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                                                       本ブログでは、産業現場などで最近起きた事故、過去に起きた事故のフォロー報道などの情報を提供しています。  それは、そういった情報が皆さんの職場の安全を考える上でのヒントにでもなればと考えているからであり、また、明日は我が身と気を引き締めることで事故防止が図れるかもしれない・・・・そのように思っているからです。  本ブログは、都度の閲覧以外、ラフな事例データーベースとして使っていただくことも可能です。        一方、安全担当者は環境も担当していることが多いと思いますので、あわせて環境問題に関する情報も提供するようにしています。       (旧タイトル;産業安全と事故防止について考える)
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2012年1月16日18時40分にmsn産経ニュースから、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
 
16日午後2時10分ごろ、埼玉県日高市のプレス加工会社「I精工」工場で、棚に置かれていた自動車部品の金型が落下し、作業をしていた同社社員の男性(21)の頭に当たった。
男性は病院に搬送されたが、約2時間後に死亡した。

警察によると、男性は棚に置かれている金型をクレーンでつり上げ、プレス機械に設置する作業をしていた。
金型は縦約2m、横約60cmで重さ約1トン。約2.5mの高さから落下した。
警察では、クレーンが金型に接触して落下した可能性があるとみて、詳しい事故原因を調べている。

 
出典URL
http://sankei.jp.msn.com/region/news/120116/stm12011618410003-n1.htm
 
 
なお、朝日新聞埼玉西部版(聞蔵)からは、若干ニュアンスの違う下記趣旨の記事がネット配信されていた。
 
車のエンジンの金型をクレーンで吊るし、プレス機に移す作業を一人でしていたという。
 
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2012年1月9日18時33分に、NHK金沢から下記趣旨の記事がネット配信されていた。

9日午後2時前、白山市の県道で、停車したトラックのそばで男性が型枠の下敷きになっているのを近くを通りかかった人が見つけて、消防に通報した。
この事故で建設会社の会社員の男性(63)が病院に運ばれたが、およそ1時間後に死亡した。

警察によると、男性は金沢市にある建設会社の倉庫から加賀市の工事現場にコンクリートを流すための木製の型枠を運ぶ途中だったという。

警察は、男性がクレーンの付いたトラックで型枠を運んでいる途中、積み荷を直すためトラックを止め、クレーンを使って作業をしているときに何らかの原因で型枠が落下し、下敷きになった可能性があるとみて事故の原因を詳しく調べている。



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2012年1月10日付の朝日新聞三重全県版(聞蔵)から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。

8日午後2時50分ごろ、大紀町の木材作業場で、林業手伝いの男性(68)が、トラックの荷台から落ちてきた丸太で右肩を強打。
病院に運ばれたが、外傷性ショックで死亡した。

警察によると、当時、男性は林業経営者の男性(79)と長さ4m、直径30cmの丸太約20本を降ろす作業中だったという。

警察は、安全に注意していたかどうか、経営者に事情を聴いている。



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2011年12月27日23時29分に、msn産経ニュースから下記趣旨の記事がネット配信されていた。

27日午前11時5分ごろ、桐生市の小黒川護岸工事現場で、クレーンで吊り上げられた石(重さ約200kg)が落下し、土木作業員の男性(25)に当たった。
男性は背中や腰を強く打ち、搬送先の病院で約4時間後に死亡した。
警察によると、死因は出血性ショック。

当時は3人で石を積み上げる作業をしており、男性は石にクレーンのワイヤをかけていた。
ワイヤが外れ、石が約2.8mの高さから落下したらしい。
警察が詳しい状況を調べている。


出典URL■■■


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2011年12月23日付の朝日新聞三河版(聞蔵)から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。

刈谷市は22日、工事現場の安全管理を怠り、作業員1人にけがを負わせたとして、同市の土木建設会社を、23日から2ケ月間の入札参加資格停止処分にした。

市によると、今月1日、同市の排水路改修工事現場で鋼鉄製の矢板がクレーンから落下し、男性従業員1人が重傷を負った。

市は、同社の安全管理の措置が不適切だったとしている。




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2011年12月16日18時37分に、NHK横浜から下記趣旨の記事がネット配信されていた。

