2021年9月8日10時40分に京都新聞から下記趣旨の記事が、救出作業中の現場写真付きでネット配信されていた。
8日午前10時5分ごろ、京都市上京区東今小路町の路地で路面の一部が陥没し、水道工事をしていた男性作業員(35)が幅1~3メートル、深さ約5メートルの穴に転落した。
男性は頭にけがを負い、約50分後に救助された。
市上下水道局によると、同局の委託業者が老朽化した水道管の入れ替え工事で路面を切断する際、地下に空洞があって陥没した。
過去に井戸を埋め立てた場所で、地下水が流れ込んで土がなくなった可能性があるという。
https://www.kyoto-np.co.jp/articles/-/634817
9月8日13時42分に産経新聞からは、路面をカッターで切断した後に陥没したなど、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
8日午前10時5分ごろ、京都市上京区東今小路町で「水道工事中に道路が陥没して男性が落ちた」と119番があった。
京都市消防局や京都府警上京署などによると、水道管の敷設工事作業にあたっていた30代男性が幅約1~3メートル、深さ約5メートルの穴に転落。
約50分後に救助され、病院に搬送された。
頭などに軽いけがをしたが、意識はあるという。
現場は学問の神様・菅原道真を祭る北野天満宮の北東約200メートルの住宅街にある私道。
市水道局によると、老朽化した水道管を入れ替えるために、路面のアスファルトをカッターで切断後に陥没した。
地下に空洞があったとみられる。
同じ工事現場で作業していた別の男性は、「突然道路が崩れて驚いた。大けがしてなくてよかった」と話した。
https://www.sankei.com/article/20210908-UJ3ROUYHVJPFVJVZBJ2DHWMYJE/
その間、ずっと奥歯に挟まっていたのは、他社の事故情報がほとんど耳に入ってこなかったことです。
そこで退職を機に、有り余る時間を有効に使うべく、全国各地でどのような事故が起きているか本ブログで情報提供することにしました。
また同時に、安全に関する最近の情報なども提供することにしました。