2018年10月31日18時32分にチューリップテレビから、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
31日午前1時15分ごろ、黒部市牧野にあるYKK黒部牧野工場で、新潟県糸魚川市に住む会社員・猪又さん(男性、61歳)が、アーム付きの機械と台車の間に挟まれた。
この事故で猪又さんは胸を強く圧迫され、病院に運ばれたが、意識不明の重体。
猪俣さんは、ファスナーの部品が入ったプラスチックケースをアームつきの機械でコンベアに移す作業の途中だった。
現場となった工場の2階では、当時、猪又さんを含めて3人が作業に当たっていたが、ほかの2人は事故を目撃しておらず、しばらく経ってからうつぶせになって挟まっている猪又さんを発見し、消防に通報した。
警察が事故の原因を調べている。
出典
『YKK黒部牧野工場 男性 機械に挟まれ重体』
http://www.tulip-tv.co.jp/news/detail/?TID_DT03=20181031193749
10月31日12時45分にNHK富山からも、同趣旨の記事がネット配信されていた。
ファスナーの部品が入ったケースを台車からコンベアまで運ぶ作業中にアームに胸を強く挟まれて病院に運ばれた。
猪又さんはシフト制の勤務で、31日午前0時すぎから夜間業務に従事していて、通りがかった同僚が機械に挟まれてうつぶせに倒れている猪又さんを見つけ、別の同僚を通じて消防に通報した。
事故があった当時、工場の同じフロアには猪又さんと同僚のあわせて3人が働いていたが、猪又さんはひとりで作業をしていて、事故を目撃していた人はいなかったという。
出典
『「YKK」で機械に挟まれ重体』
https://www3.nhk.or.jp/lnews/toyama/20181031/3060000637.html
その間、ずっと奥歯に挟まっていたのは、他社の事故情報がほとんど耳に入ってこなかったことです。
そこで退職を機に、有り余る時間を有効に使うべく、全国各地でどのような事故が起きているか本ブログで情報提供することにしました。
また同時に、安全に関する最近の情報なども提供することにしました。