16日午前11時すぎ、横浜市の海岸近くの埋め立て地で、地盤強化の工事中にワイヤーで大型機械からつり下げられていた重さ2トンの容器が落下し、近くにいた作業員の男性(58)に当たった。
男性は病院に運ばれたが、頭を強く打っていて、およそ5時間後に死亡した。

警察によると、当時、現場では高さおよそ51mの「サンドドレーン」という大型機械を使って地面に掘った穴に砂を埋める作業が行われていて、落下した容器には砂が入っていたという。

警察によると、男性は大型機械の運転を担当していたが、機械に何らかのトラブルが起き、外に出ていたと見られるという。

現場は、横浜市の本牧ふ頭近くの埋め立て地の一角で、警察は関係者から事情を聞くなどして当時の状況を調べている。




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2011年12月13日付の朝日新聞和歌山版(聞蔵)から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。

上富田町で今年9月、水道工事中に男性作業員(53)が鉄筋コンクリート製の管(約500kg)の下敷きになって大けがを負う事故があり、田辺労基署は12日、田辺市のY施設工業と男性社長(45)を労安法違反容疑(用途外の使用など)で書類送検したと発表した。

同署によると、9月26日、上富田町の公営住宅の水道管設置工事で、本来は吊り下げる機能のないショベルカーのショベル部分にワイヤーで管を吊り下げてマンホール内に下ろす作業をしたところ、約2.5m下の坑内にいた作業員の足に落とし、作業員が約2ケ月の大けがを負ったという。

調査に訪れた監督官に虚偽の説明をした疑いも持たれている。



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2011年12月9日20時42分に、msn産経ニュース茨城から下記趣旨の記事がネット配信されていた。

8日午後4時ごろ、土浦市のHセメントリサイクルセンターで、建設中のタンクをつなぐコンクリート通路が落下した。
作業していた2人が下敷きになるなどして、型枠大工の男性(35)が間もなく死亡、型枠大工の男性(34)は軽傷。

警察の調べでは、同センターではタンク2棟を建築中で、2人はタンク上部をつなぐコンクリート製の通路を設置していた。
2人が通路の型枠を外したところ、長さ1.5m、幅1.2m、厚さ18cm、重さ約970kgのコンクリート通路が外れ、落下した。


出典URL■■■

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2011年12月6日付の朝日新聞熊本全県版(聞蔵)から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。


 熊本労基署は5日、熊本市のF建設と現場監督の男性(57)を労安法違反の疑いで書類送検した。
6月14日、同市の工事現場で移動式クレーンを使った際、立ち入り禁止場所や作業員の配置を定めずに工事をした疑い。

クレーンが吊るしていた生コン400kg入りの容器の排出口が男性作業員(61)の頭上で偶然開き生コンが落下して、男性は背骨を損傷するなどして意識不明の重体となっている。




 

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2011年11月27日19時15分にNHK金沢から、また28日付の読売新聞石川版から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。

26日午後9時頃、加賀市大聖寺のチェーン製造「D工業」福田工場で、大きな音がしたため、別の場所で作業していた人がかけつけたところ、同社社員の男性(57)が倒れているのが見つかった。
男性は病院に運ばれたが、脳挫傷で死亡が確認された。

警察によると、工場では、チェーンの強度を高めるため、薬品とともにカプセルに入れ、釜の中で約1000℃で処理する作業を行っていた。
男性は、釜から出して温度の下がったカプセルのふた(鉄製、直径50cm、重さ20kg)のボルトを外していたとみられる。
警察では、中の圧力でふたが飛んで男性に当たったとみて、詳しい原因を調べている。


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2011年11月25日0時31分に読売新聞から、24日21時6分にmsn産経ニュースから、同日21時53分に朝日新聞から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。

24日午前7時頃、大阪市阿倍野区の近鉄百貨店「Hoop」1階広場で、鋼製パイプ1本(直径5cm、長さ5.3m、重さ14.5kg)が落ちているのを警備員が見つけた。
30m離れた北隣で建設中の超高層ビル「あべのハルカス」の19階部分(高さ97m)で使われていたパイプで、強風で落下したとみられる。

広場近くでは、23日午後11時頃にもパイプの接合金具(重さ0.5kg)が落ちていた。
いずれもけが人はなかったが、 広場は日中、多くの人通りがあり、昼間だったら大事故につながった可能性がある。

