2016年10月28日18時34分にNHK松山から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
10月28日18時18分に愛媛朝日放送からも、同趣旨の記事がネット配信されていた。
28日午前9時半ごろ、宇和島市の黒尊林道の工事現場で土砂崩れがあり、作業にあたっていた男性1人が土砂に埋まったと通報があった。
この事故で、宇和島市和霊元町の会社員の男性(61)が正午前に救出されたが、搬送先の宇和島市内の病院で死亡が確認された。
警察や消防によると、現場では林道の道路から下側の斜面の補強工事を行っていて、当時は数人で作業をしていたところ、幅5m、高さ6mにわたって土砂が崩れたという。
愛媛県林業政策課によると、土砂崩れがあったのは、県が発注した林道の工事現場で、ことし7月から林道を補強するために、山の斜面の反対側の部分に土を掘って基礎を作った上で、ブロックを積む工事が行われることになっていたという。
市内では午前9時頃から雨が降っていて、警察では、この雨によって土砂崩れが起こった可能性もあるとみて、事故の詳しい原因などを調べている。
出典
『林道工事で土砂崩れ 1人死亡』
http://www3.nhk.or.jp/matsuyama-news/20161028/3937471.html
『宇和島 土砂崩れで1人死亡』
http://eat.jp/news/index.html?date=20161028T181840&no=6
10月29日付で朝日新聞愛媛全県版(聞蔵)からは、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
同僚ら3人と林道の路肩を補強する工事をしていて、頭上の斜面が約5m四方にわたり崩れて、男性が土砂に埋まったという。
(2016年11月18日 修正1 ;追記)
2016年10月29日付の愛媛新聞紙面には、下記趣旨の記事が掲載されていた。
警察などによると、男性ら4人が、林道の下の斜面を補強するためのコンクリートの型枠を外す作業をしていた際、高さ約5m、幅約4.5mにわたり土砂が崩落した。
その間、ずっと奥歯に挟まっていたのは、他社の事故情報がほとんど耳に入ってこなかったことです。
そこで退職を機に、有り余る時間を有効に使うべく、全国各地でどのような事故が起きているか本ブログで情報提供することにしました。
また同時に、安全に関する最近の情報なども提供することにしました。