2021年7月12日17時12分にYAHOOニュース(テレビ朝日)から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
10日午後0時50分ごろ、東京・文京区千駄木の住宅の工事現場で70代の男性がぐったりしているのを同僚が見つけました。
医師が駆け付けましたが、その場で死亡が確認されました。
警視庁によりますと、男性は午前8時半ごろから同僚と作業をしていて、「具合悪いんで車で休んでる」と言って、窓を開けたトラックの中で休憩していましたが、その後、車内が熱くなったため敷地内で横になっていたということです。
状況から、熱中症と見られています。
10日は、都内では午前中から30度を超える真夏日でした。
https://news.yahoo.co.jp/articles/23440797771295c82c76d1af7b787596949ea2f1
7月12日13時51分に読売新聞からは、騒音への配慮からトラックのエアコンをつけていなかったなど、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
警視庁駒込署によると、男性は10日午前、文京区千駄木の住宅工事現場で作業中に体調不良を訴えた。
その後、トラックの中で休んでいたが、工事関係者が午後1時頃、車外で倒れている男性を発見。
駆けつけた近くの病院の医師が、その場で死亡を確認した。
男性は騒音への配慮から、車内のエアコンをつけていなかったとみられる。
気象庁によると、10日は東京都心で今年最高の33・4度を記録していた。
都監察医務院によると、熱中症の疑いによる死者は東京23区で今年初めて。
https://www.yomiuri.co.jp/national/20210712-OYT1T50099/
7月12日14時54分にNHK NEWS WEBからは、トラックのエンジンは切った状態だったという、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
男性は作業中に体調が悪くなったため、午前10時ごろから窓を開けたトラックの中でエンジンを切った状態で休んでいましたが、午後1時前、工事現場の近くで意識がない状態で倒れているのが見つかったということです。
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20210712/k10013134601000.html
(ブログ者コメント)
文京区千駄木といえば住宅密集地。
工事騒音に対し、クレームでも出ていたのだろうか?
その間、ずっと奥歯に挟まっていたのは、他社の事故情報がほとんど耳に入ってこなかったことです。
そこで退職を機に、有り余る時間を有効に使うべく、全国各地でどのような事故が起きているか本ブログで情報提供することにしました。
また同時に、安全に関する最近の情報なども提供することにしました。