[あべのハルカス]は、2014年春の開業を目指し、近畿日本鉄道が建設中。完成時は地上60階、高さ300mで高さ日本一のビルになる。 現在、高さ150m超まで工事が進んでいる。

パイプは、資材転落防止用ネットを固定するためにビル外周に設置。
施工する共同事業体の幹事会社・竹中工務店は「強風で揺れて接合部分が外れ、ネットの隙間から落下したと考えている。今後は、さらに外部飛散落下防止策を徹底したい」と話している。

大阪管区気象台によると、同市内では23日夕から強風注意報が発令され、24日午後0時19分には最大瞬間風速17.2mを観測した。


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(ブログ者コメント)

揺れて外れ、かつネットの隙間から落ちたというダブルフェイルではあるが、こと安全設備については安全確保のための最後の砦だという意識を持ち、一段としっかり施工してもらいたいものだ。
安全対策のための設備が事故の原因になるようでは、シャレにならない。



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2011年11月2日19時18分にNHK青森から、4日19時11分に青森テレビから、また11月3日付の毎日新聞青森版ならびに朝日新聞青森版(聞蔵)から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。

2日午前8時40分ごろ、蓬田村の北海道新幹線のトンネル入り口の工事現場で、クレーンで吊り上げていたおよそ20本の鉄パイプが落下した。
この事故で、建設会社の社員(52)が鉄パイプの下敷きになり、病院に運ばれて手当てを受けたが、胸などを強く打っており、およそ2時間後に死亡した。 また、別の建設会社の社員(33)が左肩の骨を折るなどの大けがをした。

建設工事を発注した「鉄道・運輸機構青森新幹線建設局」などによると、鉄パイプは1本の長さが4m、重さは11kgあり、片付けのためクレーンでおよそ3mの高さまで吊り上げたところで落下したという。
同局は、「クレーンで吊り上げ中、近くに置いてあった型枠に当たって荷崩れしたと聞いている」と説明した。
当時、鉄パイプが落下したトンネルの入り口付近には、およそ10人が作業にあたっていたという。

北海道新幹線は、新青森から新函館までのおよそ150kmの区間を結ぶもので、平成27年度の完成を目指して4年前から工事が始まっているが、死亡事故が起きたのは初めてだという。
ただ、現場付近では10月27日にもコンクリートと鉄パイプの間に作業員が指を挟み、骨折する事故があったばかり。 建設会社の安全品質環境部の職員などが現地に入り、2日に特別重点パトロールが行われる矢先の出来事だった。

4日に警察などが実況見分したが、警察によると、2日の予定にクレーンを使って鉄パイプを移動する作業はなかったという。
警察では、現場の責任者が周囲に作業員が入らないようにする指導や安全確認を怠った可能性もあることから、業務上過失致死傷の疑いもあると見て捜査している。


出典URL■■■
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(2012年7月10日 修正1 ;追記)
 
2012年7月4日付で毎日新聞青森版から、複数の鉄パイプを固定せずに吊り上げていたという、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
 
青森労基署は3日、仙台市の建設会社「五洋建設東北支店」などを労安法違反容疑で書類送検した。
ほかに書類送検されたのは、共同企業体の現場代理人の男性(43)、下請けのK建設、現場の安全管理をする立場にあり、事故で死亡した同社の土木副部長の男性(当時52歳)。


容疑は、複数の鉄パイプを固定せずクレーンでつり上げて作業員らを鉄パイプの下に立ち入らせ、安全管理を怠ったとしている。

 
出典URL
http://mainichi.jp/area/aomori/news/20120704ddlk02040160000c.html
 
 

(2013年3月9日 修正2 ;追記)

201336日付で毎日新聞青森版から、関係者が今度は業務上過失致死傷容疑などで書類送検されたという、下記趣旨の記事がネット配信されていた。

外ケ浜署は5日、現場の安全衛生管理者ら作業員2人を、業務上過失傷害などの疑いで書類送検した。

書類送検されたのは、現場の安全衛生管理者で、事故で死亡した男性(当時52歳)=業務上過失傷害容疑と、鉄パイプを束ねる作業に当たっていた男性(45)=同致死傷容疑。

事故は、鉄パイプ20本をクレーンでつり上げて移動する作業中、鉄パイプが落下。下にいた安全衛生管理者の男性が胸を強く打って死亡し、別の男性作業員(当時33歳)が鎖骨を折る重傷を負った。

