







2025年3月6日19時3分に毎日新聞から下記趣旨の記事が、事故現場の空撮写真付きでネット配信されていた。
6日午前8時5分ごろ、愛知県豊田市深見町のトヨタ自動車系部品製造会社「C発條」藤岡工場で、「工場の屋根が吹き飛んだ」と男性従業員から119番があった。
市消防本部や県警豊田署によると、現場で男性作業員の死亡が確認されたほか、別の男性作業員(44)が軽いけがをした。
同社は、自動車のバネなどを製造している。
豊田署によると、爆発があったのは工場内のチリやほこりを集める「第三工場集じん機室」で、2人は工場内で作業していたとみられる。
爆発後に火災が発生し、約3時間半後に鎮火されたが、建屋が焼損した。
この工場では2023年10月にも爆発事故が発生。
熱した鉄を冷ます「乾燥炉」が爆発して作業員2人が軽傷を負った。
事故の影響で、部品の供給が滞り、トヨタの生産ラインが一時停止した。
https://mainichi.jp/articles/20250306/k00/00m/040/035000c
3月6日20時19分にYAHOOニュース(テレビ朝日)からは、爆発が起きたのは集塵機室で、死亡した男性が一人で作業していたなど、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
警察などによりますと、午前8時すぎ、豊田市の中央発條藤岡工場で従業員から「集塵(しゅうじん)機が爆発した」「工場の屋根が吹き飛んだ」などと119番通報がありました。
この事故で40歳の従業員の男性が死亡し、44歳の従業員の男性が足などに軽いけがをしました。
爆発が起きた第3工場の集塵機室では、死亡した男性が1人で作業をしていたとみられ、警察が爆発した原因を調べています。
https://news.yahoo.co.jp/articles/688a8e446ef3abf26b741a930852829fddbec1a0
3月6日18時45分にNHK東海からは、集塵機では鉄を加工する際に発生する粉塵を集めていたなど、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
6日午前8時すぎ、豊田市深見町にあるばねメーカー、C発條の藤岡工場の従業員から「建物内の集じん機が爆発し、工場の屋根が吹き飛んだ」と消防に通報がありました。
火はおよそ3時間半後に消し止められましたが、集じん機室の中から救助されたとみられる男性が搬送中に死亡したほか、作業員の男性(44)も耳のやけどなど軽いけがをしました。
C発條によりますと、爆発したのは鉄を加工する際に発生する粉じんを集めるために設置された「集じん機」という設備だということです。
https://www3.nhk.or.jp/tokai-news/20250306/3000040166.html


















その間、ずっと奥歯に挟まっていたのは、他社の事故情報がほとんど耳に入ってこなかったことです。
そこで退職を機に、有り余る時間を有効に使うべく、全国各地でどのような事故が起きているか本ブログで情報提供することにしました。
また同時に、安全に関する最近の情報なども提供することにしました。