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                                                       本ブログでは、産業現場などで最近起きた事故、過去に起きた事故のフォロー報道などの情報を提供しています。  それは、そういった情報が皆さんの職場の安全を考える上でのヒントにでもなればと考えているからであり、また、明日は我が身と気を引き締めることで事故防止が図れるかもしれない・・・・そのように思っているからです。  本ブログは、都度の閲覧以外、ラフな事例データーベースとして使っていただくことも可能です。        一方、安全担当者は環境も担当していることが多いと思いますので、あわせて環境問題に関する情報も提供するようにしています。       (旧タイトル;産業安全と事故防止について考える)
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20218281726分にNHK広島から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。

28日午前11時20分ごろ、尾道市にあるダンボールを加工する会社の工場で、埼玉県八潮市にある運送会社の会社員、名取さん(男性、52歳)が大型印刷機の下敷きになっているのを別の作業員が見つけ、消防に通報しました。

名取さんは市内の病院に搬送されましたが、およそ1時間後に死亡が確認されました。

警察の調べによりますと、当時、重さ4トンの大型印刷機を1人で搬入する作業を行っていて、現場の状況から、工場内のレールに印刷機を載せる作業をしていたとみられるということです。

警察は、印刷機をレールに載せる際に誤って倒れてきたとみて、事故の状況を調べています。

https://www3.nhk.or.jp/hiroshima-news/20210828/4000013999.html

 

 

 

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20218271146分にYAHOOニュース(下野新聞)から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。

清原工業団地の公園内トイレで20147月、50代男性がドアに左手親指をはさみ、けがをした事故があり、市は26日までに、損害賠償865万円を支払い和解する方針を固めた。

市は31日に開会する9月定例市議会に関連議案を提出する。

市によると、男性が清原南公園内の個室トイレを使用後、手前にドアを引いて外に出ようとした際、親指をはさんだという。

男性は開放骨折と神経損傷のけがを負った。

ドアは油圧式で、本来、徐々に閉じる構造だったが、油が抜けた状態で、閉まる速度が速かったという。

経年劣化が原因とみられる。

男性は1610月、宇都宮地裁に提訴。

市は安全管理上の不備は認めたが、過失割合などで弁論を重ね、地裁の和解勧告を受けて和解案をまとめた。

市は事故を受け、当時、このドアを含め計2カ所あった油圧式ドアを修繕した。

https://news.yahoo.co.jp/articles/80f1d565f2266f1c1e1b88a0e66697931e221e4a

 

 

 

 

 

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2021826100分に産経新聞から、下記趣旨の記事がボートの写真付きでネット配信されていた。

青森県十和田市の十和田湖で令和元年9月、遊覧船「グリランド900」(3トン)の70代乗客が腰椎を骨折する事故があり、運輸安全委員会は26日、調査報告書を公表した。

速度を落とさず、約50センチの波を繰り返し乗り越えたため、前部座席にいた乗客の体が宙に浮いて座面に複数回落下したことが原因としている。

安全委は同様の事業者に対し、波が高い場合は十分減速することや、船体の上下の動揺が大きくなる前部に高齢者らを極力座らせず、後部座席が確保できない場合は他の船に振り分けることなどを求める勧告を出した。

報告書によると、遊覧船は複合艇と呼ばれる海上自衛隊や海上保安庁などで使われるボートで、強風や高波でも高速航行できる。

運航事業者は高齢者らを後部に着席させるよう指導していたが、この時は60~70代ぐらいの乗客で満席だった。

https://www.sankei.com/article/20210826-DJQEEOV7GFOFPPXSMKKA7KAZMA/ 

 

826日付で東奥日報からは、事故が起きたのは遊覧船ではなく遊覧ボートだという、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
見出しだけ変えて、本文を変えていない理由は不詳だが・・・。

遊覧ボートで2019年に乗客骨折/十和田湖

青森県十和田市の十和田湖で20199月、遊覧船「グリランド900」(3トン)の70代乗客が腰椎を骨折する事故があり、運輸安全委員会は26日、調査報告書を公表した。

速度を落とさず約50センチの波を繰り返し乗り越えたため、前部座席にいた乗客の体が宙に浮いて座面に複数回落下したことが原因としている。(共同)

※一時表示した見出しで「十和田湖遊覧船」は誤りでした。

https://www.toonippo.co.jp/articles/-/644572

 

 

 

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2021826日付で毎日新聞和歌山版から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。

9日の強風で鋼板製の屋根がはがれ、県道に落下した、和歌山市の南海電鉄和歌山市駅前広場にある待合場所について、市は25日、屋根下地のセメント板が強度不足で、施工不良があったと発表した。

点検・交換し、9月中旬まで復旧工事をする。

待合場所は一般競争入札で市内の建設会社が受注し、202012月に完成した。

市によると、鉄骨で組んだ屋根に角材をつるしたデザイン。

工事中、角材の重みで鉄骨がたわみ、設計段階で指定された種類のセメント板をうまく固定できず、割れてきたという。

そのため、現場の判断で別のセメント板に交換したが、市に報告していなかったという。

市は、交換したセメント板から留め金具が抜け、鋼板製の屋根(約64平方メートル)が風で飛ばされたとみている。

被害を免れた鋼板製の屋根(約131平方メートル)もはがし、下地を確認する。

https://mainichi.jp/articles/20210826/ddl/k30/040/416000c

 

8261950分に産経新聞からは、鉄骨が撓んだため屋根をビス留めする板にヒビが入ったなど、下記趣旨の記事がネット配信されていた。

市によると、屋根の工事は市内の「M建設」が受注し、下請け業者が手掛けた。

工事中に屋根の角材の重みで鉄骨がたわみ、屋根をビス留めする板にひびが入ったため、現場の判断で、設計段階と異なる強度不足のセメント板で補修したが、市に報告していなかった。

落下後の市の調査で判明。

M建設側も認め、復旧工事の全額(約500万円)を同社側が負担することで合意したという。

https://www.sankei.com/article/20210826-LLAMR45H6ZNLFE5LUEOCNNJLIU/

 

825196分にテレビ和歌山からは、設計よりも密度が低い下地材に変更したなど、下記趣旨の記事がネット配信されていた。

屋根の下地材が、設計で指定されているセメント板よりも密度の低いもので施工され、金属製の屋根を固定するネジの強度も不足していたことが判りました。

設計で指定されていたセメント板ではネジがうまく打てなかったため、現場の判断で別のセメント板に変更されていたということです。

https://www.tv-wakayama.co.jp/news/detail.php?id=65327

 

※事故当時の状況については、891835分に和歌山放送から下記趣旨の記事が、現場写真付きでネット配信されていた。

台風9号から変わった温帯低気圧の影響で、和歌山県内では、強い風が吹き、和歌山市でけさ(8/9)、駅前に設置された待合場所の屋根が吹き飛ばされる被害があったほか、県内で4人が、強風のため、徒歩や、自転車やバイクで転倒し、重軽傷を負いました。

