客さまには大変ご迷惑をお掛けし、誠に申し訳ございません。関係官庁の指導を仰ぎながら対応に全力を尽くしていくとともに、このようなことが二度と起きないよう万全な対策を講じて参る所存です」とコメントしています。
なお、7月23日から8月20日18時までに、5番・6番レーンでは2879台が給油。
このうち約6割は給油した人が特定できていて、スタンドから連絡しているということです。
現時点で不具合による事故は報告されていませんが、走行不良やアイドリングの不調の症状で、エンジン停止につながる可能性があるということです。
https://news.yahoo.co.jp/articles/1cbeabce8f34a10b8789c833285b5975aebc48fa
8月27日20時19分にYAHOOニュース(朝日新聞)からは、客からの不具合発生問い合わせで発覚したなど、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
・・・
同店に「エンジンの不調で車が停止した」「走行中に加速しづらい」といった問い合わせがあり、20日に販売を停止。
スタンドのタンクや配管内のガソリンを調べたところ、水分の混入がわかった。
雨水の可能性があるという。
原因は不明だが、タンクのふたの部品が傷んでいたり、配管に亀裂があったりして、雨水が混入することはあるという。
エネオスは4月にも、新潟市内の別のガソリンスタンドで軽油に水分の混入の可能性があると発表した。
https://news.yahoo.co.jp/articles/c67bf94f555b8e8555d144ed5de70a4bb717a634
その間、ずっと奥歯に挟まっていたのは、他社の事故情報がほとんど耳に入ってこなかったことです。
そこで退職を機に、有り余る時間を有効に使うべく、全国各地でどのような事故が起きているか本ブログで情報提供することにしました。
また同時に、安全に関する最近の情報なども提供することにしました。