2019年12月22日18時10分にYAHOOニュース(テレビ岩手)から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
22日午前10時すぎ、三陸鉄道・宮古駅の駅前広場でイベントの準備中、ホタテ等を販売する出店がドラム缶の上で炭を起こしていたところ、カセットボンベ数本が破裂して炭が飛び跳ね、関係者3人が顔や腕に軽いやけどをした。
当時は、不漁が続く鮭の大漁を願った初の「祈願祭」の開始前で、来場者にケガ等はなかった。
警察等によると、担当者がカセットボンベ8本をドラム缶に入れて運んだことを忘れたまま、炭を起こしたという。
警察と消防により、安全が確認されたため、その後、「祈願祭」は予定通り行われた。
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20191222-00000284-tvi-l03
12月22日17時50分に産経新聞からは、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
22日午前10時10分ごろ、岩手県宮古市栄町で行われたイベント「みやこの鮭大漁祈願祭」の出店で、カセットボンベ数本が破裂した。
この店で働いていた女性(67)と、近くの出店の58歳と61歳の男性2人の計3人が顔や手などにやけどを負い軽傷。
イベントは開始前で周囲に客はおらず、予定通り実施された。
岩手県警宮古署によると、破裂が起きた店は、炭火でホタテを焼いて販売する予定だった。
男性従業員(62)が土台のドラム缶の中にカセットボンベを入れていたことを忘れて、炭で火をおこしたという。
宮古観光文化交流協会によると、例年行われている「元祖宮古鮭まつり」が、今年は不漁と台風19号の影響で中止となり、代わりにこの日の祈願祭が企画された。
https://www.sankei.com/affairs/news/191222/afr1912220009-n1.html
その間、ずっと奥歯に挟まっていたのは、他社の事故情報がほとんど耳に入ってこなかったことです。
そこで退職を機に、有り余る時間を有効に使うべく、全国各地でどのような事故が起きているか本ブログで情報提供することにしました。
また同時に、安全に関する最近の情報なども提供することにしました。