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                                                       本ブログでは、産業現場などで最近起きた事故、過去に起きた事故のフォロー報道などの情報を提供しています。  それは、そういった情報が皆さんの職場の安全を考える上でのヒントにでもなればと考えているからであり、また、明日は我が身と気を引き締めることで事故防止が図れるかもしれない・・・・そのように思っているからです。  本ブログは、都度の閲覧以外、ラフな事例データーベースとして使っていただくことも可能です。        一方、安全担当者は環境も担当していることが多いと思いますので、あわせて環境問題に関する情報も提供するようにしています。       (旧タイトル;産業安全と事故防止について考える)
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2013612348分に毎日新聞から、62日付で朝日新聞川崎版(聞蔵)から、下記趣旨の記事が図解付きでネット配信されていた。

1日午前5時40分ごろ、川崎市幸区戸手4にあるマンションの機械式立体駐車場(高さ約40m)で異常を知らせる警報が作動した。
同7時20分ごろ、警備会社員と管理会社員が高さ約20m地点でマンションに実家がある大学3年の男性(20)がうつぶせ状態で全身を挟まれているのを発見、110番した。
男性は約3時間後に救出されたが、病院で死亡が確認された。警察が詳しい経緯を調べている。


警察によると、男性は実家に住む兄(30)のミニバンを載せたパレット(台)と、パレットを昇降させるリフトの間に挟まれていた。
駐車場は、入庫するとパレットが右に90°回転、それをリフトが持ち上げ手前と奥に2列(21段)あるスペースに収容する構造。
9段目まで上がったパレットが本来のスペースに入らず止まったため警報が作動した。男性が挟まれていたのは助手席側後部の脇だった。


パレットが回転する際にリフトとの間に25cmの隙間ができることから、入庫時に駐車場内で車外に出た男性が、この隙間に挟まれた可能性がある。パレットは外から操作しなければ動かないという。


男性と兄は31日夜、兄の車で外出し、2人で帰宅した。兄は動揺しているため、警察は後日経緯を聴く。


製造会社によると、駐車場の地上部分には内部にいる人の動きを感知するセンサーがある。反応があればパレットは動かないが、感知しなかった。5月27日に点検した際は異常は見つからなかったという。

出典URL

http://mainichi.jp/select/news/20130602k0000m040080000c.html

 

 





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20135311526分に朝日新聞から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。

扉や囲いがない違法な昇降機で死傷事故が相次いだのを受けて、国交省がリフトメーカーの出荷リストをもとに調べたところ、違法な昇降機が約1630台にのぼることが分かった。半数近くは改善されないまま現在も使われていた。
国交省は改善計画の有無を調べ、改修予定がないなど悪質な場合は停止を求める方針だ。


国交省によると、2010年12月~12年12月の2年間で、建築基準法に基づく届け出のない違法な昇降機で13件の死傷事故が相次いだ。
事故機の基幹部分となるリフトを製造したメーカー3社が出荷した計約2300台を調べたところ、現在も使われていたのは約1200台で、ほとんどが工場や倉庫に設置されていた。
うち9割超の約1100台が違法だった。


これとは別に、労基署による10年からの立ち入り検査で、約530台の違法な昇降機が見つかっている。


違法な昇降機の中には、同法で設置を義務づけている出入り口の扉やかごの囲いがなく、かごが到着するまで扉が開かないようにする安全装置もついていないものがあったという。

 
国交省は各自治体に対し、昇降機の使用を停止させたうえで、所有者に改善計画を出させるよう求めている。
計画を立てずに使い続ける悪質なケースについては、自治体に停止命令を出すよう促す考えだ。

出典URL

http://www.asahi.com/national/update/0531/TKY201305310100.html


以下は、国交省HPに掲載されている報道発表資料。

http://www.mlit.go.jp/report/press/house05_hh_000409.html    

 





(ブログ者コメント)

 

昇降機やリフトに係る人身事故事例は、本ブログでも多数紹介している。

 





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2013591919分にNHK首都圏から、また510日付で朝日新聞東京都心版(聞蔵)から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。

9日午後5時頃、目黒区鷹番の家具店で、業務用リフトの床が突然、傾き、リフトに乗っていた店の従業員など男女3人が、ビルの2階付近から地下1階まで滑り落ちて、乗っていた従業員と出入り業者の男女3人がケガをした。ケガの程度はいずれも軽いという。


警察によると、当時従業員らがリフトにソファーなどを載せて、2階から1階に降ろす作業をしていたところ、突然リフトが動かなくなり、上の階に戻そうとしたら床が傾いたという。
3人のうちの1人は「リフトの動きが悪かったので、上げ下げするボタンを押したら落下した」と話しているという。

 

リフトはエレベーターのような箱型ではなく、床だけがあって大きな荷物を運ぶのに使っている。


出典URL

http://www3.nhk.or.jp/shutoken-news/20130509/be34d2796a8235bfa39ebcb58c9d7410.html


また、2013592314分に毎日新聞からは、若干ニュアンスの異なる下記趣旨の記事がネット配信されていた。

警察などによると、家具搬入に使う業務用の昇降機の金属の床(幅約5m、奥行き約2m)が外れ、乗っていた店員と取引先業者の男女3人が数m下の地下1階に落下した。


昇降機は、天井やドアがない簡易タイプ。
2階と1階の間で突然停止した後、床が外れたという。
床を固定していた溶接部分が破損しており、警察が詳しい原因を調べている。

出典URL

http://mainichi.jp/select/news/20130510k0000m040095000c.html

 







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20131182047分にmsn産経ニュース埼玉から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。

 

さいたま労基署は18日、労安法違反の疑いで、埼玉県上尾市平方、食料品製造「Y食品」と同社の男性代表取締役(53)を書類送検した。


同署によると、昨年4月27日、女性従業員(66)がドラム缶を2階から1階にテーブルリフターで下ろそうとしたところ、落差3.68mの2階から転落し、脳挫傷などで死亡。
労安則では、高さが2m以上の作業床の端などには囲いや手すりなどを設けなければならないと定めており、同社はこうした危険防止策を講じなかった疑いが持たれている。

 

出典URL

http://sankei.jp.msn.com/region/news/130118/stm13011820470004-n1.htm

 

 

 

(ブログ者コメント)

 

本記事は、下記記事の続報。

 

2012626

[昔の事例の顛末] 2012427日 埼玉県の食品工場でテーブルリフトの乗降口から転落死、国交省は違法な使い方とみて緊急点検を指示

http://anzendaiichi.blog.shinobi.jp/Entry/1974/

 

 

 

(2013年2月6日 修正1 追記) 

 

2013130日付で読売新聞埼玉版から、埼玉県内ではほとんどのテーブルリフトが違法状態で使われているという下記趣旨の記事が、上尾市事例の図解付きでネット配信されていた。 

