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2014年8月11日10時49分に中日新聞から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
8月10日18時56分に時事ドットコムから、8月12日付で朝日新聞名古屋版(聞蔵)からも、同趣旨の記事がネット配信されていた。
10日午前11時15分ごろ、愛知県碧南市玉津浦町のトヨタ自動車衣浦工場で、クレーンワイヤでつり上げられた機械の鉄製の扉(約300kg)が落下し、真下で補修作業をしていた下請け工事会社社長の男性(51)が頭を挟まれた。
男性は病院に搬送されたが、脳挫傷で約1時間後に死亡が確認された。
警察によると、扉をつるしていた1本のワイヤが切れていた。
補助ワイヤは使用しておらず、男性は70~80cmの高さにつり上げられた上下に開く機械の扉の下に潜り込み、あおむけに寝て扉の縁の防じんゴム(パッキン)を取り換える作業をしていた。
クレーンを操作していた男性の部下にけがはなかった。
工場は盆休みで操業しておらず、機械のメンテナンスが行われていた。
出典URL
http://www.chunichi.co.jp/s/article/2014081190104923.html
http://www.jiji.com/jc/c?g=soc_30&k=2014081000112
2014年8月8日10時18分に佐賀新聞から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
佐賀市役所本庁舎で7日午前11時10分ごろ、7階の外壁の改修工事をしていた男性作業員が電動ドライバーを誤って落とし、1階ホールのガラス製の天窓を突き破った。
割れたガラス片が、ホールにいた市内の男性2人の背中や足先に当たった。
市管財課によると、本庁舎の大規模改修の下請け作業員が7階(高さ24m)の外壁で窓枠関連の工事をしていたところ、枠から突き出た部分(奥行き50cm)に置いていた電動ドライバーが、外壁と足場の隙間から落下。窓を割ってガラス片とともにホールに落ちた。
作業員や工事用具の落下を防ぐための足場外側を覆うシートは当時、台風11号の接近に備え、風の影響を受けないように開けていた。
ガラス片が当たった男性はそれぞれ背中が赤くなったり、足先に痛みを感じたりしているという。
改修を請け負っている松尾・大洋特定建設工事共同企業体は市に対して、今後、シートを張っていない時には作業を行わず、工具は身に着けるなど安全対策を徹底すると報告した。
市管財課は「被害を受けた方には申し訳ない。工事完了まで再び事故が起きないようにしたい」と話している。
出典URL
http://www.saga-s.co.jp/news/saga/10102/91912
8月9日付で朝日新聞佐賀全県版(聞蔵)からも、同趣旨の記事がネット配信されていた。
7階の外壁部分の窓サッシ付近で幅約60cmの平らな部分に立って作業していた作業員が、足元に置いていた電動ドライバーに触れ、落下させたという。
2014年7月22日付で朝日新聞東京西部版(聞蔵)から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
21日午前9時10分ごろ、板橋区弥生町の一戸建て住宅の工事現場で、金属製のリフトで屋根の上に引き上げていたスレート(縦90cm、横41cm、厚さ5mm)8枚の束が10m下の道路に落ちた。
地上で作業をしていた大工の男性(61)の頭に直撃し、男性が死亡した。
警察によると、作業員2人がスレート8枚を結束バンドでまとめた重さ約30kgの束、計4束を地上から電動リフトを使って引き上げていた。
2人のうち3階建ての屋根の上にいた作業員がスレート束をリフトから屋根に手で移しかえようとした際、4束のうちの1束が落ちたという。
2014年7月15日19時30分にNHK東北NEWS WEBから、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
7月16日付で朝日新聞宮城全県版(聞蔵)からも、同趣旨の記事がネット配信されていた。
ことし2月、涌谷町の畳会社で、フォークリフトから落ちた畳にぶつかって転倒した当時71歳の従業員の男性が死亡した事故で、警察は、フォークリフトを運転していた社長の男を業務上過失致死の疑いで書類送検した。
ことし2月、涌谷町にある畳会社「H社」でフォークリストに積まれていた約800kgの古畳が崩れて落下し、その畳にぶつかった、近くで誘導作業していた従業員の男性(当時71)が転倒した。
男性は頭などを強く打ち病院に運ばれたが、およそ1か月後に死亡した。
警察によると、当時、フォークリフトを運転していたのは49歳の社長の男で、積んでいた畳をロープで固定するなど落下しないような措置をとっていなかったという。
警察は、この社長が安全を確保する注意義務を怠ったとして、15日、業務上過失致死の疑いで書類送検した。
警察の調べに対し、社長は容疑を認めたうえで、「これまでもロープで固定しておらず、大丈夫だと思った」などと話しているという。
