2024年4月9日17時42分にNHK岡山から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
8日午前11時半ごろ深山公園で、県内に住む30代の男性が木製ステップの遊具に乗っていたところ、13センチ四方で高さ50センチほどの木材の根元部分が腐食していて折れました。
男性はひじから地面に落ち、左ひじを骨折したということです。
深山公園の遊具については、玉野市が去年10月に年1回の定期点検を行っていましたが、今回壊れた遊具については、腐食はしているものの、ぐらつきがなかったため利用を続けていたということです。
市は今回の事故を受けて、壊れた遊具の近くにある木製の遊具も使用禁止にしました。
また、市が管理するこのほかの公園でも緊急点検を行い、両児山公園の遊具2基と、玉原親水公園の遊具1基でも腐食などが見つかったことから使用禁止にしたということです。
玉野市都市計画課は、「事故が発生し、けが人も出ているので申し訳なく思う。再発防止のため、点検の際には腐食が進んでいないかなども注意して確認したい」と話しています。
https://www3.nhk.or.jp/lnews/okayama/20240409/4020020004.html
4月9日20時24分に山陽新聞からは、昨年10月の点検時にぐらつきが指摘された箇所は撤去していたなど、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
玉野市は9日、同市田井の深山公園で腐食した木製の遊具が壊れ、家族連れで遊んでいた30代男性が骨折したと発表した。
市は、事故のあった遊具を使用禁止にし、木製遊具がある市管理の全ての公園で緊急点検を行う。
破損したのは園内の「わんぱく広場」にあるアスレチック遊具で、木製の柱(高さ約50センチ、13・5センチ四方)の上に乗って遊ぶ。
8日午前11時半ごろ、男性が柱に乗ったところ根元から折れ、転倒して左肘を骨折した。
手術を予定しているという。
一緒に遊んでいた子どもは無事だった。
市によると、遊具は1994年ごろ設置。
昨年10月に点検し、ぐらつきが指摘された箇所は撤去したが、事故のあった柱は一部が腐食していたものの、ぐらつきがなかったため、一般開放していた。
https://www.sanyonews.jp/article/1538142
その間、ずっと奥歯に挟まっていたのは、他社の事故情報がほとんど耳に入ってこなかったことです。
そこで退職を機に、有り余る時間を有効に使うべく、全国各地でどのような事故が起きているか本ブログで情報提供することにしました。
また同時に、安全に関する最近の情報なども提供することにしました。