 

 

上尾市の菜種油製造販売会社がテーブルリフトをエレベーター代わりに違法に使っていた問題で、県内では昨年11月末時点で同じ構造のリフトが57台あり、うち55台がエレベーター代わりに使うなど違法状態だったことが国交省の調査でわかった。
現在も工場などで十分な安全対策をとっていない可能性があり、県などが注意を呼びかけている。

建築確認申請せず

同省などによると、上尾市の同社工場で女性従業員(当時66歳)が転落死したのは昨年4月27日。
工場のテーブルリフトが1階にある状態で、2階の扉を開けて乗ろうとしたところ、約3.7m下に転落し、頭などを強打して間もなく死亡した。

市消防本部から「リフトから人が転落した」との連絡を受けた市は、同社に立ち入り検査を実施。その結果、同社が建設時に建築確認を申請せず、無断でリフトを設置していたことが判明した。
市は同社に改善を指示し、同社はボタン操作で自動的に荷物を運べて、人が乗れないような仕組みにリフトを改修。昨年12月から使用を再開したという。
同社は、「安全性に対する認識が不足していた。現在は人が乗り降りすることはない」としている。

全国の9割超違法

この事故を重くみた同省は、昨年6月以降、同社にリフトを納入した製造業者の資料を基に全国調査を実施。
その結果、県内では昨年11月末時点で同じ構造のリフトが57台あり、うち55台が違法状態だったことがわかった。
また、全国でも点検対象の9割以上にあたる437台が人が乗り降りしたり、手すりがないなど違法状態だった。

同省は昨年12月以降、上尾市のケースとは別の事故に関係した製造業者を新たに2社公表。2社の出荷先についても調査を実施する方針だ。
同省は、「違法エレベーターは全国にどれだけあるかわかっておらず、実態把握は急務」(建築指導課)と力を込める。

コスト意識影響か

日本エレベーター協会によると、全国に設置されているエレベーターは少なくとも約80万台。
対してテーブルリフトは大小様々な形があり、流通実態はわかっていない。
複数の製造業者は、「一般にエレベーターより安価に設置できる」としており、背景には企業のコスト削減意識があるとみられる。

県建築安全課は、「費用をかけてでも安全性を高める努力をしてほしい」とし、県内の工場などにきちんと建築確認を受けるよう呼びかけている。
上尾市は、リフト使用の可能性が高い市内の工場や事業所をリストアップし、必要に応じて立ち入り調査などを行う方針だ。
 
市建築指導課の担当者は、「上尾の会社がリフトを使っていた事実は、事故が起きて初めて確認した。市の対応が十分だったかどうか検討したい」と話す。

テーブルリフト

荷台に貨物を載せてパンタグラフ式に上下する装置。
本来は重い荷物の運搬に使われるものだが、人がエレベーター代わりに使用した結果、重大事故につながるケースが後を絶たない。
国交省は、テーブルリフトなどの「違法エレベーター」による死傷事故を2010年12
月以降、兵庫、新潟、大阪など11都道府県で少なくとも12件確認している。 

 

 

出典URL 

http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/saitama/news/20130129-OYT8T01442.htm 

 

 

 

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2012年12月21日18時28分に共同通信から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
 
青森市で2009年4月、違法に設置された業務用エレベーターに従業員が挟まれ死亡する事故があり、国交省は21日、製造元の鈴木製機が生産したエレベーターの設置状況を緊急点検するよう都道府県に通知した。全国で約900台使われている可能性があるという。

国交省は以前に報告を受けていたが、エレベーター事故の防止対策を強化するため、さかのぼって緊急点検の対象とした。

国交省によると、青森市内の旅館の倉庫で09年4月20日、従業員の50代女性が1階から2階に荷物を運ぼうとした際、上半身がエレベーターのかごの鉄柵と1階の天井に挟まれた。


出典URL
http://www.47news.jp/CN/201212/CN2012122101001821.html
 
 
(以下は国交省からの通知趣旨)
 
平成21 年4 月20 日に、青森市の倉庫に設置された小規模な昇降機において、従業員が昇降機に乗り荷物を1 階から2 階へ運ぼうとして、かごの鉄製柵と1階の天井部に挟まれて死亡するという事故が起きた。
 
当該昇降機については、当時の青森市の調査で、建築確認申請された記録がなく、設計者・施工者が不明であり、また、昇降路に壁や囲いがないなど建築基準法に適合しない部分があったことが確認されている。
 
同様の事故防止の観点から、当該昇降機に使用されていたリフトを製造・出荷した鈴木製機㈱の製品のうち、適法に利用されていることが確認できない物件について、違法設置エレベーターに利用されていないかどうかの緊急点検を行うよう、本日付けで、別紙のとおり、特定行政庁に対して通知した。
なお、ほとんどの設置場所が、工場、倉庫等となっている。
 
国交省としては、緊急点検の結果、違法が確認されたものについては、特定行政庁を通じ
て使用停止や早期是正を求めていく。

 
出典URL
https://www.mlit.go.jp/common/000233365.pdf
 
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2012122018分にmsn産経ニュースwestから、12201212分に読売テレビから、12211147分に読売新聞から、12231741分にmsn産経ニュースwestから、下記趣旨の記事がネット配信されていた。

 

19日午後3時半ごろ、京都府宮津市の宮津商工会議所1階で、荷物運搬用エレベーターの扉が開いたままの状態になり、底の部分(1階との高低差80cm)で同市の旅館経営の男性(77)が倒れているのを、エレベーターを使おうとした酒店従業員(38)が見つけた。
男性は、23日午後、搬送先の病院で死亡した。

 

男性が倒れていたそばにビールの空き瓶入りのケースが落ちており、男性がケースを運び入れようとして誤って転落した可能性がある。
男性は、同日夕から開かれる
懇親会の準備のため3階の会場に飲み物を運んでいたという。

警察は、男性が自分で扉を開け、誤って1階から転落したものとみて、エレベーターの状況などを詳しく調べている。

 

警察によると、エレベーターのかごは幅約90cm、高さ約125cm。エレベーターの扉は手動式で、別の階にゴンドラが動いた際には開けることができない仕組みとなっているが、発見当時、エレベーターは1階の扉が開いており、ゴンドラは3階で止まっていた。2、3階の扉は閉まっていた。

扉は、設定に応じて手動で上下に開く仕組みになっているが、事故当時の設定は不明だという。

 

警察の照会にメーカーの「クマリフト」は、「扉は、カゴが到着した状態でロック解除のボタンを押した場合にだけ、手動で開閉できる」と説明しているという。

 

