2020年6月22日19時5分に北海道新聞から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
22日午後1時5分ごろ、後志管内ニセコ町ニセコのニセコアンヌプリ国際スキー場のリフト乗り場で床の修繕作業をしていた同管内蘭越町三和、会社員福井さん(男性、58歳)が約4メートル下の地面に転落して全身を強く打ち、間もなく死亡した。
倶知安署によると、リフト乗り場は鉄骨のフレームに木材を載せた構造。
福井さんは同僚3人と、修繕作業をしていた。
同署は、折れた木材が見つかっていることから、福井さんが作業中に乗った木材が折れて転落したとみて調べている。
https://www.hokkaido-np.co.jp/article/433252/
6月22日19時52分にNHK北海道からは、材木が腐食していた可能性ありなど、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
22日午後1時ごろ、後志の倶知安町にある「ニセコアンヌプリ国際スキー場」で「男性が高い場所から転落してけがをしている」と消防に通報がありました。
警察によりますと、この事故で、蘭越町に住む建設会社社員の福井さん(58)が病院に搬送されましたが、約2時間半後に死亡しました。
当時、福井さんは同僚3人とリフト乗り場の床板を張り替える作業をしていて、その際、足場の材木を踏み抜いて、およそ4メートル下の山の斜面に転落したということです。
このスキー場はことし4月中旬で冬の営業が終わり、現在は来シーズンに向けて施設の修繕が行われていたということです。
警察は、足場の材木が腐食していた可能性もあると見て詳しい状況を調べています。
https://www3.nhk.or.jp/sapporo-news/20200622/7000022329.html
その間、ずっと奥歯に挟まっていたのは、他社の事故情報がほとんど耳に入ってこなかったことです。
そこで退職を機に、有り余る時間を有効に使うべく、全国各地でどのような事故が起きているか本ブログで情報提供することにしました。
また同時に、安全に関する最近の情報なども提供することにしました。