出典URL
http://www3.nhk.or.jp/tohoku-news/20140715/3023081.html
2014年7月3日付で朝日新聞名古屋版(聞蔵)から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
2日午後11時半ごろ、名古屋市中村区平池町4丁目の名古屋臨海高速鉄道あおなみ線「ささしまライブ駅」南西にある地下道路の設置工事現場で、男性作業員の頭上にあった円筒形のダクトが落下し、男性の頭などに当たった。
男性は、搬送先の病院で約1時間半後に死亡。
警察は、男性は51歳の作業員とみて、身元の確認を進めている。
警察によると、ダクトはプラスチック製で直径約50cm、長さ約4m。
掘削した土砂を吸引して運ぶもので、ダクト内で土砂が詰ったため、男性が点検していたという。
警察は、土砂の重みで落ちたとみている。
2014年6月28日19時1分にNHK北海道NEWS WEBから、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
6月28日17時19分にサンケイスポーツ(共同)からも、同趣旨の記事がネット配信されていた。
28日午前8時40分ごろ、別海町大成の町道の工事現場で、パワーショベルでつり上げられた重さ1トンの土のうが落下し、作業員の男性(59歳)が下敷きになった。
警察によると、男性は病院に運ばれたが、頭を強く打っていて、まもなく死亡した。
当時、現場では町道の舗装工事をしていて、警察によると、男性らは現場で土のうをつくり、ショベルの爪に引っかけて移動させる作業をしていた。
土のうは1m50cmの高さまでつり上げられていたが、パワーショベルと結んでいた金具が突然、壊れて落下したという。
警察では、工事を請け負っていた会社から話を聞くなどして、事故のいきさつや詳しい原因を調べている。
出典URL
http://www3.nhk.or.jp/sapporo-news/20140628/5581061.html
http://www.sanspo.com/geino/news/20140628/acc14062817190001-n1.html
(ブログ者コメント)
これも、労安則164条の「用途外使用制限」に抵触する作業だったのかもしれない。
164条の内容は下記記事参照。
http://anzendaiichi.blog.shinobi.jp/Entry/4001/
2014年6月4日8時47分に京都新聞から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
滋賀県野洲市の住宅建築現場で2010年6月、クレーンでつり上げた角材が落下し、地上で作業中の男性(当時41)が下敷きになって死亡した事故をめぐり、角材を固定する注意義務を怠ったとして、業務上過失致死罪に問われた建設作業員の男性被告の判決が3日、大津地裁であった。
赤坂裁判官は、「単に角材の近くにいたという理由で角材を固定する作業をしたまでで、責任を負わせるのは妥当ではない」として、無罪(求刑罰金30万円)を言い渡した。
判決によると、被告は事故直前、角材の近くにいたため、角材をロープで固定してクレーンのフックにひっかける「玉掛け作業」に当たった。
赤坂裁判官は、角材が地上から2~3mの高さまでおおむね水平に上昇し、クレーンの運転手からも危険を指摘する声がなかったことに触れ、「被告は玉掛け者としての一応の責任を果たしていた」と判断した。
大津地検は「上級庁と協議の上、適切に対処する」としている。
一方、赤坂裁判官は同日、同罪に問われた現場監督の男には、「作業員が安全確認をする方法を定めず、漫然と作業を続けさせた」として罰金25万円(求刑罰金50万円)を言い渡した。
クレーンの運転手は、すでに罰金の略式命令を受けている。
出典URL
http://www.kyoto-np.co.jp/top/article/20140604000020
2014年5月16日21時24分にNHK山口から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
16日午前10時半ごろ、防府市浜方の鉄工所、「M鉄工」で、クレーンで鉄骨をつり上げていたところ、固定していたフックが外れて落下した。
この事故で、この会社の作業員の男性(26)が鉄骨の下敷きになり、病院に運ばれたが、胸を強く打っていて、およそ1時間後に死亡した。
落下した鉄骨は倉庫の支柱などに使われるもので、長さ10m、重さはおよそ1トンあり、フックの取り付けやクレーンの操作は、男性がひとりで行っていたという。
警察では、事故の詳しい原因について調べている。
出典URL
http://www.nhk.or.jp/lnews/yamaguchi/4064514411.html?t=1400273404232
(ブログ者コメント)
吊り上げ中の荷物が落下したという報道はしばしばあるが、フック自体が外れたという報道は珍しい。
フック自体が外れた事故は結構あったが詳細が報道されなかっただけ・・・ということだろうか?
