2020年7月3日17時44分にYAHOOニュース(テレビ朝日)から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
今月から一部の地域で「歩きスマホ禁止条例」が施行されました。
今も駅や路上で目にすることがあると思います。
罰則はあるのでしょうか。
神奈川県大和市。
駅前では「歩きスマホは禁止です」と書かれたのぼりと「条例では市内の道路、駅前広場、公園など屋外の公共の場所で歩きスマホを禁止しています」という案内が…。
大和市は「歩きスマホ禁止条例」を施行しました。
市によりますと、全国初だということです。
市長は禁止の理由についてこう話します。
神奈川県大和市・大木哲市長:「スマホを持っている人が約80%弱。それに伴って様々なリスクを感じる人が増えてきた。(転倒など)自分自身を守る意味からも必要な条例」
しかし、違反者への罰則はありません。
神奈川県大和市・大木哲市長:「日本人の感性に期待を掛けるのが重要。条例が抑止力になって頂ければ。被害者と加害者が一人でも減って頂きたい」
歩行中のスマートフォン操作による影響をテストし、その危険性を検証した映像です。
横断歩道を「スマホを見ながら渡る」、「スマホを見ずに渡る」2つのケースで実験します。
まずはスマホを見ながら渡ります。
すぐによそ見していた歩行者とぶつかりました。
「目線カメラ」でもう一度見てみます。
画面に視線が集中し、歩行者への注意が散漫になっているのが分かります。
一方、スマホを見ずに渡ってみます。
周囲の歩行者を避け、スムーズに歩いています。
視線は前方にあり、歩行者への注意が向けられています。
歩きスマホによる事故はおととしまでの5年間に都内で165人が救急搬送されました。
そのうち約7割の人が画面を操作したり、見ながら歩いていたということです。
今や生活に欠かせない存在となったスマホ。
利用する私たちのマナーが求められています。
https://news.yahoo.co.jp/articles/d2bf165f2757d6ef145639bf8386b1f0ac165bb5
(ブログ者コメント)
〇大和市の条例については、今年6月に本ブログでも紹介スミ。
〇以下は、テレビ朝日映像の5コマ。
その間、ずっと奥歯に挟まっていたのは、他社の事故情報がほとんど耳に入ってこなかったことです。
そこで退職を機に、有り余る時間を有効に使うべく、全国各地でどのような事故が起きているか本ブログで情報提供することにしました。
また同時に、安全に関する最近の情報なども提供することにしました。