出典URL

http://sankei.jp.msn.com/west/west_affairs/news/121220/waf12122001090000-n1.htm

http://www.ytv.co.jp/press/kansai/D2864.html

http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20121220-OYT1T01590.htm

http://sankei.jp.msn.com/west/west_affairs/news/121223/waf12122317430012-n1.htm

 

 

また20121224日付で朝日新聞京都市内版(聞蔵)から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。

 

同会議所は「11月の点検時に(昇降機の)異常は確認されなかった」と説明していたが、実際は、点検に向けた見積もりのための調査だった。

1990年の設置以来、一度も点検していなかったという。

 

警察によると、事故があった昇降機は建築基準法に定められた基準に満たないため、定期点検の義務はないという。

警察は、昇降機のドアロックが故障していたとみて、詳しい原因を調べている。

 

 

 

(2014年12月7日 修正1 ;追記)  

 

20141221024分に朝日新聞から、施錠した状態を固定する装置が摩耗していたという、下記趣旨の記事がネット配信されていた。

123日付で読売新聞からも、同趣旨の記事がネット配信されていた。

 

国交省は2日、調査部会の報告書を公表した。

 

設置後22年間、一度も手入れされずに老朽化が進行。かごが3階にあるのに扉の錠が開いた状態になり、男性が約80cm下のコンクリート製の床に転落したと結論づけた。

 

報告書によると、エレベーターの扉は手動式で、かごが着いていないときは本来、施錠されて開かない。かごが着くと錠が開き、離れると施錠される仕組み。

だが、1990年に設置したままで、開閉を繰り返すうち、施錠した状態を固定する装置が摩耗するなどして、かごがなくても開きやすくなっていたという。

 

事故機は小荷物専用のため、建築基準法で定めた定期検査の報告義務はなかった。

部会は、国交省に義務化の検討を求めた。

 

出典URL

http://www.asahi.com/articles/ASGCZ76B2GCZUTIL01M.html

http://www.yomiuri.co.jp/osaka/news/20141203-OYO1T50011.html

 

 

 

 

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2012年12月14日16時27分と12時26分にNHK札幌から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
 
14日午前9時半ごろ、江別市大麻中町の道営住宅で「硫黄のような臭いがする」と5階に住む住民から通報があり、消防が駆けつけて調べたところ、建物の一部から硫化水素のようなガスが検知された。
警察によると、ガスはエレベーターの補助電源として屋上に置かれていたバッテリーから出ていたとみられるという。


現場はおよそ80世帯が入居する6階建ての集合住宅で、けが人はいなかったが、この建物に住む60人以上がおよそ3時間にわたって、近くの体育館に避難した。

警察によると、バッテリーは、先月、交換されたばかりだったが、バッテリー液はほとんど空になっていたということで、警察は詳しい状況を調べている。

この棟の町内会長の男性(76)は、「数日前から高層階に住む人が変な臭いがすると言っていた。住民の多くが高齢者なので、とても心配で、しっかりと原因を調べてほしい」と話していた。


出典URL
http://www3.nhk.or.jp/sapporo-news/20121214/4182392_20121214162748_e7a1abe9bb84e381aee38288e38186e381aae887ade38184e38390e38383e38386e383aae383bce3818b.html
http://www3.nhk.or.jp/sapporo-news/20121214/4182391_20121214122656_e98193e596b6e4bd8fe5ae85e381a7e2809ce795b0e887ade2809de7a1abe58c96e6b0b4e7b4a0e3818b.html
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2012年12月10日12時19分に中日新聞から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
 
10日午前8時40分ごろ、瀬戸市陶原町のタイヤ販売「Hタイヤ商会」で、「荷物搬送用エレベーターの縦穴から人が落ちた」と119番があった。
 
警察によると、作業中の男性(29)が、3階からタイヤ運搬用エレベーターに乗ろうとした際、かごが来ていないことに気付かず、3m下の2階まで転落した。
男性は腰や頭を打ったが意識はある。

エレベーターは誤作動ではなく、正常に機能していたという。

エレベーターは1.1m四方で、ドアや手すりなどはない。

 
出典URL
http://www.chunichi.co.jp/s/article/2012121090121931.html
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2012年12月4日付で朝日新聞大阪市内版(聞蔵)から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
 
大阪中央労基署は3日、大阪市東成区の段ボール製品製造業「H製函」と同社社長(68)を労安法違反の疑いで書類送検した。
 
同署によると、3月14日午後3時半前、工場内の荷物運搬用エレベーターが落下。2階部分でエレベーターの不具合を調べていたとみられる従業員(当時68)が転落して、その後死亡する事故があった。
 
同社と社長は、同法に基づく月に一度の自主点検を行っていなかった疑いがある。
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2012年12月3日19時28分にNHK神戸から、12月4日付で読売新聞大阪版から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
 
3日正午前、姫路市にある革製品を製造する事業所「M製革所」で「男性がエレベーターに挟まれた」と消防に通報があった。

警察が調べたところ、この事業所の1階と2階を結ぶ業務用のエレベーター(高さ、幅各1.7m、奥行き約2m)で、段ボールの納入業者の男性(64)が体を挟まれているのが見つかった。
男性は病院に運ばれたが、午後1時前に死亡が確認された。

警察によると、男性は同事業所の従業員2人と、エレベーターで荷物を1階に下ろす作業に当たっていた。
台車の車止めの角材が、床とエレベーター出入り口の間のすき間に挟まってエレベーターが止まったため、
男性はエレベーターのかごの中と2階の床の間にまたがるような形で事業所の従業員が角材を取り除く作業を見ていたところ、突然、エレベーターが降りてきて挟まれたという。

エレベーターの製造会社はわかっておらず、警察は事業所の従業員に話を聞くなどして事故の原因を詳しく調べている。

 
出典URL
http://www.nhk.or.jp/lnews/kobe/2023914111.html?t=1354575464523
http://osaka.yomiuri.co.jp/e-news/20121204-OYO1T00297.htm?from=main1
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20121231247分に中日新聞から、下記趣旨の記事が図解付きでネット配信されていた。

 

名古屋市中区栄3の飲食店「G」で2日深夜、アルバイト店員の女性(28)が約40分間、業務用エレベーターに上半身を挟まれた事故で、女性は病院に搬送されたが、3日午前6時35分、死亡が確認された。

 

警察などによると、エレベーターは新日本リフト製。
1~3階の店舗内で食品などを運ぶ業務用で、運搬部のかごは高さ70cm、幅60cm、奥行き60cm。床から80cmほどのところに開口部がある。
ドアは手動で上下に開閉するタイプ。

 

女性は、扉が開いたままのかご内にうつぶせの状態で、上の扉とかごの間に首から胸を挟まれていた。
清掃中に、かごが急に上昇したとみられ、警察は、業務上過失致死の疑いで調べている。

 