きょう午前4時過ぎに暴風警報が発表されたため、災害警戒本部を設置して対応にあたってきた和歌山市によりますと、きょう午前中、市内の3ヶ所で、自転車やバイクが強風にあおられて転倒する事故が相次ぎました。

和歌山県危機管理局のまとめによりますと、和歌山市の60代と70代の男性が軽いケガをし、自転車に乗っていた50代の男性が腕の骨を折る大けがをしたほか、日高町では、きょう昼前、80代の女性が歩いていて強風にあおられ、足の骨を折る大けがをしました。

また、南海和歌山市駅前では、待合場所にある日差しや雨を避けるための屋根が強風であおられ、縦4・6メートル、横15・6メートルのガルバ二ウム合板が吹き飛ばされました。

目撃者からの通報を受けて現場に駆け付けた和歌山西警察署によりますと、屋根は、およそ10メートル離れた道路まで飛ばされていて、片側二車線の道路を一部封鎖して、およそ3時間かけて撤去作業にあたりました。

この強風による被害で、けが人などはありませんでした。

https://news.wbs.co.jp/162771 

 

(ブログ者コメント)

〇写真などから判断すると、屋根全体が飛んだのではなく、葺いていた金属製の屋根材が飛んだということのようだ。

〇どのメディアも「施工不良」だったというトーンで報じているが、そもそもの発端は、角材の重みを計算に入れていなかった?「設計不良」のような気もする。

 

 

 

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20218251014分にYAHOOニュース(静岡新聞)から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。

浜松市は24日、西区馬郡町の市道に設置している高架下ゲートの高さ制限を誤って表示していたため、3月にトラックが衝突する物損事故が起きたと明らかにした。

実際の高さは28メートルだったが、3メートルと表示していた。  

県道細江舞阪線の高架下ゲートで、高さ29メートルのトラックが衝突した。

市によると、ゲートや県道は政令市に移行した2007年から市が管理している。
ゲートは0507年ごろに設置されたとみられる。

市は事故後、表示について余裕を持たせて27メートルに変更した。

市が管理する161カ所の高さ制限を点検し、余裕が足りない41カ所は標識の交換などを進めている。

事故が起きたゲート以外は、実際より高い表示はなかった。

市の担当者は、「誤表示は想定されておらず、長年点検していなかった」と話した。

事故は同日の市議会建設消防委員会で報告された。

https://news.yahoo.co.jp/articles/5a0d83064d71ebe17b458e792a1e809ad79fc398

 

 

 

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2021826711分にNHK長崎から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。

25日午後5時ごろ、大村市宮代町の産業廃棄物処理会社の作業場にある自動圧縮こん包機の中に人らしき姿があるのを従業員が見つけました。

従業員からの通報を受けた救急隊が現場に駆けつけましたが、その場で死亡が確認されました。

警察によりますと、夕方以降、作業場では男性従業員1人が見当たらなくなっていたということで、警察は、死亡したのはこの男性従業員とみて、遺体の身元の確認を進めています。

https://www3.nhk.or.jp/lnews/nagasaki/20210826/5030012557.html

 

 

 

 

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20218312124分にYAHOOニュース(TBS NEWS)から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。

川崎市の遊園地、よみうりランドは、ボートで急流を下るアトラクションで乗客が肋骨を挫傷する重傷を負ったと発表しました。

よみうりランドによりますと、「スプラッシュU.F.O.」という4人乗りのゴムボートに乗って急流を滑り落ちるアトラクションで、8月25日、40代の女性からわき腹を座席の側面にぶつけ痛めたと申し出がありました。

病院で診察を受けたところ、右の肋骨を挫傷し、1か月の重傷と判明しました。

女性はシートベルトを着用していて、このアトラクションが営業を開始してから、乗客が重傷を負う事故は初めてだということです。

よみうりランドから報告を受けた国土交通省は、27日に現地調査をしていて、今後、事故の原因究明と再発防止策の検討を行うとしています

https://news.yahoo.co.jp/articles/228549bd0b43b6841f838b35908325e37ce6e400

 

8311931分にYAHOOニュース(時事ドットコム)からは、坂を下った地点で強打したなど、下記趣旨の記事がネット配信されていた。

事故は25日午前11時半ごろ、ゴムボート(定員4人)に乗り、急流下りを体感する全長約300メートルのアトラクションで発生。

高低差約4メートルの坂を下った地点で、女性はボート内で右の脇腹を強打した。

女性は腰の部分を固定するベルトを着用しており、20日に行った週間点検で設備に異常はなかったという。 

https://news.yahoo.co.jp/articles/1993d2b895e6f82786a00fbd6085787789fededf 

 

8312141分にYAHOOニュース(神奈川新聞)からは、同アトラクションは2016年から営業を開始しているという、下記趣旨の記事がネット配信されていた。

同アトラクションは2016年3月に営業を開始。

行政に報告が義務付けられている全治30日以上の重傷事故は初めてという。

同アトラクションは25日から運休している

https://news.yahoo.co.jp/articles/ee81d4fd7918ae67418c001064042d01dd134a7f

 

 

 

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20218242352分にYAHOOニュース(神戸新聞)から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。

2014年に兵庫県加東市内の県道で起きた交通死亡事故は道路管理の不備が原因として、亡くなった運転手に代わり、全国共済農業協同組合連合会(東京)が兵庫県に賠償を求めた訴訟の判決が24日、神戸地裁であった。

久保井恵子裁判長は県の過失を認め、2060万円の支払いを命じた。

訴えは、遺族に共済金を支払った原告が賠償請求権を取得して起こした。

判決によると、14年12月1日午前9時半ごろ、加東市新定の県道で、トラックが水たまり(長さ約35メートル、幅約3メートル、深さ約15センチ)に車輪を取られて横転。

運転していた同市の男性=当時(77)=が亡くなった。

久保井裁判長は、県道の排水溝に落ち葉がたまって雨水の排水が妨げられ、水たまりができたと認定。

地形などから落ち葉や枯れ木の堆積は予見でき、県には、掃除するなどして道路の安全を確保する必要があったと判断した。

シートベルトをしていなかった男性にも2割の過失があるとして、賠償額は請求額の2419万円より減額した。

https://news.yahoo.co.jp/articles/637ecfab083a66f07b07d4049e82fd944ab3ce15

 

 

 

 

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20218241938分にYAHOOニュース(日テレNEWS24)から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。

広島市の高層ビルで清掃作業員2人が乗ったゴンドラが宙づりになりました。

JR広島駅前の一等地に建つ52階建ての高層ビル。
警察や消防などが出動し、騒然とした事態になりました。

午前11時半ごろ、「清掃作業中のゴンドラが回転し、宙づり状態になっている」と付近の人から消防に通報がありました。

ゴンドラが宙づりになったのは25階付近です。
30代の男性作業員2人を乗せた状態で風にあおられ、揺れ続けます。
消防がビル側から救助に当たります。

目撃した人:
「上見上げたらゴンドラが止まっていて、しかも人が乗って
 いて風が強かったんですよ。これはよっぽど怖いなと。
 揺れるし、高いし」

通報から約1時間後、作業員2人はゴンドラの衝突で割れた窓から救助されました。
1人が軽傷だということです。

広島市中区では、午前11時頃に最大瞬間風速14.7メートルを記録していました。

通報によると、事故当時も強い風が吹き、ゴンドラは風にあおられていたといいます。

消防は、ゴンドラの設置業者とともに、事故の原因を調べています。



https://news.yahoo.co.jp/articles/1ea88f83ece099cbc881adaf50290c11c9b61e1c

 

