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                                                       本ブログでは、産業現場などで最近起きた事故、過去に起きた事故のフォロー報道などの情報を提供しています。  それは、そういった情報が皆さんの職場の安全を考える上でのヒントにでもなればと考えているからであり、また、明日は我が身と気を引き締めることで事故防止が図れるかもしれない・・・・そのように思っているからです。  本ブログは、都度の閲覧以外、ラフな事例データーベースとして使っていただくことも可能です。        一方、安全担当者は環境も担当していることが多いと思いますので、あわせて環境問題に関する情報も提供するようにしています。       (旧タイトル;産業安全と事故防止について考える)
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20242852分にYAHOOニュース(日テレNEWS24)から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。

7日夕方、群馬県伊勢崎市の公園で、7歳の小学生から大人まで合わせて12人が次々と犬にかまれ、ケガをしました。

かんだ犬は体長約130センチの「四国犬」で、すでに確保され、飼い犬だったことが明らかに。

取材に応じた飼い主が、語ったことは――。

 【解説】犬の「かみつき事故」どう防ぐ?条例ある自治体も…年間4000人以上が被害

7日午後10半ごろ、犬の飼い主が私たちの取材に答えました。

犬の飼い主 :
「大変、世間に迷惑をかけまして、申し訳なく思っています。
まさか脱走するとは思いもよらなかったので、本当に申し訳ない気持ちでいっぱいです」
「犬の種類は『四国犬(しこくけん)』という犬なんですけど。
夜は中にいます。昼間は外にだしたり。
基本的には、今回の犬は、犬舎の中にいるんですけど」

Q.逃げ出せるような状況だった?

「いや、塀も高いですし、絶対、逃げ出せない状態だと思ってはいたんですが…。
実際に逃げ出した訳なので、監督不行き届きで申し訳ありません、本当に」  

 

閑静な住宅街で起きた、1頭の犬が相次いで人を襲うという事態――。

それは、児童クラブに通う子ども29人が、公園で遊んでいたときに起きました。

児童クラブの施設長 :
「犬は、子どもたちの周りをうろついていたんですけど、1名が逃げ出したとたんに、その子を追いかけていって、かみついた。
3
回、かみつきました。
別のお子さんの足にもかみついて」

7日午後6時ごろ、現場となった公園の1つには、懐中電灯であたりを照らす、警察とみられる姿がありました。

通報があったのは、7日午後4時すぎでした。

学童の先生(110番通報) :
「犬に、かまれた」

現場となったのは、群馬県の伊勢崎市にある2つの公園です。

JR伊勢崎駅から南西に直線距離で2.5キロほどの所にある「西部中央公園」と、そこから約300メートルの所にある「田尻公園」。

いずれも住宅街にあり、半径1キロ圏内には小学校や中学校、幼稚園・保育園もあります。

伊勢崎市などによると、まず西部中央公園で、伊勢崎市内の小学校に通う4人の小学生がかまれ、その後、田尻公園で5人の小学生がかまれたということです。

いずれも、公園で遊んでいる際にかまれ、けがをしたということですが、9人は治療を受けて帰宅したということです。

また、警察によりますと、他にもかまれた大人が3人いて、被害にあった人数は合わせて12人になるということです。

そのときの様子を見ていた人は…

人を襲う犬を見た人 :
「(犬は)そこにいた女の子を追いかけて、走ってどこかに行ってました」

.女の子は、どうしていた?

人を襲う犬を見た人 :
「女の子は、叫んで逃げてました。
犬が女の子に追いついて、襲われていて。
別の子にも襲ってました」
「足を少しかまれていて、転んで顔をけがしてました」

Q.どんな色の、大きさの犬だった?

人を襲う犬を見た人 :
「灰色の…全長が結構でかめの犬でした」

さらに、別の目撃者によると、襲ったのは人だけでなく――。

かんだ犬を見た人 :
「小さい犬を散歩している60代くらいのおじいさんがいて、犬の鳴き声が聞こえて、後ろを振り向いたら、大きい犬が襲いかかってて。
大きい犬が、小さい犬の頭をかみついている感じで。
おじいさんが、蹴るようにして、大きい犬を追い払っていて」
「あと少し遅ければ、自分に襲いかかってきたのかと思うと、すごい怖かった」

犬は、あたりかまわず、襲いまわっていたとみられます。

警察によると、人を襲ったのは飼い犬で、犬種は「四国犬」。

地面から背中までの高さはおよそ60センチ、体長は約130センチある2歳のオスで、動物愛護センターの職員が路上で確保したということです。

犬が捕獲されるところを見た、という人は…。

犬の捕獲の様子を目撃した人 :
「警察が来ていて、犬の首を抱えていた。ケージに入れているところ(だった)」
「(周りの人が)『オオカミみたいだった』と言っていた。
子どもたちは動揺しちゃってて、『大丈夫だよ』と私が声をかけるくらい、本当にかわいそうな状況でした」

「四国犬」とはどんな犬なのか? 
専門家は…

パンク町田氏 :
「四国犬は、日本犬の中でも特にかむ方です」
「簡単に言うと、猟犬ですから、大人が趣味で飼育するとか、狩猟に使う犬なので、家族でペットにするような感じの犬ではありません」

Q.もし、首輪のついていない犬がいたら――

パンク町田氏 :
「むやみに近寄らないこと。
背中を向けて走ると、犬は本能的に追いかける。
ですから、後ろを向いて走らないことが重要。
犬に対して正面を向いて、棒があれば、それを振り回して防衛する」

.飼い主は… ――普段、人をかむ?

