本ブログでは、産業現場などで最近起きた事故、過去に起きた事故のフォロー報道などの情報を提供しています。 それは、そういった情報が皆さんの職場の安全を考える上でのヒントにでもなればと考えているからであり、また、明日は我が身と気を引き締めることで事故防止が図れるかもしれない・・・・そのように思っているからです。 本ブログは、都度の閲覧以外、ラフな事例データーベースとして使っていただくことも可能です。 一方、安全担当者は環境も担当していることが多いと思いますので、あわせて環境問題に関する情報も提供するようにしています。 (旧タイトル;産業安全と事故防止について考える)
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2011年9月3日1時6分に朝日新聞から、9月2日16時13分に神戸新聞から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
2日正午すぎ、神戸市の金属加工工場で、男性従業員(37)が重さ13トンの鉄製扉(縦約6.5m、横約6m)を閉めようとしたところ、扉が強風で倒れた。男性は扉の下敷きになり、右足を骨折して重傷。
当時は台風12号の影響で風が強く、神戸気象台によると、正午ごろの神戸市内の風速は17mだった。
(出典URL)■■■
■■■
(ブログ者コメント)
強風下、門扉を開閉しようとして下敷きになった事例は、本ブログでも何件か掲載している。
この会社の安全担当部署の人が、その情報を知り活用していたら今回の事故は防げた可能性があると思うと、残念だ。
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プロフィール Profile
HN:
魚田慎二
性別:
男性
自己紹介:
化学関係の工場で約20年、安全基準の制定、安全活動の推進、事故原因の究明と再発防止策立案などを担当しました。
その間、ずっと奥歯に挟まっていたのは、他社の事故情報がほとんど耳に入ってこなかったことです。
そこで退職を機に、有り余る時間を有効に使うべく、全国各地でどのような事故が起きているか本ブログで情報提供することにしました。
また同時に、安全に関する最近の情報なども提供することにしました。
その間、ずっと奥歯に挟まっていたのは、他社の事故情報がほとんど耳に入ってこなかったことです。
そこで退職を機に、有り余る時間を有効に使うべく、全国各地でどのような事故が起きているか本ブログで情報提供することにしました。
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