8241219分にYAHOOニュース(テレビ新広島)からは、ゴンドラ内の作業員は窓の付近を手で持ち、ゴンドラが揺れたりしないようにしていたなど、下記趣旨の記事がネット配信されていた。

消防は救助工作車など8台を出動させ、ゴンドラにいる清掃員2人の救助活動を行いました。

ゴンドラはビルから垂直に飛び出した格好となり、また、ゴンドラを吊り下げるワイヤーは、途中で交差した状態でした。

ゴンドラの中にいる作業員が窓の付近を手で持ち、ゴンドラが建物から離れたり揺れたりしないようにした状態が続き、時折、ゴンドラが風で揺れる様子も見られましたが、通報からおよそ1時間後に、消防隊員が建物の窓から作業員を救助しました。

この事故で、警察と消防は現場付近の道路を一部規制しました。

このビルはJR広島駅南口すぐそばにある高層ビルで、周囲は普段から人通りの多い場所です。
なお、ビルの下層、中層階は店舗やホテルで、上層階はマンションになっています。

https://news.yahoo.co.jp/articles/2810f0c6fd0eae331bf77d9321f5c887aad902c6

 

8241552分にNHK広島からは、ゴンドラが回転してビルの窓ガラスを割ったなど、下記趣旨の記事がネット配信されていた。

24日午前11時半ごろ、広島市南区松原町のJR広島駅前にあるマンションなどが入る高層ビルで「作業員が乗るゴンドラが回転しビルの窓ガラスを割って、宙づりになっている」と、ビルの管理会社から消防に通報がありました。

警察によりますと、ゴンドラには30代の男性作業員2人がビルの清掃をするために乗っていて、52階建てのビル25階付近、地上およそ100メートルの高さで動かなくなったということです。

ゴンドラは、およそ1時間にわたって宙づりの状態になっていましたが、消防隊がビルの25階付近のガラスを割るなどして、午後0時40分に2人を救助しました。

この事故で、1人が指を切る軽いけがをしました。

このマンションに住む40代の男性は、「当時は風が強く、ゴンドラがかなりゆれていた。今までにこのようなことはなかった」と話していました。

https://www3.nhk.or.jp/hiroshima-news/20210824/4000013936.html

 

(ブログ者コメント)

日本クレーン協会のHPには、ゴンドラの安全対策について、以下の記述がある。

可搬型ゴンドラの安全作業のポイント

・・・・・
4
.ゴンドラ使用時の注意事項
・・・
⑥ 強風,大雨,大雪などの悪天候時*には作業を行っては
   ならない。
   * 悪天候:強風とは10分間の平均風速が毎秒10m以上
        大雨とは一降りの降雨量が50mm 以上
        大雪とは一降りの積雪量が25cm 以上
・・・・・

http://www.cranenet.or.jp/susume/susume09_04.html

 

 

 

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20218222150分にYAHOOニュース(All About)から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。

コロナ禍の今年は、多くの海水浴場が閉鎖になっているため、結果、水難事故はかなり減ると思われるでしょう。

しかし、警察庁の統計によると、本年と同じように多くの海水浴場が閉鎖された令和2年夏期(78月)の水難事故の発生件数は504件と、前年比43件の増加、水難者は616人と22人の増加、死者・行方不明者は262人と23人と、大幅に増加しています。

これは何が原因なのでしょうか。
また、意外な水難事故の原因とは?

◆水難の死亡事故原因1位「釣り・魚とり」、その理由は?

夏に急増する水難事故。

実際には、全国で事故として報告されている数十倍の「事故直前」の状況が発生していると考えられます。

そして、意外なことに思えるでしょうが、その原因は「釣り・魚とり」が常に上位にきています。

そして二番目には「水遊び」、三番目に「遊泳中」が入ります。

また、中学生以下のお子さんに限っての水難事故に至る原因の第一位は「水遊び」であり、過去のデータにおいても、常に半数以上を占める数字を示しています。

一位「釣り・魚とり」、二位「水遊び」に関しては、着衣のまま落水して溺れてしまい、うまく泳げずに流されてしまうことが、事故に至ってしまう大きな原因と考えられます。

水辺のレジャーを楽しむためには、年齢に関わらず、ライフジャケットを着用することが必須となります。

また、体のサイズに合った物を選び、正しく着用することも大切です。

◆海水浴客が大幅に減る中、なぜ水難事故は増加した?

そもそも、海水浴客の総数は大幅に減っている中、なぜ水難事故がこんなに増加したのでしょうか。

それは、空前のアウトドアブームとレジャーの多様化があり、海水浴場以外の、様々な水辺を訪れる一般市民の総数が実際には増えていることが予測されています。

サーフィンやボートといったマリンスポーツ中の死者・行方不明者は16名と、全体の6%程度に留まっています。

一方で「釣り・魚とり」の死者・行方不明者は73名の約28%と、やはり圧倒的に多くなっています。

また、過去5年間でも常に一位を占めているのです。

◆海辺の危険な場所での事故を防ぐには?

海は、一見穏やかに見えても、命を落とす可能性のある様々な危険が存在します。

それは、ライフガードなど、監視のある海水浴場でも例外ではありません。

親がちょっと目を離した隙に小さなお子さんが波打ち際の足のつく場所で溺れてしまったといった事故例も報告されています。

お子さんを連れている場合、保護者のほんの少しの油断が事故を生み出すことを心得ておきましょう。

海の底の深さは、「遠浅」といわれている場所でも、実は一定ではありません。

急な深みや、はまると出にくい、落とし穴のような海底の地形があることも知っておきましょう。

通常、波の高いときは遊泳禁止になりますが、晴れていて穏やかな状態でも、突然大きな波が岸辺を襲うこともあります。

実際に、波打ち際で波に巻かれ、大怪我をするような事故は、そんなに珍しいことではありません。

また、どんな海水浴場でも、「離岸流」といわれる、沖に向かう潮の流れは発生しています。

もし、わからなければ、ライフガードにどこで発生しているのかを聞いておきましょう。

夏休みに岩場を訪れると、小さなお子さんを連れた家族を良く見かけます。

小さな時に海の生物観察をさせることはとても良い体験です。

そういった経験を否定するわけではありませんが、岩場にも思わぬ危険がいっぱいです。

突然の波で落水したり、尖った岩で大怪我を負うこともあります。

さらに致死性の毒を持つタコ、海ヘビ、背ビレに猛毒のある魚が、潮溜まりには数多く存在します。

決して、うかつに触れないようにしましょう。

常にライフジャケットにマリンシューズ、専用の手袋などをして、十分に注意しておくことが肝心です。

■参考
・令和2年夏期における水難の概況(警察庁)
・離岸流の仕組み(海上保安庁)

https://news.yahoo.co.jp/articles/0c9a3fb09c17f112d2d86dc94903b0fe1603bc6b

 

