2021年7月12日11時28分にYAHOOニュース(北海道放送)から下記趣旨の記事が、工事現場の写真付きでネット配信されていた。
12日朝、札幌市のススキノの「ラフィラ」跡地の工事現場で、20代の男性作業員が重機のアームの先の「バケット」の下敷きになり、死亡しました。
事故があったのは、札幌市中央区南4条西4丁目の「ラフィラ」跡地の工事現場です。
12日午前8時半ごろ「解体作業中に重機に人が押し倒された」と、工事関係者が消防に通報しました。
この事故で、20代の男性作業員が、重機のアームの先についている「バケット」の下敷きになり、意識不明の重体で病院に運ばれましたが、まもなく死亡しました。
警察によりますと、当時、現場では、地面を30メートルほど掘り下げる工事をしていて、重機は瓦礫を撤去していましたが、男性作業員は重機から見えない“死角”にいたということで、警察が事故の原因を詳しく調べています。
https://news.yahoo.co.jp/articles/3435e6ff1896b42a7cb7567cfc90e40c75f441cc
7月12日20時20分に北海道新聞からは、死亡した作業員は地下部分にいたという、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
札幌中央署によると、現場では当時、パワーショベルで深さ約20メートルの穴の中からがれきを取り除く作業をしており、菊地さんは地下部分にいた。
https://www.hokkaido-np.co.jp/article/566037/
7月12日14時12分にNHK北海道からは、事故現場周辺は人の立ち入りが禁止されていたなど、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
警察によりますと、地下にあるがれきをクレーン車を使って地上に引き上げる作業中に、先端に取り付けられたバケットが地下にいた菊池さんに接触したということです。
事故現場周辺は人の立ち入りが禁止されていたということで、警察は安全管理に問題がなかったかどうかを含めて事故の詳しい状況を調べています。
https://www3.nhk.or.jp/sapporo-news/20210712/7000036453.html
7月12日11時50分に北海道放送からは、現場では建設機械が無線で連絡を取り合いながら瓦礫を運んでいたという、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
警察によりますと、当時、現場では地面を掘り下げる工事をしていて、建設機械が無線で連絡を取り合いながらがれきを運ぶ作業をしていたところ、男性作業員が見えない位置にいて、下敷きになったということです。
https://www.hbc.co.jp/news/bf5c0e4f3a1ed5c69243433db461f7db.html
その間、ずっと奥歯に挟まっていたのは、他社の事故情報がほとんど耳に入ってこなかったことです。
そこで退職を機に、有り余る時間を有効に使うべく、全国各地でどのような事故が起きているか本ブログで情報提供することにしました。
また同時に、安全に関する最近の情報なども提供することにしました。