本ブログを開設してはや5年。
その間、カテゴリーを増やすなどして、できるだけ見やすいブログ作りをしてきたつもりです。
それが今回、節目の年であり、記事数も4500件を超えたということで、あらためて過去記事を見直してみますと、違うカテゴリーに入れたほうがよさそうな記事、新しいカテゴリーを作って、そちらに入れたほうが後日の検索時に役立つであろう記事などが沢山ありました。
そこで現在、新しいカテゴリーを作成あるいは既存のカテゴリーの内容を変更し、併せて全ての過去記事をリフレッシュしたカテゴリーに再編入する、といった見直しを行っていますので、お知らせしておきます。
※どのカテゴリーに入れればよいか迷うものも結構ありますが、「この事例の教訓を活かすには、どのカテゴリーに入れておけばよいか?」、「このカテゴリー特有の事例か?それとも汎用性のある事例か?」といったキーワードで仕分けしています。
※一方、そのカテゴリーに入ると断定できない事例であっても、可能性が考えられるものについては、そのカテゴリーに編入するようにしています。
というのは、たとえば、自然発火の可能性が少しでもあるなら、「火災;機器物品」カテゴリーなどに入れたままにして当該事例を埋没させるよりも、「火災;自然発火、自己発熱」カテゴリーに入れておいて、自然発火の可能性について考えてもらうほうが、よほど有意義ではないかと考えたからです。
見直しが終わりましたら、またお知らせします。
(1ケ月程度を目途にしています。)
現状の見直し状況は、下記です。
「内容変更中のカテゴリー(仮称)」
○事例(爆発;廃棄スプレー缶などの爆発)
→事例(火災爆発;スプレー、カセット使用時)
○事例(交通;火災以外、ヒヤリ含む)
→事例(交通;火災除く、積荷事故含む)
「新規作成中のカテゴリー(仮称)」
○事例(火災爆発;自然発火、自己発熱)
○事例(火災爆発;裸火・火花・自然発火以外の着火源)
○事例(防災・救急活動、訓練時の事故)
○事例(建築物解体時の事故)
○事例(廃棄物収集処理時の事故)
上記以外のカテゴリーも、順次、見直し中です。
以上
その間、ずっと奥歯に挟まっていたのは、他社の事故情報がほとんど耳に入ってこなかったことです。
そこで退職を機に、有り余る時間を有効に使うべく、全国各地でどのような事故が起きているか本ブログで情報提供することにしました。
また同時に、安全に関する最近の情報なども提供することにしました。