2023年1月19日20時0分にYAHOOニュース(鹿児島読売テレビ)から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
肥薩おれんじ鉄道の鉄橋で19日午前、作業中の50代の男性が感電する事故があった。
男性は死亡し、警察は、安全管理上、問題がなかったかも含め捜査している。
感電事故があったのは肥薩おれんじ鉄道の上川内と川内駅の間の鉄橋だ。
警察によると、19日午前10時半すぎ、「現場で一緒に作業をしていた作業員が感電して服が燃えている」と消防に通報があった。
消防と警察が駆け付けたが、福岡県北九州市の塗装業、鶴元さん(56)の死亡が、その場で確認された。
現場では、8人がかりで鉄橋の塗装作業が行われていて、事故当時は2人で作業をしていた。
通報した作業員は「バチンという音がして振り向いたら人が倒れていた」と話しているという。
近くには2万ボルトの高い電圧で電気が流れる高圧線が通っていて、鶴元さんが何らかの原因で触れたとみられている。
遺体はやけどによる損傷が激しかったという。
警察は、安全管理上、問題がなかったかも含め捜査している。
事故の影響で、肥薩おれんじ鉄道とJR鹿児島本線の一部の区間で一時運転を見合わせ、約350人に影響が出た。
https://news.yahoo.co.jp/articles/43a1a0da307497046fb66e4d4f30b27b187a960b
1月19日17時6分にNHK鹿児島からは、組み上げた足場に乗って作業していた、バチンと音がして、見たら服が燃えていたなど、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
19日午前10時半ごろ、薩摩川内市の川内川にかかる肥薩おれんじ鉄道の鉄橋で、「現場で一緒に作業していた作業員が感電して服が燃えている」と消防に通報がありました。
感電したのは、福岡県北九州市の鶴元さん(56)で、救助のため消防が駆けつけましたが、その場で死亡が確認されました。
警察によりますと、鶴元さんは肥薩おれんじ鉄道から鉄橋を塗装する委託を受けた業者の1人で、組み上げた足場に乗って作業を行っていたということです。
当時、現場周辺にはほかに7人の作業員がいて、近くにいた作業員は「バチンと音がして見たら服が燃えていた」と話しているということです。
警察は、何らかの原因で近くの高圧線と接触したとみて、現場の安全管理に問題がなかったか調べることにしています。
この事故で、肥薩おれんじ鉄道と、同じ電力を供給しているJR鹿児島本線の一部区間で、2時間余り運転が見合わせとなりました。
https://www3.nhk.or.jp/lnews/kagoshima/20230119/5050021746.html
その間、ずっと奥歯に挟まっていたのは、他社の事故情報がほとんど耳に入ってこなかったことです。
そこで退職を機に、有り余る時間を有効に使うべく、全国各地でどのような事故が起きているか本ブログで情報提供することにしました。
また同時に、安全に関する最近の情報なども提供することにしました。