犬の飼い主 :
「いや、なつっこい犬。人間に対しては、まず、そういったことはありえない」

27日放送『news zero』より)





https://news.yahoo.co.jp/articles/4ab1c8d2f17301a0ae96daf161a6f52436de0beb

 

291630分に朝日新聞からは、飼い主は四国犬を7頭飼育していたが行政への登録は3頭だけで狂犬病の予防注射も怠っていたなど、下記趣旨の記事がネット配信されていた。

子どもら12人をかんでけがをさせた犬が、狂犬病予防法で義務づけられている狂犬病の予防注射を受けていなかったことがわかった。

市が9日、明らかにした。

犬は近くの会社役員の男性(62)が飼育していたが、飼い犬としての行政への登録もされていなかったという。

県警は狂犬病予防法違反や、過失傷害の疑いがあるとみて捜査している。

市や県警によると、犬はオスの四国犬(2歳)で、体長130センチ、体高60センチほど。

飼い主の男性はこの犬を含めて7頭の四国犬を飼育していたという。

同法では、犬を飼う時には市町村への登録が義務づけられているが、登録されていたのはこのうち3頭のみだった。

狂犬病の予防注射は年に1度受けさせる義務があるが、この3頭が最後に接種したのは約10年前。

かんだ犬をふくむ4頭は登録されておらず、接種も受けていなかった。

市は8日に飼い主を訪問し、早期の登録と接種を求めた。

https://www.asahi.com/articles/ASS2956Z3S29UHNB002.html?iref=pc_national_$PAGE_TYPE_EN_list_n

 

29226分にYAHOOニュース(集英社オンライン)からは、ペンキ塗り替えのための足場から外に出た可能性あり、飼い主は普段は気を付けていたという近所の人の証言ありなど、下記趣旨の記事がネット配信されていた。

・・・一体、なぜ犬は自宅から脱走したのか。

飼い主と30年近く付き合いのある友人に話を聞いた。

「本人いわく、ちょうど家のペンキの塗り替えをして外回りに足場を組んでいたんです。
おそらく、そこから外壁をよじ登り出て行ってしまったんじゃないかと話しています。
外壁は、見てもらえればわかりますが、かなり高いフェンスになっていて、カンガルーくらいジャンプ力がないと飛び越えられない。
普段はゲージに入れていて、夜は家で過ごしていたようですね。
でもね、犬たちが鳴いているのをよく聞きました。
それでたまに庭に出したりしてたようなんです」

・・・

近隣に住む30代女性は言う。

「散歩の際にはリードをして、歩行者にも近づけないよう気をつけていましたよ。」

近隣住民の60代女性も

「いつも散歩は早朝5時頃と20時頃にしてるんですけど、他の家のワンちゃんたちの散歩の時間になるべく被らないようにしてくれてたんです。
道ですれ違うことがあれば、ワンちゃんを立ち止まって抑えて『どうぞ』と道を譲ってくれたり。
塀にも『猛犬がいるから気をつけて』っていう張り紙をしてるし、柵も犬が顔を出せないようにしていたんですよ」

・・・

https://news.yahoo.co.jp/articles/bcaf22403e45a22b095b548840da5439b3ba2bfd

 

2121332分にYAHOOニュース(東洋経済オンライン)からは、環境省の統計によれば2022年度の犬の咬傷事故は約5000件だったなど、下記趣旨の記事がネット配信されていた。

・・・

環境省の統計資料「動物愛護管理行政事務提要(令和5年度版)」によると、2022年度の犬による咬傷事故は年間4923件あり、そのうち公共の場での発生が3019件でした。

実際には、もっと多くの事故が起きていることが予想されます。

・・・

https://news.yahoo.co.jp/articles/5491c5b5266aef52a3637233f9d82c9321088a15

 

(2024年9月25日 修正1 ;追記)

20249241830分に毎日新聞からは、過失傷害などで飼い主が起訴されたなど、下記趣旨の記事がネット配信されていた。

伊勢崎区検は、飼育していた男性会社役員(63)を過失傷害と狂犬病予防法違反の両罪で、妻(58)を過失傷害の罪で略式起訴した。
7
31日付。

伊勢崎簡裁は今月3日、2人に対してそれぞれ罰金50万円の略式命令を出した。

飼育している四国犬7頭の管理を怠ったなどとして、伊勢崎署が2人を書類送検していた。

https://mainichi.jp/articles/20240924/k00/00m/040/204000c   

 

  


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化学関係の工場で約20年、安全基準の制定、安全活動の推進、事故原因の究明と再発防止策立案などを担当しました。
その間、ずっと奥歯に挟まっていたのは、他社の事故情報がほとんど耳に入ってこなかったことです。
そこで退職を機に、有り余る時間を有効に使うべく、全国各地でどのような事故が起きているか本ブログで情報提供することにしました。
また同時に、安全に関する最近の情報なども提供することにしました。

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