本ブログでは、産業現場などで最近起きた事故、過去に起きた事故のフォロー報道などの情報を提供しています。 それは、そういった情報が皆さんの職場の安全を考える上でのヒントにでもなればと考えているからであり、また、明日は我が身と気を引き締めることで事故防止が図れるかもしれない・・・・そのように思っているからです。 本ブログは、都度の閲覧以外、ラフな事例データーベースとして使っていただくことも可能です。 一方、安全担当者は環境も担当していることが多いと思いますので、あわせて環境問題に関する情報も提供するようにしています。 (旧タイトル;産業安全と事故防止について考える)
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2012年4月7日で毎日新聞福井版から、下記趣旨の記事がネット配信されていた。
関西電力高浜原発構内にある協力会社事務所の現像室で先月発生したぼやについて、関電は6日、現像液の温度を維持する電気ヒーターが、近くにあった布きれを加熱し、発火したとみられると発表した。
関電によると、通常はコンセントを抜いた後、現像液の水槽から電気ヒーターを取り出していたが、手順が逆になったため、高温のままの電気ヒーターが、近くにあった布きれを加熱したという。
現像作業で電気ヒーターを使用せず、エアコンなどで現像液の温度を維持するなどの対策を既に講じている。
出典URL
http://mainichi.jp/area/fukui/news/20120407ddlk18040601000c.html
また、4月7日付の朝日新聞福井全県版(聞蔵)からは、若干違ったニュアンスの記事がネット配信されていた。
協力会社事務所で3月中旬に紙製タオルなどが焼けた火事の原因は、Ⅹ線フィルムの現像液を温める電気ヒーターの余熱でタオルが発火した可能性が高いという。
関電によると、協力会社の作業員は、退出時、電気ヒーターのコンセントを抜いて現像液の水槽から取り出したが、ヒーターの発熱部が冷めておらず、近くにあった紙製タオルが発火したらしい。
一方、2012年3月16日付の朝日新聞大阪版(聞蔵)からは、火災当時の状況が以下のようにネット配信されていた。
関西電力高浜原発で15日午後11時53分、敷地内の協力会社の事務所で火災報知機が作動し、警備員が119番通報した。
駆け付けた消防隊員らが事務所1階の現像室で煙を確認し、約50分後に鎮火した。
紙製タオルなどが焼けた。けが人はない。
関西電力によると、現像室は、検査で撮影したⅩ線フィルムを現像する部屋。
作業員は15日午後11時ごろ、現像に使う電気ヒーターのコンセントを抜いて退室したという。
関西電力高浜原発構内にある協力会社事務所の現像室で先月発生したぼやについて、関電は6日、現像液の温度を維持する電気ヒーターが、近くにあった布きれを加熱し、発火したとみられると発表した。
関電によると、通常はコンセントを抜いた後、現像液の水槽から電気ヒーターを取り出していたが、手順が逆になったため、高温のままの電気ヒーターが、近くにあった布きれを加熱したという。
現像作業で電気ヒーターを使用せず、エアコンなどで現像液の温度を維持するなどの対策を既に講じている。
出典URL
http://mainichi.jp/area/fukui/news/20120407ddlk18040601000c.html
また、4月7日付の朝日新聞福井全県版(聞蔵)からは、若干違ったニュアンスの記事がネット配信されていた。
協力会社事務所で3月中旬に紙製タオルなどが焼けた火事の原因は、Ⅹ線フィルムの現像液を温める電気ヒーターの余熱でタオルが発火した可能性が高いという。
関電によると、協力会社の作業員は、退出時、電気ヒーターのコンセントを抜いて現像液の水槽から取り出したが、ヒーターの発熱部が冷めておらず、近くにあった紙製タオルが発火したらしい。
一方、2012年3月16日付の朝日新聞大阪版(聞蔵)からは、火災当時の状況が以下のようにネット配信されていた。
関西電力高浜原発で15日午後11時53分、敷地内の協力会社の事務所で火災報知機が作動し、警備員が119番通報した。
駆け付けた消防隊員らが事務所1階の現像室で煙を確認し、約50分後に鎮火した。
紙製タオルなどが焼けた。けが人はない。
関西電力によると、現像室は、検査で撮影したⅩ線フィルムを現像する部屋。
作業員は15日午後11時ごろ、現像に使う電気ヒーターのコンセントを抜いて退室したという。
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プロフィール Profile
HN:
魚田慎二
性別:
男性
自己紹介:
化学関係の工場で約20年、安全基準の制定、安全活動の推進、事故原因の究明と再発防止策立案などを担当しました。
その間、ずっと奥歯に挟まっていたのは、他社の事故情報がほとんど耳に入ってこなかったことです。
そこで退職を機に、有り余る時間を有効に使うべく、全国各地でどのような事故が起きているか本ブログで情報提供することにしました。
また同時に、安全に関する最近の情報なども提供することにしました。
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そこで退職を機に、有り余る時間を有効に使うべく、全国各地でどのような事故が起きているか本ブログで情報提供することにしました。
また同時に、安全に関する最近の情報なども提供することにしました。