容疑は、鉄パイプが落下しないように束ねなかったうえ、移動中の鉄パイプの下に作業員らを立ち入らないよう監視するなど、事故を未然防止する業務上の注意義務を怠ったとしている。 

出典URL

http://mainichi.jp/area/aomori/news/20130306ddlk02040007000c.html

 

 




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2011年10月29日21時3分に、NHK栃木から下記趣旨の記事がネット配信されていた。

29日午前10時すぎ、足利市の市道の深さ2mあまりのところで、男性作業員が下水道の管を通すために穴を掘る作業をしていたところ、コンクリート製の板が落下したと消防に通報があった。
男性は板の下敷きになり、病院に運ばれたが、およそ3時間後に死亡した。
死亡した男性(42)は1人で作業をしていたという。

警察によると、落下したコンクリート製の板は長さ1.4m、幅60cm、厚さは10cmほどで、雨水を流すために地下に埋設されているU字溝を支えるため、設置されていたという。
警察は工事の関係者から話を聞くなどして当時の状況を詳しく調べることにしている。



一方、10月30日付の朝日新聞栃木全県版(聞蔵)からは、下記趣旨の記事がネット配信されていた。

作業員5人で配管工事をしていた。 道路側溝近くに掘った深さ2.2mの穴の中に入っていた時、側溝の下にあったコンクリートが落ちたという。



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2011年10月29日12時55分にNHK NEWS WEBから、同日14時24分に47NEWSから、下記趣旨の記事がネット配信されていた。また、10月30日付の福島民報と福島民友の紙面にも、同趣旨の記事が掲載されていた。

福島第一原発で、1号機の原子炉建屋を覆うカバーの設置に使った機材を解体する作業中、台座に固定されていた直径36mmのワイヤーの束(重さ約80kg)が高さ7mから落下し、作業員2人が骨折などのけがをして病院に搬送された。

東電によると、29日午前8時半ごろ、福島第一原発で、復旧作業で使った700トンの大型クレーン車を解体する作業中に、台座に乗せて地上に降ろすためにつり上げていたクレーン車のワイヤーの束が落下した。
このワイヤーの束がワイヤーを置くための鉄板を敷く作業をしていた作業員2人に跳ねて当たり、40代の男性作業員があごや右腕など5か所を骨折してヘリコプターで病院に搬送されたほか、20代の男性作業員も肩や首などを強く打って病院に搬送された。2人とも意識はあるという。

東電によると、クレーン車は水素爆発で壊れた1号機の原子炉建屋を覆うカバーを設置するのに使われ、カバーが完成したことからクレーン車の解体を始めていたという。
クレーンからワイヤーを取り外すため、ワイヤーを巻き取った上で別のクレーンで吊り下げた台座に載せて地面に下ろそうとしたところ、固定していた針金が外れて落下した。重さや落下した高さなどは不明。


出典URL■■■

また、事故時の状況を示す図や写真が東電からネット配信されていた。
           ■■■



(2011年12月2日 修正1 ;本文に追記)

10月30日付の福島民報と福島民友の紙面に掲載されていた、事故当時のやや詳しい状況を、本文に追記した。



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2011年10月20日20時13分に、msn産経ニュース宮城から下記趣旨の記事がネット配信されていた。

鋼管をつり上げる作業中、安全措置を講じなかったとして、仙台労基署は19日、労安法違反の疑いで、現場責任者の男(36)を書類送検した。

容疑は4月29日、東日本大震災で破損した同市青葉区の賃貸マンションの補修工事中、重さ13.1kgの鋼管を吊り上げた際、落下させ、真下にいた当時17歳の作業員の少年を脳挫傷で死亡させたというもの。


出典URL■■■


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2011年10月20日13時37分に読売新聞から、また20日付の毎日新聞東京版(夕刊)から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。

20日午前9時20分頃、台東区のマンション建設現場で、10階部分(高さ約20m)の足場の解体作業中、鉄パイプ18本が落下し、地面で跳ね返った鉄パイプ(長さ2.2m、重さ約4kg)が通行人の男性(62)の頭にあたった。
男性は右側頭部を約20cm切る重傷を負ったが、命に別条はないという。

