本ブログでは、産業現場などで最近起きた事故、過去に起きた事故のフォロー報道などの情報を提供しています。 それは、そういった情報が皆さんの職場の安全を考える上でのヒントにでもなればと考えているからであり、また、明日は我が身と気を引き締めることで事故防止が図れるかもしれない・・・・そのように思っているからです。 本ブログは、都度の閲覧以外、ラフな事例データーベースとして使っていただくことも可能です。 一方、安全担当者は環境も担当していることが多いと思いますので、あわせて環境問題に関する情報も提供するようにしています。 (旧タイトル;産業安全と事故防止について考える)
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2011年9月1日付で、毎日新聞長崎版から下記趣旨の記事がネット配信されていた。
31日午前11時50分ごろ、長崎市の溶接物製造会社「K工業」の工場敷地で、爆発音がして、炎が出ていると119番があった。
警察によると、火災は工場の外壁に設置された箱形の配電盤(長さ8m、高さ2.5m、幅1.4m)と防じんネットの一部を焼いて鎮火。 延焼はなく、工場敷地にいた約70人の従業員も無事だった。
火の気がない場所で配電盤のショートが原因とみられるが、焼け跡には普段は置かれていないスプレー缶のような残骸も見つかっており、配電盤を使用する際に発生した微弱な火花が、高温で気化した缶の内容物に引火した可能性も考えられるとして、消防などが詳しく調べている。
出典URL■■■
(2011年10月2日 修正1 ;追記)
2011年9月1日付の長崎新聞紙面では、以下の表現になっていた。
配電盤や溶接機などを収めた倉庫(長さ8m、高さ2.5m、幅1.4m)から出火した。
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プロフィール Profile
HN:
魚田慎二
性別:
男性
自己紹介:
化学関係の工場で約20年、安全基準の制定、安全活動の推進、事故原因の究明と再発防止策立案などを担当しました。
その間、ずっと奥歯に挟まっていたのは、他社の事故情報がほとんど耳に入ってこなかったことです。
そこで退職を機に、有り余る時間を有効に使うべく、全国各地でどのような事故が起きているか本ブログで情報提供することにしました。
また同時に、安全に関する最近の情報なども提供することにしました。
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