警察によると、女性は2年ほど前から勤務。
店では、店員らは無線で連絡を取り合い、女性副店長が女性から「エレベーターの掃除入ります」との連絡を受けていた。

約10分後、副店長が「新規のお客さんが来たのでこっちに来て」と呼び掛けたが応答がないため、1階南東にある作業室を見にきたところ、女性がエレベーターに挟まれていた。

消防署員らが、事故で開かなくなったドアをこじ開ける際などに使う機材でエレベーターの扉を開け、女性を引き出した。

 

新日本リフトによると、エレベーターは2005年5月から販売開始。
エレベーターは扉が開いていれば、かごを動かす電源が入らない仕組みになっているため、同社の担当者は「かごが動いたということは電源が入ったから。その理由は分からない」と話している。

 

出典URL

http://www.chunichi.co.jp/s/article/2012120390121212.html

 

 

 

(ブログ者コメント)

 

かごの内部が汚れていたり内部に異物があった場合、なんの不安も感じずにかごの中に身体や手を入れるだろう。

しかし元電源を切らない限り、このような事故が再び起きる可能性がある。

 

この点、今回の事故は、ブログ者がたびたびコメントしている「動機械を修理清掃する時は元電源カット」という注意点を、違った角度から教えてくれたものだ。

 

 

 

(2014年12月7日 修正1 ;追記)  

 

2014123106分に読売新聞から、女性が身を乗り出した際に誤ってエレベーター脇にあるスイッチに触れてしまったらしいという、下記趣旨の記事がネット配信されていた。

1221016分に朝日新聞からも、同趣旨の記事がネット配信されていた。

 

国交省の社会資本整備審議会昇降機等事故調査部会は2日、事故原因などの調査報告書を公表した。

 

エレベーターのかごは通常、扉が開いていると動かない。

搬入口の横枠には、ドア開閉のスイッチと、かご昇降のボタンが表裏の位置関係でついていた。

 

報告書では、女性従業員が身を乗り出した時に横枠をつかみ、その際、エレベーター脇にあるスイッチに誤って手が触れたため、「扉が閉まっている」との電気信号が制御機器に流れ、さらに、かごを動かすボタンにも触ってしまい、扉が開いたままかごが動いた可能性が考えられる」と指摘した。

 

 

今後については、扉が開いた状態でスイッチが入った場合には、異常を感知する構造にするなどの対策を検討すべきだとした。

 

同種のエレベーターには届け出義務がなく、国交省が設置状況の調査を進めている。

 

出典URL

http://www.yomiuri.co.jp/national/20141203-OYT1T50032.html

http://www.asahi.com/articles/ASGCZ76RJGCZUTIL01P.html

 

 

1222142分に産経新聞からは、若干ニュアンスの異なる下記趣旨の記事がネット配信されていた。

 

報告書によると、女性が1階でかごを清掃中、身を乗り出した際に扉の枠にあるスイッチに誤って接触。扉が閉まったとする信号が送られ、さらに1~3階のいずれかでエレベーターを移動させるボタンが押されたため、かごが上昇したとみられる。 

出典URL

http://www.sankei.com/affairs/news/141202/afr1412020028-n1.html

 

 

 

(ブログ者コメント)

 

エレベーターを移動させるボタンを押したのは、挟まれた女性だったのか?それとも別の人だったのか?報告書で確認しようと思ったが、報告書は見つからなかった。

 

 

 

 

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2012年11月28日20時10分に朝日新聞から、同日0時46分に毎日新聞から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
 
福島県国見町のK小学校で27日午後3時15分ごろ、女性教諭(56)が貨物用エレベーターに3階から台車を入れようとして、台車ごと約7m下に転落、顔や腕にけがを負った。
警察などによると、エレベーターのかごが1階で止まっていたのに、3階の扉が開いた。


管理するナショナルエレベーター工業によると、かごが止まった階だけ扉のロックが外れる仕組みだが、3階の扉のロックがかかっていなかったという。
同社が事故後に調べたところ、扉のワイヤが劣化していたといい、同社はそれが原因でロックが作動しなかった可能性があるとみている。


警察などによると、エレベーターの扉は手動。事故時はかごが1階にあり、他の階は通常、ロックされて開かないシステムになっているという。
メンテナンス会社によると、このエレベーターは1973年に設置され、月に1回点検していたが、異常はなかったという。


女性教諭は、児童から集めたペットボトルのふたを入れた袋を1階へ運ぼうとしていた。


出典URL
http://www.asahi.com/national/update/1128/TKY201211280677.html
http://mainichi.jp/select/news/20121128k0000m040065000c.html
 
 
 
(ブログ者コメント)
 
落ちていく台車から手を離せばよかったのに・・・・と言うのは簡単だが、当事者の身になって考えると、まさかかごが来ていないとは思いもつかず、わけが分からないままにずり落ちていく台車を止めようとしっかり取っ手を握りしめ、そのまま落ちてしまった・・・そんなことではなかっただろうか?
人間というもの、とっさの場合、任務を遂行するという意識のほうが、身に迫る危険を回避するという意識より、勝るのかもわからない。

 
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2012年11月13日3時0分に朝日新聞から、「エレベーター、安全守るには」という見出しで、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
 
金沢市のホテルで清掃会社の従業員が死亡するエレベーター事故が起きた。
エレベーターをめぐるトラブルは各地で後を絶たず、分譲マンションで発生すれば管理組合が責任を問われることもありうる。
安全を守るには、住民による日ごろからの注意も必要だ。


■保守管理、業者任せにしない

日本エレベーター協会の2004年度のデータによると、エレベーターメーカー大手5社製での閉じ込め事故の発生率は1.8%。全国には約70万台のエレベーターがあるとみられることから、1年に1万件以上の閉じ込めが起きている計算になる。

 
国交省によると、今年6月までの1年間に報告のあった人身事故(違法設置・転用分を除く)は12件あり、5人が死亡、6人が重傷を負った。
このうち8件は荷物用や点検作業中の事故だが、一般用の利用者の事故も4件起き、転倒などで脳挫傷や骨折で4人がけがをした。


国交省の別の調査では、1985~09年度に発生した利用者の死亡事故(同)は少なくとも38件。
今回のように、かごと天井・床に挟まれた事故は13件で、14人が亡くなった。うち1件が06年に東京都港区で起きた高校生の死亡事故だ。


エレベーター事故の原因は、
(1)製品の欠陥
(2)保守管理の不備
(3)不適切な利用
の三つに大別できる。
 
今回の死亡事故が06年の港区の事故と同じメーカー製だったことから、製品の欠陥の有無に注目が集まるが、保守管理の不備によるトラブルも見過ごせない。

07年に東京の超高層ビルで起きたエレベーター火災の直後、国交省がメンテナンス6社に緊急点検を求めたところ、約43万台中818台にワイヤの鋼線切れなどの不具合が見つかった。大半は毎月の点検で防げる不具合だった。

