







2025年2月27日20時30分にYAHOOニュース(北海道文化放送)から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
27日午前9時ごろ、共和町の西陵小学校のグラウンド沿いの道路を歩いていた60代の女性が、グラウンドから走ってきたジャーマンシェパードにかみつかれました。
女性は後頭部や腕などをかまれ、入院して治療を受けています。
ジャーマンシェパードは飼い主によって、その場で確保されています。
飼い主は当時、ジャーマンシェパードを小学校のグラウンドに放していたところ、突然道路に飛び出したと話しています。
飼い主は「日常的に放し飼いにしてトレーニングするのが日課だった」と話しています。
警察は過失傷害の疑いも視野に入れ、調べを進めています。
ジャーマンシェパードについて専門家に聞いてみました。
マキドッグスクールの牧代表は…
「犬の中では一番賢いと思う。
嗅覚も優れていて、訓練能力も高く、警戒心も強い。
人を見たらほえかかる可能性はある」
「(原因は) 冬場の運動不足とストレス、それでモヤモヤした時に、女性がシェパードを見て"怖い"と走り逃げたりしたら、犬の習性として追いかけると思う」
https://news.yahoo.co.jp/articles/4a0384b73c4f8ddfa7ceff08fa40f2568dc6839f
3月1日12時10分にYAHOOニュースからは、どんな犬でも外出時はリードをつけるべき、小型犬だからリードをつけなくても大丈夫だという考えは危険などという、下記趣旨の獣医師コメントがネット配信されていた。
2月27日午前に、北海道共和町の西陵小学校近くで、60代の女性がジャーマンシェパードに襲われ、後頭部や腕などに大ケガを負い入院しました。
犬はノーリードでした。
飼い主は「日常的にグラウンドで放し飼いにしてトレーニングしていた」と話しています。
犬が突然道路に飛び出し、女性をかんだとみられます。
飼い主により犬はその場で確保されました。
犬をノーリードで散歩する光景は、公園で見かかけることがよくあります。
そのような犬は、危険であることが改めて浮き彫りになりました。
ノーリードについて考えてみましょう。
■エキスパートの補足・見解
犬を飼う以上、飼い主には責任が伴います。
特に、犬が他人にケガをさせるリスクを考えると、リードをつけることは最低限のルールです。
実際に過去の事件を見ると、数百万円から数千万円の賠償が命じられるケースがあり、場合によっては飼い主が刑事責任を問われることもあります。
飼い主にとっては愛犬はかわいいので、自由に運動させたいと思うかもしれません。
その一方で、他人の安全を脅かす行為をした場合は、重い責任が伴うこともあるのです。
特に都会では、犬が突然飛び出せば交通事故を引き起こす可能性があり、犬自身も命を落とす危険があります。
また、世の中には犬が苦手な人もいるので、ノーリードの犬がいるだけで不安を感じ、安心して歩けなくなることも理解すべきです。
今回のジャーマンシェパードの事故も、本来は賢い犬種であり、適切な訓練を受けていれば問題を起こさなかったかもしれません。
しかし、どんな犬であれ、外に出す際は必ずリードをつけるべきです。
小型犬だから大丈夫という考えも危険で、犬のサイズにかかわらず、ルールを守ることが重要です。
飼い主一人ひとりが責任を自覚し、周囲の安全を考えた行動を取ることが求められます。
https://news.yahoo.co.jp/expert/articles/b9208364e105d39a47c91847f9a29c54b24b60e8


















その間、ずっと奥歯に挟まっていたのは、他社の事故情報がほとんど耳に入ってこなかったことです。
そこで退職を機に、有り余る時間を有効に使うべく、全国各地でどのような事故が起きているか本ブログで情報提供することにしました。
また同時に、安全に関する最近の情報なども提供することにしました。