2018年1月24日20時40分に産経新聞westから、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
24日午後1時ごろ、大阪(伊丹)空港北ターミナルの手荷物検査場近くで、工事用に設置された重さ約500kgの石膏ボードが倒れた。
30代の女性警備員が逃げる際に転倒し、病院に搬送されたが軽いけが。
警察によると、ボードは高さ約4m、幅約8m、厚さ約1cm。
屋外の工事現場とターミナル内を仕切るために設置されていたが、強風の影響で倒れたという。
空港を運営する関西エアポートによると、現場は約3時間半後に復旧が完了。
運航への影響はなかった。
出典
『大阪空港で重さ500キロボード倒れる 女性1人けが』
http://www.sankei.com/west/news/180124/wst1801240085-n1.html
1月24日23時10分に朝日新聞からは、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
関西エアポートによると、現場は出発フロアの保安検査場を抜けた先の通路で、搭乗客が検査済みの手荷物を受け取るテーブルから約5m。
ターミナルの増床工事に伴い、以前はガラス張りだった部分に石膏ボードを立てて仮設の壁にしていた。
関西エアポートが工事を請け負った大林組から状況を聴き、原因を調べている。
出典
『高さ4m、仮設の壁が倒れる 伊丹空港の保安検査場近く』
https://www.asahi.com/articles/ASL1S5GYBL1SPPTB007.html
1月25日12時17分に読売新聞からは、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
避けようとした検査場の30歳代女性警備員が転倒して軽傷を負った。
警察や関西エアポートによると、壁は石こうボード約40枚をアルミ製の骨組みに貼りつけたもので、昨年9月に設置。
仮設壁の裏側は外気に接している状態で、強風にあおられたため、壁を固定していた金具が外れ、倒壊したとみられるという。
出典
『伊丹空港保安検査場で仮設壁倒壊、警備員が軽傷』
http://www.yomiuri.co.jp/national/20180125-OYT1T50029.html
その間、ずっと奥歯に挟まっていたのは、他社の事故情報がほとんど耳に入ってこなかったことです。
そこで退職を機に、有り余る時間を有効に使うべく、全国各地でどのような事故が起きているか本ブログで情報提供することにしました。
また同時に、安全に関する最近の情報なども提供することにしました。