エレベーターの安全は建築基準法にもとづき、所有者や管理者が大きな役割を担う。分譲マンションでは管理組合が当事者となる。
所有者・管理者の仕事は、おもに二つ。

年1回の定期検査をして自治体に報告する義務と、おおむね1カ月以内ごとに保守点検させることだ。

ほとんどのマンションは、検査や点検をメンテナンス業者に委託している。
だが、建築基準法は、検査を担う技術者について定めているものの、メンテナンス業者に関する規定がない。さんな保守管理が発覚しても、国交省や自治体は業者を処分する権限がない。

悪質業者に保守管理を委ねたエレベーターで事故が起きれば、管理組合が賠償責任を負うこともありうる。だが、多くの管理組合では業者に任せきりなのが実情だ。

マンション管理の相談に乗るNPO法人、集合住宅管理組合センター(集住センター)の常務理事は、「必要のない補修を持ちかけてくる業者もいる。エレベーターの保守管理は業者任せにせず、住民たちでチェックすることが大切」と説く。

業者から急な修繕を提案されたら、直前の定期検査の結果などと照らし合わせて説明を求める。日ごろの点検にも立ち会い、どんな作業をしたか確認する。
これまでメンテナンス業界はメーカーの系列会社の寡占状態だったが、最近は独立系の会社が安さを売りに台頭している。

業者選びの際は、複数から見積もりを取り、価格のほかに、技術者の数や部品の在庫、緊急時の体制も比較することが大切という。

管理契約は、高価だが保守点検のすべてを含むFM契約と、消耗部品の交換や点検などだけで安価なPOG契約の2種類。
常務理事は、「設置15年以内のエレベーターは部品交換も少ないので、POG契約でも十分。ただし、それ以降だと、消耗部品の交換費用も含むFM契約のほうが安く済む場合もある」と話す。

住民自らによる日常の点検も欠かせない。
エレベーター協会が発行する所有者向け手引書には、異常音や振動がないか、乗降口に段差がないかなど、専門知識がなくてもできる毎日の点検項目が示されている。
協会は、「故障や事故を防ぐには、メーカーや保守業者だけでなく、所有者や管理者の連携、協力が不可欠」としている。

 
出典URL
http://www.asahi.com/news/intro/TKY201211120250.html?id1=2&id2=cabcbbbd
 
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2012年10月31日21時44分に朝日新聞から図解付きで、同日23時18分にmsn産経ニュースから、同日22時38分に日テレNEWS24から、11月2日10時3分に読売新聞から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
 
31日午後2時55分ごろ、金沢市の「Aホテル金沢駅前」で、清掃会社「H社」の従業員の女性(63)が、突然動き出した業務用エレベーターのかごと上部の枠にはさまれ、約45分後に救出されたが、病院で死亡が確認された。
警察は、業務上過失致死の疑いで捜査を始めた。
エレベーターは17人乗りで、最大積載量1150kg。「シンドラーエレベータ」製だった。


警察によると、女性は同僚女性(63)と、4階から地下1階に下りるためエレベーターを待っていた。
扉が開いたので乗り込もうとしたら、急にかごが上昇し、つまずいて上半身だけがかご内に転倒。そのまま上昇を続けたかごとエレベーター入り口上部の枠に体を挟まれた。
かごは、女性の上半身が中に入ったまま約210cm上昇し、体がはさまれたところで止まったという。
女性は「
痛い、痛い」と声を上げ、足をばたつかせていた。同僚女性は足を引っ張ったが、びくともしないため、清掃会社のリーダーに連絡、ホテルを通じて、119番した。

消防によると、救助隊員は通報4分後に到着したが、女性は呼び掛けに応じなくなっていた。エレベーターのメンテナンス業者と一緒に機械室に入り、手動でかごを下げて事故発生から約45分後に救助したが、すでに心肺停止状態だったという。

女性は、この日午前9時から業務を始め、事故時は、帰宅するため地下1階の従業員用の部屋に戻るところだったという。

シンドラー社は、保守点検を「日本エレベーター工業」(金沢市)に委託。最後に点検した10月15、16両日に異常はなかったという。
シンドラー社が、今年2月7日に年一度のメーカー点検をした際も問題はなかったという。
ただ、2月に
金沢市に検査報告をした際、扉が開いた状態で動くのを制御する安全装置が設置されておらず、装置をつけるよう指導を受けていた。

ホテルは地上14階、地下2階。1998年4月の営業開始に合わせて新築され、エレベーターは同年1月に設置された。


出典URL
http://www.asahi.com/national/update/1031/OSK201210310076.html
http://sankei.jp.msn.com/affairs/news/121031/dst12103123200023-n1.htm
http://news24.jp/articles/2012/10/31/07216881.html
http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20121102-OYT1T00300.htm
 
 
10月31日20時28分にNHK金沢からは、動いているエレベーターに気付かずに乗り込もうとしていた、といった趣旨の記事がネット配信されていた。
 
女性はエレベーターに乗り込もうとしていたが、エレベーターの扉が開いたまま上に動いているのに気付かずエレベーターの中に倒れ込んだ状態になり、そのまま上半身を上に動いたエレベーターの床と4階の扉の枠の間に、およそ50分にわたって挟まれていたという。
 
出典URL
http://www.nhk.or.jp/lnews/kanazawa/3023147761.html?t=1351717927653
 
 
11月2日0時11分にmsn産経ニュースから、「繰り返された悲劇 重なる18年の高校生圧死事故」というタイトルで、下記趣旨の記事がネット配信されていた。また、同日14時45分に読売新聞から、同日13時03分に毎日新聞から、同主旨の記事がネット配信されていた。
 
扉が開いたまま上昇、かごと乗降口に大きな段差…。Aホテルの女性従業員死亡事故は、06年の東京都港区の高校生圧死事故と重なる。
製造元も同じシンドラーエレベータ社。
港区の事故を教訓に、国交省が安全基準を高めるなどしていたが、事故は繰り返された。
 

港区のケースでは、事故前に段差や目的の階に停止しないなどの不具合が頻発。国交省の昇降機等事故対策委員会(当時)は、「不具合の原因究明で事故が防止できた可能性は否定できない」と指摘していた。


港区の事故は、エレベーターの昇降を制御するブレーキの異常が直接の原因とされたが、Aホテルの事故機も同種のブレーキだったという。
 
問題のブレーキは、作動する際に内部のコイルが動く構造で、摩耗が進むと正常に作動しなくなる恐れがある。
 
国交省の事故調査報告書によると、06年の事故は今回の事故同様、扉が開いたままかごが上昇して起きた。ブレーキのコイルがショートし、ブレーキが半分かかった状態で運転が続き、パッドが摩耗。ブレーキの利きが不十分だったことが原因とされる。
 