2014年5月15日17時45分にNHK横浜から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
15日午前11時すぎ、横浜市中区山下町の外壁の改修工事中の9階建てのビルの屋上から、作業員が先端に金具がついたロープを投げ下ろしたところ、ビルの出入り口から出てきた40歳の会社員の女性にロープの先端部分の金具が当たり、女性は、頭を切る軽いけがをした。
警察によると、当時、工事現場ではビルの周りに足場を組むための資材を地上から屋上に引き上げる作業をしていたということで、およそ500gの金属製のフックがついたロープを投げ下ろしたところ、事故が起きたという。
現場では、ロープを投げ下ろす際に、歩道を歩行者が歩かないよう警備員を置いていたということだが、警備員はロープを見ていて、ビルから出てくる女性には気付かなかったという。
警察は、作業員や警備員から話を聞いて、事故の詳しい原因を調べている。
出典URL
http://www.nhk.or.jp/lnews/yokohama/1054476341.html?t=1400187007598
(ブログ者コメント)
○ブログ者の勤務していた化学工場では、たとえ2階ぐらいの高さからであっても上から物を投げ下ろすことは禁止されていて、下ろす場合はロープで吊るしていた。
建設業界の実状は知らないが、投げ下ろすことが結構あるのだろうか?
○警備員は、自分に当たるかもしれないと思って、ロープを見ていたのだろうか?
もしそうだったとしたら、投げ下ろしの是非は別にして、警備員は歩行者を守るべきか、自分の身を守るべきか、という点で考えさせられる事例だ。
韓国旅客船沈没事故の船長の話しとは次元が違うにしても・・・。
2014年5月8日6時10分にNHK首都圏NEWS WEBから、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
7日午後1時30分ごろ、東京・世田谷区大蔵の東名高速道路と東京外環自動車道を結ぶ東名ジャンクションの建設現場で、足場にあった鉄筋合わせて40本が3m下に落下し、作業員の男性3人が下敷きになった。
警察によると、この事故で、下請け会社の社員の男性(31)が死亡したほか、30代と50代の2人が足や腕の骨を折る大けがをした。
これまでの調べで、落下したのは長さ10m前後の鉄筋で、合わせて4トンほどの重さがあったという。
中日本高速道路会社によると、東京外環自動車道は、平成32年度の開通を目指して、東名高速道路と中央自動車道を結ぶ区間の工事が行われていて、事故が起きた東名ジャンクションの建設現場では、地下に縦穴を掘るため、その周囲で鉄筋を組み立てる作業が行われていたという。
警察は、業務上過失致死傷の疑いがあるとみて、作業手順などを調べている。
出典URL
http://www3.nhk.or.jp/shutoken-news/20140508/4284111.html
5月7日18時55分にmsn産経ニュースからは、若干ニュアンスの異なる下記趣旨の記事がネット配信されていた。
数10本の鉄柱(総重量約4トン)が落下し、男性作業員3人が下敷きになった。
警察によると、作業員らは掘削機などを地上に下ろすため、鉄柱を使って足場を組み立てていた。
下敷きになった作業員の1人は落下した鉄柱が置かれていた仮置き場付近で作業し、残りの2人は約2m下にいたとみられる。
出典URL
http://sankei.jp.msn.com/affairs/news/140507/dst14050718550011-n1.htm
5月9日付で毎日新聞東京版からは、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
足場が鉄筋の重さに耐えきれずに変形したのが原因とみられ、警察は、安全管理に問題がなかったか調べている。
出典URL
http://mainichi.jp/area/tokyo/news/20140509ddlk13040216000c.html
2014年4月4日付で朝日新聞栃木全県版(聞蔵)から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
また、2014年4月3日16時18分に栃木新聞からも、同趣旨の記事がネット配信されていた。
日光市清滝桜ケ丘町の軽金属加工業「U社」の日光製造所第7工場で3月13日に作業事故があり、落下物で頭を強く打って意識不明の重体になっていた横浜市の建設会社役員の男性(63)が3日、死亡した。
警察によると、積雪で屋根が壊れた工場内の機材を男性がクレーンで外に動かす作業中、高さ約8mの天井に設置されたクレーンのストッパー(重さ約38kg)が落下し、男性の頭(ヘルメット着用)を直撃した。
出典URL
