2023年1月10日19時16分にYAHOOニュース(北日本放送)から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
9日午後、富山市の製薬会社工場内で、従業員の男性が遺体で見つかりました。
富山中央警察署などによりますと、9日午後3時40分ごろ、富山市荒川の医薬品製造販売会社「T製薬」の工場で、男性が製造タンクの中に頭から転落しているのが見つかり、その場で死亡が確認されました。
男性は40代の従業員だということです。
タンクは幅1メートル、高さ1.4メートルの円筒状で、中には湿布薬の原料の液体が入っていました。
男性は、9日午前10時過ぎからタンクに原料を投入する作業を1人でしていましたが、作業の報告に来なかったため、ほかの従業員が探しにいき、発見したということです。
警察は11日以降、司法解剖を行うとともに、作業の内容など当時の状況を調べるということです。
会社は、男性が作業中に縦30センチ横40センチの投入口からタンク内に転落したとみていて、「予期せぬ事故が起きてしまった。安全対策を徹底していきたい」とコメントしています。
https://news.yahoo.co.jp/articles/f4ad7d6c69a521445beee35a86a94cb0e467c445
1月10日18時42分にNHK富山からは、タンクは製造棟の4階にあった、午後になっても報告に来ないので捜しに行ったなど、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
9日午後3時40分ごろ、富山市荒川にある製薬メーカー「T製薬」の工場で、男性従業員が湿布薬の製造タンクのなかで死亡しているのをほかの従業員が見つけました。
警察によりますと、男性が見つかったのは湿布薬を製造する4階建ての製造棟の4階部分にある円筒形のタンクの中です。
タンクは、幅1メートル、高さ1.4メートルで、なかには湿布薬の原料の溶液が入っていたということです。
警察によりますと、亡くなった男性は9日の朝から1人でタンク内に薬品の原料を投入する作業にあたっていて、午後になっても作業の報告に来ないことから、ほかの従業員が捜していたということです。
警察は、ほかの従業員から話を聞くなどして安全管理の状況や詳しい原因を調べるとともに、今後、司法解剖を行って男性の詳しい死因を調べることにしています。
会社は「事故原因の徹底調査を進め、安全対策の立案や再発防止に努めたい」としています。
https://www3.nhk.or.jp/lnews/toyama/20230110/3060012309.html
その間、ずっと奥歯に挟まっていたのは、他社の事故情報がほとんど耳に入ってこなかったことです。
そこで退職を機に、有り余る時間を有効に使うべく、全国各地でどのような事故が起きているか本ブログで情報提供することにしました。
また同時に、安全に関する最近の情報なども提供することにしました。