06年の事故を受け、国交省では再発防止策として、定期検査でのブレーキの状態の確認方法を改善するよう同社などに指導していた。
シンドラー社は、「ブレーキが同型だが、摩耗状況などの点検は適切に行われていたと考えている」としている。
 
全国では、他にも同種が約80台存在。シンドラー社の代表取締役は、「一般に利用されているものもある」と明かした。

80台の中には段差などの不具合が数件報告され、シンドラー社は18、19年に改善。ブレーキについては港区の事故を受け、制御不能となるのを避けるため摩耗状態を監視するセンサーを設置していた。Aホテルの事故機にも付けていた。

代表は、「安全基準を満たしていた」と強調したが、シンドラー社はこの80台を含め、1日から保守管理する約5500台の緊急点検に乗り出した。

一方、再び起きた事故は安全基準の問題も露呈させた。
港区の事故を契機に、扉が開いたまま動くとセンサーが感知して系統の異なるブレーキが働くように改善された。
ただ、こうした補助ブレーキの義務化は09年9月28日以降に着工した建物のエレベーターに限られ、それ以前は対象外。Aホテルの事故機にも設置されていなかった。

日本エレベーター協会によると、全国では約70万台のエレベーターが稼働。うち9割程度が補助ブレーキを付けていないとみられる。
補助ブレーキは後付けも可能だが、数百万円の費用を要する場合もあり、普及が進んでいない。

国交省は今年4月から改修に要する費用の3分の1の補助(上限)に乗り出した。その矢先の事故。
同省は事故原因の究明を急ぐとともに、補助ブレーキの普及に力を入れる。

 
出典URL
http://sankei.jp.msn.com/affairs/news/121102/crm12110200120000-n1.htm
http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20121102-OYT1T00859.htm
http://mainichi.jp/select/news/20121102k0000e040206000c.html
 
 
2012年11月6日21時1分に毎日新聞から、国交省が安全装置の二重化促進に関する通知を出したという、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
 
今回の事故を受け、国交省は6日、安全装置の二重化促進をエレベーター所有・管理者に勧めるよう、全国の自治体やマンション管理などの関係団体に文書で通知した。

国交省は、06年の事故の後、部品の摩耗が進行してブレーキが利かなくなったためとして建築基準法施行令を改正。09年9月から、扉が開いたままかごが動き出しても自動的に停止する補助ブレーキの設置などを義務付けた。
改正前に設置されたエレベーターは全国に約70万台あるとされるが、大半は今も安全装置の二重化は行われていないとみられる。


国交省幹部は、「安全装置が二重化されていれば今回の事故を防げたのではないか。再び犠牲者を出したことは極めて問題」と語り、事故調査と安全装置設置を進める考えを示した。
また、国交省は二重化済みのエレベーターのマーク表示の周知を図ることも自治体などに通知した。


出典URL
http://mainichi.jp/select/news/20121107k0000m040092000c.html
 
 
2012年11月1日22時10分と11月6日22時2分にmsn産経ニュースから、消費者庁も調査を始めたという記事が、下記趣旨でネット配信されていた。
 
消費者庁は1日、現場に消費者安全調査委員会(消費者事故調;身近に起きる消費者事故の原因を究明する目的で10月に発足)のメンバーら職員3人を派遣し、国交省や金沢市の職員らとともに調査を始めた。
平成06年、今回と同じシンドラーエレベータ製のエレベーターで起きた高校生圧死事故が消費者事故調発足のきっかけになっただけに、消費者庁は「しっかり調べたい」としている。


消費者庁に事故の一報が入ったのは10月31日夕。
当初、庁内では、「亡くなった女性が勤務中で、労災にあたる可能性が高い」などの理由から職員の現地派遣に慎重論もあったが、同日夜には同型機のエレベーターが全国に多数あることが判明。
「今後、一般消費者も同じような事故に巻き込まれる可能性がある」(消費者庁幹部)として、職員の派遣を決めた。
 
事故調は11月6日、第2回会合を開き、平成18年に港区で起きたシンドラー社製エレベーター死亡事故など計5件の調査を決めた。事故調が調査対象を選定したのは初めて。

このほかに選定されたのは、いずれも同区で起きた、パロマ工業製ガス湯沸かし器による2人死傷事故(17年)と商業施設のエスカレーターで発生した転落死事故(21年)。
残り2件は、「調査に支障をきたす」との理由から公表されなかった。
公表された3件については、国交省や経産省が過去に行った調査内容を評価し、ほか2件は事故調が自ら調べる。


シンドラー社の事故については、今回の死亡事故の情報も収集。一方、事故調の畑村洋太郎委員長は18年の事故後、同社側の調査に関わっていたため、選定には加わらず、今後の調査にも参加しないという。

 
出典URL
http://sankei.jp.msn.com/affairs/news/121101/dst12110122110016-n1.htm
http://sankei.jp.msn.com/affairs/news/121106/dst12110622030021-n1.htm
 
 
2012年11月1日19時14分にNHK富山から、11月2日21時9分にNHK広島から、同じメーカーのエレベーターを点検が終わるまでは使用中止にしたところがある、という記事がネット配信されていた。(詳細内容の紹介は省略)
 
出典URL
http://www.nhk.or.jp/lnews/toyama/3063170371.html
http://www.nhk.or.jp/lnews/hiroshima/4003213051.html?t=1351893133126
 


(2012年11月21日 修正1 追記;)

2012年11月21日15時10分に読売新聞から、当該エレベーターは事故前から段差や異音がみられていたという、下記趣旨の記事がネット配信されていた。

この事故で、ホテルに出入りする複数の業者が20日、読売新聞の取材に対し、「事故機で(かごと床の乗り場に)数cmの段差が生じていたり、異音が生じたりしていた」と証言した。
出入り業者の男性は警察の聴取にも話しているといい、警察は現場検証などを行い、慎重に調べている。

男性によると、これまで何度も事故機の段差を目撃しており、6月初旬には、乗り降りする際に、段差が3cmほど生じていることに気づいたと説明。「事故後、ほかの業者から10cm以上の段差が生じていたと聞いた」とも話した。
今年6月下旬~7月上旬には、事故機に乗って上昇していた際、4~5階付近で、「これまで聞いたことのないギギーという金属と金属がこすれ合う低い音を聞いた」とし、男性は、メンテナンス業者の日本エレベーター工業に連絡したところ、解消されたという。

また、別の業者の男性も「数年前からつまずくような数cmの段差が生じていた」と話した。

国土交通大臣が認定する性能評価機関「日本建築設備・昇降機センター」の釜池認定評価部副部長は、「数cmの段差が生じるのは、故障と故障でない場合の両方がある。建築基準法では、7.5cmの段差までは問題ないが、一般的なメーカーは段差を直すことが多い」としている。