 

 

 

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20218221110分に毎日新聞から、生い茂った草むらに放たれるウシの写真付きで、下記趣旨の記事がネット配信されていた。

農林作物を荒らす有害鳥獣の被害対策に取り組む山口県下関市豊北町の朝生地区が、シカやイノシシの隠れ場所となる耕作放棄地に牛を放し、草を食べてもらう「山口型放牧」を始めている。

山口、周南、岩国市でも導入しており、深刻化する獣害を防ぐ方法として期待される。

山口型放牧は、和牛を電気柵で囲った水田や耕作放棄地などに放牧する県独自のスタイル。

耕作放棄地の解消や牛の飼育管理の省力化と共に、和牛が草を食べることで見通しが良くなり、野生動物が集落に近寄りにくい環境が生まれ、鳥獣対策にもなる。

県内の有害鳥獣による農林業被害は2020年度で約4億円で、このうち約4割が下関市だ。

特に朝生地区は稲や麦、牧草などの被害額が同年で約250万円となり、被害が深刻化している。

同地区では212月に県や市の支援を受けて獣害対策の総合計画を策定。

防護柵の設置や里山林の環境整備などと共に、期待されるのが山口型放牧だ。

同地区では放牧用の牛を貸し出す県の「レンタカウ制度」を活用し、県農林総合技術センター畜産技術部から黒毛和種の雌はつみ(10歳)とのぎく(6歳)を借りた。

2頭は、8月上旬に高さ約15メートルの雑草が茂っている05ヘクタールの耕作放棄地に放されている。

朝生自治会の田中さん(73)は、「(生い茂った雑草地が)シカやイノシシの隠れ家にならないように、2頭の牛には頑張ってもらいたい」と話す。

https://mainichi.jp/articles/20210822/k00/00m/040/069000c

 

(ブログ者コメント)

「牛」+「イノシシ」+「対策」でネット検索してみたところ、山口県以外でも同じような対策が各地で進められていた。

 

 

 

 

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202182263分にYAHOOニュース(FLASH)から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。

2004年、東京・西品川で、腹付け型盛り土の擁壁が倒壊し、住宅が数棟崩れ落ちました。
前日からの小雨と、擁壁の下でのショベルカーによる工事の振動が原因と思われますが、擁壁そのものにはなんの作業もおこなわれていませんでした。
そもそも、擁壁の安全性に根本的な問題があったと考えられます」
(京都大学防災研究所の釜井教授)

ネットで「重ねるハザードマップ」を見れば、どこが大規模盛土造成地なのかは把握できる。

しかし、マップに未掲載の盛り土も多く存在する。

昭和20年以前に造成された “戦前もの” の盛り土がそれだ。

「西品川の崖崩れも、コンクリートと大谷石(おおやいし)が継ぎ足されていたことから考えて、おそらく古い盛り土だったのだろうと思います」
(同前)

阪神・淡路大震災や新潟県中越地震でも、盛り土が崩落して多くの被害が発生した。

このことから、国土交通省は全国の自治体に大規模盛土造成地の分布マップを作製し、公表することを要求。
2020
年に、いちおうの完了を見た。

しかし、戦前に造成された盛り土は調査が進んでおらず、全国でも東京都や仙台市など、わずかな自治体が「調査を継続中」との断わりをつけ、HPにてひっそりと公開しているのみだ。

「昭和37年以降に造成された盛り土は排水管を通し、地中に地下水が溜まらないようにしていますが、それ以前の盛り土は、そもそも、排水管がないものが多いのです。
さらに、戦前の宅地造成には法規制はありませんでしたから、ある高級住宅地を造成した際の当時の写真を見ると、トロッコで土砂を運んできて、田んぼにドサッとかぶせていくような、現在から見れば杜撰な手法が取られていました」
(同前)

とはいえ、そうした “戦前もの” の盛り土が造られてから76年以上がたっており、その間に何も事故がなかったのであれば、もはや心配いらないのではないのか。

「その考えは甘いです。
戦前に造成された盛り土は、ほぼすべてが関東大震災以降のもので、大きな力が加わったことがありません。
それに、私が数年前、都内のある古い盛り土をボーリング調査したところ、地表面下2mのところまで地下水が迫っていました。
盛り土の中は地下水がタプタプに溜まっており、ちょっとしたきっかけが原因で崩れてしまう可能性は大きいと思いました」

次の地震や豪雨がきっかけで、忘れられた盛り土が崩れ始める――。

そんな場所で、我々は日々生活を送っているのだ。

(週刊FLASH 2021831日号)

https://news.yahoo.co.jp/articles/da7c0e8dc63548cb9421eba858c59ab1f3d27775 

 

 

 

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2021822日付で愛媛新聞から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。

地盤調査会社のH社(松山市)が昨年9月~今年4月、四国3県で実施した一戸建て住宅などの地盤調査33件のデータを偽造していたことが22日、分かった。

既に33件を再調査し、建物に影響は及ばないと判断している。

H社によると、いずれも昨年4月に入社した元男性社員が担当した地盤調査で、偽造があったのは愛媛24件、高知8件、香川1件。

建築予定地の四隅と中心の計5地点で、最深約10メートルにわたって地盤の固さや安定度を確認する調査の一部を怠ったり、データをすり替えたりしていた。

調査そのものを実施していない事例もあったという。

今年4月、上司が報告書の不審点に気付き、社内調査で偽造が発覚。

元男性社員は「楽をしたかった」と認め、5月に退職した。

取引先の工務店26社に対しては直接謝罪し、調査費を返金するなどした。

建物の施主に調査の偽造について説明するかどうかは、工務店の判断に任せているという。

取材に応じた堀田社長(59)は、「工務店や施主に不安な思いをさせて、非常に申し訳ない」と謝罪。

データの書き換えができない新システムを導入するなどして、再発防止を図るとした。

H社は2008年設立で、社員約90人。
年間約1500件の地盤調査を実施している。

https://www.ehime-np.co.jp/article/news202108220022 

 

822174分にNHK四国からも、同趣旨の記事がネット配信されていた。

会社の説明では、1人の社員が過去のデータや別の地点のデータを使って偽造していたということです。

調査の報告書を確認していた上司が偽造に気づいたということです。


https://www3.nhk.or.jp/matsuyama-news/20210822/8000010594.html

 

82250分に朝日新聞からも、同趣旨の記事がネット配信されていた。

住宅の地盤調査は一般的に、建築予定地の四隅と中心の計5地点で実施する。
専用機械を使い、鉄の棒を深さ10メートルほどまで突き刺す。
棒の先端のスクリューを回すなどして地盤の固さや安定度を確認し、地盤改良が必要かどうか判断する。