http://www.shimotsuke.co.jp/news/tochigi/local/accident/news/20140403/1553170
2014年3月28日18時53分にNHK富山から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
28日午前7時半ごろ、滑川市栗山の段ボールの製造工場「I社滑川工場」で、段ボールの材料となる紙のロールを運んできた大型トラックの荷台から、重さ1.2トンあるロール1つが落下した。
警察によると、ロールは直径1m、高さ1m50cm余りあり、トラック運転手で、近くで作業していた男性(62)を直撃し、男性が下敷きになった。
男性は病院に運ばれたが、腰の骨を折り、約4時間後に死亡した。
男性は、トラックを運転してロールを運んできたあと、フォークリフトを使って荷台から下ろす作業がしやすくなるよう、ロールを荷台の後ろに移動させる作業を1人で行っていたという。
警察は、男性が作業を誤ったものと見て調べている。
出典URL
http://www.nhk.or.jp/lnews/toyama/3063316441.html?t=1396046898567
2014年3月7日18時32分にNHK長崎から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
7日午後2時45分ごろ、佐世保市沖新町にあるK社の第4工場で、作業員の男性が鉄骨の下敷きになったと、近くにいた作業員から警察に通報があった。
この事故で、作業をしていた下請け会社、T社の社員の男性(41)が、落下してきた鉄骨の下敷きになり、病院に搬送されたが、全身を強く打ってまもなく死亡が確認された。
この工場では、「船体ブロック」と呼ばれる大型船の骨格となる部品を作っていて、警察によると、男性を含む複数の作業員が、溶接作業をする鉄骨をジャッキアップしていたところ、鉄骨が落下して男性が下敷きになったという。
警察は、近くにいた作業員などから話を聞いて、事故の原因を調べている。
出典URL
http://www.nhk.or.jp/lnews/nagasaki/5035804011.html?t=1394219079265
一方、3月7日付でテレビ長崎からは、若干ニュアンスの異なる下記趣旨の記事がネット配信されていた。
工場の従業員「音がして見たらそういう状況だった」
「(船の)部品が倒れたみたい」
「(Q落下した?)落下ではない」
出典URL
(2015年5月24日 修正1 ;追記)
2015年5月23日付で朝日新聞長崎版(聞蔵)から、責任者らが書類送検されたという、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
佐世保署は、船舶溶接会社の現場責任者(42)と作業員(41)を書類送検した。
鉄骨(7トン)が倒れる危険があるのに、クレーンで吊る安全対策をとらなかったなどの疑いがある。
2014年3月7日19時55分にNHK北九州から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
3月7日23時15分に西日本新聞から、3月8日付で朝日新聞北九州版(聞蔵)からも、同主旨の記事がネット配信されていた。
7日午前11時半すぎ、北九州市小倉北区のビジネスホテル「N」で、看板の電球の取り替えを行うため鉄製のパイプで足場を組む作業をしていたところ、鉄パイプのうちの1本が落下した。
落下した鉄パイプは、地上から足場をつり上げる作業をしていた作業員の女性(38)の頭を直撃し、女性は病院に搬送され、手当てを受けているが、生命に別条はないという。
警察によると、落下した鉄パイプは長さおよそ4mで、現場では当時、鉄パイプを吊り上げていた。バランスが崩れてフックが外れ、落下した。
女性作業員はヘルメットを着用していたということだが、首や鼻、左手の骨を折る重傷を負った。
現場はJR小倉駅近くの繁華街の一角だが、通行人などへのけがはなかった。
事故の目撃者は、「鉄パイプはホテルの8階部分から落下した」と話しているということで、警察は、作業をしていた関係者などから話しを聞くなどして当時の状況を調べている。
出典URL
http://www.nhk.or.jp/lnews/kitakyushu/5025791911.html?t=1394218956372
http://www.nishinippon.co.jp/flash/f_kyushu/article/74268
一方、3月8日付の西日本新聞紙面には、若干ニュアンスの異なる下記趣旨の記事が掲載されていた。
作業員5人が地上と8階部分の足場に分かれ、ロープで鉄パイプを引っ張り上げている時、ロープから鉄パイプが外れた。