出典URL
http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20121120-OYT1T01444.htm



(2012年12月1日 修正2 ;追記)

2012年11月30日10時22分に読売新聞から、当日、これまで聞いたことのない音や揺れがあったなど、下記趣旨の記事がネット配信されていた。

ホテルに出入りする業者の複数の従業員が、「事故当日、事故機でこれまで聞いたことがない音や揺れがあった」と県警捜査本部の聴取に証言していることが29日、わかった。
10月31日の事故発生から約1か月。専門家からは故障の可能性を指摘する声もあり、事故機を動かしての検証を始めた県警は、慎重に事故との関連性を調べている。

女性従業員は読売新聞の取材に応じ、事故当日の午前9時頃、事故機に乗った際、「ガタンガタンとこれまで聞いたことがない音がした」と語った。同僚女性も乗っていたといい、「怖い。今日のエレベーターはおかしいね」と互いに言葉を交わしたと振り返った。別の女性は、「上昇中にかごが横に揺れ、ガタガタという音がした」と語った。

一方で、異常は感じなかったとの声も。
事故直前、事故機を利用した40歳代女性従業員は、「同僚から異音を言われたが、私は特に異音や揺れは気づかなかった」と証言。同じ頃、11階から9階に降りたという女性従業員も異常を否定した。
こうした情報を県警も把握しており、捜査幹部は「事故原因との関連は不明」とした。

国土交通大臣が認定する性能評価機関「日本建築設備・昇降機センター」の釜池認定評価部副部長は、「個人的な感覚の違いはあるが、事故機を継続して利用する者が通常と違う音がしたと言うなら、故障の可能性がある」と指摘する。

捜査関係者によると、県警は29日、事故機に電源を入れ、かごの扉を開けず、途中階にも停止させずに3~12階を何度も昇降させ、構造に異常がないか調べた。


出典URL
http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20121130-OYT1T00264.htm



(2012年12月26日 修正3 追記)

2012年12月20日15時7分に読売新聞からブレーキ部分の図解付きで、同型エレベーター緊急点検結果6台にブレーキ調整不良があったという、下記趣旨の記事がネット配信されていた。

国交省は19日、全国にある事故機と同型のエレベーター84台を対象に緊急点検を行った結果、6台のブレーキ部品が適切に調整されていなかったと発表した。
このうち2台は、ブレーキの異常を感知するセンサーの回線が取り外された状態になっていた。
国交省は、点検方法に問題はなかったか、同社から事情を聞く方針。

この型のエレベーターは、巻き上げ機やブレーキが、金沢市のホテルのほか、2006年6月に東京都で都立高校2年の男子生徒が死亡した事故とも同型であることから、国交省が設置者に優先的に点検するよう求めていた。

発表によると、問題の6台は、群馬県で1台、埼玉県で3台、東京都で2台。いずれもブレーキドラムを挟み込んで、エレベーターの巻き上げ機を止めるブレーキアームのスプリング(ばね)の調整が不適切だった。
ばねの長さは調節可能だが、シンドラー社が定める規定値よりも短く設定されていた。


出典URL
http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20121219-OYT1T01849.htm


また、12月19日19時6分にNHK金沢からも、やや詳しい状況が下記趣旨でネット配信されていた。

国交省によると、点検の結果、ブレーキパッドがすり減り、利きが悪くなる異常はなかったものの、あわせて6台で、ブレーキのばねが、基準より強く締められていたという。強く締めすぎると、ブレーキパッドが早くすり減るおそれがあるという。

さらに6台のうち2台で、すり減り具合を監視するセンサーが、作動しない状態のまま放置されていたという。

6台は、すでに改修されているという。
シンドラーエレベータは、「指摘を受けたことは真摯に受け止める」と話している。


出典URL
http://www.nhk.or.jp/lnews/kanazawa/3024301301.html?t=1355950658528



(2013年2月9日 修正4 ;追記)

2013282328分に毎日新聞から、同日2127分に朝日新聞から、それぞれブレーキ構造の図解付きで、また281642分に共同通信から、211908分にNHK金沢から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。

国交省の事故調査部会は8日、保守管理上の不備を指摘する中間報告をまとめた。

報告によると、かごを動かす際にブレーキを緩める「ソレノイド」という部品の性能が低下していたため、常にブレーキが作動した状態になっていた

また、かごを巻き上げる装置(巻き上げ機)のブレーキは、点検する作業員への指導が不徹底で、力を調節するスプリングの長さが65mmしかなく、取扱説明書で定めていた69〜71mmの規格より短かった。
このためブレーキが強くかかり、ブレーキパッドが激しく摩耗した。

事故の直前まではエレベーターの利用者が多く、ブレーキドラムが摩擦熱で膨張したため、摩耗した状態でもブレーキがかかっていたが、その後、ドラムが冷えて縮むとパッドとの間に0.5〜0.6mmの隙間ができ、ブレーキが利かなくなっていた。

ブレーキパッドは昨年2月の定期検査時、右側が6mm、左は6.9mmあったが、事故後に測るとそれぞれ5mmと6mmだった。

一方、2006年に東京都港区であった事故後、金沢の事故機に摩耗検知のセンサーを取り付けたが、事故当時、センサーは緊急停止装置を動かす安全回路に接続されていなかった。

中間報告は、スプリングが規格外だった理由やセンサーが接続されていなかった経緯には触れていない。

この事故をめぐっては、国の事故調査部会とは別に、警察がエレベーターを動かすなど現場検証をして、事故の原因を調べている。



出典URL

http://mainichi.jp/select/news/20130209k0000m040051000c.html

http://www.asahi.com/national/update/0208/TKY201302080353.html

http://www.47news.jp/CN/201302/CN2013020801001598.html

http://www.nhk.or.jp/lnews/kanazawa/3025227271.html?t=1359755279634

 




(2013年3月16日 修正5 ;追記)

20133151648分に共同通信から、国交省は事故機と同じ型に安全装置の設置を求めるという、下記趣旨の記事がネット配信されていた。

 

昨年10月に起きたシンドラーエレベータ製エレベーターによる死亡事故を受け、国交省は15日、事故機と同じ構造の巻き上げ型557台の所有者に、扉が開いたままかごが動くのを防ぐ安全装置の設置を求める再発防止策を発表した。


装置の取り付けを急ぐため、所管する自治体は所有者に、設置時期を盛り込んだ改修計画を提出するよう指導。応じなかったり、計画通りに改修しなかったりした場合は、建築基準法に基づき使用禁止命令を出すことを検討する。


改修までの間は、1カ月おきにブレーキの不具合の原因となる部品の損傷や油の付着を点検するよう所有者に要請。

 