同社によると、社員は多くの現場で一部の調査を省き、同じ現場の別の地点や近くの現場のデータに似せた数字を報告書に記していた。

まったく調査せず報告していた例も3件あった。

https://www.asahi.com/articles/ASP8P729GP82PTIL04P.htmlhttps://www.asahi.com/articles/ASP8P729GP82PTIL04P.html

 

 

 

 

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2021822220分に朝日新聞から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。

22日午後350分ごろ、北海道ニセコ町中央通にある同町の展示施設「ニセコ鉄道遺産群」で、展示されている蒸気機関車のメンテナンス作業中、札幌市厚別区厚別西22丁目のアルバイト従業員、小鹿さん(男性、73歳)が左手中指の一部を欠損する大けがを負った。

道警倶知安署などによると、機関車のピストンと動輪を結ぶ鉄製のクロスヘッドという部品(約200キロ)を作業員3人で運ぶ際に誤って落とし、小鹿さんの指が部品と下に敷かれた鉄板の間に挟まれたという。

https://www.asahi.com/articles/ASP8Q74BCP8QIIPE00R.html

 

 

 

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20218221848分にYAHOOニュース(山陰中央テレビ)から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。

出雲市で建設中の可燃ごみ処理施設の屋上で作業していた出雲市の62歳の男性が誤って転落し、死亡した。

転落死亡事故があったのは、出雲市古志町で建設中の可燃ごみ処理施設で、今月22日午前9時ごろ、建設現場の屋上でパイプの積み下ろし作業をしていた62歳の男性作業員が、明かり取りのために設けられた約90センチ四方の開口部に誤って転落。

当時、一緒にパイプの積み下ろしをしていた別会社の作業員が男性がいないことに気づき、発覚した。

男性は屋上から約11メートル下の4階の地面に転落していて、病院に運ばれたが、全身を強く打ち、死亡が確認された。

出雲警察署によると、屋上の開口部には建設会社がベニヤ板を置いて転落防止措置をとっていたとされるが、ベニヤ板がずれていた可能性もあり、転落した原因を詳しく調べている。

https://news.yahoo.co.jp/articles/7a751076684809429c6f0f4842ba24ce19193940

 

 

 

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2021821138分にYAHOOニュース(関西テレビ)から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。

729日、夏の青空の下、兵庫県の新名神高速道を軽快に走る車に衝撃的な出来事が…。

突然、何かがフロントガラスにぶつかり、大破。
運転手は慌てて車を路肩へ。
事故に遭った運転手:
「あっ!と思った瞬間にぶつかっていた感じですね」

よく見てみると、車に直撃していた塊はなんと、対向車線から跳ね上がってきていたのです。

事故に遭った運転手:
「(対向車線から)モノが飛んでくることは想像もしなかったですね」

飛んできたものの正体は、大きさ2030cmほどの木製の車止め。

後部座席までガラスの破片が飛び散り、運転していた男性は手や目に軽いけがをしました。
車の被害総額は100万円以上にものぼるといいます。

この落下物事故について街の人は…。

男性:
「ちゃんとそういう措置をしてないと、罪にはなるのかな」

女性:
「そういう危険性があることも、管理のひとつだと思うので…。気づかず落ちちゃったけど、もともと運んでた人の責任」

高速道路で起きた落下物による事故。

わざと落としたかどうかは不明なものの、落とした人の法的責任について、菊地幸夫弁護士に伺います。

菊地弁護士:
「わざとじゃなくても責任は重大です。これは『飛散防止』という事で、荷物をしっかりと固定しなさいよと道路交通法で定められています。うっかり荷物を落としちゃっても10万円の罰則があるんですね。  それだけはありません。もちろん落とすと反則金などもありますし、ケガをしたり、これが重傷だったりということになると過失運転致傷罪というもっと重い罪にもなり得ます。もちろん弁償もしなければなりません。運転手さん、荷物の固定はしっかりとお願いします」

 (関西テレビ818日放送『報道ランナー』内「そこが聞きたい!菊地の法律ジャッジより)

https://news.yahoo.co.jp/articles/467abd4b2c99a74dcc2b657f2d66eff7b3db4a1e

 

(ブログ者コメント)

〇以下は名古屋高速からの注意喚起リーフレット。

『落下物は落とし主の責任です』

落下物により第三者に損害が生じた場合は、積荷を落とした方に民法上の損害賠償責任が生じます。
また、道路法第43条及び道路交通法第75条の10違反になります。

・・・

https://www.nagoya-expressway.or.jp/safety/04.html

〇トラックなどからの荷物落下事故で損害賠償されたという報道は、これまで記憶にない。
賠償金は支払われたが、ニュースバリューがないので報道されなかった、ということかもしれないが・・・。

 

 

 

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20218231832分に朝日新聞から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。

東京都新宿区と文京区内の一部地域で、ガス管の破損によって21日からガスの利用ができない状態が続いている。

両区は、この事態を受け、区内の公衆浴場などの無料開放を始めた。

新宿区や東京ガスによると、21日午後4時ごろから、新宿区山吹町や早稲田鶴巻町の一部など、文京区の関口1丁目の一部でガスの供給が止まった。

水道管から水が漏れ出し、地中の圧力が高まったことから、下にあったガス管が破損したことが原因とみられるという。

東京ガスによると、23日午前9時半時点で、新宿区で3157戸、文京区で3405戸の計6562戸でガスの供給ができない状態が続いている。

順次、復旧作業をおこなっており、24日の復旧を目指しているという。

無料開放されるのは、新宿区では、区内すべての公衆浴場19カ所。
利用者は、番台でガスの供給が止まっていることを申告する。

文京区は「君の湯」と「ふくの湯」の2カ所を無料で開放する。
また、文京スポーツセンター、江戸川橋体育館、目白台運動公園、福祉センター江戸川橋、和敬塾ではシャワー利用ができる。
利用の際は、施設の窓口に健康保険証など住所の分かるものが必要。
音羽地域活動センターでは非常食の配布を行う。

https://www.asahi.com/articles/ASP8R5VV2P8RUTIL03B.html

 

8231031分にYAHOOニュース(FNN PRIME)からは、ガス管に水や土砂が詰まったことが原因だという、下記趣旨の記事がネット配信されていた。

東京ガスによれば、21日午後420分ごろ利用者から「ガスが出ない」と通報があり、付近の新宿区と文京区の一部あわせて、6507戸でガスの供給ができない状況になりました。

ガス管に水や土砂が流入して詰まったことが原因とみられています。

ガスの供給停止から約40時間経過した23日朝には、200戸の開栓作業が始まり、順次続けるとしています。

https://news.yahoo.co.jp/articles/95b588568a9541dc09cd835d01dc2272531f6d25 

 

8251858分にテレビ朝日からは、サンドブラスト現象で穴が開いた可能性がある、平坦な地形ゆえガス管の中に入った水が抜けにくいなど、下記趣旨の記事がネット配信されていた。

