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                                                       本ブログでは、産業現場などで最近起きた事故、過去に起きた事故のフォロー報道などの情報を提供しています。  それは、そういった情報が皆さんの職場の安全を考える上でのヒントにでもなればと考えているからであり、また、明日は我が身と気を引き締めることで事故防止が図れるかもしれない・・・・そのように思っているからです。  本ブログは、都度の閲覧以外、ラフな事例データーベースとして使っていただくことも可能です。        一方、安全担当者は環境も担当していることが多いと思いますので、あわせて環境問題に関する情報も提供するようにしています。       (旧タイトル;産業安全と事故防止について考える)
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20217111940分にNHK沖縄から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。

11日午前8時半ごろ、豊見城市の瀬長島にある瀬長ビーチで「女の子がハブクラゲに刺された」と、近くにいた人から消防に通報がありました。

消防から連絡を受けて対応に当たった那覇海上保安部によりますと、ハブクラゲに刺されたのは那覇市に住む9歳の女子児童で、ショックのため、一時、意識不明の重体となりましたが、救急車が到着するまでに心臓マッサージを受けて息を吹き返しました。

その後、病院に運ばれ、快方に向かっているということです。

瀬長ビーチは自然海浜で、ハブクラゲの侵入を防ぐネットが設置されていません。

県は6月1日から4か月間「ハブクラゲ」の発生注意報を出していて、海水浴をする際は肌の露出を避けた格好をして、ハブクラゲの侵入を防ぐネットの内側で泳ぐことなどを呼びかけています。

https://www3.nhk.or.jp/lnews/okinawa/20210711/5090014885.html

 

71264分に沖縄タイムスからは、両足を広範囲に刺された、心臓マッサージしたのは一緒に泳いでいた父親だったなど、下記趣旨の記事がネット配信されていた。

11日午前8時半ごろ、沖縄県の豊見城市瀬長島の瀬長ビーチで、那覇市に住む9歳の女児がハブクラゲに刺された。

那覇海上保安部によると、女児は太ももやふくらはぎなど、両足を広範囲に刺されて、一時、呼吸が停まり、意識を失ったが、共に遊泳していた父親が心臓マッサージをし、救急車が到着した同8時40分ごろまでに呼吸や意識が戻った。

その後、豊見城市内の病院に搬送され、命に別条はない。

同保安部によると、女児は病院でアナフィラキシーショックの疑いがあると診断された。

同保安部管内では、ことしに入り数件、ハブクラゲの刺傷事案が発生しているという。

https://www.okinawatimes.co.jp/articles/-/784994

 

 

※ハブクラゲ注意報については下記記事参照。

202161日 727分 沖縄タイムス)

沖縄県保健医療部は1日、猛毒を持つハブクラゲ発生注意報を発令した。

6月上旬から人体に被害を与える大きさに急成長するためで、期間は9月末まで。

海水浴やマリンレジャー時は肌の露出を避け、ハブクラゲ侵入防止ネット内で泳ぐことや、応急措置に有効な酢(食酢)の持参を呼び掛けている。

県は刺された場合の対応として
(1)海から上がり、激しい動きをせずに近くにいる人に
   助けを求める
(2)刺された部分はこすらず、酢をたっぷりかけて触手を
   取り除き、氷や冷水で冷やす
(3)医療機関を受診する
ことを呼び掛けている。

県内の海の危険生物による刺咬症被害は2020年に140件発生し、うち41件(29%)がハブクラゲによるものだった。

https://www.okinawatimes.co.jp/articles/-/762959

 

 

 

 

 

 

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自己紹介:
化学関係の工場で約20年、安全基準の制定、安全活動の推進、事故原因の究明と再発防止策立案などを担当しました。
その間、ずっと奥歯に挟まっていたのは、他社の事故情報がほとんど耳に入ってこなかったことです。
そこで退職を機に、有り余る時間を有効に使うべく、全国各地でどのような事故が起きているか本ブログで情報提供することにしました。
また同時に、安全に関する最近の情報なども提供することにしました。

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