出典URL

http://www.47news.jp/CN/201303/CN2013031501001636.html

 

 

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2012年8月28日付で神奈川新聞から、また8月28日18時48分にmsn産経ニュース神奈川から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
 
28日午前9時25分ごろ、横浜市磯子区の社会福祉法人同愛会の作業所で、男性会社員(45)が、所内に設置された昇降機とはりの間に首を挟まれて意識を失っているのを工場長(59)が発見、119番通報した。
男性は病院に搬送されたが、間もなく死亡した。

警察によると、作業所ではシーツを洗濯・乾燥してホテルなどに納品。昇降機は、1階の洗い場から3階の乾燥室に洗濯物を運ぶために使用していた。
昇降機の上部と、はりの間にはスペースがあり、警察は1階で上をのぞき込んでいた男性が、2階に上がる昇降機に首を挟まれたとみている。
男性はクリーニング会社から出向、通所者の作業をサポートしていた。

昇降機には異常停止した際に鳴るブザーがあったが、事故当時、鳴らなかったといい、警察は昇降機の稼働状況などについて詳しく調べている。

 
出典URL
http://news.kanaloco.jp/localnews/article/1208280029/
http://sankei.jp.msn.com/region/news/120828/kng12082818480003-n1.htm
 


(ブログ者コメント)

昇降機なるもの、他の同種事例でリフトとかエレベーターと書かれているものと、同じような機械なのかもしれない。



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2012年8月9日22時6分にmsn産経ニュースから、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
 
9日正午ごろ、目黒区大橋の42階建て高層マンション建設現場にある立体駐車場のエレベーター脇で、男性が倒れているのを建設作業員らが発見し、119番通報した。
男性は胸などを強く打っており、病院に搬送されたが、まもなく死亡が確認された。

 
警察によると、男性は50代の建設作業員とみられる。
同僚ら数人と建設中の立体駐車場で、鉄骨のサビを取るなどの作業をしていたことから、警察は、作業中にエレベーターのおもりが男性の胸などにぶつかった可能性があるとみている。

 
警察は、作業中にエレベーターが動き出した原因など詳しい経緯を調べるとともに、身元の特定を急いでいる。
 

出典URL
http://sankei.jp.msn.com/affairs/news/120809/dst12080922070012-n1.htm
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2012年6月20日23時48分に朝日新聞から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
 
埼玉県内の食品工場で4月、違法に設置された昇降機で従業員が転落死する事故があったと、国土交通省が20日に明らかにした。
パンタグラフ式に上下するリフトの上部の鉄板を柵で囲っただけの構造で、国交省は、同様の昇降機が全国に約1千基あると見て、同日、各都道府県に緊急点検するよう通知した。


国交省によると、上尾市の「Y食品」の工場で4月27日午前10時ごろ、女性従業員(当時65)が2階にある昇降機の乗降口から1階に止まっていた鉄板部分に転落。まもなく死亡したという。

昇降機はエレベーター代わりに使われていたが、建築基準法が義務づける建築確認申請は出されていなかった。
同法はエレベーターについて、リフト部分が到着しなければ乗降口の扉が開閉できない構造にするよう定めているが、事故を起こした昇降機は開け閉めできた。
工場建設後に設置されたと見られ、壁で囲って建物に組み込まれていた。


昇降機の製造業者によると、昇降機はテーブルリフトと呼ばれ、本来は重い荷物を上下させる際に使われる。1976年以降に45都道府県に納入した約1千基が定期点検をしておらず、利用状況が分からないという。
国交省は、今回のようにエレベーターのような違法な使い方をされているものが多数あると見ている。

 
出典URL
http://www.asahi.com/national/update/0620/TKY201206200647.html
 
 
以下は国交省のプレスリリース。
http://www.mlit.go.jp/report/press/house05_hh_000321.html
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2012年6月16日付で朝日新聞東京都心版(聞蔵)から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
 
15日午前10時10分ごろ、杉並区の都立杉並総合高校で、エレベーターの定期点検中だった男性作業員が金属製の重りの下敷きになり、搬送先で約3時間後に死亡が確認された。
 
警察によると、男性は1階の床から約140cm下がったエレベーター昇降路内の半地下の場所で作業中だった。
 
かご(9人乗り)とワイヤーでつるべ式につながった重り(約2トン)が頭上から突然落下し、下敷きになったという。
男性は30~40代とみられ、警察が身元の確認を急ぐとともに、事故原因を調べている。
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2012年5月18日付の毎日新聞大阪版夕刊から、また18日22時6分にmsn産経ニュースから、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
 
18日午前9時20分ごろ、吹田市のSホテル大阪南千里の関係者から、「ホテルの立体駐車場で男性が挟まれた」と119番通報があった。

男性(69)は地面とプレートの間にうつ伏せ状態で全身が挟まれ、約30分後に消防に救出されたが、地面とプレート間に数10cmの隙間があったので、擦り傷程度の軽傷で済んだという。

警察によると、駐車場はゴンドラ式。男性は自分の乗用車が下りてくる前に、作動中のプレートに近付き、誤って挟まれたとみられる。

消費者庁によると、立体駐車場で死傷者が出る事故は07年以降、今年4月末までに26件発生。4月2日には同府茨木市のマンション駐車場で3歳の男児が死亡するなど、うち4件が死亡事故だった。


出典URL
http://mainichi.jp/area/news/20120518ddf041040012000c.html
http://sankei.jp.msn.com/affairs/news/120518/dst12051822070021-n1.htm
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2012年5月14日14時17分にmsn産経ニュースから、14日16時30分に北海道新聞から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
 
14日午前9時55分ごろ、函館市西桔梗町の衣料卸会社「T」で、従業員の男性(53)が作業用リフトに挟まれたと119番があった。男性は意識不明の重体。

警察によると、男性は2階建ての作業場で、荷物を搬送するリフトの荷台と2階の床との間に上半身が挟まれた。
1人で荷物の積み込み作業をしていた。
他の従業員が事故に気付いた。

 
出典URL
http://sankei.jp.msn.com/affairs/news/120514/dst12051414180022-n1.htm
http://www.hokkaido-np.co.jp/news/donai/372150.html
 
 
 
(ブログ者コメント)
 
荷物搬送用リフトによる事故は、5月9日に松戸市のクリーニング店で起きたばかりだ。
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魚田慎二
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男性
自己紹介:
化学関係の工場で約20年、安全基準の制定、安全活動の推進、事故原因の究明と再発防止策立案などを担当しました。
その間、ずっと奥歯に挟まっていたのは、他社の事故情報がほとんど耳に入ってこなかったことです。
そこで退職を機に、有り余る時間を有効に使うべく、全国各地でどのような事故が起きているか本ブログで情報提供することにしました。
また同時に、安全に関する最近の情報なども提供することにしました。

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