・・・

ガスが止まった理由は、ガス管自体に問題があった可能性以外に、こんな要因も…。

経済部・延増記者:
「一つ考えられているのがサンドブラスト現象という可能性が指摘されています。どういう現象かと言いますと、ガス管の近くにある水道管が何らかの原因で破裂。飛び出した水が土砂を巻き込んでガス管に圧力を加えます。土砂がガス管を摩耗して、ガス管に穴を空けたという現象」

東京ガスは当初、24日の復旧を見込んでいましたが、まだ作業は続いています。

時間がかかっている理由は、その地形。

経済部・延増記者:
「ガス管をひいているエリアがフラットな地形。ガス管に傾斜がありますと、局所的に水が集まりますのでそこから水を抜けば簡単に復旧作業ができると。今回の、ガス管をひいているエリアはフラットな地形のため、水を抜く作業が広範囲に及ぶことが時間のかかる最大の要因なんですね」

東西1000メートルに広がる大工事となったことで、時間がかかっているといいます。

東京ガスは26日の復旧を目指し、作業を続けています。



https://news.tv-asahi.co.jp/news_society/articles/000226713.html

 

8262131分に朝日新聞からは、113戸を残し復旧したなど、下記趣旨の記事がネット配信されていた。

東京ガスは26日、供給が止まっていた6562戸のうち、6449戸(983%)が復旧したと発表した。

残る113戸については、復旧のめどがたっていないという。

同社によると、ガスの供給停止が続いているのは文京区関口1丁目の集合住宅2棟、計113戸。

26日中に全ての復旧作業を完了させる計画だったが、敷地内のガス管の形状が複雑なため、作業が難航しているという。

ガスが利用できない世帯に対しては、個別に宿泊施設を手配するなどの対応を取っている。

今回のトラブルの原因について同社が調べたところ、新宿区山吹町内に敷設されていたガス管が破損しているのがみつかり、そこから東西1キロ、南北400メートルの範囲のガス管内に水や土砂が流れ込んでいたという。

周囲の水道管から漏れた水が入り込んだ可能性があり、都水道局などとともに調べている。

https://www.asahi.com/articles/ASP8V6X5GP8VUTIL06G.html

 

 (2021年10月2日 修正1 ;追記)

2021101830分に朝日新聞からは、東京ガスは情報周知手段として今回初めてツイッターを使用し、計37回発信、そのせいか苦情は少なかったという、下記趣旨の記事がネット配信されていた。

8月下旬、東京都内で計6千戸超が最大で7日間、ガスが止まった。

東京ガスによると、同社の供給停止事故としては過去最大規模だったが、意外にも苦情は少なかった。

背景にあったのは、住民への情報周知手段として、同社として初めて使用したツイッターだったという。

発生は821日夕方。
「ガスが出ない」という東京都内の住民からの通報だった。

社員が調べると、同社のガス管に大量の土砂や水が入りこんだのが原因とみられた。

被害は新宿区、文京区の広域にわたっていた。

そこで活用することにしたのがツイッターだ。

これまではホームページなどで復旧見通しなどを載せていたが、ホームページだと情報は「一方通行」だった。

ガスが止まっている地域の利用者が見てくれているかもわからないし、反応も見えにくい。

だが、ツイッターだと、リアルタイムで情報を発信でき、利用者側からすれば、「返信」や「転送」の機能もあるので、発信者に要望を伝えたり、近所の人に発信情報を転送したりできる。

また、ツイッターには、発信情報を評価する「いいね」の表示機能もあるので、発信する側も、情報が評価されているかどうかの判断材料にもなるからだ。

当日の夜から、おわびとともにガス供給の見通しを告知する、と発信。

全戸復旧まで、のべ37回のツイートをした。

対象エリアごとに、どの程度の戸数が復旧したのか、工事の進捗(しんちょく)率などを逐一報告するとともに、工事現場の写真も発信した。

 

【苦情どころかねぎらいも】

手探りだったが、苦情どころ…

(以下は有料)

https://digital.asahi.com/articles/ASP9Z55NNP9JUTIL001.html

 

 

 

 

 

 

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20218202110分にNHK山梨から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。

富士吉田市にある「富士急ハイランド」で、去年12月から今月にかけて、ジェットコースターに乗車した客合わせて4人が、首の骨を折るなどの大けがをしていたことが分かり、富士急ハイランドはジェットコースターの運転を休止し、県が21日、立ち入り調査を行うことになりました。

県や富士急ハイランドによりますと、去年12月から今月にかけて、富士急ハイランドにあるジェットコースター、「ド・ドドンパ」に乗車した30代から50代の男女、合わせて4人が首や背骨を骨折し、全治1か月から3か月の大けがをしたということです。

「ド・ドドンパ」は、車両に取り付けられたタンクから噴射する空気圧によって、発車から2秒足らずで時速180キロに加速するのが特徴で、4人が乗車した車両や座席の位置、けがをした箇所に共通点はないということですが、3人は、本来、頭を座席に当てて乗車しなければならないところ、前傾姿勢だったなどと話しているということです。

けがをした4人が乗車した期間中の乗客は、合わせて21万3000人余りで、富士急ハイランドは、けがと車両との因果関係は確認できていないとしていますが、今月12日から当面、「ド・ドドンパ」の運転を休止するとともに、21日、県の立ち入り調査を受けるということです。

富士急ハイランドは「けがをしたお客さまには誠意をもって対応したい。お客さまの安全を第一に、確認作業を徹底し、原因究明を進める」とコメントしています。

https://www3.nhk.or.jp/lnews/kofu/20210820/1040014162.html

 

821632分に読売新聞からは、重傷事故は県に報告の義務があったが、園の担当者は機器異常ではないので報告の必要なしと誤認識していたという、下記趣旨の記事がネット配信されていた。

山梨県富士吉田市の遊園地「富士急ハイランド」のジェットコースター「ド・ドドンパ」で昨年12月以降、利用客4人が骨折する重傷を負っていたことが分かった。

同園は今月17日まで国や県に対して事故発生を報告しておらず、県は20日付で速やかな報告と事故防止の徹底を求めて同園を行政指導した。

県などの発表によると、負傷したのは昨年12月18日~今年8月2日に利用した30~50歳代の男女4人。
いずれも頚椎の圧迫骨折などで、全治1~3か月だった。

県は遊戯施設に対し、全治30日以上が見込まれる重傷事故は、原因にかかわらず報告するよう通知している。

同園の担当者は、「機器の異常による事故でないと考え、当初は報告する必要はないという誤った認識だった」と釈明し、「早い時期に公表すべきだった。反省している」と話した。

https://www.yomiuri.co.jp/national/20210820-OYT1T50359/ 

 

8221835分にNHK山梨からは、運営会社が開設した相談窓口に、自分もケガしたという相談が開設後の2日間だけで9件あったなど、下記趣旨の記事がネット配信されていた。

この問題を受けて、21日、富士急ハイランドの運営会社が相談窓口として電話とメールを設置したところ、21日と2日の2日間で、「ド・ドドンパ」に乗って「骨折した」という相談が2件寄せられたほか、体の痛みを訴えるなど「負傷した」という申し出が7件あったということです。