警察は、鉄パイプを地上に下ろす際の固定が不十分だったのが原因とみて、業務上過失傷害の疑いで工事関係者から事情を聞いている。

警察によると、現場では当時、足場に使われていた鉄パイプ18本を縦に束ね、直径約35cm、深さ約30cmの袋に入れて、作業員3人が手作業で下ろそうとしていた。
数m下ろしたところで解体途中の鉄骨に当たってバランスが崩れ、ばらばらに落下したという。


出典URL■■■
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2011年10月20日14時33分にNHK鹿児島から、また20日付で鹿児島テレビから、下記趣旨の記事がネット配信されていた。

20日午前7時半過ぎ、鹿児島市の鹿児島本港でトラックの荷台から冷凍食品の入った重さ300kgのコンテナが落下し、作業をしていた男性(54)が地面との間に挟まれて死亡した。

警察によると、男性はコンテナをトラックで港まで運ぶ作業を担当していた。
コンテナは、運送中には倒れないようにベルトで固定されているということだが、事故当時、ベルトは外れていた。

警察は、男性が荷降ろしの準備作業をしている際に、底に滑車のついたコンテナがトラックの荷台から落下したのではないかとみて、詳しい状況を調べている。
一緒に作業していた男性は、現場を離れていた。


出典URL■■■


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2011年10月5日7時4分に、東京新聞から下記趣旨の記事が掲載されていた。

東京メトロ有楽町線と副都心線で、4日午前8時55分ごろ、信号が故障し両線が運転を見合わせたトラブルで、原因は、トンネル内の線路脇の壁からコンクリート片(重さ約700kg)が落下し、信号ケーブルを切断したためと分かった。
運転見合わせは8時間以上続き、約22万人に影響した。

東京メトロによると、2日未明、工事用の出入り口を作るため、電車乗降口の高さから約8m上にあるコンクリートの壁面を、縦横約70cm、厚さ約60cmの立方体状に切断。切り抜いたコンクリ片は撤去せず、壁にはめ込んだままにしていた。
4日朝、壁の外側で土砂掘削作業中にショベルカーの先端が壁にぶつかり、コンクリート片が落下した。

コンクリート片が落下した壁面と電車が走るトンネルは普段は一つの空洞だが、今回は工事用の鉄板(厚さ3.2mm)をH鋼で補強し、壁と線路の間に挟んでいたため、コンクリート片は線路内に落ちなかった。


出典URL■■■


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2011年9月15日18時44分に、NHK高知から下記趣旨の記事がネット配信されていた。

今年4月、高知市の資材置き場でクレーンでつり上げた水上バイクが落下し、下で作業していた作業員の男性にぶつかって死亡した事故で、高知労基署は、危険を防止するための措置を取らなかったとして、男性が所属する会社と現場責任者を労安法違反の疑いで書類送検した。

書類送検されたのは高知市の産業廃棄物処理会社と29歳の工場長。
クレーンの作業中に立ち入り禁止区域を設定するなどの、事故を防ぐ措置を取る必要があった。
工場長は、調べに対し「現場でクレーンを操作していて、水上バイクのハンドルにワイヤーを付けてつり上げたところ、ハンドルが根もとから折れて落下した」と話しているという。


出典URL■■■
(NHKの記事は、1日か2日でアクセスできなくなりますので、御承知おきください)


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2011年9月13日付で、朝日新聞京都市内版(聞蔵)から下記趣旨の記事がネット配信されていた。

12日午後4時ごろ、南区の建設会社「R建設」の産廃処理場で、男性社員(52)が鉄板(約700kg)の下敷きになり、搬送先の病院で死亡した。
警察が原因を調べている。




(2011年10月2日 修正1 ;追記)

2011年9月13日付の京都新聞紙面では、以下の表現となっていた。

事故当時は、別の従業員(62)がショベルカーで鉄板を吊り上げて運び、被災者が着地点を誘導していたという。


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化学関係の工場で約20年、安全基準の制定、安全活動の推進、事故原因の究明と再発防止策立案などを担当しました。
その間、ずっと奥歯に挟まっていたのは、他社の事故情報がほとんど耳に入ってこなかったことです。
そこで退職を機に、有り余る時間を有効に使うべく、全国各地でどのような事故が起きているか本ブログで情報提供することにしました。
また同時に、安全に関する最近の情報なども提供することにしました。

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