2024年4月16日17時25分にmBS NEWSから、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
京都府福知山市が管理する公園のブランコの板が外れ、10歳の女の子が手の指を骨折していたことが分かりました。
福知山市によりますと、12日、市営住宅「岡ノ山団地」の中にある公園のブランコの板が外れているのを団地の住人が確認しました。
市が確認したところ、ブランコの鎖と板を固定するナットが外れていて、すぐに使用禁止としましたが、15日に「子どもがブランコで遊んでいて骨折した」との連絡が市に入ったということです。
近くに住む10歳の女の子が左手の薬指を骨折したということで、地面に落ちた際にけがをしたとみられています。
このブランコは昭和59年に設置。
市は8年前に市内の市営住宅にある公園16か所の点検を業者に委託して実施しましたが、今回の事故を受けて市が調べたところ、この公園だけ点検されていなかったことが分かりました。
市と業者との情報共有に不備があったとしています。
市では15日に市内にあるすべての団地の公園の遊具の点検を行ったということで、今後、女の子と保護者に謝罪するということです。
https://www.mbs.jp/news/kansainews/20240416/GE00056811.shtml
4月16日20時54分にYAHOOニュース(関西テレビ)からは、当該公園は点検リストから漏れていたなど、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
4月11日の夕方、市営住宅岡ノ三団地の公園で、10歳の女子児童がブランコで遊んでいたところ、座板が外れて転落し左手の薬指を骨折する事故がありました。
翌日には団地の住民から「座板が外れている」と連絡を受けて職員がブランコを使用禁止にしていましたが、15日に女の子の母親から市に連絡があり、事故があったことが判明したということです。
この公園のブランコは1984年に設置されたもので、何らかの原因でこの公園が点検リストから漏れていたことから、8年前を最後に点検ができておらず、老朽化が進んでいました。
建築住宅課の担当者は女の子の保護者に謝罪する予定で、今後は点検リストに漏れがないか確認し、遊具の点検頻度を上げるとしています。
https://news.yahoo.co.jp/articles/4187bf3d0103400052d957281b12ab2eb27ef549
その間、ずっと奥歯に挟まっていたのは、他社の事故情報がほとんど耳に入ってこなかったことです。
そこで退職を機に、有り余る時間を有効に使うべく、全国各地でどのような事故が起きているか本ブログで情報提供することにしました。
また同時に、安全に関する最近の情報なども提供することにしました。