会社側では、この相談について22日、県に報告したということで、今後、事実関係を調べたうえで、骨折の事実などがあれば適切に対応したいとしています。

https://www3.nhk.or.jp/lnews/kofu/20210822/1040014171.html 

 

82371分に読売新聞からは、相談を寄せてきたのは数年内の利用者で、症状は首の骨折や痛み、胸などの痛みだったなど、下記趣旨の記事がネット配信されていた。

同園によると、4人のけがが公表された20日以降、電話やメールで23件の意見が寄せられた。

このうち、数年内にド・ドドンパを利用した2人が首などの骨折を、さらに7人が首や胸などの痛みがあったと訴えた。

同園は「本人の特定につながる」として、この利用客の年代や利用日を明らかにしていない。

https://www.yomiuri.co.jp/national/20210822-OYT1T50227/

 

8231920分にYAHOOニュース(日テレNEWS24)からは、事故後、警察には報告していたという、下記趣旨の記事がネット配信されていた。

なぜ事故後、すぐに報告しなかったのでしょうか。

富士急ハイランドは「警察には報告していたが、原因究明のため、県への報告が遅れた。」としています。

https://news.yahoo.co.jp/articles/075880bd05e91a4d462ea053e4add9d7efa15d3a 

 

8232031分にYAHOOニュース(FNN PRIME)からは、2017年のリニューアルで加速力がさらにアップしていたという、下記趣旨の記事がネット配信されていた。

“加速力世界ナンバーワン”をうたうド・ドドンパ。

以前のドドンパが、スタートから1.8秒で時速172キロに到達したのに対し、2017年にリニューアルしたド・ドドンパは、スタートから1.56秒で時速180キロに到達。加速力がさらにアップした。

利用客:
「勢いはやはりすごくて。
 やっぱり、衝撃っていう部分では、だいぶあるように感じ
 ましたね。」

https://news..co.jp/articles/b1007611dee364556f3b96f2115e6273e8cc3b0d

 

824413分にYAHOOニュース(日テレNEWS24)からは、乗ったことがある人のコメントが下記趣旨でネット配信されていた。

今月1日に『ド・ドドンパ』に乗ったという人は、次のように話す。
「ちょっとでも(頭を)浮かせていると、加速の時に頭を
 打ったりして痛いですね。
 Q:ケガまではいかないけど?)
 はい、でも、そこで思いっきり、顔を少し前に出したり
 とかしていたら、ちょっとケガはしそうだなとは思います
 けど」

https://news.yahoo.co.jp/articles/8c161dc671b3cad883a5eb97cac6b00e08470555 

 

8241554分にYAHOOニュース(山梨放送)からは、相談窓口に寄せられた骨折2件のうち1件が取り下げられたという、下記趣旨の記事がネット配信されていた。

富士急ハイランドは、1人が骨折の申し出を取り下げたと発表した。

事故を受け、今月20日から相談窓口を開設したところ、 22日までに骨折や体の不調を訴える申し出が9件寄せられ、事実関係を確認しようとしたところ、このうちの骨折の申し出1件が取り下げられたという。

取り下げの理由について、富士急ハイランドでは「個別の事案であり公表しない」としている。

これで窓口開設後の問い合わせの件数22件のうち、骨折の申し出が1件となった。

https://news.yahoo.co.jp/articles/3ab9e5e776f1637028be55558cd782ca5f5845bc

 

8261949分に産経新聞からは、平成31年(2019年)以降、ドドドンパ以外のアトラクションでは事故は起きていないという、下記趣旨の記事がネット配信されていた。

富士急ハイランド(山梨県富士吉田市)は26日、他アトラクションでは、報告する基準の事故はなかったと発表した。

山梨県が24日に、ド・ドドンパ以外のアトラクションでも平成31年以降、事故が起きていなかったかを報告するよう要請。

同社は26日に今回の結果を県に報告した。

ただ、昨年1月にアトラクション「クール・ジャッパーン」の利用者から安全バーに胸を打ち付け、骨折したと申し出があったが、その後、連絡が取れず、来園記録や診断書を確認できていないという。

この点も今回、県に報告した。

https://www.sankei.com/article/20210826-GXOHNY2SMBLLBHAS2OQQT37KZM/

 

(ブログ者コメント)

〇昨年末に最初の骨折者が出た後、園は再発防止のため、どのような対応をしたのだろうか?
2人目の後は?
3人目の後は?

今回の報道後、窓口に相談を寄せてきた骨折者なども、負傷した当時、園に届けていたと思うのだが・・。

〇現状、判明している負傷者は21万人の中の11人ということだが、指示されたルールに従わなかった人、思わず頭を動かした人などは、もっといたような気がする。



 
(2021年8月28日 修正1 ;追記)

20218271732分にNHK山梨からは、園はモニターやアナウンスなどで正しい乗り方を示していたという、下記趣旨の記事がネット配信されていた。

富士急ハイランドによりますと、乗車を待っている利用者に見せるモニターや、出発ゲートに設置している案内板で、首を痛めるおそれがあるため頭をヘッドレストにつけておくことなどの正しい乗り方を示しているほか、「大変危険なので下を向かないように」といったアナウンスも流し、安全を確保していたとしています。




https://www3.nhk.or.jp/lnews/kofu/20210827/1040014229.html

 

82879分にYAHOOニュース(関西テレビ)からは、これまでの園の対策では完全免責にはならないという弁護士の見解などが下記趣旨でネット配信されていた。

利用客には乗車前に…。

<アナウンス>
「背筋を伸ばした姿勢でご搭乗ください」  

正しい乗車姿勢を映像で解説し、発車前にもアナウンスで注意を呼びかけていたということです。

安全性が第一のはずのアトラクションでのまさかの事故に、街の人は…。

女性:
「絶対安全やと思って乗ってるもんね」
連れの女性:
「(注意喚起の映像は)み、見ないね…聞いてるけど、もう違うところに心は行ってるから」
別の女性:
「富士急側は企業としてやるべきことはちゃんとやってる。アナウンスもしてるので、(過失割合は)100ではないと思う」

富士急ハイランドが事前に注意喚起を行っていたとなると、ケガをしても自己責任になるのでしょうか。
菊地幸夫弁護士に伺います。

菊地弁護士:
「私は、責任は全面的に遊園地側にあるんじゃないかなと思います。事前にアナウンスしたことによって、遊園地側が完全に免責されるためには首や胸の骨折まで可能性があるという危険を具体的に言って、しかも乗客の方から『責任は問いません』という一筆をとる。ここまでやらないとなかなか難しいですね。あのぐらいのアナウンスでは『あなたの自己責任ですよ』という完全免責は難しいと思います。ここまでは民事の話で、刑事事件としても業務上過失傷害という罪も成立する可能性があります」

 (関西テレビ825日放送『報道ランナー』内「そこが聞きたい!菊地の法律ジャッジより)

https://news.yahoo.co.jp/articles/42a39137dc84392c97e43fbcd44ebce79effede6 

 