2014年3月7日12時26分に中日新聞から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
また、3月7日12時6分に毎日新聞から、3月7日12時52分に日テレNEWS24(中京テレビ)から、3月8日付で朝日新聞名古屋版(聞蔵)からも、同主旨の記事がネット配信されていた。
7日午前6時半ごろ、愛知県稲沢市赤池旗屋町の県道で、散乱した角材の下敷きになって死亡している男性が見つかった。
近くには男性が運転していたとみられる10トントラックが路肩に停車しており、荷台コンテナの側面が上部に開いた状態になっていた。
警察によると、男性は40代ぐらい。警察は、このトラックの運転手とみて身元を調べている。
現場には、長さ4m、縦10.5cm、横3cmの角材約200本が散乱していた。
休憩のために近くに停車中だった別のトラックの運転手が不審な物音に気づき、倒れていた男性を発見した。
警察は、男性がトラックを停めて積載物を確認しようとした際に、落下してきた角材に巻き込まれた可能性が高いとみて、調べている。
トラックは、福井県内から角材約2400本を運ぶ途中だったとみられる。
現場は、名神高速道路一宮インターチェンジの西約1km。
出典URL
http://www.chunichi.co.jp/s/article/2014030790122605.html
http://mainichi.jp/select/news/20140307k0000e040180000c.html
http://news24.jp/nnn/news86218180.html
2014年2月11日0時3分にNHK北海道NEWS WEBから、2月11日5時30分に北海道新聞から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
10日午後、北海道電力泊原子力発電所の敷地内で、配管の工事中、配管に取り付けられたフタが突然飛んで作業員の男性に当たり、男性が顔の骨を折るなどの大けがをした。
北電によると、10日午後2時ごろ、泊原発で外部委託業者の30代の作業員の男性が、ほかの作業員3人とともに配管の工事をしていたところ、配管の先に取り付けられた直径37cm、重さ約10kgのアルミニウム製のフタが突然飛んで男性の顔に当たった。
男性は、顔の骨を折るなどの大けがをした。
工事をしていた配管は、原子炉が冷却機能を失ったときなどに水を供給するための配管で、事故当時は配管に水を通して漏れなどがないかを確認するため、配管の先のフタを取り外そうとしていたという。
北電によると、この事故による放射能漏れなどの影響はないという。
北電は、作業手順に誤りがなかったかなど、詳しい状況を調べている。
出典URL
http://www3.nhk.or.jp/sapporo-news/20140211/5163201.html
http://www.hokkaido-np.co.jp/news/donai/520414.html
また、2014年2月10日付で北海道電力HPに、状況スケッチと現場写真付きで、下記趣旨のプレスリリースが掲載されていた。
当該作業員は、安全対策用配管敷設工事において、配管の通水・漏えい確認を行うため、配管への充水作業中、閉止キャップを取り外そうとした際、配管内にかかった圧力により、閉止キャップが飛んで顔面に当たり、左目上部に出血が見られました。
被災者の意識はあるものの、病院における診察の結果、18時現在、顔面骨骨折・脳挫傷・左肩打撲などと診断され、入院することとなりました。
※閉止キャップ
配管内部に異物が混入するのを防止するためなどに使用する円盤形の蓋
http://www.hepco.co.jp/info/2013/1189380_1521.html
(ブログ者コメント)
○北電HPのスケッチによれば、被災者は片膝を立てた姿勢で斜め上方のキャップを外していた模様。
一方、写真によれば、飛んだキャップはボルト止めではなく、一種のワンタッチジョイントのように見える。ブログ者は、このような形状のキャップを見たことがない。
○この程度の事故なら掲載されていない可能性大・・・と思いつつ北電HPにアクセスしたのだが、予想に反し詳細に掲載されていた。
理由はともかく、今の日本で、事故情報の公開が最も進んでいるのは電力業界だと、改めて感じた次第。
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プロフィール Profile
その間、ずっと奥歯に挟まっていたのは、他社の事故情報がほとんど耳に入ってこなかったことです。
そこで退職を機に、有り余る時間を有効に使うべく、全国各地でどのような事故が起きているか本ブログで情報提供することにしました。
また同時に、安全に関する最近の情報なども提供することにしました。