827218分にYAHOOニュース(共同通信)からは、指示通りの姿勢で乗っていたが負傷したという相談もあったなど、下記趣旨の記事がネット配信されていた。

山梨県は27日、県の窓口に、新たに20件の負傷の相談があったと発表した。

「ド・ドドンパ」以外のジェットコースターなども含まれ、「指示通りの姿勢で乗車していたが、頸椎を負傷した」との相談もあったという。

https://news.yahoo.co.jp/articles/23dcc87684ccdb25ce6e8bdf42421a45b3ec8253 

 

(2021年9月1日 修正2 ;追記)

2021831202分に毎日新聞からは、新たに2人の骨折が判明したなど、下記趣旨の記事がネット配信されていた。

同社の岩田社長が31日に記者会見し、新たに5人の負傷が判明したと発表した。
うち2人は今年68月に首などの骨を折っていた。
残る3人も首の痛みなどを訴えているが軽傷という。

同社が821日から設置した窓口には、30日までに計132件の相談が寄せられた。

同社は93日付で第三者委員会(委員長・上山信一慶応大教授)を設置し、再発防止と安全管理体制の見直しなどを検討する。

https://mainichi.jp/articles/20210831/k00/00m/040/278000c

 

 

  

 

 

 

 

 

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20218201818分に琉球放送から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。

20日午後、那覇市にあるビルの解体現場で資材が落下して男性作業員に直撃しました。
男性は、その後、病院に運ばれましたが、死亡が確認されました。

事故があったのは那覇市久茂地のビル解体現場で、20日午後115分ごろ、工事関係者から「材料の下敷きになった」と消防に通報がありました。

消防などによりますと、現場は立体駐車場だった部分で、直径1メートル80センチほどの円形の資材が外れて落下し、解体作業にあたっていた男性に直撃したということです。

男性は意識不明の状態で病院に運ばれましたが、その後、死亡が確認されました。

警察や消防などが事故の原因を詳しく調べています。

https://www.rbc.co.jp/news_rbc/%E9%82%A3%E8%A6%87%E5%B8%82%E3%81%AE%E3%83%93%E3%83%AB%E8%A7%A3%E4%BD%93%E7%8F%BE%E5%A0%B4%E3%80%80%E8%B3%87%E6%9D%90%E8%90%BD%E4%B8%8B%E3%81%97%E4%BD%9C%E6%A5%AD%E5%93%A1%E6%AD%BB%E4%BA%A1/ 

 

8201541分にYAHOOニュース(沖縄タイムス)からは、大きな金属音を聞いた人がいたなど、下記趣旨の記事がネット配信されていた。

20日午後115分ごろ、沖縄県那覇市久茂地3丁目のビル解体現場で「解体作業中に下敷きになってけが人がでた」と工事関係者から119番通報があった。

警察や消防によると、50代男性が意識不明の状態で病院へ搬送された。
隊員が駆けつけた時には、男性は仰向けに倒れた状態だったという。

事故現場近くで勤務する男性(43)は「午後1時過ぎぐらいに『ドンドンドンドン』と大きな金属音が響いた。何か物が落ちたのではないか」と振り返った。

午後3時半現在、現場周辺は交通規制され、警察や消防、労働基準監督署の三者で現場調査している。

https://news.yahoo.co.jp/articles/4c804ff70f5cda7c580a7d1ed8fe4063475bf208

 

8201643分に琉球新報からは、現場はビルの最上階付近だったなど下記趣旨の記事が、救出活動中の現場写真付きでネット配信されていた。

那覇市消防局によると、20日午後1時15分ごろ、那覇市久茂地のビル解体現場から「資材の下敷きになった」と119通報があった。

ビル内で立体駐車場の解体作業に当たっていた沖縄市の53歳男性が倒れてきた資材の下敷きになった。

男性は、本島南部の病院に救急搬送されたが、死亡が確認された。

現場は那覇市中心街のビルの最上階付近。
消防がはしご車を使って男性を地上まで降ろした。

周辺は交通規制が敷かれ、一時騒然となった。

https://ryukyushimpo.jp/news/entry-1378629.html

 

(ブログ者コメント)

形状と大きさから考えると、落下したのはターンテーブルだったのかもしれない。

 

 

 

 

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20218201128分にYAHOOニュース(東海テレビ)から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。

19日午後11時半ごろ、豊橋市杉山町の下水処理施設・いずみが丘処理場の従業員から「同僚が見当たらない」と警察に通報がありました。

消防が捜索したところ、施設内にある深さ6メートルほどの水槽の中で、従業員の枦山さん(男性、50)が死亡しているのが見つかりました。

枦山さんは大雨で満杯になった水槽の排水作業をしていたということで、警察は誤って転落したとみて調べています。




https://news.yahoo.co.jp/articles/76842c7bf2994842d94bb3c81b24006c894c7a95 

 

同じく8201128分にYAHOOニュース(メーテレ)からは、死亡した従業員は朝から1人で排水作業していたという、下記趣旨の記事がネット配信されていた。

19日午後11時半すぎ、豊橋市杉山町の下水処理施設「いずみが丘処理場」で、排水作業をしていた男性が見当たらないと同僚から警察に通報がありました。

消防が駆けつけたところ、下水処理場の水槽の中で枦山さん(50)が死亡しているのが見つかりました。

警察によりますと、枦山さんは19日朝から1人で排水作業をしていたとみられるということです。

豊橋市内は19日朝から断続的に雨が降っていて、警察は雨と事故との関係などを調べています。

https://news.yahoo.co.jp/articles/a0873798c84cd1f0ea4a273a41d68af6c3233f89

 

8211320分に読売新聞からは、死亡したのは委託を受けた水道工事会社の従業員でマンホール内で見つかったなど、下記趣旨の記事がネット配信されていた。

19日午後11時40分頃、愛知県豊橋市杉山町の下水処理施設「いずみが丘処理場」で、水道工事会社員の男性から「同僚が見当たらない」と豊橋署に通報があった。

同署員や消防隊員が捜索したところ、20日午前3時頃、同施設のマンホール内で同市弥生町の会社員枦山(はぜやま)さん(50)が見つかり、その場で死亡が確認された。

同署によると、枦山さんは同市から委託を受けて排水作業を行っていた。

同署は、誤って転落した可能性があるとみて調べている。

同市によると、大雨による下水の増水に対応するため、ポンプによる排水作業を委託していたという。

https://www.yomiuri.co.jp/national/20210821-OYT1T50074/

 

(ブログ者コメント)

報道内容から考えると、交替要員として処理場に来た従業員が、引継ぎ相手がいないことに気付いた、ということかもしれない。

 

 

 

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化学関係の工場で約20年、安全基準の制定、安全活動の推進、事故原因の究明と再発防止策立案などを担当しました。
その間、ずっと奥歯に挟まっていたのは、他社の事故情報がほとんど耳に入ってこなかったことです。
そこで退職を機に、有り余る時間を有効に使うべく、全国各地でどのような事故が起きているか本ブログで情報提供することにしました。
また同時に、安全に関する最近の情報なども提供することにしました。

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